~予防接種の種類と接種方法~ ◎予防接種法で定められている予防接種は、予防接種実施医療機関で個別に接種できます。鶴岡市の予 防接種実施医療機関については「 平成 27 年度 鶴岡市定期予防接種実施医療機関 」のページをご覧 ください。 ◎接種を受ける前には「もんしんくん」 (予診票つづり)の予防接種のページと、 「予防接種と子どもの 健康」(冊子)をよく読みましょう。 ◎対象年齢内であれば公費負担(無料)で接種できますが、できるだけ標準的な接種期間・間隔にそって ワクチン接種を進めましょう。 予防接種名 接種 回数 接種間隔 【 標準的な接種間隔 】 生後 12 か月に至るまでの間 【生後 5 か月から 8 か月に達するまで】 1 回 BCG ヒブ感染症 ※1 肺炎球菌感染症 ※1 4種混合 ジフテリア・百日せき 破傷風・ポリオ 3種混合 対象年齢 【 標準的な接種期間/年齢 】 ※2 ジフテリア・百日せき 破傷風 ポリオ ※3 2種混合 ジフテリア・破傷風 麻しん・風しん 初回 生後 2 か月から 60 月(5 歳)に至る までの間 【生後 12 か月に達するまで】 3回 27 日以上の間隔をあけて 3 回接種 【27 日から 56 日までの間隔をあけて】 追加 初回接種終了後 60 月(5 歳)に至る までの間 1回 初回接種終了後、7 月以上の間隔をあ けて接種 【7 月から 13 月の間隔をあけて】 初回 生後 2 か月から 60 月(5 歳)に至る までの間 【生後 12 か月に達するまで】 3回 27 日以上の間隔をあけて 3 回接種 追加 初回接種終了後 60 月(5 歳)に至る までの間 【生後 15 か月に達するまで】 1回 初回接種終了後、60 日以上の間隔をあ けて 1 歳以降に接種 1期初回 生後 3 か月から 7 歳 6 か月に至るまで の間 【生後 12 か月に達するまで】 3回 20 日以上の間隔をあけて 3 回接種 【20 日から 56 日までの間隔をあけて】 1期追加 初回接種終了後 7 歳 6 か月に至るまで の間 1回 1 期初回 3 回目終了後、 6 月以上の間隔をあけて接種 【12 月から 18 月までの間隔をあけて】 11 歳から 13 歳未満 【小学 6 年生】 1回 平成 27 年度 予診票送付者 H15.4.2 ~ H16.4.1 生まれの児童 1期 生後 1 歳から 2 歳に至るまでの間 1回 2期 5 歳から 7 歳未満で小学校入学の 前年度 1 年間(年長児) 1回 平成 27 年度 対象者 H21.4.2 ~ H22.4.1 生まれの幼児 接種期間 H27.4.1 ~ H28.3.31 対象年齢 【標準的な接種期間/年齢】 接種 回数 1期初回 生後 6 か月から 7 歳 6 か月に至るまで の間 【3 歳から 4 歳に達するまで】 2回 6 日以上の間隔をあけて 2 回接種 【6 日から 28 日の間隔をあけて】 1期追加 初回接種終了後 7 歳 6 か月に至るまで の間 【4 歳から 5 歳に達するまで】 1回 1 期初回 2 回目終了後、 6 月以上の間隔をあけて接種 【おおむね 1 年以上あけて】 2期 9 歳から 13 歳未満 1回 対象者 1 期初回(2 回)と追加(1 回)を終了した 児童 予防接種名 日本脳炎 ※4 子宮頸がん予防 ワクチン ※5 ヒトパピローマ ウイルス感染症 水痘 中学 1 年生から高校1年生相当年齢 の女子 3回 初回 1 歳から 3 歳に至るまでの間 【12 か月から 15 か月に至るまで】 1回 追加 初回接種終了後 3 歳に至るまでの間 1回 接種間隔 【 標準的な接種間隔 】 サーバリックス(2価) 2 回目:1 回目接種から 1 か月後 3 回目:1 回目接種から 6 か月後 ガーダシル(4価) 2 回目:1 回目接種から 2 か月後 3 回目:1 回目接種から 6 か月後 初回接種終了後、3 か月以上の間隔を あけて接種 【6 か月から 1 年あけて】 【表中の対象年齢について】 「○歳未満」「〇歳に達するまで」「〇歳に至るまで」は、いずれも「○歳の誕生日の前日」まで。 ※1 接種開始年齢が生後 2 か月から 7 か月に至るまでの場合は表のとおりですが、生後 7 か月を超え ると接種回数・スケジュールが異なります。 ※2 3種混合ワクチンは平成 26 年 12 月で製造販売が中止されております。3種混合が接種途中の方 は4種混合ワクチンへ切り替えて接種することになります。詳細は健康課または医療機関へお問 い合わせください。 ※3 平成 24 年 9 月以前に経口生ポリオワクチンを 2 回接種している場合は、新たな接種は不要です。 経口生ポリオワクチンを 1 回接種している場合は、残りの回数分を接種してください。 ※4 日本脳炎については、平成 7 年 4 月 2 日~平成 19 年 4 月 1 日生まれの方は特例対象者として、 未接種の分を 20 歳未満まで接種できます。 ※5 子宮頸がん予防ワクチンについては、平成 25 年 6 月 14 日から接種を積極的にはお勧めしていま せん。接種を希望の方は「 厚生労働省 子宮頸がん予防ワクチンについて 」のページをご覧に なり、ワクチンの有効性とリスクをご理解のうえ受けてください。 鶴岡市へ転入されてきたお子さんへ 予防接種と乳幼児健診の際に使用する予診票がつづられている「もんしんくん」(接種状況によって は予診票のみ)をお渡しします。「もんしんくん(予診票)」は適切なご案内をするため、今までの接 種・受診状況を確認した後にお渡ししています。 なお、接種間違い防止のため、確認できない場合は予診票をお渡ししていませんのでご注意ください。 確認方法 その1 窓口で確認 健康課(総合保健保健センターにこ♥ふる)、もしくは 各地域庁舎市民福祉課 に母子健康手帳をご持 参のうえ、おこしください。これまでの接種・受診歴を確認後、予診票をお渡しいたします。お子さ んが 1 歳 6 か月以下の場合や、近日中に受けたい予防接種がある方などお急ぎの場合は窓口においで ください。 確認方法 その2 郵送で確認 転入されてきたお子さん(窓口で確認した方以外)には、転入月の翌月に「予防接種・乳幼児健診状 況届」を郵送しております。母子健康手帳を参考にご記入いただき、必ずご返信ください。 返信されたものを確認後、予診票をお送りいたします。 他市区町村で予防接種を受けたいお子さんへ 事前の手続きが必要です。また、県内か県外かで手続き方法が異なります。下記をご覧いただき、余 裕をもって手続きを進めましょう。 山形県内の場合 予防接種の広域化により、山形県内の他市町村でも公費負担(無料/または差額負担あり)で接種でき ます。接種するには接種券が必要です。 まずは健康課、または 各地域庁舎 市民福祉課 までお問合せください。 山形県外の場合 事前に申請をすることで、接種費用の一部を市が償還払いにて助成します。詳しくは「山形県外で定 期予防接種を受けたい方へ」のページをご覧ください。 【 お問合せ先 】 受付時間 8:30~17:15(土・日・祝日除く) 鶴岡市健康課 母子保健係 ☎(0235)25-2111(内線 373) 〒997-0033 鶴岡市泉町 5-30(鶴岡市総合保健福祉センター にこ♥ふる内) ● 各地域庁舎 市民福祉課 ● ・藤島庁舎 ☎(0235)64-2111(内線 113) ・羽黒庁舎 ☎(0235)62-2111(内線 505) ・櫛引庁舎 ☎(0235)57-2116(直通) ・朝日庁舎 ☎(0235)53-2111(内線 333) ・温海庁舎 ☎(0235)43-4613(直通)
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