第 41 回発展方程式研究会 日時 2015 年 12 月 25 日 (金)– 2015 年 12 月 27 日 (日) 会場 日本女子大学目白キャンパス (東京都文京区目白台2−8−1) 運営委員 運営委員 会場責任者 静岡大学大学院総合科学技術研究科 中央大学理工学部 日本女子大学理学部 田中直樹 小林良和 愛木豊彦 プログラム 12 月 25 日 (金) 新泉山館大会議室 座長:白川健 (千葉大学教育学部) 1 13:00–13:20 伊藤昭夫, 村瀬勇介 (名城大学理工学部) 撹拌を考慮した日本酒醸造過程モデルに対する近似問題の可解性 2 13:20–13:40 藤江健太郎 (東京理科大学大学院理学研究科), 仙葉隆 (九州工業大学工学部) 2 次元における一般の感応性関数をもつ Keller–Segel 系の大域可解性 3 13:40–14:00 長土居俊孝 (早稲田大学大学院基幹理工学研究科) Global stability for a predator-prey system in two-patch environments with refuge 4 14:00–14:20 水上雅昭 (東京理科大学大学院理学研究科), 横田智巳 (東京理科大学理学部) Boundedness in a two-species chemotaxis system with logistic source 5 14:20–14:40 藤江健太郎 (東京理科大学大学院理学研究科), 石田祥子 (東京理科大学理学部), 伊藤昭夫, 横田智巳 (東京理科大学理学部) 退化拡散項を含む走化性癌浸潤モデルに対する時間大域解の存在とその時 間無限大での挙動について 休憩 (14:40–14:55) 座長:松澤寛 (沼津工業高等専門学校教養科) 6 14:55–15:15 小坂篤志 (大阪市立大学数学研究所) 滑らかではない境界を持つ領域上における半線型楕円型方程式の特異摂動 問題 7 15:15–15:35 神谷隼基 (芝浦工業大学大学院理工学研究科), 竹内慎吾 (芝浦工業大学システム理工学部) 1 次元 p-Laplacian の固有関数による完全楕円積分の一般化とその関係式に ついて 8 15:35–15:55 梶原直人 (東京大学大学院数理科学研究科) Analysis of bidomain operators and its applications 9 15:55–16:15 冨澤佑季乃 (中央大学理工学部) 非自励な常微分方程式と発展作用素 10 16:15–16:35 鈴木拓也 (東京大学大学院数理科学研究科) Analyticity of semigroups generated by higher order elliptic operators in spaces of bounded functions on C 1 domains 休憩 (16:35–16:50) 座長:田中直樹 (静岡大学大学院総合科学技術研究科) 11 16:50–17:10 登口大 (早稲田大学教育学部) 確率項を持つ双曲-放物型方程式に対する解の存在定理 12 17:10–17:30 熊崎耕太 (苫小牧工業高等専門学校), 愛木豊彦 (日本女子大学理学部), 佐藤直紀 (長岡工業 高等専門学校), 村瀬勇介 (名城大学理工学部) 吸着現象を考慮した多孔質媒体内の水分輸送モデルについて 13 17:30–17:50 加納理成 (高知大学教育学部) 完全塑性モデルに関するある弱変分不等式の解の存在について 14 17:50–18:10 渡邉紘 (サレジオ工業高等専門学校), 白川健 (千葉大学教育学部) 結晶粒界の非等温系モデルのエネルギー消散解と漸近挙動 15 18:10–18:30 古谷希世子 (お茶の水女子大学基幹研究院人間文化創成科学研究科) On “well posed function spaces” for hyperbolic equations of the simplest type 12 月 26 日 (土) 新泉山館大会議室 座長:渡邉紘 (サレジオ工業高等専門学校) 16 10:00–10:20 愛木豊彦 (日本女子大学理学部), 佐藤直紀 (長岡工業高等専門学校), 村瀬勇介 (名城大学理 工学部) コンクリート中性化過程に対するマルチスケールモデルを構成する自由境 界問題の解のヒステリシス的な挙動について 17 10:20–10:40 兼子裕大 (早稲田大学大学院基幹理工学研究科), 山田義雄 (早稲田大学理工学術院) 球対称領域における自由境界問題に現れる特異点と解の漸近挙動 18 10:40–11:00 松澤寛 (沼津工業高等専門学校教養科) ある非線形拡散方程式の Stefan 問題における spreading speed と解の漸近 的 profile について 休憩 (11:00–11:15) 座長:深尾武史 (京都教育大学教育学部) 19 11:15–11:35 Aihaiti Abulizi (九州大学大学院数理学府) Large time behavior of solutions to the compressible Navier-Stokes equations in an infinite layer under slip boundary condition 20 11:35–11:55 榎本翔太 (九州大学大学院数理学府) Stability of periodic stationary solutions to the compressible Navier-Stokes equation in a periodic layer 21 11:55–12:15 津田和幸 (九州大学大学院数理学府) Time periodic problem for the compressible Navier-Stokes equation in two dimensional case with antisymmetry 12 月 26 日 (土) 新泉山館大会議室 座長:竹内慎吾 (芝浦工業大学システム理工学部) 22 13:20–13:40 内田俊 (早稲田大学大学院先進理工学研究科), 大谷光春 (早稲田大学理工学術院) 全空間上の二重拡散対流方程式に対する時間周期解の存在について 23 13:40–14:00 中村憲史 (芝浦工業大学大学院理工学研究科), 榎本裕子 (芝浦工業大学システム理工学部), 久保隆徹(筑波大学数理物質系) Penalty 関数法を用いた Stokes 方程式に対する Lp -Lq 最大正則性原理とそ の応用 24 14:00–14:20 大谷光春 (早稲田大学理工学術院), 小山哲也 (広島工業大学工学部), 山内雄介 (広島工業大 学工学部) On a regularity theorem for a rectangular domain 25 14:20–14:40 小澤徹 (早稲田大学理工学術院), 星埜岳 (早稲田大学大学院先進理工学研究科) 擬共形不変な非線型シュレディンガー方程式の解析的平滑化効果 26 14:40–15:00 藤原和将 (早稲田大学大学院先進理工学研究科) 半相対論的方程式の局所可解性について 休憩 (15:00–15:10) 座長:村瀬勇介 (名城大学理工学部) 27 15:10–15:30 Arrival Rince Putri (岡山大学大学院環境生命科学研究科), Tertia Delia Nova (Faculty of Animal Husbandry, Andalas University), 渡辺雅二 (岡山大学大学院環境生命科学研究科) Traveling waves solutions of diffusive model for bird flu infection process within a poultry farm 28 15:30–15:50 Puteri Kusuma Wardhani (岡山大学大学院環境生命科学研究科), 渡辺雅二 (岡山大学大学 院環境生命科学研究科) Modeling and simulation for fermentation processes of fruits and vegetables 29 15:50–16:10 渡辺雅二 (岡山大学大学院環境生命科学研究科), 河合富佐子 (京都工芸繊維大学繊維科学 センター) Mathematical techniques for simulation of exogenous type microbial depolymerization processes 休憩 (16:10–16:20) 座長:横田智巳 (東京理科大学理学部) 30 16:20–16:40 小松剛志 (広島大学大学院教育学研究科), 池畠良 (広島大学大学院教育学研究科) Fast energy decay for wave equations with variable damping coefficients in the 1-D half line 31 16:40–17:00 太田家健佑 (大阪大学大学院情報科学研究科), 八木厚志 (大阪大学大学院情報科学研究科) 競技場経済モデルにおける非一様定常状態の安定性について 32 17:00–17:20 白川健 (千葉大学教育学部) 異方性の効果を取り入れた結晶粒界モデルの可解性 33 17:20–17:40 小林良和 (中央大学理工学部), 田中直樹 (静岡大学大学院総合科学技術研究科) Mutational equation に対する適切性定理について 懇親会 (18:00–20:00) 場所:桜楓 2 号館 305–306 室 12 月 27 日 (日) 新泉山館大会議室 座長:加納理成 (高知大学教育学部) 34 10:00–10:20 佐藤直紀 (長岡工業高等専門学校), 愛木豊彦 (日本女子大学理学部) コンクリートの水分吸着現象を表す 1 次元自由境界問題の周期解の存在性 について 35 10:20–10:40 上野大樹 (慶應義塾大学大学院理工学研究科), 井口達雄 (慶應義塾大学理工学部) A mathematical justification of a thin film approximation for the flow down an inclined plane 36 10:40–11:00 三好啓也 (早稲田大学基幹理工学部), 堤正義 (早稲田大学理工学術院) Existence of the weak solution for the initial and non-homogeneous boundary value problem of the generalized Carleman model 37 11:00–11:20 三浦達哉 (東京大学大学院数理科学研究科) 平均曲率流の時間局所平滑化について 休憩 (11:20–11:35) 座長:愛木豊彦 (日本女子大学理学部) 38 11:35–11:55 近藤信太郎 (明治大学先端数理科学インスティテュート) Almost-periodic solution of Hasegawa-Wakatani equations with vanishing resistivity 39 11:55–12:15 都築寛 (東京理科大学大学院理学研究科), Alexander Leonidovich Skubachevskii (Peoples’ Friendship University of Russia) Solvability of initial-boundary value problems for Vlasov–Poisson systems in a half space 40 12:15–12:35 若月拓未 (新潟大学大学院自然科学研究科), 應和宏樹 (新潟大学自然科学系) 粘性項消滅法から現れる非線形波動方程式のエントロピー条件と安定性条件 41 12:35–12:55 深尾武史 (京都教育大学教育学部) 力学的境界条件下での退化放物型方程式への Cahn-Hilliard 系からの接近に ついて
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