生態環境実験棟機械設備改修工事

入 札 公 告
一般競争入札について、次のとおり公告する。
平成27年12月24日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
分任契約担当役 経理部長 池川 和彦
(公印省略)
1.競争に付する事項
(1)件
名 生態環境実験棟機械設備改修工事
(2)履行期限 平成28年6月30日(木)
2.契約方式
最低価格落札方式(技術審査無)
3.競争参加資格
平成27・28年度 文部科学省一般競争参加資格
:管工事・C 等級以上
4.必要書類等の提出場所等
(1)必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15
国立研究開発法人海洋研究開発機構 経理部契約第1課 大門 史征
電話 046-867-9166 FAX 046-867-9125
(2)入札説明書の交付方法及び交付期間
機構ホームページに掲載の「入札説明書交付申請方法」により電子メールにて交付する。
平成27年12月24日(木)10:00~平成28年1月8日(金)17:00まで
(3)仕様説明会
平成28年 1月12日(火)15:00
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 第1セミナー室
(4)必要書類の提出期限
平成28年 1月26日(火)12:00
(5)入札及び開札の日時及び場所
平成28年 2月22日(月)16:00
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 第2セミナー室
5.入札者に求められる義務
入札に参加しようとする者は、4.
(2)の入札説明書の交付を受けなければならない。
また、4.(3)の仕様説明に参加すること。
6.入札保証金及び契約保証金
免除する。
7.その他
(1)詳細については、
「入札説明書」による。また、入札に当たっては、上記に記載のほか、
機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html)で
公表している「入札参加者心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
(2)本公告に関する仕様書を、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/bid/)で公
表している。
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仕
様
書
1.件
名: 生態環境実験棟機械設備改修工事
2.概
要: SIP で使用する実験室を整備するため、海洋研究開発機構(以下「当機構」
という。
)生態環境実験棟の空調換気及び給排水設備の改修を行う。
3.履行場所: 神奈川県横須賀市夏島町2番地15 国立研究開発法人海洋研究開発機構
4.履行期限: 平成28年6月30日(木)
(提出書類含む)
5.仕
様
(1)建物概要
構造階数:RC 造 地下 1 階地上 2 階建 延べ面積:956.89 ㎡
改修範囲:1・2 階 約 360 ㎡( 階高 4,000
天井高 2,600 )
(2)機械設備改修工事
1) 空気調和設備
1式
2)換気設備
1式
3) 自動制御設備
1式
4) 給水設備
1式
5) 排水設備
1式
6) 給湯設備
1式
7) 撤去工事
1式
8) 仮設工事
1式
9) 産廃運搬処分
1式
10) 各所養生・清掃
1式
(3)工事仕様
1) 別紙設計図書による。
2) 設計図書に明記なくとも機能上、構造上当然必要と認められるものは、当機構担当者
と協議の上、契約金額の内で施工すること。
3) 工事着手に先立ち施工製作図等を作成し、当機構担当者に工事計画の説明を行い、了
解を受けること。
4)養生の範囲並びに方法については、当機構担当者と協議を行うこと。
5) 機器にはゾーニング及び機器の系統がわかるよう竣工図とは別に平面図を作成する
こと。また、機器は、全てに機器表示名をカッティングシールにて明記すること。表
示方法については当機構担当者の承諾を得ること。
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6) 既設機器・配線・配管の移設において不具合が生じた場合または接続が不可能若しく
は危険と判断される場合は、当機構担当者と協議を行うこと。
7) RC躯体部分の新設コア抜き箇所はX線検査を行うこと。
8) 取り合い部は必要に応じて変性シリコンまたはウレタン製シールを施すこと。
(4)準拠すべき基準等
1) 公共建築改修工事標準仕様書各編、公共建築工事標準仕様書各編
2) 国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律
3) 建築設備耐震設計・施工指針 2014 年版
(5)施工条件・安全対策等
1) 別契約の関連工事受注者と調整を図り、工程調整・安全衛生に努めること。
2) 工事車両により、交通障害や職員等の安全を損なう恐れのある場合は、交通誘導員を
配置し、安全に留意すること。
3) 地下居室は居ながら工事となるため、
当機構担当者と協議のうえ第三者の安全通路の
確保および粉塵飛散防止を図ること。
4) 作業は有資格者、各種法令を遵守の上、当機構の業務に支障ないよう、十分留意して
行うこと。作業手順、安全対策は、当機構担当者の承諾を得て万全を期すこと。
6.官公署への届出: 作業の実施に必要な官公署等への手続きがある場合は、受注者の負
担にて速やかに行うこと。
7.検
査: 工事完了後、受注者の負担にて 14 日以内に当機構担当者の検査を受けるこ
と。
8.提出書類
No
書
類
1
実施工程表
2
竣工図、機器完成図、取扱説明書、各種試験成績書
3
工事写真帳
4
保証書
5
グリーン購入法に基づく特定調達品目調達実績
6
その他(諸官庁届出・社内及び竣工検査記録等)
7
1~6 までの電子データ(CD-R)
提
出
数
業務報告書として
2部
(パイプファイル)
※ 上記提出書類以外にも当機構担当者の指示により施工図・施工計画書・納入仕様書・
産廃記録等の提出を求める場合がある。
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9.守秘義務: 本業務を遂行中に知り得た事項について、発注者の承諾を得た場合を除き
他に漏らしてはならない。
10.個人情報の預託有無: 無
11.保
証: 保証期間は、完了検査後2年間とする。
12.業務遂行中の損害
業務遂行中、受注者の責任に帰すべき事由により事故が発生した場合は、遅滞なくそ
の損害発生の事実・損害の状態及び範囲など事故の経過及び結果を口頭並びに文書で
当機構に報告すること。また、受注者は、誠意を持って当機構と協議し、当機構の施
設、備品等の滅失、損傷その他当機構に損害を与えた場合はその損害を賠償すること
とし、第三者に損害を与えた場合は、全てその責に任じること。
13.そ の 他
(1)工事着手に先立ち、工事計画について当機構担当者に説明し、了解を受けた上で着手
すること。
(2)工事の履行に際し、使用する物品が特定調達品目に該当する場合は、判断基準を満た
している物品を、また特定調達品目に該当しない場合でも、資源採取から廃棄に至る
ライフサイクル全体についての環境負荷の低減に考慮するよう努めること。
(3)工事を行う場合は、冷媒として用いられているフロン類の漏洩の防止及び充填作業伴
う大気放出の抑制に努めること。
(4)補充品等は、過度な補充は行わないこと。
(5)工事遂行上、必要とされる電気・水道については、当機構担当者の許可及び指示を受
けた上で使用すること。
(6)屋外に仮設プレハブ及び産廃コンテナ等を設置する場合は、当機構担当者の許可及び
指示を受けた上で無償にて場所を提供する。
(7)工事において発生した廃材等については、全て場外搬出とする。関係法令等に従い、
適切に処理を行うこと。
(8)工事場所以外の場所・施設には、許可無く無断で立ち入らないこと。
(9)本仕様書及び工事実施において疑義が生じた場合は、当機構担当者と協議の上、決定
すること。
*文中の別紙設計図書については、ホームページ上での公表を省略させて頂きます。
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