会 議 録 - 西尾市

会
議
結
果
会 議 名
西尾市まちづくり市民会議
第5回会議
日
時
平成26年11月11日(火) 午後7時00分~午後9時00分
場
所
市役所5階51会議室
西尾市まちづくり市民会議委員 稲垣峯雄始め23名
※欠席:杉浦康夫、林 賢治、岩田真知、伊藤友見、名倉孝尚、天野正夫、
出 席 者
市川 稔、加藤八重
傍聴者:1名(特定非営利活動法人くるくる 白井氏)
地域支援協働課:山田次長、岩瀬主任主査、鈴木主事、木下
参考資料
別紙のとおり
◆次第に従い進行
1.メンバーの話
第2号委員
第2号委員…小学校区コミュニティ推進協議会会長(鶴城、白浜、一色南部、室場地区)
2.ワークショップ
◎ステップ3「協働に適した活動領域を考えよう!」の振り返り ⇒ 前回のおさらい
◎ステップ4「協働に適した事業ってどんな事業?」 例題研究
◎ステップ5「協働事業を考えよう!」 個人研究
◎ステップ6「協働をさらに進めるためには?」
前回の第4回会議で、
「行政活動に市民が参入する分野の協働」と「市民活動に行政が参入する
分野の協働」の2つの活動領域の留意事項を考えた。それを受け、今回の会議では、
「協働に適し
た事業」のひとつとして考えられる「地域における外国人との共生社会の推進」という例題につ
いて、グループでどんな事業があるか考えた。
その後、個人で研究した「協働に適した事業」をグループ内で情報共有し、グループでひとつ
に絞ってもらい、考えられる事業を発表する作業に入ったが、時間の都合もあり、第6回会議に
持ち越すこととなった。
※ワークショップを行うメンバーは前回と同じ。
◆全体を通して
会議冒頭では、コミュニティ推進協議会会長(第2号委員)から、特色ある地域活動について話
があった。また、活動する中での地域課題等についても触れられ、地域全体で協力できる組織づく
りが大切であると述べられた。
「地域における外国人との共生社会の推進」例題によるワークショップでは、地域社会の一員と
して考えられる協働事業を各グループ取り上げ発表した。個人研究の協働事業については、次回会
議での発表となった。
次回会議・・・第6回会議:平成26年12月16日(火)午後7時~ 市役所5階51会議室
【例題】協働に適した事業ってどんな事業?
Aグループ・・・
「外国人発信のイベント開催」
事業概要:バーベキュー大会と防災訓練、おまつりと生活ルール
協働のパートナー:学校、コミュニティ
活動の領域:市民活動に行政が連携
協働の役割分担:
(市民)実働、参加、運営
(行政)イベントPR、参加
Bグループ・・・
「外国人子ども110番の家」
事業概要:身近な所(町内会単位)に日常の中で困った事をすぐに相談できる場
所(人)を設置する。情報提供、相談先の紹介などのコーディネート。
協働のパートナー:学校、教育委員会、コミュニティ、国際交流協会、企業
活動の領域:行政活動に市民が参入、市民と行政が一緒に活動
協働の役割分担:
(市民)実働、参加、運営(実行委員会)
(行政)PR、周知、場所提供、費用、実働
Cグループ・・・
「多文化交流事業」
事業概要:お国自慢料理、母国の遊び、歌や踊り、母国の言葉(言葉の交流)な
どを通じて、お互いの文化を知り、理解を深める場作り
協働のパートナー:国際交流協会
活動の領域:行政活動に市民が参入
協働の役割分担:
(市民)身近な外国人の支援
(行政)コーディネーターの育成研修、費用援助
Dグループ・・・
「日本人向けの外国人情報誌の発行」
事業概要:日本の文化と外国の文化を交流させ、理解しあえることを目的とした
事業
協働のパートナー:外国人を雇用している企業、外国人が経営している店
活動の領域:市民活動に行政が連携
協働の役割分担:
(市民)情報の提供
(行政)情報誌の発行