-JICA北海道- 参加者募集! 2015年度 国際理解教育 指導者研修 【入門編】 人と社会と未来をひらく参加型 ~参加型で学ぶ目的、参加型手法の種類、参加型の進め方を学ぼう!~ 開発教育・国際理解教育に関心のある方々に、その必要性、重要性、そして具体 的な実践方法について考えていただくプログラムです。 ワークショップへの参加や教材の分析等を通して、国際理解教育を実践するため のスキルアップを図ります。私たちの生活と開発途上国とのつながりや開発途上国 が抱える問題への理解を促すと共に、教員同士のネットワークを活かして学校現場 における国際理解教育の推進を目指します。 【札幌会場】 日時:2016年1月23日(土)10:00~17:30 (9:30開場) 場所:JICA北海道(札幌)(札幌市白石区本通16丁目南4-25) 定員:40名 申込締切:2016年1月18日(月)※下記担当者へご連絡ください。 【旭川会場】 日時:2016年1月24日(日)10:30~18:00 (10:00開場) 場所:旭川市国際交流センター(旭川市1条通8丁目フィール旭川7階) 定員:40名 申込締切:2016年1月18日(月)※下記担当者へご連絡ください。 プログラム(予定) 1.JICA事業概要説明 2.ねらいの確認 3.アイスブレーキング 4.まずやってみよう!~体感!参加型で学び合うプロセス「発散と集約」~ 5.いまなぜESD?~地域や地球を取り巻く課題とESD~ 6.参加型で気づきから行動へ① ~「○○に“ついて”学ぶ」から「○○の“ために”学ぶ」へ~ 7.参加型で気づきから行動へ② ~持続可能な未来を創るためのシステム思考~ 《 講師 》 伊沢 令子 氏 (NPO法人 NIED・国際理解教育センター) 申し込み・問い合わせ ※お名前、ご所属、過去の研修参加経験をお知らせください 公益社団法人 青年海外協力協会 (担当:田中、大倉) 〒003-0026 札幌市札幌市白石区本通16丁目南4-25 JICA北海道内 TEL:011-866-1515 FAX:011-866-1516 E-mail:[email protected] 【 主 催 】 独立行政法人 国際協力機構 北海道国際センター(JICA北海道) 【 共 催 】 北海道開発教育ネットワーク <プログラムのねらい> ●持続可能性という視点から社会をふりかえり、開発教育・国際理解 教育、ESDの必要性を確認する。 ●なぜ参加型で学ぶのか、参加型の意味と対話しながら学ぶことの意 義を体験を通して理解する。 ●多様な参加型手法の活用方法を知り、よりよいファシリテーションの ポイントを共有する。 特別講師:日本有数のファシリテーター伊沢令子氏 今回名古屋からお招きする伊沢令子さんは、国際理解教育が もっとも盛んな地域のひとつ、中部地方の草分け的な存在で す。一流プロの技に触れる絶好の機会をお見逃しなく! <講師紹介> NPO法人 NIED・国際理解教育センター 代表 伊沢令子(いざわれいこ) 1960年名古屋生まれ。 大学卒業後、企業翻訳業、塾講師を経て、国際理解教育と出会う。 ERIC国際理解教育センターでの研修の後、1998年にNIED・国際理解教 育センターを設立。 現在は以下の役職を担い、①参加型の研修・講座(ワークショップ)の提 供、②まちづくりや自治体の計画づくりにおける参加と共働のプロセスデザ イン、③国際理解教育の教材づくりなどを通じて、持続可能な未来を創る 力を育むよりよい質の教育(BQOE)の推進と、 自立と共生を支え合う共働のまちづくりに取り組む。 ◇特定非営利活動法人NIED・国際理解教育センター 代表理事 ◇中京大学現代社会学部 非常勤講師(国際理解教育論) ◇愛知学院大学総合政策学部 非常勤講師(ファシリテーション) ◇名古屋NGOセンター 国際理解・開発教育委員会アドバイザー 自治体、教育委員会、国際関係団体、大学・学校、NPO/NGOなどからの 依頼を受け、人権、環境、国際理解、多文化共生、コミュニケーション、 参加型、ファシリテーション、まちづくりなどをテーマとしたワークショップを、 年間100回ほど提供している。
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