幻聴がぷれいんぐなうさっきから蝉に追われて「もう秋なのに！」さっきから日の入りの話をしている膝を抱いたまま眠りこむ神父入るんだ、こうやって、熱くて。 ★お気に入りの歌には２点まで入れられるよ。 ★メール・郵送の投票は番号と上の句を記入してね。〒東京都町田市三輪町澤田順宛３月号にも掲載されます。楽しみにお待ちください。 ③ ハガキ：ネットやメールが使えない場合のみ ◆ 結投果票発結表果は１月３１日（日）の歌会で発表され、「かばん」 ② メール：件名を「新春題詠投票氏名」としてください。２０１６年１月２１日（木）３０時 ① 投票フォーム：かばん web さっきから彗星の音がするみたい ★投票の持ち点は１０点だよ。 [email protected] １ 136-1-101 ２ 195-0054 ３にリンクがあります。 ◆ 投票の方法てくださる全ての方。正会員・購読会員だけでなく、この新春題詠に関心を持っ ◆ 投票できる人年に一度のイヴェントです。皆様ふるってご参加ください。 ◆ 選歌投票のお願い今年は力作が七十四首（！）も集まりました。新年号に無記名で掲載して、皆で出来栄えを競い合います。 ◆ ◆ 締１０まるで例持持（め点せよ４えちちで切以んう点ば点点きり上。に、、ははたま必す残特１０１０らたずるりに点点、歌は１０。６気。１に１０点点点におは関点全ず１入気すに部つ点っにるたを入満１０ず歌り簡た使つ単なっ首他がのないてにの２歌コ投くふ歌首にメありだ票はンはさわにる２ト無いけ投と点も効。て票きま付も。はででけも合、入すてち計２れ。くろで点らだん１０歌れさか点がまいまに２す。いな首。）年に一回に、「かばん」の正会員・購読会員から短歌を募り、草の上句を転記してください。 ◆ 新春題詠とはさっき２０１６年新春題詠メール・郵送による投票の際は、歌の番号だけでなく、必ず詠選歌投票をお願いします 18 17 16 15 14 13 12 11 10 ９８７６５４後ずさりする人の波さっきまで隣に立っていたのにねさっきまで熱だったものトロピカル、違う、違うなとろけてひかるさっきまで納豆食べてたその口でキスをせがむのやめてくんない！さっきまでいなかった人がいるだけで生活音がやわらかくなる「ついさっき火星人が家に来て求婚されたの」白昼夢かなこんなにも二人だナニヨサッキノデンワオトコデショナイテバカリデさっきまで雨が降ってた今霧が地を包みつつただ上りゆくついさっき／凍る星から／帰ってきた／カメラを忘れ／発ってしまった監督に「さっきの寝癖良かった」と言われてあたし悪に堕ちたのさっきまで未来の今日の朝のこと君がしきりに手をふっているついさっき禍々しき剣払いのけ間合いを量る侍ミフネさっきっていつまでだろう平成の保育園舎が灯を落とす道さっきまでツライ思いがおぶさっていたのだけれどポッキーねぶる図書館で沼を見つけたさっきから飛び込む人の本が散らばるひとりとは会話に「さっき」の出てこないことスパッと切ったような半月初句が似てる歌が多いよ選歌投票のときまちがえないでね 33 32 31 30 29 28 輝きに釣り合う弱ささっきまでいたコンビニの闇夜の光ピピネラをリクエストしたさっきまでエフエムココロ忘れていたよさっき迄影踏む如く燥ぎしラッキーももう道の端はで係絡されたりさっきまで雲のあ間わいに潜んでた金烏が抱く窓際の猫さっき出来た青い星でもうごちゃごちゃ喧嘩始めやがった Wednesday d うちゅうよりの読まれない摘みとり「さっきはごめん」って不燃ごみの日水曜 27 26 25 24 23 22 21 20 19 散りにけり一閃の花橘の香の我が胸にさつきのおまへ生涯に言いだせなかった一言で翼が重い「さっきはごめん」さっきまで当たっていたの薄すぎたひかり奥歯にからみとれないさっきからずっとストローの袋をもんでモザイクのさっきのこどもは天使ではなくそれうさぎ？ううん、セーター。さっきまで寝ていた顔でさよならをするさっきから鳴り止まないの耳鳴りが一番星をつぶしたせいでついさっき泣いていた子が空にいてオレンジジュースを虹にわけてる賛美歌を歌うふりしてたのはいつ、さっき？もしかしてそれ鳥になるの？核兵器は消耗品です進行形の憎しみは針 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 太陽から夢の木枯し吹いてくるさっき生まれた粘菌たちへ「さっきまで確かにそこに、」さっきから深深と雪一月は号泣をするときを与えぬさっきから底で動かぬ黒い貝同じ深度で我が内に棲むさっきね、とさっきのことを聞かされているうちに遠くなりゆくさっきこぼれさるハイドンの「皇帝」を聴くゆくりなくさっきまでおなじ光を見てたのに夕空にさっき流れた音楽の消えたところではじまる家族さつきまで触れてゐた指うつくしく境界線をほらひいてゆくさっきから猫が見上げる部屋の隅私は見ない感じもしない手の上のすくった水に宿る陽をこぼしてさっきまでの平へい生ぜいああ、さっき下駄箱の上のこけし二体倒してきたのは私ですのよ。さっき君のくれた言葉を口に入れ噛んだら消えてしまうキャラメルきみはなんにもなくさないからいいえさつきあなたをなくしたばかりマジシャンの朝焼け灯す遺族の瞳さっきさるときさらさらとつもりてひとのさだめうつせりさっきのてがみのごようじなあに五さつ月きの空はいつも高くて 63 62 61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 君なんて石を投げたら当たった子なんかさっきとちがう顔だね食べたのは手紙じゃなくて時間だねさっきまでジンベエザメの腹筋であった記憶をたどり、世界へ助けてと電話していたさっきまでまことの母の匂いに酔った「好き」はもうさっき聞いたよその先の燃え上がる核心を見せてよさっきからも玩てあ降ってきた。さっき手ぶらで出ていったあなた、頭がずぶぬれだよね今さっき前をとおった角の家、の犬のいとこがオレん家の犬さつきから橘くんが待つとるぞ出てこいみどり容疑は晴れたさっきまで頬紅くして泣いていてわたしの背丈を追い抜いていくさっき殺されたのだからやまにみとれている前にわたしのなみだよながれなさい見て夕闇の広場に並び立つ兵士「彼らは生きていたのださっきは」飛ばし飛ばし覗くあしたもあさっても予知夢にさっきのカレーが匂う蝋燭の雫が繭が花の実が語るさっきは存在しないやぎさん郵便永遠のさっきんでるチケットを君は捨てない進むのでしょうそ空にパパとママだよパパとママとさっき見ていたあたしの影だ 74 73 72 71 70 69 68 67 66 65 64 なんでもないのに微笑んでるきょうのきみ厭というわけじゃないけどちっぽけなさっきが足にまとい付くんだ秋風は神の衣擦れさつきまで思ひ浮かばなかつたのにたしかな春が綴られてゆくさっきまで常世を巡っていたようなヴィオラの音に連れられてゆくさっきまで路上灯してたソロギターまあるい響きは雑踏に溶け言葉だけの街でひたすら待つ夜明けさっきの楽器で色は塗らないさっきから枕代わりにされている肩をそのまま低反発にさっきから窓をたたいている虫の未来を変えてしまいましょうか誰からも見つけられずにさっきまで底に沈んでいたゆで玉子「さつき」とは失ふものを知り尽くす我よと思ふ閑散として机は「さっき」に囲まれているさつきまでここにゐたあなた攫ひ去りたりおもしろい歌がいっぱい投票、すごく迷っちゃう