家庭数 《困ったな 相談したいな というときは、保健室や 元気アップ教室へ》 和泉市立北松尾小学校 http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/school/esch/kitamtsuo/index.html 校訓 「考えあって学びます 励ましあって進みます」 学校だより つながりあえる子どもの育成 平成 26 年 12 月 24 日 冬休み号 知・徳・体の向上 《考えて行動しよう》 《仲よく助け合おう》 《元気に心身を鍛えよう》 ありがとうございました よいお年をお迎えください 校長 山森 一憲 今年、 保護者をはじめ地域の皆様から学校教育にいただきましたご支援とご協力に深く感 謝いたします。ありがとうございました。 行事や多くのイベントで生活リズムを崩しやすい年末年始、「うがい手洗いの励行、十分 な睡眠、規則正しい生活」で 13 日間の冬休みも、健康に十分気をつけてお過ごしください。 皆様が、おそろいで元気に明るく新年を迎えられますようお祈りいたします。 「おあげさん」で すてきな冬休み 今日の終業式でも子どもたちに「おあげさん」のお話をしました。おうちの「お」手伝いをする、 人に「あ」いさつをする、「げ」ん気に過ごす、この「さん(3)」のこと、『おあげさん』です。元気 に過ごすことは一番大切なことですが、特に年末年始は、お手伝いとあいさつを大切にしたいも のです。 私が子どものころは、まだ障子の張替えやす す払いなど家族総出の年末掃除がありました。 今は日常の掃除で十分な場合がほとんどです が、是非子どもたちに自分のお手伝いで「大 人 の 役 に 立 っ た 」「お う ち の 人 が 喜 ん で く れ た 」と い う 気 持 ち を 味 わ わ せ る 体 験 を 工 夫いただきたいと思います。 お手伝いさせることが思い浮かばない 場 合 は 、 「玄 関 の 掃 き 掃 除 と 靴 並 べ 」ま た は、雑巾の絞り方、濡れ雑巾と乾拭き雑 巾の使い分けや隅々まできれいにする段 取 り を 考 え る 必 要 が あ る 「ガ ラ ス 拭 き (磨 き )」や 「廊 下 拭 き 」な ど 拭 き 掃 除 は い か が でしょう。ほめるためにも、目立つとこ ろで上達が親子で共有できることがポイ 急な冷え込みの中で ントです。最初は、上手でなくても辛抱 します。かえって仕事を増やすことにな るかもしれません。毎年年末に同じお手 伝いをすることで、3 年もたてば確実に 上達し、担当として定着します。 「あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。昨 年 (旧 年 中 )は い ろ い ろ お 世 話 に な り ま し た。今年もよろしくお願いいたします」 の年始のあいさつは、出会う多くの方々 と交わします。年末に、ご近所の方や知 人 と わ か れ る と き 「よ い お 年 を お 迎 え く だ さ い 」と あ い さ つ を 交 わ す こ と と あ わ せて、日常のあいさつを大切にする機会 にしてほしいものです。 ― マラソン大会(12/2)北松尾幼稚園のご協力― 師走に入って急に厳しい冷え込みとなりました。2 日、中央公園でのマラソン大会では、冷え 込みと強い風の中、子どもたちは精一杯の走りを見せてくれました。お忙しい中、多くの保護者 の皆様の応援をいただきました。ありがとうございました。 北松尾幼稚園には、児童の走る時間の待機場所をご提供いただきました。冷え込みと強風の中、 長時間の外での待機は、事故や体調不良の原因となりかねません。急なお願いに対応いただき、 元気な園児の皆さんも中央公園へ出て声援してくれました。ありがとうございました。 1 月の主な行事予定 日 曜 行 事 予 定 等 1 木 元日 2 金 3 土 《 1 月は清潔指導推進月間 》 4 日 5 月 諸費振替日 6 火 7 水 始業式,登校指導,低学年図書返却,PTA 登校指導(16 日まで) 8 木 登校指導,中学年図書返却,給食開始,身体測定⑥ ,6 年スキー保護者説明会 9 金 登校指導,高学年図書返却 10 土 11 日 12 月 成人の日 13 火 図書館開館,身体測定④,《いずみあいさつ運動》 14 水 身体測定③ 15 木 身体測定②,校内靴販売 SC:スクールカウンセラー 20 日(2 月は 23 日) / 諸費振替日:5 日(2 月は 2 日) 1 月の PTA 活 動 予 定 日 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 曜 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 ○数字は学年を示します 行 事 予 定 避難訓練(地震・火災) 等 石尾っ子の会「親学習」 委員会,身体測定⑤ 身体測定①,SC スキー教室⑥,たてわり活動,非行防止教室⑤ スキー教室⑥, 市書初展(コミュニティーセンター 9:30~16:30) 市書初展(コミュニティーセンター 9:30~16:30) クラブ,石尾中学入学説明会 7 日(水)~16 日(金) PTA 登校指導 8 日(木) PTA 運営委員会(19:00~) 14 日(水) PTA 広報委員会(18:00~) 石尾中学校 北松尾小学校 55-0157 54-0066 石尾中学校の SC は 毎週金曜日午後にご利用いただけます。 おめでとう「元気アップ賞」 ― なわとびクラブ(12 月 13 日) ― 大阪府教育委員会(子ども元気アッププロ ジェクト実行委員会)主催 第 12 回おおさか 子どもジャンプアップ大会が、12 月 13 日に 大阪府立門真スポーツセンター(なみはや ドーム)サブアリーナで開催されました。 この大会は、 大阪府の子ども元気アッププ ロジェクトの一貫として開催されています。 社会環境や生活様式の変化によって運動機 会等が減少し、子どもの体力・運動能力が長 期的に低い状況を踏まえ、 学校での体力づく りへの取組みを推進するものです。体力・仲 間づくりを目的として開催され、ジャンプ アップ大会のほかにドッヂボール大会や EKIDEN 大会も開催されています。当校は数 年前から、 子どもたちの積極的な意向を受け て職員が指導を行い、ジャンプアップ大会や EKIDEN 大会に参加しています。 【 裏 面 に 午前中は大なわの連続跳躍回数を競う大 なわ部門の予選が行われました。午後から行 われた自由演技部門で、 なわとびクラブが演 技を披露しました。この自由演技部門は、創 意工夫をこらした なわとび(短・中・大な わ等)を選択した音楽やリズムに合わせて 4 分間の演技で競うものです。 他の学校のチームが大人数でそろった跳 躍等ダイナミックな演技を披露する中、20 人足らずの北松尾なわとびクラブは、短・ 中・大なわの工夫された構成の演技を披露 し、みごと「元気アップ賞」を受賞しました。 当校のジャンプアップ大会での受賞は初め てです。朝や放課後の練習を積み重ねて、頑 張った子どもたちの成果です。 よく頑張りました。おめでとう。 和 泉 市 青 少 年 薬 物 汚 染 防 止 対 策 推 進 会 議 「薬 物 乱 用 防 止 に つ い て 」を 掲 載 し て い ま す 】 保護者の皆様へ 誘われた時の断り方と人間関係の見直し 薬物乱用防止について (Ver.3) 生きづらさを感じている青少年 自分を勇気づける5つのステップを低年齢から身につけることで、 乱用の誘いを断る力だけでなく、心身ともに健康な 毎日をすごすポイントになります。 和泉市青少年薬物汚染防止対策推進会議 日本における薬物乱用防止教育は功を奏しており、諸外国と比較すると薬物事 犯数も低い水準で推移しています。しかし、立ち直ろうとしている薬物乱用者達の 声、また、刑務所に入所した乱用者達の状況から見えてきたこととして、青少年の 薬物乱用のさまざまな動機の中で、特に目立つのが①薬物使用(その効果)に対 する好奇心があったからということと、②仲間から誘われて、という2点なのです。 薬物の 危険性・ 違法性 を呼びかける 薬物乱用防止 教育 生きづらさを感じている青少年 ① 薬物に 興味がある ② 仲間関係 を壊したく ない ≪自分を勇気づける5つのステップ≫ ① 自分が大切に思うもの ② 自分を本当に大切に思ってくれている人 ③ 自分が得意なこと 「イヤだよ!」 「自分には大切にしたい ④ 自分の将来の夢や目標 ものがあるから ⑤ 薬物についての正しい知識 ゼッタイやらない!」 まとめ 誘われた 時の 断り方・ 人間関係 の見直し 子ども達の自己肯定感を育むことで「大切な自分を壊さないために 薬物乱用はしない!」という強い意志をもってもらう。 ~薬物乱用は 「ダメ・ゼッタイ」~ 自分のもっている脳のすばらしさや脳の 回路のすごさを認識し、脳を壊す「薬物の 恐ろしさ」を理解するとともに、自分の 大切さを考え、薬物の誘惑や危険を察知 する判断力(へんだな?と感じる力)を 育てることをめざし、「大切な自分を壊さ ないために薬物乱用はしない!」という 強い意志をもつ。 脳はスーパーコンピューター 私たちの脳は、膨大な量の情報を瞬時に 処理し、生命、感情、行動など 全てをコントロールする 緻密で優れた回路を 持っている。 脳の働き ●ものを考え、決断する司令塔としての働き 知的な働きや感情コントロール、知覚、記憶、学習など ●歩く・走るといった運動をコントロールする働き 意識的な(自分の意志によって行われている)運動制御 ●呼吸など、生命をコントロールする働き 自動的な(意識することなく行われている)運動制御 薬物の危険性・違法性をよびかける薬物乱用防止教育 危険ドラッグの怖さ ・「合法ハーブ」「お香」「アロマ」などと称して販売 あたかも「安全」「違法でない」などとして販売 (使用に対する警戒感、抵抗感の低下) 健康被害が発生!! (意識の混濁、けいれん、幻覚 など) 更に、違法な薬物への抵抗感が低下することで、 覚せい剤や麻薬へ移行する場合も懸念される。 (入門薬物:ゲートウェイドラッグ) Q.危険ドラッグを使うとどうなるのですか。 危険ドラッグ(ハーブ)の成分は不明である → 何が起きるか誰にもわからない 成分が判明しても、薬理効果・毒性が不明であ る → 何が起きるか誰にもわからない 成分の均一性の保証もなければ、経時的には 成分も変わる。混在もする。 → 何が起きても不思議ではない。 急性毒性の強いものは → 「依存」する前に、急性中毒に陥る 危険ドラッグは「毒物」である! 脱法ドラッグ、合法ドラッグ、脱法ハーブなどと呼ば れていたものが、平成 26 年 7 月 22 日から、「危険ドラ ッグ」と名称変更となりました。厚生労働省研究班の調 査によると 2014 年 7 月 29 日までにまとめた全国調査 の結果、危険ドラッグ・脱法ドラッグを使ったことがある 人が推計で国内約 40 万人に上ることがわかり、しかも 使用経験者の平均年齢は 33.8 歳と覚せい剤や大麻な どの違法薬物と比べて若い世代が中心で、大変憂うべ き重要な問題であり、乱用による身体への影響や危険 性の啓発、教育が急務であると同研究班は警告を発し ています。
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