最終 12月センター試験本番レベル模試間もなく入試本番！悔いのない受験シーズンを送ろう。 12月2３日に実施された「最終 12月センター試験本番レベル模試」の高３生の学部系統別の志望動向を、昨年同時期の同模試を受験した当時高3生の先輩の志望動向と比較した。 2016年度大学入試センター試験まであと2週間。入試本番で実力を発揮するために、学習の総仕上げを行うとともに、体調面も精神面もベストコンディションで入試に臨めるよう、ほどよい緊張感と規則正しい生活リズムを保つことも心がけよう。悔いのない受験シーズンを送り、笑顔の春を迎えよう！【学部系統別占有率昨年比較（設置区分別）】対14年12月国公立大 15年12月：14年12月学部占有率比較（高3総志望）対14年12月私立大 1.50% 1.05% 1.00% 0.50% 0.75% 0.40% 対14年12月私立（全体） 0.45% 0.30% 0.33% 0.32% 0.14% -0.05% -0.10% -0.23% -0.29% -0.50% -0.40% 0.02% 0.11% 対14年12月 0.00% 私立（全体） 0.01% 0.00% -0.14% -0.29% -0.40% -0.03% -0.04% -0.04% -0.08%-0.11% -0.20% -0.33% -0.30% 対14年12月国公立（全体） -0.06% -0.04% - 0.08% -0.66% -1.00% 対14年12月国公立（全体） -1.50% 【学部系統別指数（設置区分別）】*前年度を100とする ■国公立大前回に引き続き、社会・社会福祉系、法・政治系、経済・経営・商学系といった社会科学系統が人気。環境・情報・国際系は、国立大としては初となる国際教養学部を 41年ぶりの学部新設として設置する千葉大学の話題などもあって、人気の継続が見られる。 ■私立大国公立大同様、社会科学系の志望者が増加し、文高理低の動向となっている。 52年ぶりに学部を新設する学習院大学国際社会科学部（環境・情報・国際系）は、早慶や明青立法中の併願先として志望する受験生が多い状況である。また、同じく国際系では、2016年4月に新設となる近畿大学国際学部も志望者を集めている。医学系では、37年ぶりの医学部新設で話題となっている東北医科薬科大が、国公立大並みに学費が抑えられる修学資金制度もあることから総志望では人気となっている。系統別名称文・人文・人間系外国語社会・社会福祉法・政治経済・経営・商理学工学農林・水産・獣医医学歯学薬学看護・保健・医療技術家政・生活・栄養教育・体育・人間発達芸術文化・造形環境・情報・国際国公立指数私立指数 102 96 104 107 105 105 99 102 102 95 95 104 102 95 94 105 103 98 99 109 105 100 97 96 100 93 94 98 100 99 96 103 総合 102 96 101 109 105 102 98 99 100 95 96 101 102 97 94 105 ※このデータは、2015年と2014年の「最終 12月センター試験本番レベル模試」について、大学の設置区分（国公立・私立）ごとに学部系統別の総志望者数（統一実施日受験の高3生・第6志望まで）から算出した割合を比較したものである。