新技術説明会 - 科学技術振興機構

「複合領域『知財群』創造的活用ネットワーク構築」事業(ライフサイエンス分野、バイオセンサ分野(食品分析)、蓄電分野)
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東京理科大学 科学技術交流センター
科学技術振興機構 産学連携担当
tel.03-5225-1089 fax.03-5225-1265
yasue_ junji@admin.tus.ac.jp
http://www.tus.ac.jp/tlo/
新技術説明会
について
0120-679-005
☎03-5214-7519
[email protected]
Access
会場のご案内
至東京
靖国通り
東京本部別館
JR市ヶ谷駅
地下鉄市ヶ谷駅
2番出口
東郷元帥
記念公園
青果店
至新宿
千代田女学園
上智大学
比較文化学部
ドトールコーヒー
女子学院
日本テレビ通り
ローソン
日本テレビ
〒102-0076
東京都千代田区五番町7K’
s五番町
JST東京別館ホール(東京・市ヶ谷)
0120-679-005
☎ 03-5214-7519
「複合領域『知財群』創造的活用ネットワーク構築」事業
(ライフサイエンス分野、バイオセンサ分野(食品分析)、蓄電分野)
大学等のライセンス可能な特許(未公開出願を含む)を発表!
発明者自身が、企業関係者を対象に実用化を展望した技術説明を行い、広く実施企業・共同研究パートナーを募ります。
火 12:40∼16:50
2012年1月24日●
●JR「市ヶ谷駅」
より徒歩3分
●都営新宿線、東京メ
トロ南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」
(2番口)
より徒歩3分
JST東京別館ホール(東京・市ヶ谷)
新宿通り
▲
Entry Form
お申し込み方法(下記申込書またはホームページよりお申し込みください。)
http://jstshingi.jp/chizaigun/2011/
平成23年度知財群活用事業 新技術説明会 ∼大学発知財群・企業向け提案セミナー∼ 2012年1月24日(火)
「複合領域『知財群』創造的活用ネットワーク構築」事業(ライフサイエンス分野、バイオセンサ分野(食品分析)、蓄電分野)
科学技術振興機構 産学連携担当 行
ふりがな
FAX:03-5214-8399
申込書
※当日は本紙をご持参ください
所在地
〒
(勤務先)
会社名
(正式名称)
ふりがな
所 属
役 職
電 話 FAX
E-mail
アドレス
参加希望
( 印)
□1 □ 2 □ 3 □ 4 □ 5 □ 6 □ 7 □ 8
□9
ご登録いただいた住所やメールアドレスへ主催者・関係者から、各種ご案内(新技術説明会・展示会・公募情報等)をお送りする場合があります。
希望されない場合は、
チェックをお願いします。
□ ダイレクトメールによる案内を希望しない
プログラム
□ E-mailによる案内を希望しない
アンケートにご協力ください
1 ライフサイエンス
東京電機大学 産官学交流センター 産学連携コーディネーター 徳永 晶一
シート型布電極による呼吸2種類と心電2種類の非接触同時計測
2 ライフサイエンス
東京電機大学 大学院工学研究科 電気電子工学科 准教授 植野 彰規
13:50∼14:10 有機導電性繊維を用いたテキスタイルデバイス
3 ライフサイエンス
信州大学 繊維学部 化学・材料系 機能高分子学課程 准教授 木村 睦
14:10∼14:40 ヘルスモニタリングのための多変量生体信号処理
山梨大学 大学院医学工学総合研究部 生体環境医工学系 准教授 阪田 治
4 ライフサイエンス
山梨大学 総合分析実験センター 助教 鈴木 裕
14:40∼14:50 「スマート生体センサ」
について 討議及び質疑応答
テーマリーダ及び発表者
13:30∼13:50
14:50∼15:00
休 憩
15:00∼15:25 「食品分析用バイオセンサ」
知財群の紹介
食品分析用バイオセンサ
あなたの業種を教えてください。
(いずれか1つ)
①□食品・飲料・酒類
②□紙・パルプ/繊維
③□医薬品・化粧品 ④□化学
⑤□石油・石炭製品/ゴム製品/窯業
⑥□鉄鋼/非鉄金属/金属製品 ⑦□機械
⑧□電気機器・精密機器
⑨□輸送用機器
⑩□その他製造
⑪□情報・通信/情報サービス ⑫□建設/不動産
⑬□運輸 ⑭□農林水産
⑮□鉱業/電力/ガス/その他エネルギー
⑯□金融/証券/保険
⑰□放送/広告/出版/印刷
⑱□商社/卸/小売 ⑲□サービス
⑳□病院・医療機関
□官公庁/公益法人・NPO /公的機関
□学校・教育・研究機関
□技術移転/コンサル/法務
□その他( )
あなたの職種を教えてください。
(いずれか1つ)
①□研究・開発(民間企業) ②□経営・管理
③□企画・マーケティング
④□営業・販売
⑤□広報・記者・編集
⑥□生産技術・エンジニアリング
⑦□コンサルタント
⑧□知財・技術移転(民間企業) ⑨□研究・開発(学校・公的機関)
⑩□知財・技術移転(学校・公的機関)
⑪□学生
⑫□ その他( )
あなたの来場目的を教えてください。
(いくつでも)
①□技術シーズの探索 ②□関連技術の情報収集 ③□共同研究開発を想定して
④□技術導入を想定して ⑤□その他( )
関心のある技術分野を教えてください。(いくつでも)
②□機械・ロボット ③□電気・電子
④□物理・計測
⑤□農水・バイオ
①□化学
⑥□生活・社会・環境
⑦□金属
⑧□医療・福祉
⑨□建築・土木
⑩□その他( )
Meeting Schedule
12:40∼12:45 主催者挨拶
独立行政法人科学技術振興機構 理事 小原 満穂
12:45∼12:50 研究成果の実用化に向けて∼JSTの産学連携・技術移転支援事業のご紹介∼ 科学技術振興機構 技術移転総合相談窓口
12:50∼12:55 全国イノベーションネットのご紹介 全国イノベーション推進機関ネットワーク 事業総括 前田 裕子
12:55∼13:05 平成23年度知財群活用事業の紹介 東京理科大学 科学技術交流センター センター長 藤本 隆
13:05∼13:30 「スマート生体センサ」
知財群の紹介
スマート生体センサ
氏 名
▲
FAX 03-5214-8399
主催 「複合領域『知財群』創造的活用ネットワーク構築」事業 参加主要機関
東京理科大学、東京電機大学、株式会社信州TLO、山梨大学、農工大ティー・エル・オー株式会社、
野村證券株式会社、筑波大学、千葉大学、芝浦工業大学、慶応義塾大学、独立行政法人科学技術振興機構
後援 経済産業省関東経済産業局、独立行政法人中小企業基盤整備機構、全国イノベーション推進機関ネットワーク
5 バイオセンサ
農工大ティー・エル・オー株式会社 アソシエイト 桐迫 正
15:25∼15:45
酵素−アプタマー複合体を用いたバイオセンシングシステムの開発
東京農工大学 大学院工学研究院 特任助教 吉田 亘
15:45∼16:05 診断・センシングのためのバイオインターフェース構築技術
7 バイオセンサ
筑波大学 数理物質系 教授 長崎 幸夫
16:05∼16:25 二層カーボンナノチューブ電界効果トランジスタによる超高感度バイオセンシング
8 バイオセンサ
東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 教授 矢島 博文
16:25∼16:35 「食品分析用バイオセンサ」
について 討議及び質疑応答 テーマリーダ及び発表者
16
:
35∼16
:
50
「電気化学キャパシタ」
知財群の紹介
電気化学
キャパシタ 9 蓄 電
株式会社 信州TLO 技術移転グループ 勝野 進一
16:50
閉会挨拶
東京農工大学 産官学連携・知的財産センター 教授 伊藤 伸
6 バイオセンサ
http://jstshingi.jp/chizaigun/2011/
ホームページまたはFaxにてお申し込みください。
定員100名
事前登録制
参加費無料
火
2012年1月24日●
「複合領域『知財群』創造的活用ネットワーク構築」事業(ライフサイエンス分野、バイオセンサ分野(食品分析)、蓄電分野)
ライフサイエンス
「スマート生体センサ」知財群の紹介
ライフサイエンス
Non-contact Dual-channel Measurement of Breathing Activity and Electrocardiographic Potential with Sheet-type Fabric Electrodes
ライフサイエンス
13:30∼13:50
植野 彰規(東京電機大学 大学院工学研究科 電気電子工学科 准教授) http://uenolab.jp/uenolab_hp/teacher/teacher.html
従来技術・競合技術との比較
生体と電極の容量結合に基づき非接触で計測している点が従来・競合技術と大き
く異なります。また、3箇所の電極から呼吸運動2種類と心電信号2種類を同時計
測できるようになっている点も大きな違いです。
3
生体センサ」とした。無意識、無拘束で長時間・複数同時に生体情報の計測で
きることに加え、取得データに付加価値を付けたアプリケーションや新たな安
心安全を実現するサービス事業(ネットワーク)
を視野に入れた知財群を構成
する。自宅での健康見守り、介護施設も含めた介護見守り、スポーツ・運動で
の健康管理から体力強化への用途が想定される。
シート型布電極による呼吸2種類と心電2種類の非接触同時計測
本技術は、ベッド用(あるいは布団用)
シーツの下に設置した導電性布電極を
用いて、胸部と腹部の呼吸運動(2種類)
と心電
(2種類)
を、背面から非接触に
同時計測する技術です。
5
バイオセンサ
徳永 晶一(東京電機大学 産官学交流センター 産学連携コーディネーター)
知財群の概要
健康で安全安心な社会の実現を目指して、元気な高齢者や介護を必要とする
高齢者への、見守りと不調の兆候を管理して適切な健康管理を可能にする、
生体情報を活用したシステムが望まれている。本知財群はそれを実現するた
め、日々、気軽に本人や介護者の負担なしに、生体情報を取得する「スマート
2
13:05∼13:30
Smart biomedical sensors overview
新技術の特徴
・胸背部の呼吸運動と腰背部(腹部)の呼吸運動を非接触で同時に計測できる
・胸背部からの心電信号と腰背部からの心電運動を非接触で同時に計測できる
・ベッドあるいは布団用のシーツの下に敷くだけで、無意識・無拘束で計
測が行える
想定される用途
・睡眠時無呼吸の簡易スクリーニング装置
・遠隔見守りバイタルモニタ
NDA締結後に評価用装置
関連情報
・心疾患の簡易スクリーニング装置
の貸し出しが可能
有機導電性繊維を用いたテキスタイルデバイス
13:50∼14:10
Textile Devices using Organic Conductive Fibers
木村 睦(信州大学 繊維学部 化学・材料系 機能高分子学課程 准教授) http://web.mac.com/rpc_shinshu/RPC/Top_Page.html
「食品分析用バイオセンサ」知財群の紹介
桐迫 正(農工大ティー・エル・オー株式会社 アソシエイト)
知財群の概要
近年、食中毒による被害は年間2万人以上に上ります。そして昨年4月には
死亡者が出るほどの大きな被害が発生し、
「 食の安全・安心」がいっそう叫ば
れるようになっております。しかしながら、
これら食中毒の原因となる微生物
や細菌を短時間で、簡便かつ低コストで検出する方法は必ずしも十分といえ
6
バイオセンサ
15:00∼15:25
Overview of Biosensors for Food Analysis る状況ではありません。このような社会的なニーズに応えるために、われわ
れは知財群を構成し、食産業に受け入れられる「食品分析用バイオセンサ」
の開発を企画いたしました。
酵素−アプタマー複合体を用いたバイオセンシングシステムの開発
http://www.tuat.ac.jp/~tanpaku/
吉田 亘(東京農工大学 大学院工学研究院 特任助教)
新技術の特徴
・分離操作を必要としないで標的分子を測定できる
・酵素活性を指標として標的分子を測定できる
・分子認識素子としてアプタマーを用いているため安定性に優れている
従来技術・競合技術との比較
ELISAなど、抗体を用いて標的分子を検出する方法は、標的分子に結合しなか
った抗体を取り除く操作が必要になるが、本技術ではその操作が不要になる。
つまり、これまでの方法と比較して迅速・簡便に標的分子を検出することが可能
になる。
想定される用途
・迅速・簡便な疾病マーカーの検出法の開発
・自己診断キットの開発
・他の因子によって阻害能を制御できる薬剤の開発
バイオセンサ
関連情報
診断・センシングのためのバイオインターフェース構築技術
長崎 幸夫(筑波大学 数理物質系 教授)
http://www.ims.tsukuba.ac.jp/ nagasaki_lab/index.htm
~
新技術の特徴
・有機物のみを使っているので省資源
・比重が金属に比べ1/7程度
・布帛化が容易
我々はポリエチレングリコールと抗体やオリゴ核酸を表面に共固定し、セン
シング能を向上させるとともにバックグラウンドを飛躍的に抑制する表面の
構築に成功した。これらにより高度な免疫診断やバイオセンシングを可能に
する。
新技術の特徴
・バイオインターフェース
・マイクロチップ
・再生医療
従来技術・競合技術との比較
金有機導電性繊維は軽量かつ従来型の編織プロセスによる布帛化が可能であり、
着衣もしくはインテリア内の布帛内に容易に導入することが可能である。さらに、
コーティングなどの後処理により複合機能化が可能である。
想定される用途
・生体センサ
・アクチュエーター
・太陽電池
従来技術・競合技術との比較
アルブミンのようなブロッキング剤に比べて①ロット間格差がない、②BSEの心配
がない、③ブロッキング効果が飛躍的に高い、④非特異抑制効果に加えて抗体の
配向、認識能向上が可能、⑤オリゴ核酸の配向制御が可能、⑦材料はすでに試験販
売が始まっているという特徴がある。
想定される用途
・免疫診断
・バイオセンサー
・DDS
4
ライフサイエンス
ヘルスモニタリングのための多変量生体信号処理
Multi-channel Biological Signal Processing for Health Monitoring
サンプルの提供可能
14:10∼14:40
阪田 治(山梨大学 大学院医学工学総合研究部 生体環境医工学系 准教授) http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~osakata/
鈴木 裕(山梨大学 総合分析実験センター 助教)
生体信号・画像を解析し、人間の感性や情動、病変の診断方法を開発してい
る。対象としては、脳波、筋電図、腸音、超音波断層像、血流音についてオリジ
ナルの技術を用いてる。また同技術を応用した、拡声装置について開発を進
めている。
新技術の特徴
・機械学習による人間の感性モデル
・非侵襲計測
・安価に実現
従来技術・競合技術との比較
知能的多変量生体信号処理により、人間の感性・感覚に近い判断を行うことができ
る。ゆえに、熟練者の診断や、快適なユーザビリティを実現できる。
想定される用途
・簡易スクリーニング装置
・異種センサ同時計測
・感性に適合した音声伝達システム
発表者との名刺交換および技術へのご質問については、各知財群の「討議及び質疑応答」の後にそれぞれ実施いたします。
<相談コーナー>を別室として用意していますので、ぜひご活用下さい。
事前の相談予約については、『東京理科大学 科学技術交流センター』までご連絡ください。
バイオセンサ
Ultra-sensitive biosensing with double-walled carbon nanotube field effect transistor
「電気化学キャパシタ」
知財群の紹介
新技術の特徴
・再生工学
・フィラー
・放熱材
想定される用途
・細胞培養基板(人工血管)
・ゴム劣化防止
・強化・帯電防止
関連情報
Overview of IP Collection about Electrochemical Capacitors
勝野 進一(株式会社 信州TLO 技術移転グループ)
知財群の概要
「クリーンエネルギー供給の安定確保」に関わる研究は、国が重要課題と
しており、大学における研究テーマとしても、大きな部分を占めている。特
に電気に関しては、昨今の電力事情により、社会的な関心も高い。そこで、
電気エネルギーを蓄える蓄電デバイスの中で、今後の発展が期待される
16:05∼16:25
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/yajilab/
矢島 博文(東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 教授)
従来技術・競合技術との比較
従来のカーボンナノチューブ(CNT)FET型バイオセンサーには、単層カーボンナ
ノチューブ(SWNT)が用いられ、約1pMの感度が報告している。また、バイオセン
サーには他に、表面プラズモン法やSi ナノワイヤー等があるが、いずれの方法に
比べても、本センサーは優っている。
蓄電
サンプルの提供可能・外国出願特許あり
二層カーボンナノチューブ電界効果トランジスタによる超高感度バイオセンシング
本バイオセンサーは、電界効果移動度が高く、また検出目的分子に対する分
子識別素子を表面に修飾することを考慮して、二層カーボンナノチューブ
(DWNT)をチャネル部とした電界効果トランジスタ
(FET)
からなる。これまで
に化学酸化処理したDWNTを用いた結果、非特異分子・牛血清アルブミン
(BSA)
に対して、250aMの超高感度を記録した。
9
関連情報
外国出願特許あり
16:35∼16:50
http://www.shinshu-tlo.co.jp/
「電気化学キャパシタ」について、知財群の形成を進めている。まだ、参加
大学の知財を集め、企業ニーズの抽出を行い、知財群形成を進めている
段階であるが、大学の関連知財の状況および知財群の概要について解説
する。
電気化学キャパシタ
相談コーナー
8
外国出願特許あり
15:45∼16:05
Creation of Biointerface for High Performance Diagnostics and Biosensing
湿式紡糸法により導電性高分子の連続的な繊維化に成功した。さらに、有機
導電性繊維を用いた布帛が、センサおよびエネルギー変換機能を持つことを
見いだした。有機導電性繊維による軽量かつ違和感のないテキスタイルデバ
イス創成が可能となった。
関連情報
15:25∼15:45
Development of a biosensing system using aptameric enzyme subunit
酵素活性阻害アプタマーと標的分子結合アプタマーを連結することにより、
酵素活性を指標とし、混合するだけで標的分子を検出できるセンサーシステ
ムを開発した。これを用いれば検出のための煩雑な操作が不要となるため、
迅速・簡便な検出システムに応用できる。
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食品分析用バイオセンサ
スマート生体センサ
1