26 加茂市医師会－代表的な活動内容をご紹介します－鷲塚隆今年も、注目を集めている加茂市です。加茂市種について」及び「慢性腎臓病について」に関し長の頑張りで加茂病院の改築が遅れている現状でて市民向けの広報チラシ「加茂市医師会だより（第す。加茂市議会でも見るに見かねて、「加茂病院９号）」を11月下旬に発行しました。の早期建設を求める決議」を可決しました。少子４）生涯教育及び三師会合同講演会の開催高齢化、人口減少の波が急速に進んでいるにもか加茂市医師会では、月一回の学術講演会の開催かわらず、産科個室増床と延面積の拡大を主張さとともに、五十嵐前会長の発案で「顔の見える地れております。今後の人口減少を想定した場合、域医療」をということで、医師会、歯科医師会、県が策定した規模でも十分と考えられますが、市薬剤師会からなる三師会の合同講演会を年一回開長は市民のためと言ってはばかりません。我々の催しています。今年は、歯科医師会の担当で、新求める加茂病院像は安全で安心な医療を受けら潟大学医歯学総合病院摂食嚥下リハビリテーショれ、基幹病院等の後方病院として十分機能してもン学分野教授の井上誠先生をお招きし、「歯科がらえる病院ですので、一日も早い改築が進むよう嚥下障害に関わること～臨床現場と研究を通してに私達も頑張っていかなければならないと考えて～」と題してのご講演をいただき、嚥下障害患者おります。さんでの口腔ケアの重要性や歯科との連携の必要当医師会は、加茂市・田上町で構成される医師性についての理解を深めることができました。会で、県内でも小さな医師会ですが、星野清会長５）会員の親睦のもと精力的な活動をしております。昨年度から今年は、長野県上高地への一泊旅行で、穂高連今年度にかけての当医師会の代表的な活動をご報峰の雄大な眺望と上高地帝国ホテルでの美味しい告いたします。料理を堪能いたしました。帰路には、飛騨高山で１）県央医師会応急診療所への参加、在宅当番医飛騨牛も堪能するという素敵な旅でした。制の実施また、年一回、加茂病院との病診懇談会を開催県央４医師会応急診療所に13名の会員が参加しており、今年は加茂市医師会の監物小児科医院し、従来の在宅休日当番医制も継続して、実施しの監物靖先生より「川崎病診療のポイントと最近ており、地域の救急医療に従事しております。のトピックス」と題してご講演をいただきました。２）保健衛生事業への参加年間一万人以上の患者さんが発症していることや毎月ある介護認定審査会への参加、加茂、田上最近の治療に関してのお話をうかがい、その後の地区での特定健診、学校検診、乳幼児健診などの懇親会で病院の先生方と親睦を深めました。加茂健診業務への協力を行っております。病院の先生方には重症例をいつも速やかに受け入３）広報活動れていいただき、この場を借りて御礼申し上げます。毎月、「加茂市医師会報」を発行。医師会員か以上、加茂市医師会の活動をご報告させていたらの投稿、会議報告を掲載し、会員への情報提供だきました。今年のワールドカップで活躍した日を行っております。広報委員、事務長のご努力に本ラグビーチームのように「one for all, all for より、読み応えのある会報となっております。機 one」の精神で頑張ってまいりますので、皆様の会がございましたら是非、ご一読ください。ご指導・ご鞭撻を何卒宜しくお願い申し上げます。また、今年度は「乳児の B 型肝炎ワクチン接新潟県医師会報　Ｈ27.12　№ 789 （加茂市医師会副会長）