中国地域の 「観光イノベーション」 シンポジウム 平成27年 2月10 日(火) 13:00 ∼ 15:30 ANAクラウンプラザホテル広島 3階「アカシア」 広島市中区中町 7 − 20 TEL:082− 241− 1111 参加費 無料 定員 先着順 100名 近年、観光振興による地域活性化が課題となり、 地域経済を支える基幹産業として観光関連産業の果 たす役割が高まっています。当研究センターでは、 中国経済連合会や中国地域のシンクタンクの協力を 得ながら、観光イノベーションについて研究を進め てきました。 つきましては、本研究の成果を報告するとともに、 観光関連事業者、大学の方々をお招きし事例報告と 意見交換の場として、本シンポジウムを企画しました。 行政関係者、観光関係の会社・団体、市民の方々の ご参加をお願いします。 主催 公益社団法人中国地方総合研究センター 共催 中国経済連合会 プログラム (1)開会挨拶 ……………………………… 13:00 公益社団法人中国地方総合研究センター 会長 熊野 義夫 1)パネリストからの事例報告 【民間観光事業者の視点から】 ■ 宮島の観光状況と、岩惣のおもてなしについて みやじまの宿岩惣 (2)話題提供(30 分)…………………… 13:05 「観光イノベーション」の考え方と地域活性化効果の期待 公益社団法人中国地方総合研究センター 地域経済研究部長 本郷 満 ―――――― 休憩(5分)―――――― (3)パネルディスカッション (110 分)… 13:40 【旅行エージェントの視点から】 ■ 着地型観光の課題と新たな取り組み 株式会社近畿日本ツーリスト中国四国 代表取締役社長 三田 周作氏 【研究機関、人材育成機関の視点から】 ■ ナゼ広島ニキタカ 比治山大学短期大学部 総合生活デザイン学科 1)パネリストからの事例報告 2)パネリスト4人を含めた意見交換 女将 岩村 玉希氏 准教授 粟屋 仁美氏 ■「大学生観光まちづくりコンテスト」への挑戦 県立広島大学 経営情報学部 経営学科 (4)閉会 ……………………………………… 15:30 准教授 和田 崇氏 2)パネリスト4人を含めた意見交換 (パネリスト) (コーディネーター) 岩村 三田 粟屋 和田 玉希氏 周作氏 仁美氏 崇氏 公益社団法人中国地方総合研究センター 地域計画研究部主任研究員 吉原 俊朗 パネリスト紹介 岩村 玉希(いわむら たまき)氏 三田 周作(みた しゅうさく)氏 みやじまの宿岩惣 女将 株式会社近畿日本ツーリスト中国四国 代表取締役社長 1993 年広島女学院大学卒。その 後、広島県信用農業協同組合連合 会勤務。2003 年に結婚、宮島の 岩惣に嫁ぐ。2007 年岩惣の 7 代 目女将となり、現在に至る。 広島・宮島で創業 160 年を迎えた 宿「岩惣」では、世界文化遺産 宮 島のもみじ谷公園に包まれた自然 美豊かなロケーションを活かし、 歴史を感じながら料理を愉しめる 日本宿として、伝統を守ったおも てなしに努めている。 1965年生まれ。1988年立命館大 学卒業後、近畿日本ツーリスト (株) 入社、主に西日本エリアで、法人 旅行営業に従事。2011年近畿日本 ツーリスト (株) 中国四国営業本部長、 2012 年分社化に伴い(株)近畿日 本ツーリスト中国四国代表取締役 就任。 粟屋 仁美(あわや ひとみ)氏 和田 崇(わだ たかし)氏 比治山大学短期大学部 総合生活デザイン学科 准教授 県立広島大学 経営情報学部 准教授 1967年生まれ。広島女子大学文 学部、立教大学大学院ビジネスデザ イン研究科博士課程後期課程修了、 博士(経営管理学) 。マツダ株式会 社を経て、2001年比治山大学短期 大学部生活学科講師、2006年から 現職。専門は、 「経営戦略論」 「企 業の社会的責任論」 。著書に『CSR と市場 ― 市場機能におけるCSRの 意義』 (有斐閣、2012年)など。 現在、経営戦略の視点より社会的 課題を研究中。その一つに地域活 性化があり、観光振興やスポーツ マーケティングが地域活性化にどの ように影響を与えるか考察中。 ホームテレビJステーションのコメ ンテーターとしてもおなじみ。 1969年庄原市生まれ。筑波大学 第二学群比較文化学類卒業、その 後、放送大学大学院、広島大学大 学院文学研究科(地理学教室)博 士課程後期修了、博士(文学) 、技 術士(建設部門:都市及び地方計 画) 。高等学校教員(社会科) 、民 間企業で地域政策・まちづくりコ ンサルタントを経て、2008年徳 山大学経済学部講師、准教授を歴 任、2013 年から現職。著書に『創 発まちづくり―動く・繋がる・生 まれる―』 (学芸出版社、2005 年) など。専門は「地域マネジメント」 「まちづくり」 。現在、文化・スポー ツなどのコンテンツを活用した地 域振興などの研究を推進中。 シンポジウム参加申込書 (事前の申込みをお願いします。 ) 名前 FAX 082−245−7629 e-mail [email protected] 所属 連絡先(電話番号、e-mail) ※上記のお名前等はシンポジウムの参加申込受付についてのみ 使用します。 までに (火) 2月3日 申し込みください。 【申込み、問合わせ先】 公益社団法人中国地方総合研究センター 宮本 茂 〒730-0041 広島市中区小町4番 33 号 中電ビル 3 号館5F TEL 082-245-7900
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