入札についての公募 2015 年 12 月 25 日 金融広報中央委員会では、金融広報中央委員会ホームページ(知るぽるとウ ェブサイト)全面リニューアル業務を行うことができる業者を選定するにあた り、一般競争入札(総合評価方式)への参加者を以下の要領で公募します。 金融広報中央委員会事務局長 1.入札に付す事項 (1) 業務案件の概要 以下の業務(以下「本件業務」という)とする。 イ、 全体計画 ロ、 情報詳細設計 ハ、 画面詳細設計 ニ、 SEO(検索エンジン最適化)設計 ホ、 フォーマットデザイン・コーディング ヘ、 制作ガイドライン策定 ト、 移行コンテンツ制作計画 チ、 テストサーバ準備 リ、 移行コンテンツ制作 ヌ、 検証(閲覧テスト、ウェブアクセシビリティ試験)、修正 ル、 その他上記業務に付随する一切の作業 ── 本件業務の全部を第三者に請け負わせ、または委託することはでき ない。本件業務の一部について、書面による事前の承諾を得た場合に 限り、第三者に請け負わせ、または委託することができる。 (2) 業務案件の仕様等 入札説明書による。 (3) 契約期間 2016 年 2 月 18 日以降の契約締結日~2017 年 2 月 28 日 1 (4) 履行場所 原則として、契約事業者の営業所内とする。 (5) 入札金額 入札書には、本件業務を行ううえで必要な費用の総額を入札金額として 記載すること(消費税および地方消費税を含めないこと)。 ── 入札書の提出にあたっては、金融広報中央委員会が指示する「入札 金額内訳書」を添付すること。 (6) 提案書 提案書として、デザイン、構造設計、移行コンテンツ制作および業務体 制の提案と、関連資料を提出すること(記載内容の詳細は入札説明書によ る)。 2.入札参加資格 次の要件をすべて充たす者に限り、入札に参加することができる。 (1) 成年被後見人または破産者で復権を得ない者に該当しない者。被保佐 人、被補助人、未成年者にあっては契約締結のための必要な同意を得てい る者。 (2) 下記のイ、~ハ、に該当しない者。 イ、 会社更生法に基づき更生手続き開始の申し立てがなされている者。 ロ、 民事再生法に基づき再生手続き開始の申し立てがなされている者。 ハ、 前イ、ロ、に準じて契約の履行能力がないと認められる者。 (3) 直近 2 年間における金融広報中央委員会との取引において、 下記のイ、 ~へ、に該当しない者。 イ、 契約の履行にあたり、故意に製造もしくは役務を粗雑にし、また物品 ないしサービスの品質もしくは数量に関して不正の行為をした者。 ロ、 公正な競争の執行を妨げた者、または公正な価格を害し、もしくは不 正の利益を得るために連合した者。 ハ、 落札者が契約を結ぶこと、または契約者が契約を履行することを妨げ た者。 ニ、 監督または検査の実施にあたり、金融広報中央委員会事務局員の職務 の執行を妨げた者。 ホ、 正当な理由なく契約を履行しなかった者。 ヘ、 上記イ、~ホ、に該当する事実があった後 2 年を経過しない者を、契 約の履行にあたり、代理人、支配人、その他の使用人として使用した者。 2 (4) 開札時までに日本銀行から「調達・処分に関する取引停止措置要領」 に基づく取引停止措置(次のイ、およびロ、に該当する措置に限る)を受 けていない者。 イ、 措置の効果が日本銀行情報サービス局との契約に及ぶ場合 ロ、 措置の効果が本件入札にかかる契約の属する業務分野または履行地 域に及ぶ場合 (5) 自己、自社もしくはその役員等が「暴力団員による不当な行為の防止 等に関する法律」第 2 条に定める暴力団、同条に定める暴力団員、暴力団 員でなくなった時から 5 年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係 企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その 他これらに準ずる者でないこと。 (6) 「破壊活動防止法」に定めるところの破壊的団体またはその構成員で ないこと。 (7) 予算決算及び会計令第 72 条に基づき、中央官庁が定める平成 25・26・ 27 年度の競争参加資格(全省庁統一資格)中、「役務の提供等」の営業品 目「調査・研究」、 「情報処理」および「ソフトウェア開発」において関東・ 甲信越地区の競争参加資格を有し、A、BまたはC等級の格付けを有して いる者、またはそれと同等の経営状況にあると金融広報中央委員会が認め た者。 (8) 2013~2015 年度中に知るぽるとウェブサイトと同等以上の規模を有す るウェブサイトの全面リニューアル業務を 2 件以上、請け負った実績を有 する者。 (9) 本件業務の遂行にかかる連絡、調整等を行う営業拠点を東京都、神奈 川県、千葉県、埼玉県、茨城県のいずれかに有している者。 (10) 個人情報保護法に基づくプライバシーポリシー(個人情報保護方針) を公表している者、または一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運用 するプライバシーマーク制度においてプライバシーマークを付与されて いる者。 (11) 入札説明書の交付を受けている者であって、かつ金融広報中央委員 会の入札参加資格に関する審査を受け、これに合格した者。 3 3.総合評価に関する事項 (1) 総合評価の方法等 本件入札は、入札価額と価額以外の要素を総合的に評価して落札者を決 定する総合評価方式により実施する。入札参加者は、入札書および提案書 をもって入札を行うものとし、その評価方法の詳細については、入札説明 書において定める。 (2) 落札者の決定方法 次のすべての要件を充たす者のうち、入札書にかかる評点と提案書にか かる評点の合計が最も高い者を落札者とする。 イ、 入札書および提案書が有効と認められるものであること。 ロ、 入札価額が金融広報中央委員会の作成した予定価額以下であること。 4.入札説明書の交付等 (1) 入札説明書の交付場所、契約条項を示す場所、本件に関する問い合わ せ先 5.(3)に記載する提出先等と同じ。 (2) 入札説明書の交付期間 2015 年 12 月 25 日(金)~2016 年 2 月 3 日(水)までの期間中、金融 広報中央委員会の毎営業日 10 時~16 時の間交付。 ── なお、交付を希望する場合は、予め電話連絡のうえ来訪すること。 (3) 入札説明書の交付方法 無償で直接交付するものとし、郵送、電子メール、FAX送信による交 付は行わない。 5.事前審査の受付期間等 (1) 審査受付期間 入札参加希望者は必ず事前審査を受けることとし、2015 年 12 月 25 日 (金) ~2016 年 2 月 3 日(水)の期間中、金融広報中央委員会の毎営業日 10 時 ~16 時の間、後述の審査担当で事前審査を受け付ける(以下「審査受付期 間」という)。なお、上記審査受付期間中に提出された書類または資料に 不備があった場合は、同期間中に限りその補正を受け付ける。また、審査 受付期間満了後であっても、同期間中に(2)で定める書類または資料を すべて提出している場合に限り、提出された書類または資料に形式的な不 4 備(押印漏れ、記載漏れ、印鑑相違、修正等により記載内容が不明瞭なも のをいう)があった時には、2016 年 2 月 4 日(木)16 時 00 分まで、その 補正を受け付ける。ただし、金融広報中央委員会は、入札参加希望者に補 正するよう通知する義務を負うものではない。 審査の結果は、「入札参加資格確認済証」により通知する。 ── 審査の結果、金融広報中央委員会が適格と認めた者に対して交付す る、競争参加資格「有」と記載のある「入札参加資格確認済証」を有 していることが、入札に参加するための必須要件である。原則として、 「入札参加資格確認済証」の再交付は行わないので、交付を受けた同 確認済証は厳重に保管のうえ、入札日に持参すること。 (2) 審査を受ける際の提出書類 事前審査を受けるにあたっては、次の書類または資料を提出すること (その他提出書類、提出方法等の詳細については入札説明書で指定する)。 イ、 「資格審査結果通知書(全省庁統一資格)」の写し ロ、 上記イ、を有しない先(「全省庁統一資格」未取得者の場合)は、以 下の書類<写しで可。ただし、下記A.に記載の「営業経歴書」は、新 たに作成する場合は本書とすること> A.営業経歴書 ── 営業経歴書とは、入札参加希望者が自ら作成している会社の沿 革、組織図、従業員数等の概要、営業品目、営業実績および営業 所(地域を代表して主に契約を締結する本店、支店、事務所等) の所在状況についての記載を含んだ書類。対外的に配布している 会社概要パンフレット等でも可とする。新たに作成する場合には、 書式は適宜とするが、代表者が記名、押印し、記述内容が真正で あることを証明すること。 ── 審査依頼日前 1 年以内に作成したもの。 B.財務諸表類 ── 財務諸表類とは、入札参加希望者が自ら作成している直近 2 年 間の事業年度分にかかる貸借対照表、損益計算書。 C.法人税、消費税および地方消費税にかかる納税証明書 ── 納税証明書は未納税額がないことを証するもの(発行日から 3 か月以内のもの。 「納税証明書(その1)」、 「納税証明書(その3)」、 「納税証明書(その3の3)」のいずれでも可)。 ハ、 「商業登記簿謄本」または「現在事項全部証明書」 ── 発行日から 3 か月以内のもの。 5 ニ、 代表権を有する者の「印鑑証明書」 ── 発行日から 3 か月以内のもの。 ホ、 2013~2015 年度中に知るぽるとウェブサイトと同等以上の規模を有 するウェブサイトの全面リニューアル業務を 2 件以上、請け負った実績 を有することを証する書面 ヘ、 本件業務の遂行にかかる連絡、調整等を行う営業拠点が東京都、神奈 川県、千葉県、埼玉県、茨城県のいずれかに所在することを証する書面 ト、 個人情報保護法に基づくプライバシーポリシー(個人情報保護方針) の公表書類の写し、または一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運 用するプライバシーマーク制度においてプライバシーマークを付与さ れていることを証する書面の写し (3) 提出先等 (2)の書類は、審査受付期間中に次の審査担当宛てに持参または郵送 (配達証明等の配達履歴が残るものによること)にて提出すること。電子 メール、FAX送信による提出は認めない。郵送の場合は、審査受付期間 中に「必着」のこと(郵送事情等による遅延が生じた場合であっても、当 該事情は一切斟酌しない)。 (審査担当) 〒103-8660 東京都中央区日本橋本石町 2-1-1 旧館1階 日本銀行情報サービス局内 金融広報中央委員会事務局 電話 03(3277)2330(直通) 入舩 03(3279)1111(内線 4610) 飯沼 ── なお、審査を受けるにあたり、不明な点があれば、上記審査担当 に照会すること。 6.入札・開札の日時、場所 (1) 入札の日時、場所 入札は、入札書および提案書(以下「入札書類」という)を、以下の日 時までに、以下の場所で提出することにより行う。 イ、 日時:2016 年 2 月 5 日(金)16 時 00 分まで ロ、 場所:金融広報中央委員会事務局(日本銀行情報サービス局内) 東京都中央区日本橋本石町 2-1-1 旧館 1 階(入口:東門) ── 事前審査により金融広報中央委員会が適格と認めた者 のうち、イ、記載の時刻までに日本銀行本店東門受付に来 6 場した者が入札に参加するための資格確認を受け、入札書 類を提出することができるものとし、同時刻に遅れた者の 入札は認めない。 (2) 開札の日時、場所 開札および落札者の決定は、以下の日時、場所で、入札説明書に定める 手順により行う。 ── 入札書は、入札参加者立ち会いのもとで開封して評価する。 ── 提案書は、開札までに金融広報中央委員会において評価を行う。 イ、 日時:2016 年 2 月 17 日(水)14 時 00 分(受付開始 13 時 45 分) ロ、 場所:日本銀行情報サービス局第二会議室 東京都中央区日本橋本石町 2-1-1 旧館 1 階(入口:東門) 7.その他 (1) 入札保証金 全額免除とする。 (2) 入札の無効等 入札参加資格のない者の行った入札、入札日時に間に合わない入札など、 入札説明書に記載した無効事由に該当する場合は入札を無効とする。 (3) 契約書の作成 落札者は、金融広報中央委員会との間で、契約の内容、債務不履行時の 取り扱い等に関する条項を含む契約書を取り交わすものとする。 (4) 入札参加に要する費用 全額入札者の負担とする。 (5) 入札への参加制限 「知るぽるとホームページ全面リニューアル事前準備支援業務」(2015 年 2 月 20 日付公募)に携わった契約事業者およびその事業者の親会社お よび子会社、同一の親会社を持つ会社ならびに委託先事業者等の緊密な利 害関係を有する事業者については、本件の入札に参加することはできない。 (6) その他 その他の入札に関する詳細は、入札説明書による。 以 7 上
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