組織改正の実施について 平成26年12月26日 日本貨物鉄道株式会社 当社は、この度、顧客志向に立った商品やサービスの企画・開発・立案から、 市場調査、運賃設定、販売促進及び顧客の情報管理等にまで至る“マーケティ ング戦略”の総合調整機能の強化を図るために、鉄道ロジスティクス本部営業 統括部内に新たに「マーケティングセンター」を設置します。 1.設置の経緯 当社では、平成25年6月の組織改正で、営業部門の体制強化のため「営業 部」を「営業統括部」に改め、鉄道ロジスティクス本部の筆頭組織とする他、 24時間体制のオペレーション業務を行う「営業サポートセンター」の設置 及び全国に展開する営業拠点の機能的な営業・販売体制の整備を行ってきま した。 一方、鉄道事業に関わる部門別収支管理の強化を図るために、業務分析、損 益管理及び設備投資を行う鉄道ロジスティクス本部内の“とりまとめ部署” として、平成26年3月25日に「計画推進室」を設置しました。 以上の組織改正により営業部門及び収支管理部門の業務改善を図ってきま したが、更に“マーケティング戦略”上、これらの部門を総合調整する機能 強化が必要となりました。 そこで営業統括部内に、新たに「マーケティングセンター」を設置し、営業 統括部内における営業サービスの「企画・開発・立案」及び「市場調査・運 賃設定、販売戦略」と、計画推進室の「業務分析」を融合させることで、顧 客志向に立った最善の営業方針の策定と運用を行うこととします。 具体的には営業統括部の企画立案・運営に携わる「営業企画グループ」と制 度面の管理・運営に携わる「運賃制度グループ」を統合するとともに、計画 推進室の業務分析チームの兼任をベースとして「マーケティングセンター」 を設置します。 2.組織図 別紙のとおりです。 3.実施時期 平成27年1月1日(木) 別 紙 鉄道ロジスティクス本部 組織図(現改比較) 【現行】 鉄道ロジスティクス本部 計 画 推 進 室 保 全 工 事 部 現 業 機 関 損 輸 業 益 送 務 G 設 分 備 析 G G 設 備 管 理 ・ 電 気 G 兼 任 工 事 管 理 ・ 電 気 G 設 備 管 理 ・ 施 設 G 車 両 部 技 術 開 発 室 工 事 管 理 貨 機 ・ 車 関 施 ・ 車 設 コ G G ン テ ナ G 運 輸 部 指 令 室 コ ン テ ナ G 品 質 管 理 G 車 企 両 画 計 G 画 G 自 貨 指 運 輸 動 車 導 用 送 車 マ G G G 事 ネ 業 l 推 ジ 進 メ G ン ト G コ ン テ ナ 品 質 管 駅 企 理 業 画 部 務 ・ ・ 業 指 務 導 改 G 善 G 国 際 物 流 開 発 部 営 業 統 括 部 環 営 境 業 事 部 業 営 部 業 運 営 サ 賃 業 ポ 制 企 l 度 画 ト G G セ 統 ン 合 タ l 企画・開発部門 運賃・販売促進部門 情報・分析部門 【改正】 鉄道ロジスティクス本部 計 画 推 進 室 損 輸 業 益 送 務 G 設 分 備 析 G G 保 全 工 事 部 現 業 機 関 設 備 管 理 ・ 電 気 G 工 事 管 理 ・ 電 気 G 設 備 管 理 ・ 施 設 G 車 両 部 技 術 開 発 室 工 事 管 貨 機 理 車 関 ・ ・ 車 施 コ G 設 ン G テ ナ G 体 制 強 化 運 輸 部 指 令 室 コ ン テ ナ G 品 質 管 理 G 車 企 両 画 計 G 画 G 自 動 車 事 業 推 進 G 貨 指 車 導 マ G ネ l ジ メ ン ト G 運 輸 用 送 G G コ ン テ ナ 品 質 管 駅 企 理 業 画 部 務 ・ ・ 業 指 務 導 改 G 善 G 国 際 物 流 開 発 部 環 営 境 業 事 部 業 営 部 業 サ ポ l ト セ ン タ l 営 業 統 括 部 マ l ケ テ ィ ン グ セ ン タ l
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