別紙7 ロボットプログラミング環境の整備及び運用保守仕様書 1 基本方針 ロボットのプログラミングを体験することで、思考力、応用力、創造力や問題 解決力、論理的思考力などを養うための環境を整備する。 2 想定する効果とロボット プログラミング体験で想定する効果とロボットは下記のとおりとする。なおロ ボットプログラミングの主な対象は小中学生とその保護者を想定する。 (1)館内案内型ロボットとしての活用 ソフトバンク社「ペッパー」 2台 (2)教育型ロボットとしての活用 レゴエデュケーション社「マインドストームEV3」 基本セット 6セット(内指導者用1セット、生徒用5セット) 拡張セット 8セット 専用ソフトウェア 3 シングルライセンス 1セット サイトライセンス 5セット プログラミング環境のセットアップ ロボット制御用プログラムは、表7-1に示す仕様のPCを調達の上、それぞ れインストールし、動作することを確認すること。 (1)ソフトバンク社「ペッパー」用 2台 (2)レゴエデュケーション社「マインドストームEV3」用 表7-1 設備名 機器名 プログラ PC本体 ミング用 (ノート) 数量 6台 PCの仕様 仕様 CPU Intel Core i7-5550Uと同等以 上の性能 PC メモリー 16GB ストレージ 250GB HDD 光学ドライブ スーパーマルチドライブ内蔵 ポインティン Bluetoothマウス 8台 グデバイス ディスプレイ 17インチ以上 別紙7 4 機器類の設置 (1)PCの設置、据付、調整 ア PCの設置、据付、調整については、必ず受注者により行うこと。 イ PCの設置場所については、別紙1の平面図のとおりとする。なお、設置 場所の詳細については別途協議するものとする。 5 ロボットの提案 プログラミングロボットは、最新かつ効果のあるものを導入することが望まし いため、想定する効果とロボットについて、仕様を超えるものがある場合、提案 上限額の範囲内で提案すること。 6 運用方法の提案 (1)専門的な機材の導入を行うため、想定できる利用者別に利用者ニーズとそれ に対応する機材を用いた運用方法について提案すること。 (2)提案の内容については、業務内容に直接関わるものに限ることとし、間接的 なサービスの提案や受注者の営業行為に繋がることは除くこと。
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