人材 育 成 ワー ク ・ ラ イ フ ・ 高齢者 の 活用策 バ ラ ン ス の推 進 有限会社ナンクルナイサアーケアネット 未 来 型 介 護 サ ー ビス事 業 所 の 実現 に向 けて J 「前向きな・なんとかなる 1・ Jと し 社名の由来は、 沖縄の方言で、 【 う意味。ドキュメンタリー番組で 'な んくるないさ'の 精神で母娘 J難 病を克服する様子に感銘を受けたことから命 力を合わせ、 娘● 名しました。 】 ' :い ■ ヨ 縣 IW艦 :四 猟 腰 一 『人 』と『仕 事 』と『職 場』の 改 善 人を活かす職場環境 「人」と「仕事」と 未来型介護サー ビス事業所の実現 に向けて、 「職場」の3つ の視点か ら労働環境改善を図るため、下記の とお と して行 う こ とがで き 、社 員及 びヘ ル バーの モ チ ベ ー シ ヨンの … り、 取組みを進めま した。 ①「人」の改善 :ス タ ッフの誰もが成長できるキ ャリアプラン 人事 考課制度・等級制度導入 によ り、人事権 や能力評 llllを 組織 向上 を期待できます。 また、シフ ト管理 の システム 化 によ り、 手 書 き文字の分 か りづ て、シフ ト表 を携帯端 末 にて リアル タイムで確認 できるため、全 し、これまで紙で行 つていた介護 ヘ ルパーのシフ ト管理を業務 員 が 同 じ情 報 を共 有化 し、電話連 絡 によ る行 き違 いや ロスがな 用ソフ トを導入 して、システム化することによ り、シフ ト動向等 くな り、業務のス ピー ド化を 目指 しています。 「オ フ ィスカフ ェ」について は、事務所 に併設 す る ことで、昼休 らい部 分 が鮮 明 にな り、読 み 違 え 等 の ミ ス が減 りま した 。力□え ︱ の情報を、スタ ッフ全員が確実に共有化できるようにしました。 ③「職 場 Jの 改 善 :休 憩及 び ミー テ ィング設備「オ フ ィス カ 憩 な どの移動 時間が節約でき ます。また、車 いす を利用 する障が ︱ 障がいのある 中小企業 の 従業﹄ 員に対する 魅力発信 ・ 対応 人材獲得策 を軸とした人事考課制度と等級制度を採用 しま した。 "を 実施 1丁 化 ②「仕事」の改善 :労 務管理の効率化を図るため “ ︱ 若手社 員 の 女性社 員の 育成 ・ 定着策 去 目成 ・ 活用策 :レ 罰 ■ 啓召 フェ」を事務所 に併設 しま した。同カフ ェには、車イスでも利用 い者 等 で あ つて も 、段差 もな くスム ー ズな移動 が可 能 とな つて 可 能な広 い団 らん スペ ースや 和室 (畳 )が あ り、軽食 も作 れ る います。 キ ッチン機能を備え付 けるなど、スタ ッフの憩 いの場 と して活 休 憩 時 に事 務 所 スペ ー スを 離 れ 、カ フ ェを 利 用 す る こ とで 、 「仕 事 」と「休 憩 」の 切 り替 え が で き 、気分 的 に リラ ックス 、リフ 用 しています。 内 社員の ¨鐸 ュ﹁彿呻 誹 肛糊 ン ■:画 E踊 測 レッシ ュで き るた め、業務 に活 力 が生 まれ ます 。また、ス タ ッフ E日 r 同士の会話 も以前 よ り増 えて コミ ュニケー シ ∃ンが密 にな つて います。 釜議生の紙諦哉づ く の 「経営者個人が賃金を決める仕組みから組織で決定できる仕 「シフ ト管理について、 組みに変えたい」 手書きによるミスや電 ミー テ ィングや来 訪者 対応 にも非 常 に便 利 で 、これ までの介 護事 業所 とは一 味違 う ブラ ン ドイ メー ジづ く りにも役 立 ってい ます。 「働 くみ んな に、ゆ つた りと した 話 連 絡 の不 便 さをな く した い」 気持 ちで休憩 した り、 食 事 を した り しても らいた い」と考 えてい ま した。 平 成 20年 に中小 企業家 同友会 に入会 した こと によ り、経 営者 の責任 を 自党 しま した。その決意 を言 葉 に換 え「働 く人 と家族 の 幸せ を第―優先」と社 内で宣言 す る ととも に、様 々な労働 環境 の 改善 を進 めていくことに しま した。 カフェ利用の様子】 【 1取 縄 榜へ の思 い 当社の人事制度は、 人を育てる側も育てられる側 も共に成長できるものだと思います。 まだまだこれからです。 業界ですが、高齢者でも簡単に操作できる色分け入力による シ ステムを導入 して、利用者と働く人双方に利便性の向上を実現 させたいと思いま した。 一 一 一 膨 ル ン 場 ア 一 倍 フ ア 議 載 職場 の ハラスメ ント 予防策 カフ ェを利用す ることで難 しい話 も和やか にで さらに、 若い人にこの会社で働 楽 しくみんなが笑顔になれる、 きます。お客様 にもおもでな しの心を感 じてもらえ きたいと思つてもらえる、 そういつたブラン ドづくりを「オフィ ることはよか つたです。新 しい取 り組みで会社がよ スカフェ」 の設置により進めることができたと思います。 くな つてきています。これか らも新 しいことにチ ャ レンジ してほ しいと思います。 スタ ッフには、この会社でFDJけ てよかつたと感 じてもらえた らと願つています。 囲 嘴一 シフ ト管理システムは導入 したばかりですから、 働く人も利用者も高齢者が多いため、T化 が非常に遅れている 【COMPANY PROFILE】 会社から―吉》 《 設 立 平成 18年 資 本金 :300万 円 従 業員 100名 事 業 介 護 サー ビス 業全般 所 在 地 大 阪市 西成 区南津 守 3… 3… 22 電 話 06… 6652… 1861 ホームページ :httpプ /nankur com/ 今後は、働く人たちの多様性を認め活用するダイ/t― シティマネジメントが実菱て ヽ ヽ きたし と思います。 きる会社にしてし 平成 25年 4月 より、障がい者生活介護の施設を OPENい たします。特に重三年 がい者の積極的な受け入れを使命と考えています。また、CAFEの サービスも賣建_ ます。 ドッグセラピー活動により、平成 20年 に毎日新聞社「毎日介護賞」を、=ゴ 互 年に全国商工会議所女性連合会「女性企業家大賞・特別賞」をそれぞれ受賞しまψモ = 53
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