U 午前中のグループ討議の様子 午後の討論会に向けて打ち合わせ 日時:2012年(平成23年)11月12日(土) 場所:午前 大阪府庁 午後 大阪府議会場 第三中学校 2011 年度生徒会本部 前期生徒会長 出口 彰宏くん 前期生徒会本部役員 近藤 翔太くん の感想です 第三中学校の生徒会本部の2人が、大阪狭山市の代表として、大阪府の全市町村の生徒会が集まる「生徒会サミット」に行ってきました。さらに、午後から会議 の議事進行として議長を務めました。 「生徒会サミット」とは 午前中はグループ討議をしました。河内長野市、柏原市、泉佐野市と大阪狭山市の4市で話し合いました。まず、 「市町村等における生徒の交流について」情報交 流をしました。 三中でしかしていないことや、三中では取り組んでいないことがたくさん見つかりました。取り組めていないところを、これから生徒会で頑張っていきたいです。 そして、 「私たちの考える生徒会活動」について討議しました。私たちのグループでは、生徒会と協力してもらう、興味をもってもらうためにどうすればよいか。地 域規模での活動について話し合いました。自分たちだけでは考えつかないことなど、意見がすごく積極的にでてきて、良い刺激になりました。その意見をもとに、 取り組んでいきたいです。 そして、午前の部の後に、午後の会議の中心となる市町村の生徒会メンバーと昼食を食べ、議場へと移動しました。議場はとても歴史のある建物で、テレビを見 たことがありましたが、中に入ると、「テレビに映っていたところに自分たちがいる」「府議会議員の議長さんが座っていたところに自分たちが座る」というなんと もいえない気持ちでとても緊張しました。そして、午前中のグループ討議のまとめを報告し、 「生徒会活動の可能性」について話し合いました。まず1つ目のテーマ が「みんなが協力してくれない、意見が合わない」ということについて話し合いました。2つ目のテーマが「生徒会活動に興味を持ってもらうため」でした。どち らの課題も、多くの学校が悩んで努力していました。 さらに、どうすればよいか、いろいろな意見がでました。途中で、会議の中心となる市町村の生徒会メンバーとも話し合いました。そして生徒会は、生徒の立場 でその代表であることを忘れてはならないと思いました。最後に、生徒会活動を活性化し、大阪の中学校が元気にしていけるようにしよう!となり、終わりました。 私たちは普段経験できないようなすばらしいことができました。とてもありがたく、うれしく思っています。この生徒会サミットで学んだことが、第三中学校をよ くしていく材料にしていかしていってほしいと思います。
© Copyright 2024 ExpyDoc