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下関市身体障害者用自動車改造費助成要綱
(目的 )
第1条
この要 綱は 、身体障 害者が 就労 等に伴い 自らが 所有 する自動 車を改 造
する必 要があ る場 合、その 自動車 の改 造に要す る経費 を助 成するこ とによ り、
身体障 害者の 自立 、更生、 社会復 帰の 促進を図 り、も って その福祉 の増進 に
寄与す ること を目 的とする 。
(対象 者)
第2条
この要 綱に より助成 を受け るこ とのでき る者は 、就 労等に伴 い自ら が
所有し 、かつ 、運 転する自 動車の 操向 装置及び 駆動装 置等 の一部改 造(以 下
「自動 車の改 造」 という。 )を必 要と する者で 、次の 各号 に該当す るもの (
以下「 助成対 象者 」という 。)と する 。ただし 、その 他市 長が対象 者とす る
ことが適 当と認 める 場合は、 助成の 対象 とするこ とがで きる 。
(1) 下関市内 に住 所を有す る者
(2) 身体障害 者福 祉法(昭 和24 年法 律第28 3号) に基 づく身体 障害者 手
帳の 交付を 受け ている者
(3) 助成金の 交付 の申請の 日が属 する 年の前年 (その 日が 1月1日 から6 月
30 日まで の日 であると きは、 当該 日の属す る年の 前々 年)の所 得が、 特
別児 童扶養 手当 等の支給 に関す る法 律(昭和 39年 法律 第134 号)及 び
特別 児童扶 養手 当等の支 給に関 する 法律施行 令(昭 和5 0年政令 第20 7
号) の規定 によ る特別障 害者手 当の 所得制限 額を超 えて いない世 帯に属 す
る者
(4) 助成金の 交付 を申請す る日前 6年 間におい て助成 金の 交付決定 を受け た
こと がない 者( ただし、 助成金 の交 付対象と なった 自動 車が軽自 動車で あ
る場合は 申請す る日 前4年間 とする 。)
(助 成金の 交付 及び限度 額)
第3条
市長は、助成対象者が行う自動車の改造に要する経費に対し、予算
の範囲内 におい て助 成金を交 付する 。
2
助成 金の額 は、 10万円 を限度 とす る。
(助成金の 交付 申請)
第4条
助成金の交付を受けようとする助成対象者は、身体障害者用自動車
改造費助成金交付申請書(様式第1号)に自動車改造計画書(様式第2
号)、
当該者の第2条第3号に規定する所得を証する書類等を添えて市長
に提出しなければならない。ただし、課税台帳、その他の公簿により所得
を確認で きると きは 、所得を 証する 書類 は省略す ること がで きる。
(助成 の決定 及び 助成金の 交付)
第5条
市長は 、前 条の申請 書を受 理し たときは 、その 内容 を審査し 、適当 と
認める 者に対 して は、次に 掲げる 条件 を付した 身体障 害者 用自動車 改造費 助
成決定 通知書 (様 式第3号 )を交 付す る。
(1) 助成金を 他の 用途に使 用しな いこ と
(2) その他市 長が 必要と認 める事 項
2
市長 は、そ の内 容を審査 し、適 当で ないと認 める者 に対 しては、 不交付 の
理由を 付した 身体 障害者用 自動車 改造 費助成不 交付決 定通 知書(様 式第4
号)を 交付す る。
3
第1 項の規 定に より交付 の決定 を受 けた者は 、市長 の指 定する日 までに 、
自動車 の改造 を行 うものと し、改 造が 完了した ときは 速や かに、身 体障害 者
用自動 車改造 完了 届(様式 第5号 )に 新たな車 検証書 の写 し等を添 えて市 長
に提出 しなけ れば ならない 。
4
前項 の届出 があ ったとき は、市 長は 、自動車 の改造 の完 了を確認 のうえ 助
成金を 交付す る。
(助成 金の交 付決 定の取消 変更等 )
第6条
市長は 、助 成金の交 付決定 を受 けた者が 、次の 各号 の一に該 当する と
きは、 助成金 の交 付決定を 取消し 、又 は助成金 の全部 若し くは一部 を返還 さ
せるこ とがで きる 。
(1) 虚偽その 他不 正の手段 によっ て助 成金の交 付を受 けた とき
(2) 助成金の 交付 について 付した 条件 に違反し たとき
(標準 処理期 間)
第7条
市長は 、第 4条の申 請を受 理し た日から 14日 以内 に第5条 の決定 を
行うよ う努め なけ ればなら ない。
(その他)
第8条
この要 綱に 定めるも ののほ か必 要な事項 は、別 に定 める。
附
則
(施行 期日)
1
この 要綱は 、平 成17年 2月1 3日 から施行 する。
(経過 措置)
2
この 要綱の 施行 日前に、 下関市 身体 障害者用 自動車 改造 費助成要 綱(平 成
16年 6月1 4日 施行)の 規定並 びに 菊川町、 豊田町 、豊 浦町及び 豊北町 が
行って いた方 法の 例により なされ た処 分、手続 その他 の行 為は、こ の要綱 の
相当規 定によ りな されたも のとみ なす 。
附
則
この 要綱は 、平 成21年 4月1 日か ら施行す る。
附
則
この 要綱は 、平 成24年 3月1 日か ら施行す る。
附
則
(施行期 日)
1
この 要綱は 平成 28年1 月1日 から 施行する 。
(経過措 置)
2
この 要綱の 施行 前の様式 による 用紙 について は、当 分の 間は所要 の修正 を
加え使用 するこ とが できる。
様式第 1号( 第4 条関係)
年
月
日
(あて 先)下 関 市 長
申請 者
住
所
氏
名
印
○
個人番号
下関市身 体障害 者用 自動車改 造費助 成申 請書
下関市 身体障 害者 用自動車 改造費 助成 要綱第4 条の規 定に 基づき、 次のと お
り助成金 を交付 され ますよう 、関係 書類 を添えて 申請い たし ます。
1
申請 額
2
改造 着手予 定年 月日
年
月
日
改造 完了予 定年 月日
年
月
日
3
金
円
添付 書類
□自動 車改 造計画書 (第2 号様 式)
□運転 免許 証の写し
□身体 障害 者手帳の 写し
□自動 車改 造又は購 入代金 見積 書
下関市 身体障 害者 用自動車 改造費 助成 申請に際 し、私 の世 帯の所得 状況を 調
査するこ とに同 意し ます。
住所
氏名
上記申 請者 欄に記載 する住 所の とおり
㊞
様式第 2号( 第4 条関係)
住
所
氏
名
自
動
車
装
置
名
改
造
計
画
書
購入しよ うとす
る自動車 の種類
改造を必要とす
る状況
部品価格
取付費
計
改造のた めに必
要とする 費用の
内訳
計
見積年月 日
住
所
氏
名
年
月
日
見 積 書
完成年月 日
年
運転免許 証番号
月
印
○
確認年月 日
日
年
月
確認者
日
身体障害 者手帳
県第
印
○
等級
号
様式第 3号( 第5 条関係)
下 関市指 令
第
年
号
月
日
様
印
□
下 関市長
身体障害 者用自 動車 改造費助 成決定 通知 書
身体障 害者用 自動 車改造費 助成事 業に よる自動 車改造 費助 成金を次 のとお り
決定した ので通 知し ます。な お、こ の決 定に不服 がある とき は、行政 不服審 査
法の規定 により この 決定のあ ったこ とを 知った日 の翌日 から 起算して 60日 以
内に不服 申立て をす ることが できま す。
1
助成 金の額
2
改造 期間
金
年
3
助成 条件
円
月
日まで とする 。
(1) 助成金 を他の 用途 に使用し ないこ と。
(2) その他
※
自動 車改 造を完了 したと きは 、必ず下 関市身 体障 害者用自 動車改 造
完了届 (様 式第5号 )に車 検証 書の写し 等を添 えて 提出して くださ い。
届出が あり 次第、完 了確認 のう え、助成 金を交 付い たします 。
様式第 4号( 第5 条関係)
下 関市指 令
第
年
号
月
日
様
下 関市長
印
□
身体障害 者用自 動車 改造費助 成不交 付決 定通知書
身体障 害者用 自動 車改造費 助成事 業に つきまし ては、 次の 理由によ り不交 付
としたの で通知 しま す。なお 、この 決定 に不服が あると きは 、行政不 服審査 法
の規定に よりこ の決 定のあっ たこと を知 った日の 翌日か ら起 算して6 0日以 内
に不服申 立てを する ことがで きます 。
理
由
様式第 5号( 第5 条関係)
年
月
日
(あて 先)下 関 市 長
住所
下関 市
印
○
住所
身体障害 者用自 動車 改造完了 届
年
月
日付 下関市 指令
けた自動 車の改 造に ついて、
け出ます 。
添付書 類
□ 車検証 書の 写し
□ 当該自 動車 の写真
年
第
号に より助成 決定を う
月
日改 造を 完了した ので、 届
請
求
書
下関市 身体障 害者 用自動車 改造費 助成 金として 、下記 のと おり請求 します 。
金額
円
年
月
日
(あて 先)下 関 市 長
住所
下関市
印
○
氏名
振込口 座
銀行
預金 種別
口座 番号
口座 名義人
金庫
支店
農協
支所
普通・当 座