平成27年県政10大ニュース 2 [PDFファイル/319KB]

平成27年県政10大ニュース
1 「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録と「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関
連遺産群」の推薦候補決定
7月、本県を含む8県11市23の構成資産からなる「明治日本の産業革命遺産 製
鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、ユネスコ世界文化遺産に九州で初めて登録されまし
た。稼働中の産業施設を含む登録は日本で初めてです。今後は、炭鉱の歴史や文化に
関連する観光資源などとつなぎ、広域的な観光振興、地域振興に生かします。
また、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が推薦候補に決定しました。引き
続き、関係者一体となって、平成29年度の世界文化遺産登録に向け全力で取り組み
ます。
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タクシーをはじめとするFCV(燃料電池自動車)の導入、水素ステーションの整
備を促進~水素・燃料電池の普及へ大きく前進~
2月、九州で初めて燃料電池自動車(FCV)を公用車として導入し(現在2台)
3月、県が支援を行ったFCVタクシー5台が全国で初めて導入され、県民の皆さま
に利用されています。
また、11月、西日本で初めて県庁敷地内に商用水素ステーションをオープンしま
した。現在3か所の商用水素ステーションが今後次々とオープンします。
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「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市に決定
3月、ラグビーワールドカップ2019開催都市の発表が行われ、国内12試合会
場の一つとして福岡の博多の森球技場が選ばれました。
また、イングランドで開催された「ラグビーワールドカップ2015」において、
五郎丸選手をはじめとする本県ゆかりの6選手が大活躍しました。
「ラクビーワールドカップ2019」、「2020年東京オリンピック・パラリンピ
ック」のキャンプ地誘致と観光・物産など福岡の魅力をPRするため、ロンドンとリ
オデジャネイロで福岡プロモーションを展開しました。誘致等の実現に向け、関係者
一体となって全力で取り組みます。
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有効求人倍率が過去最高、中小企業振興条例を制定
~景気が緩やかに回復~
有効求人倍率は昭和38年の統計調査開始以来、過去最高の水準で推移するなど、
本県の経済は緩やかに回復しています。
この回復の動きを確実なものとし、本県経済において重要な役割を担っている中小
企業の振興を総合的かつ計画的に推進するため、10月に「福岡県中小企業振興条例」
を制定しました。
全国に先駆けて、希望者の正規雇用を促進するため「福岡県正規雇用促進企業支援
センター」を開設しました。
また、これまで力を入れてきた「グリーンアジア国際戦略総合特区」で新たに生ま
れた設備投資の合計額は1,350億円を超え、地域に約900人の雇用が生まれま
した。
個人消費の喚起と地域経済の活性化のため、過去最高の259億円のプレミアム付
き地域商品券を発行したほか、新たに「福岡よかもん市場・福岡よかとこ旅行券」を
販売し、約14.5億円の売上につながりました。
近年大きな伸びをみせるインバウンドは、クルーズ船の博多港への寄港回数は過去
最高の247回、外国人入国者数は200万人に達する勢いです。
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小川洋知事が再選
4月、統一地方選挙が行われ、126万票、過去最高81.57%の得票率で小川
洋知事が2度目の当選を果たしました。
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福岡ソフトバンクホークス2年連続日本一、アビスパ福岡J1昇格
11月、福岡ソフトバンクホークスが「熱男(アツオ)」そのままの戦いぶりで2連
覇を達成し、私たちは夢と希望と感動をもらいました。優勝祝賀パレードでは、約3
5万人が沿道を埋め尽くしました。
12月、アビスパ福岡の5年ぶりのJ1昇格が決定しました。数多くの無失点試合
に象徴される安定した守備力をベースに、攻守のバランスがとれた素晴らしいチーム
でした。
来年春には、筑後市に「HAWKS ベースボールパーク筑後」も完成し、来季ホ
ークスの3年連続日本一、アビスパ福岡のJ1での活躍を期待します。
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工藤會総裁の逮捕、「ニセ電話気づかせ隊」を発足
~暴力団対策の進展とニセ電話詐欺の対策強化~
昨年に引き続き、工藤會最高幹部らが凶悪事件や所得税法違反で逮捕されました。
さらに、組員の社会復帰対策や公共工事からの暴力団排除等、官民一体となった暴
力団壊滅に向けた取り組みが進展しています。
また、11月末現在で443件、17億3,330万円と過去最悪となっているニ
セ電話詐欺の被害を防止するため発足した「ニセ電話気づかせ隊」には、
8,172団体27万5,575人(11月末現在)の方が参加するなど官民一体と
なった取り組みが進展しています。
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甘柿新品種「秋王」の販売開始
~県産農林水産物のブランド化が進展~
県が育成した甘柿の新品種「秋王」の販売が10月から開始されました。糖度が高
くサクサクした食感、世界で初めて種がほとんどない甘柿です。10月17日の初売
りでは1玉5万円の高値がつき、かき産地振興の切り札として生産拡大中です。
また、4年連続で最高位の「特A」に格付けされた県産米「元気つくし」に続く新
しい水稲品種「実りつくし(みのりつくし)」を開発しました。夏季の高温に強く、食
味も良く、平成28年秋から販売開始される予定です。
タイ国王の誕生日プレゼントに贈られた「あまおう」、ミラノ国際博覧会に出展し、
大好評を得た「八女茶」など県産農産物は国内外で高く評価されており、
「八女伝統本
玉露」は、新たに始まった国の地理的表示保護制度に全国で初めて登録されました。
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「福岡県人口ビジョン・地方創生総合戦略」の策定
福岡県は、人口が増え続けている数少ない県の一つです。今後予想される人口減少
に一定の歯止めをかけ、誰もが住み慣れたところで働き、安心して暮らしていける地
域を目指し、12月に「福岡県人口ビジョン・地方創生総合戦略」を策定しました。
「新たな雇用創出1万人」、「理想と実際に持つつもりの子どもの数の差の縮小」、
「本県と大都市圏との転出入不均衡の是正」などの目標達成に向け、地域の実情を十
分踏まえながら、地域の皆さんと知恵を出し合い、地域を元気にしていきます。
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平成29年度「第37回全国豊かな海づくり大会」の福岡県での初開催決定
平成29年度に「第37回全国豊かな海づくり大会」を福岡県で開催することが決
定しました。
「全国豊かな海づくり大会」は、
「水産資源の維持・培養と海の自然環境保全の必要
性を広く国民に訴えるとともに、漁業の振興と発展を図ること」を目的に、毎年、開
催されています。
この機会に、関係者の皆さまと一緒に、個性ある3つの海に育まれた自慢の水産物、
そして福岡県の魅力を県内外に広くPRしてまいります。
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