平成27 年4月 保護者各位 千里丘学園幼稚園 園長 4月 こうけつ ま り 纐纈真理 園だより ご入園・ご進級 おめでとうございます。 ぽかぽかと暖かい春の日差しの中、お花がたくさん咲き始め、入園・進級する子どもたちに 「おめでとう!」と元気いっぱいお祝いしているようですね。 さあ、新しい年度が始まりました。これからは、子ども達が、楽しい園生活を過ごせるよう、 保護者の方々と一緒に職員一同頑張っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致し ます。 《4月のねらい》 ◆年長 : 年長組になったことを喜び、新しい友だちや先生と遊びや生活に意欲的に取り組む。 身近な植物や生き物に関心を持って関わり、春の自然の豊かさを感じる。 園内での生活の過ごし方や約束を守る。 ◆年中 : 進級したことを喜び、新しいクラスの先生や友だちに親しみを持つ。 生活の仕方がわかり、自分で出来る事を見つけて、やってみようとする。 積極的に自分の好きな遊びを見つけたり、鬼ごっこ等、先生を介して、友だちと関わ りながら遊びに参加しようとする。 川遊びをしたり、花や木を見たりしながら春の自然を感じる。 ◆年少 : 幼稚園生活を知り、身の回りの事を先生に教えてもらいながら、自分でやってみよう とする。 先生と友だちとのふれあいを通して、幼稚園を楽しみにする。 ♪♪♪ 音感指導 年間のねらい ♪♪♪ ♪年少組・・音感かるたに親しみ、言語能力を高め、正しい音程を身につける。 ♪年中組・・音を正しく聴き分け、理想的な口型で、響きある発声を身につける。 ♪年長組・・鮮明な言葉と声で、情緒豊かに歌い、音楽性を高めていく。 ◆「入園のしおり」について 年長組、年中組には、入園時にお渡ししておりますが、変更部分もありますので、再度 お渡しします。お目通しをお願い致します。 (年間行事予定、保育時間・休業日、教材年間予定内訳、毎月の費用徴収について、 課外活動について等に変更があります。 ) ◆ 服装について 指定のかばん、制服、制帽、名札(原則左胸)を必ず着用してください。制帽をかぶ らないで登園してくるお子様がおられますが、安全面からも必ず着用して頂きますよ う、よろしくお願い致します。 (但し、新学期当初は、クラスカラー帽子登園です。) ◆クラスカラー帽子登園について 毎年 新学期早々は、登園・降園時にクラスやバスが分からず不安に感じるお子様が、 特に新入園児組に大勢見受けられます。また、マイクで呼ばれても運動場で遊んでいた り、見つけるのに一苦労したり、大混乱が予想されます。 そこで、登降園に慣れるまで、全園児クラスカラー帽子登園で様子を見たいと思いま す。ご協力お願い致します。(4/30まで) ~年長組・年中組の方で、カラー帽子を返品される方へ~ 4月の参観日当日に、業者による用品販売がありますので、 その日に返品してくださいますよう、よろしくお願い致します。 ◆保育時間について 半日保育・4月13日(月)~4月30日(木) 徒歩通園の方は、11時40分にお迎えをお願いします。 全日保育・5月1日(金)から 給食開始です。 徒歩通園の方は、2時10分にお迎えをお願いします。 給食は、月・火・木・金曜日です。(水曜日は半日保育です。) 給食についての詳細は、後日お知らせします。 ◆進級記念写真撮影(新入園児は入園式後撮影済です。) 4月14日(火)に進級時の記念写真をクラスごとに撮影します。 当日の服装は、制服着用で名札を必ずつけてください。再度撮影はしませんので、 当日欠席の場合はご了承ください。 ◆参観・懇談・クラス委員選出について 新学期早々ですが、学年別に参観・懇談・クラス委員選出をします。 クラスで初めての顔合わせです。保護者同士の和を大切に、更に担任とも 気軽に話ができるよう願っています。 年長組 4月23日(木) 詳細は、後日配布します 年中組 4月24日 (金) プリントをご覧ください。 年少組 4月28日(火) 【参観の注意事項】 ・この機会に、お子様がどのように遊んでいるかご覧ください。 一人でいても、友だちと遊んでいても、楽しそうにしていれば十分だと思います。 いいところをしっかりと見て、ほめてあげてください。 ・保育中は担任に話しかけないように、またお子様のそばに行って手伝わないようにして ください。 ・保育室で活動している時は、写真・ビデオ撮影は一切禁止です。カメラを構えられま すと、日頃とは違った保育となり担任もやりにくく、園児の気も散り保育の妨げとなり ますので、固くお断りします。必ずご協力お願いします。 お子様の姿はレンズを通してではなく、 全体の中でのお子様の様子を直接見て頂きます ようお願いします。 ・小さいお子様をお連れの方は、保育の妨げにならないよう、保護者のお手元で見守って ください。また、ケガのないようご注意ください。 ・貴重品の扱いには、各自責任を持ってください。 ・上靴、下靴を入れる袋をお持ちください。 ・駐車場がありませんので、乗用車の乗り入れは禁止致します。 ◆三測定(身長・体重・座高)について 上半身裸になりますので、衣類にはっきりと名前を書いてください。 身長・座高を測りますので、女の子は測りやすいように、頭の上で 髪の毛をくくらないようお願い致します。 ◆誕生会について 発達段階に応じて、学年別に誕生会を体育館又はきらきらホールで行います。誕生児と その保護者、お友だちのみんなと、先生と楽しく心に残る会にしたいと思います。 誕生会が近づきましたら、詳しくご案内致します。 ◆代金の取り扱いについて 用品や制服等の追加注文は、事務所で取り扱っています。直接事務所へ申し込むか、 バスの先生に代金を託けてください。 おたよりばさみに挟んで担任に渡すのは避けてください。 ◆水筒について 年長組・年中組は、気温に応じて随時持たせてください。年少組は、荷物が多くなる と登降園が大変ですので、4/20(月)より持たせてください。 ◆保育料納入について 「入園のしおり」でお知らせしております通り、保育料の引き落とし日は毎月4日です。 (4日が日・祝日の場合は翌日となります。) 毎月3日までには必ず、指定口座にご入金くださいますようお願い致します。 ◆おたより帳について 毎月月末におたより帳のみ園で預かり、集計をします。その日のおたよりばさみには、 連絡帳のみ挟んで帰ります。 乗用車の乗り入れについてのお願い 乗用車の乗り入れは、駐車場がありませんので禁止致します。送り迎えの時も路上駐車 する方があり、特に雨の日には台数も多く、近所に迷惑がかかり市民・警察から苦情の連 絡が入ります。路上駐車されないようご協力をどうぞよろしくお願いします。 但し、短時間で用事を済まされる方の乗用車の乗り入れに関しては、バスの出入りの ない時間帯には出来ます。 例えば・・・ * わくわく預りのお迎え * 課外活動のお迎え * 病気のお迎え、早退時のお迎えの方 * お誕生会参加の保護者の方 (月によって誕生児の人数も違い、多い時もありますので、車で来園される方は前も って連絡してください。 ) ※課外活動の車でのお迎え時は、混雑が予想されます。正門前のスペースは狭く、降園時間 のバスの初出発とも重なり大変危険です。 車を駐車される場合は十分お気をつけください。 安全確保のため名札着用のお願い 不審者対策として名札の着用を徹底しています。皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、 名札着用により外部者との区別が出来ます。園児安全確保のため、来園時・バスや徒歩の 送り迎えの時、幼稚園行事や発表会やわくわく預かり・課外活動の時も着用をお願いしま す。保護者の代わりに来られる方も着用してください。 名札の無い場合は取りに帰って頂くことになります。大事なお子様を守るため名札着用 の趣旨をご理解頂き、ご協力よろしくお願い致します。 徒歩通園の降園時のお願い ・お迎えの時、リュックをすぐにお母さんに預けて駆け出すお子様が多いです。 年長組は、自分の持ち物は行き帰りとも自分で持つ習慣を付けましょう。 年中組・年少組も、お子様の様子を見ながら、出来るだけ自分の持ち物は自分で持つよう ご指導ください。 また、正門までは坂になっており、勢いづいて転ぶと危険ですので、ご注意ください。 ・正門付近でお母様同士お話をされていて、お子様が歩道や近隣マンション前で遊んでいる 様子を見かけます。 歩道は狭く、通行の方にも迷惑がかかり、また自転車もよく通りますので、大変危険です。 近隣マンションの管理人さんからも苦情の連絡が入ります。お迎えの後は、お子様の手を つなぐ等して、事故の無いようにくれぐれも気を付けて、速やかにお帰りください。 ご協力お願い致します。 お子様の名前の呼び方について 幼稚園では、お子様の名前を自然に、正確に覚えられるよう、 一人一人の名前を尊重して、男の子は名前に「君」 、女の子は名前に「さん」 を付けて呼ばせて頂きます。 名前を「○○ちゃん」や 呼び名(例えば、梅ちゃん、たっくん等)では 呼びませんので、お家での呼び方とは異なるかもしれませんが、ご了承ください。 廃材についてのお願い 近年 子ども達の食物アレルギーが急増していると言われています。 症状は個人差があり様々ですが、じんましん、赤み、かゆみ、むくみ、くしゃみ、 せき、等があります。中でも腹痛や嘔吐、血圧の低下等の症状がきつくなると 「アナフィラキシーショック」を起こすこともあります。 原因としては食べ物が多いと言われていますが、最近では、洗い方が、不十分な 牛乳パックを触って、その手で目をこすりアレルギー反応が出たという事例や ある保育園では、洗い方が不十分だった牛乳パック内の、微量の牛乳成分が乾き、 空気中に飛散。それを吸った幼児が、アレルギー反応を起こすという事例も起こ ったそうです。 幼稚園としては、そう言ったアレルギートラブルを少しでも未然に防ぎたい と考えています。さいわいにも幼稚園では、このような事は起こっておりませんが、 可能性があるかもしれません。 そこで今年度からは、保育活動で「牛乳パック」を廃材として使用するのをやめ ようと思います。 担任から、製作活動の廃材として要請があった場合は、お菓子やテッシュの空き箱、 紙パックの場合は、ジュースの紙パックを持たせてくださいますようお願いします。 保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
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