厚生部 児童青年家庭課 かみやま News Release 担当:青少年係 上山、奥野 電話:(直通)076-444-3136 (内線)3446 平成27年12月25日 「富山県青少年健全育成条例の一部改正(素案)」 に対する意見募集について 富山県では、青少年の心身の健全な発達を阻害するおそれのある行為を防止する ことにより、青少年を保護し、もってその健全な育成を図ることを目的として、 「富 山県青少年健全育成条例」を制定しています。 このたび、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正に伴い、条 例において、同法を引用している箇所の改正を行うことになり、改正案の概要を取 りまとめましたので、広く県民の皆様からご意見を募集いたします。 1 公表する関係資料 ⑴ 富山県青少年健全育成条例の一部改正(素案)の概要 ⑵ 富山県青少年健全育成条例(現行条例全文) 2 関係資料の公表場所 ⑴ 富山県ホームページ ⑵ 富山県庁(県民サロン、情報公開総合窓口、児童青年家庭課) ⑶ 地方県民相談室(高岡・魚津・砺波) ⑷ 富山県立図書館 3 募集期間 平成27年12月28日(月) ~ 平成28年1月20日(水) (郵送の場合は、1月20日(水)の消印まで有効です。) 4 意見の提出方法及び提出先 ⑴ 郵送 〒930-8501 富山市新総曲輪1番7号(所在地の記載は省略できます。) 富山県厚生部児童青年家庭課青少年係 ⑵ ファクシミリ 076-444-3493 ⑶ 県ホームページのパブリックコメント専用フォーム http://www.pref.toyama.jp/pubcomme-form.html 1 / 1 「富山県青少年健全育成条例の一部改正(素案) 」に対する意見募集について 富山県厚生部児童青年家庭課 富山県では、青少年の心身の健全な発達を阻害するおそれのある行為を防止すること により、青少年を保護し、もってその健全な育成を図ることを目的として、 「富山県青少 年健全育成条例」を制定しています。 このたび、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の改正に伴い、条例に おいて、同法を引用している箇所の改正を行うことになり、改正案の概要を取りまとめ ましたので、次の要領により広く県民の皆様からご意見を募集いたします。 記 1 意見を募集する案件名 富山県青少年健全育成条例の一部改正(素案) 2 公表する関係資料 ⑴ 富山県青少年健全育成条例の一部改正(素案)の概要 ⑵ 富山県青少年健全育成条例(現行条例全文) 3 関係資料の公表場所 ⑴ 富山県ホームページ ⑵ 富山県庁(県民サロン、情報公開総合窓口、児童青年家庭課) ⑶ 地方県民相談室(高岡・魚津・砺波) ⑷ 富山県立図書館 4 募集期間 平成27年12月28日(月) ~ 平成28年1月20日(水) (郵送の場合は、1月20日(水)の消印まで有効です。) 5 意見の提出方法及び提出先 ⑴ 郵送 〒930-8501 富山市新総曲輪1番7号(所在地の記載は省略できます。) 富山県厚生部児童青年家庭課青少年係 ⑵ ファクシミリ 076-444-3493 ⑶ 県ホームページのパブリックコメント専用フォーム http://www.pref.toyama.jp/pubcomme-form.html 6 意見募集時の留意事項 ⑴ 別添「ご意見・ご提案提出表」または、県ホームページの「パブリックコメント 専用フォーム」により、氏名、住所(法人の場合、法人名、所在地)を必ず記載し て提出してください。(記載された個人情報は、当意見募集にかかる利用目的以外 の目的には使用いたしません。) ⑵ 電話でのご意見は受け付けいたしませんので、あらかじめご了承ください。 7 ご意見の取扱い ⑴ 皆様からいただいたご意見につきましては、児童青年家庭課でとりまとめ、富山 県青少年健全育成条例改正案作成上の参考とさせていただきます。 ⑵ ご意見の概要及びこれらに対する県の考え方につきましては、後日県ホームペー ジ等で公表いたします。 ⑶ ご意見に対する個別の回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 8 問合せ先 富山県厚生部児童青年家庭課青少年係 076-444-3136 ※ お問合せは、午前8時30分から午後5時15分までの間(12月29日から12月31日ま で、土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日を除く)にお願い いたします。 平 成 27年 1 2月 児童青年家庭課 富山県青少年健全育成条例の一部改正(素案)の概要 1 改正の必要性 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「法」といいます。)の 改正により、富山県青少年健全育成条例(以下「条例」といいます。)において、法の 規定を引用している箇所の改正が必要になったものです。 2 改正の内容 ⑴ 接待飲食等営業の客となるよう勧誘する行為の禁止規定における規制対象の拡 大(第17条の2第2号) 法では、第2条第1項第1号から第6号において、接待飲食等営業の区分を定め ており(以下、第1号に該当する営業を「1号営業」というように記載します。)、 条例では、このうち2号営業(待合、料理店、カフェーその他設備を設けて客の接 待をして客に遊興又は飲食をさせる営業(1号営業に該当するものを除く。))につ いて、青少年(6歳以上18歳未満の者(婚姻した女子を除く。)をいいます。)に対 ※ し、その客となるよう勧誘する行為を禁止しています。 法改正により、営業区分が下表のとおり変更されるため、条例においては、法の 新たな営業区分に基づき、規制対象を旧2号営業から新1号営業に変更します (キャバレーが対象に追加されます。)。 旧(改正前) 新(改正後) 1号 キャバレー等 1号 2号 待合、料理店、 (旧1号と旧2号は、客にダンスをさせるか否かで カフェー等 キャバレー、待合、料理店、カフェー等 区分されていたが、法改正によってダンスの有無 が不問となり、統合されるもの。) 〔参考〕罰則:30万円以下の罰金(変更なし) ※ この規定において「勧誘」とは、青少年に直接に声を掛けることはもちろん、 メモ、チラシ、名刺等を渡すことも含まれ、勧誘を受けたことが青少年に明確に 理解されるのであれば手段を問いません。 ⑵ 施行期日 平成28年6月23日(上記法改正の施行日と同日)
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