助成金交付希望者(団体)を募集します 助成金交付希望者

平成 28 年度 札幌市文化芸術振興助成金
助成金交付希望者(団体)を募集します
■ 札幌市文化芸術振興助成金とは?
本市で活躍する団体又は個人を対象に、本市の文化芸術(美術、文学、音楽、演劇、舞踊等)の
振興に寄与する新人育成及び文化交流活動に要する費用の一部を助成します。
■ 助成対象は4つの部門です
1 新人育成活動
(例)市内で活動する新人主体の劇団による舞台公演
2 文化交流協定等締結都市又は姉妹都市交流活動
(例)松本市から演奏家を招聘して行う演奏交流会、招聘を受けて行うミュンヘンでの展覧
会及び交流会
3 国際文化交流活動
(例)海外におけるダンスパフォーマンスの発表会及び研修への参加
4 青少年文化交流活動
(例)青少年の健全育成を目的とした文化交流
※ 平成 28 年 4 月1日(金)から平成
から平成 29 年3月 31 日(金)までの期間に実施する事業が対象
まで
■ 助成金額
事業の総経費のうち、助成対象となる経費の2分の1以内かつ、部門ごとに定められている限度
額を上限に、過去の助成状況や申請件数等に応じて調整を行う予定です。
◆ 助成金額
【申請額:対象経費×1/2(限度額あり)
】×【過去の助成状況・申請件数等による調整(予定)】
※ 限度額:新人育成活動 団体 150 万円、個人 50 万円
新人育成活動以外の活動 団体 100 万円、個人 20 万円
■ まずは、事前にご相談を(お願い)
助成対象活動に該当するかどうかを確認しますので、事前にご連絡の上、下記資料をご用意いた
だき、直接ご相談ください。
なお、申請書類の提出締切は平成
申請書類の提出締切は平成 28 年2月 29 日(月)までです。
まで
◆ 活動の内容がわかる資料
例:企画書、予算書、過去の活動資料(チラシ、パンフレット)等
◆ 申請者(団体)の活動状況がわかる資料
例:活動歴、
(団体の場合)規約類、名簿等
※ 申請書様式はご相談時にお渡しします。
(ホームページからもダウンロードができます。
)
【問い合わせ先】
札幌市観光文化局文化部市民文化課振興係
担当:横式
電話 011-211-2261
ホームページ http://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka
1
平成 28 年度 札幌市文化芸術振興助成金
札幌市文化芸術振興助成金の概要
※ 本助成金の募集は、平成28年度予算要求に基づき募集を行うものです。
今後の市議会における予算の審議状況等により、募集内容や規模等に変更が生じる場合もございますので、
あらかじめご了承ください。
■ 助成対象者
助成対象者
市内で主に活動し、将来においても本市を中心にその活動を行う団体又は個人
(原則、札幌市在住の方を対象としております。)
■ 助成の対象となる
助成の対象となる活動
となる活動
本市の文化芸術の振興及び青少年の健全育成に寄与する、以下の活動
1 新人育成活動
◆ 本市の文化芸術の振興に寄与する、新人育成を目的とした研修及び講習
◆ 本市で開催される、新人を主体とする公演及び発表
※ 新人:活動分野での経験・実績等を有する 35 歳未満の方
(活動分野での活動歴が 3 年以上 10 年未満かつ 35 歳未満の方としております。)
2 文化交流協定等締結都市又は姉妹都市交流
文化交流協定等締結都市又は姉妹都市交流活動
交流活動(※)
活動
◆ 文化交流協定等締結都市又は姉妹都市で行われる研修で、人的交流を伴うもの
◆ 本市の文化芸術の振興に寄与する、文化交流協定等締結都市又は姉妹都市との文化交流活
動で、人的交流を伴うもの
※ 文化交流協定等締結都市:浜松市、松本市、鹿児島市
姉妹都市:ポートランド、ミュンヘン、瀋陽、ノボシビルスク、大田広域市
3 国際文化交流活動
国外研修又は国際文化交流活動で、人的交流を伴うもの(上記2を除く。
)
4 青少年文化交流活動
青少年の健全育成に寄与する、道外との文化交流活動
※ 青少年:30 歳未満(未就学児を除く。)の方
■ 助成対象外の
助成対象外の活動
以下の活動は、本助成金の対象としておりません。
◆ 営利を目的とする活動
◆ 政治的又は宗教的な普及宣伝等を目的とする活動
◆ 慈善活動
◆ 本市の他の補助金又は助成金(さぽーとほっと基金の助成等)の交付が決定している活動
◆ 法令等又は公序良俗に反する活動
◆ 札幌市暴力団の排除の推進に関する条例に規定する、暴力団、暴力団員、暴力団又は暴力
団員と密接な関係を有する方(団体)等が行う活動
■ 助成金
助成金額
助成金額については、1ページに記載のとおりです。
過去の助成状況や申請件数等により、以下の調整を行う予定です。
2
◆ 過去の助成状況
過去に本助成金を受給したことのある方(団体)は減額調整を行う予定です。
◆ 文化交流協定等締結都市・姉妹都市との交流活動の促進
文化交流協定等締結都市・姉妹都市との交流活動の促進
上記部門における市民活動を更に促進するため、加算調整を行う予定です。
◆ 申請件数
札幌市の予算額の範囲内で助成を行います。
例年の助成実績は、申請額の 40~60%程度です。
■ 助成対象経費
助成対象活動に直接関係する、以下の経費が対象となります。
不明な点がございましたら、申請書類提出前に必ずご相談ください。
費 目
細
目
航空運賃、鉄道運賃、その他の運賃
共
交通費
※ 最も経済的な通常の経路及び方法によるものとし、原則、公共交通機関の運賃とする。
通
宿泊費
食事等に係る料金は含まない
新
会場使用料(付帯設備使用料を含む。)、会場設営費等
会場費
※ 本番直前のゲネプロ(通し稽古、原則1回分のみ)の会場使用料については、申請時に申し出が
人
ある場合のみ対象とする。
育
大道具費、小道具費、衣裳費、照明費、音響費等
成
物件費
※ 対象経費の詳細については、個別にご相談ください。
の
印刷費
チラシ、ポスター、プログラム、入場券、台本等に係る印刷費
み
※ 対象経費の積算根拠を確認するため、見積書等の根拠書類を併せて提出していただきます。
※ 申請時に未計上の経費は、精算時に対象経費として計上することができません。
※ 助成対象経費については、活動終了後の実績報告時に、申請者(団体)が助成対象活動の
ために適正に支払ったことが確認できる支払関係書類(①領収書、②請求書及び金融機関利
用明細書)、実際に搭乗した全ての飛行機の搭乗券又は航空券半券(電子航空券の場合の保
安検査場等で発行される各種控えを含む。)の写し又は搭乗証明書を提出していただきます。
上記書類の添付がない場合、対象経費として認めませんので、ご了承ください。
上記書類の添付がない場合、対象経費として認めません
■ 申請書類
申請書様式はご相談時にお渡しします。
(ホームページからもダウンロードができます。
)
以下の書類について、全てA4判片面白黒印刷各1部(チラシ等の既存資料を除く。)を、ホ
チキス留めをせずにご提出ください。
書 類 名
備 考
平成28年度札幌市文化芸術振興助成金
交付申請書
申
請 別紙1 活動内容に関する調書
書
様 別紙2 申請者(団体)に関する調書
式
必
須
必
須
必
須
必
須
別紙3 収支予算書
任
収支予算書の根拠資料(対象経費分のみ)
意
3
必
須
確認事項を読み、すべての事項について承諾して
いただいた上で提出すること。
A4判1枚にまとめること。
A4判1枚(団体は同2枚)にまとめること。
A4判1枚にまとめること。
見積書等、施設利用料金表(既に会場を予約して
いる場合は会場使用承認書)、(見積書が外貨の
場合のみ)外国通貨のレートに関する根拠資料
助成対象活動日程表
助成対象活動参加者名簿
任
団 ・定款、寄付行為又はこれに類する規約、
意
会則(以下「定款等」という。)
様
体 ・団体会員名簿
式
個
住民票
人
・招聘状(写し)
・受入先(団体)の概要資料
・承諾書(写し)
・招聘者の名簿及びプロフィール
・研修先等が交付した参加決定通知(写し)
・研修先及び研修内容に関する資料
活動会場に関する資料
必
須
活動日ごとの活動内容がわかるもの
※ 対象経費(宿泊費、交通費、会場費等)に関
わる事項は、特に詳細に記載をすること。
必
須
○ 助成対象活動参加者名簿は、活動参加者全員
の氏名、住所、年齢、(新人育成活動のみ)活
動年数が記載されたもの
※ 記載事項は、すべて申請日を基準とする。
○ 助成対象活動参加者を公募等により募集する
ため、申請時点において参加者名簿の提出が困
難な場合は、募集期間、参加者の決定日、募集
人数、応募要件、選考方法等を記載した応募要
項を提出すること。
い
ず
れ
か
必
須
○ 定款等は、①団体所在地、②団体の設置目的、
③団体の設立年月日、④団体の意思決定・執行
体制、⑤団体の経理・監査体制が確認できるも
の
○ 団体会員名簿は、構成員(会員)全員分が記
載されたもの
※ いずれも、申請日時点において最新のもの
※ 申請書類受付期間中に発行されたもの
※ マイナンバーの記載は不要
受入先の事業に参加する活動を行う場合
該
当
す
る
場
合
の
み
出演者及び講師等の招聘を伴う活動を行う場合
研修に参加する場合
札幌市外の会場を利用する場合
※ 所在地、施設の概要がわかるもの
必要に応じて、提出をお願いすることがあります。
その他、札幌市が提出を指示する資料
※ 外国語で記載されている書類については、日本語に翻訳したものを添付してください。
■ 申請書類
申請書類提出から助成金交付までの流れ
提出から助成金交付までの流れ
1 申請前の相談
問い合わせ先(電話:011-211-2261)まで事前にご連絡いただき
事前にご連絡いただき、相談日時を決めた
事前にご連絡いただき
上で、申請を予定している活動の内容がわかる資料及び申請者(団体)の活動状況がわかる資
料を持参し、札幌市役所観光文化局文化部市民文化課(札幌市役所4階)までお越しください。
なお、ご相談の際は、活動の内容を把握されている担当者の方がお越しください。
2 申請書類の
申請書類の準備及び
準備及び作成
準備及び作成
ご相談いただいた内容を踏まえ、必要書類の準備及び作成をしていただきます。
時間を要する書類もございますので、期間に余裕をもってご準備ください。
3 申請書類の提出
平成28
事前にご連
平成28年2月
28年2月29
年2月29日
29日(月)までに、問い合わせ先(電話:011-211-2261)まで事前にご連
まで
絡いただき、提出日時を決めた上で、直接持参により
直接持参により申請書類を提出していただきます。
絡いただき
直接持参により
提出の際は、申請書類の記載内容を把握されている担当者の方がお越しください。
上記期限までに全ての必要書類を提出できない場合は、申請を受け付けることができません
ので、あらかじめご了承ください。
※ 原則として、郵送及びFAXでの提出は認めておりません。
4
4 申請書類提出後について
申請書類提出後の流れについては、以下のとおりですが、状況により日程等に変更が生じる
可能性があります。
選考委員会
交付決定通知
事業の実施
平成28年4月上旬
(予定)
随時実施
報告書の提出
助成金の交付
活動終了後60日又は
実績報告後、補助金額
平成29年3月31日の、 が確定してから交付
いずれか早い日まで
5 事業内容の変更について
申請時の活動内容に変更が生じた場合は、速やかにご連絡ください。
なお、助成対象活動の目的又は内容に変更が生じた場合は、助成金の交付決定の取消や交付
決定額の減額を行うことがあります。
6 実績報告書の提出について
助成対象活動の終了の日から60日以内又は平成29年3月31日(金)のいずれか早い日まで
に、実績報告書及び必要書類(収支決算書、支払関係書類、活動記録写真等)を提出していた
だきます。
なお、具体的な提出書類の内容については、交付決定時に改めてお知らせいたします。
■ 助成対象活動となった
助成対象活動となった場合
対象活動となった場合の留意点
場合の留意点
1 助成名義及びサッポロスマイル(
助成名義及びサッポロスマイル(SAPP
SAPP‿
SAPP‿RO)ロゴの表示
RO)ロゴの表示
チラシ・ポスター・プログラム等の印刷物やホームページにおいて、「札幌市文化芸術振興
助成金助成活動」の文字及びサッポロスマイルロゴの表示が必要となります。
なお、具体的な表示方法については、交付決定時に改めてお知らせいたします。
2 活動に関する札幌市ホームページでの公表
申請者(団体)名、活動概要及び助成金交付決定額を札幌市ホームページにて公表いたしま
す。
■ 助成対象活動の支援
市内で行われる助成対象活動のうち、申請者(団体)が希望する場合は、札幌市の名義後援の
承諾及び大通情報ステーションへの情報掲載依頼をあわせて行います。
ご希望される場合は、申請書別紙1にその旨をご記入ください。
【参考】 平成27
平成27年度の助成金交付決定状況
27年度の助成金交付決定状況
平成27年度札幌市文化芸術振興助成金の交付決定状況については、以下のとおりです。
なお、事業終了後の実績報告の状況により、助成金の確定額が変更となることがあります。
部 門
件 数
交付決定額合計
新人育成活動
11 件
2,788,000 円
文化交流協定等締結都市又は姉妹都市交流活動
9 件
987,000 円
国際文化交流活動
11 件
1,772,000 円
青少年文化交流活動
1 件
399,000 円
合計
32 件
5,946,000 円
5
さっぽろ市
02-J02-15-1847
27-2-1079
【相談及び申請書類提出】
【相談及び申請書類提出】
※ 相談及び申請書類受付(持参のみ)期間
平成28
平成28年1月
28年1月12
年1月12日
12日(火)から2月29
から2月29日
29日(月)まで
9時から
9時から12
から12時
12時まで、
まで、13時
13時から17
から17時
17時まで(
まで(平日のみ、要事前予約)
平日のみ、要事前予約)
※ 問い合わせ(申請書類提出)先
札幌市観光文化局文化部市民文化課振興係
札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所4階
担当:横式
電話 011-211-2261
ホームページ http://www.city.sapporo.jp/shimin/bunka/
6
平成28年1月 発行