海谷眼科・かけ川海谷眼科みどり台海谷眼科の広報誌【かいじん】海のように広く深い思いやり慈しみの心 65 号Ｈ22.７.27 発行多焦点眼内レンズを用いた白内障手術海仁ＮＥＷＳ「先進医療」に認定海谷眼科（助信）が、多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術（白内障手術）を、厚生労働省の承認を受けた「先進医療」として実施できる施設に認定されました。先進医療とは、保険適用外の先端的な医療技術と保険診療との併用を一定の条件を満たした施設に認める医療制度です。先進医療に認定されたことに伴いこれまでは自己負担だった術前術後の診察・検査、薬代が保険適応になり、今までよりも患者様の経済的負担が軽くなりました。また、民間の生命保険の゛先進医療特約”の対象にもなり申請すれば給付金が出る場合がありますので、ご加入の保険会社にお問い合せください。応とご希望があれば多焦点診療・検査・薬代遠くと近くの両方にピント ○先進医療に認定されている施設の場合（海谷眼科）自己負担眼内レンズを選択することができます。このレンズは全額自己負担先進医療に係る費用（手術費用）標準として単焦点眼内レンズを使用していますが、適 ○先進医療に認定されていない場合先進医療に係る費用（手術費用）海谷眼科の白内障手術では診療・検査・薬代保険適応を合わせることができ、近年白内障術後のＱＯＶ（見え方の質）を向上させるとして注目されています。当院で多焦点レンズの手術を ○さらに民間生命保険にご加入されている場合先進医療に係る費用（手術費用）診療・検査・薬代受けられた患者様の多くは、眼鏡の依存が少ない、快適な日常生活を過ごして自己負担一部先進医療特約に適応する場合がある保険適応おられます。海谷医師がＳＢＳテレビの取材を受けました。ＳＢＳテレビ　イブニング eye の番組内のコーナーで、海谷医師が取材を受けました。テーマは「紫外線の危険性や対策」。眼に入る紫外線の影響や、眼を守る方法についてお話いたしました。インタビューに答える海谷医師かけ川海谷眼科トピックス患者様への負担が軽くなります検査機器導入のお知らせ当院では、患者様によりよい医療サービスを提供できるよう努めております。検査機器の充実もそのひとつです。今号では、導入した検査機器をご紹介いたします。 TONOREFⅡ（ニデック社）眼科で行われる 3 つの主要な測定機能である屈折度測定機能、角膜曲率半径測定機能、眼圧測定機能が１台に搭載。 RT-7000 トポレフ（トーメー社）屈折度測定機能、角膜曲率半径 SS-１000 CASIA（トーメー社）前眼部を高速スキャンし、３ D 解析可能な最新検査機器です。非接触で撮影し精度が高く、角膜の状態や隅角の閉塞等も、断面図で詳細に把握できます。測定機能、角膜形状解析機能が１台に搭載。上記の検査機器は、１台で３種類の検査が出来ることを特徴としています。これにより装置間を移動することなく検査することができ、車椅子をご利用の方や、体が不自由な方、お子様などの移動の負担を軽くすることができるようになります。あわせて、新しく手持ちのスリットランプ・レフケラトメータ（屈折、角膜曲率検査装置）・眼圧計も補充し、座る体勢をとることが難しい患者様などに負担なく検査を受けていただけるようになります。医療トピックス当院では昨年１２月より、眼瞼けいれんの治療『ボツリヌス療法』を開始しました。眼の周りの筋肉をやわらげる薬を注射する療法です。規定の講習実技セミナーを受講した医師が治療にあたります。ご不明な点等お問い合わせ下さい。アイカイコンタクトレンズセンターよりかけ川海谷眼科に隣接するアイカイ・コンタクトレンズセンターの増築・改装工事を行いました。従来、店内でのお客様の待合スペースがなく、ご不便をお掛けいたしておりましたが、より快適にご利用いただけますよう、待合スペースの設置、装用練習等を行うスペースの拡張を行い、店内も全面的にリニューアルいたし入口ました。工事期間中はご迷惑をおかけいたしましたが、ご協力をいただきありがと商品棚装用練習スペースうございました。発行元　医療法人社団　海仁ご意見・ご要望がございましたら下記までお寄せください。 http://www.kaiya-eyes.com