第16回 佐賀県教育センター 教育実践交流会 【テーマ】 子どもの明日を拓く[授業力] [学級経営力] [教育研究力]向上を目指して ― 広げよう交流の輪、高めよう実践力 ― 【期日・日程】 平成27年1月7日(水) 10:00 10:20 9:00 9:30 受 付 30 全体会Ⅰ 開会式 表彰式 30 11:50 13:00 交流Ⅰ 移 動 20 分科会 ワークショップ 90 移 動 ・ 昼 食 70 14:50 14:30 全体会Ⅱ 教育講演 90 16:20 交流Ⅱ 移 動 20 分科会 ワークショップ 閉会 90 ※1コマだけ、午前だけや午後だけ、また、校種に関わらず、どの分科会にも参加できます。 【場所】 佐賀県教育センター(佐賀市大和町大字川上) 【講演】(13:00~14:30) NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演された荒瀬克己先生をお迎えして 教育講演を行います。 演題: 『授業をどのようにデザインするか』 講師: 大谷大学 文学部教授 荒瀬 克己 先生 講師紹介 2007 年NHK「プロフェッショナル仕事の流儀―『背伸びが人を育てる』校長・ 荒瀬克己」に出演。京都市立堀川高等学校校長時に「探究科」を設立。生徒が自 ら学ぶ姿勢を身につけ、国公立大学への合格者数が大幅に増加し、「堀川の奇跡」 として全国から注目された。2014 年より現職。言語技術や国語教育が専門。 中央教育審議会初等中等教育分科会、教育課程部会等の委員、高等学校学習指導要領「総合的な学習の時間編」 作成協力者を歴任。著書に『奇跡と呼ばれた学校』 (朝日新書)、 『子どもが自立する学校』 (共著、青灯社)が ある。 開会式・表彰式(9:30~10:00) 教育センターが募集した教育論文の入賞者の表彰式を行います。 ・ 校内研究の部 ・ 個人(グループ)研究の部 交流Ⅰ(10:20~11:50) 3.社会科(小中) 1.算数科(小) 2.図画工作科(小) 今だから大切にしたい算数 授業づくりのポイント 身近な材料を使った立体工 作の提案 思考力・判断力・表現力の育 成を目指した授業の提案 ICT利活用教育研究 ●活用する力の育成を目指した ●身近な材料でできる立体工作 ●プロジェクト研究(小・中社会 ●問題解決的な学習を取り入れ 授業実践例の紹介 ●考えたことを表現する活動に ついての情報交換 担当:吉岡功太郎・澤野昌治 4.国語科(中) の紹介 ●身近な材料でできる立体工作 の演習 担当:江頭尚子 5.英語科(中) 探ろう!授業が生きる音読 指導のコツ 明日から使える音読指導 ア・ラ・カルト ●音読指導の工夫についての情 ●すぐに使える音読指導の方法 報交換 ●音読の演習 を紹介 ●読むことの評価についての情 報交換 担当:原田聡子・藤瀬裕子 7.ディジタル教材作成(高) 学習用PCを活用する教材 の提案 ●学習用PC向け自作ディジタ ル教材の紹介 ●ディジタル教材作成について の情報交換 担当:森公寿・古川郁子・大島恒平 担当:日吉敬子 8.理科(全) 説明できそうで「?」な身の回 りの自然事象について考える ●身近にある説明できそうで、 できない事象について,異校 種でその科学的解釈を考え る。 ●事象の科学的解釈について検 証実験 担当:山下仁士・中山英明・土谷邦人 ●すぐに使える 科)研究内容の紹介 ●問題解決的な学習の指導と評 価についての情報交換 担当:合瀬一幸・深川泰弘 金子宏幸・吉末恭亨 6.家庭科(中) 体験してみませんか?衣生活 の指導で使える実験・観察 ●実験や観察などの実践的・体 験的な学習活動の紹介 ●実験や観察などについての演 習、情報交換 担当:武富美樹 9.特別支援教育(全) ユニバーサルデザインの視点を 取り入れた授業づくりの提案 ●すべての児童生徒が学びやす い授業の紹介 ●ユニバーサルデザインの視点 を取り入れた支援についての 演習 担当:田中省子・野中裕恵 小池和弘・國平剛司・伊東一義 國平・伊東一 交流Ⅱ(14:50~16:20) 10.国語科(小) 国語科(高) 国語科授業の改善策 「読むこと」 の楽しい授業ア -言語活動が授業を変えるイディア ア ●なりきって楽しむ音読劇 ●読む力につながる図書館の活 用術(アイディア交流) 担当:山内ともこ・吉田奈美 11. 道徳(小) 体験活動を生かした道徳の 時間とは? ●体験活動を生かした授業展開 12.校内研(小中) 研究の成果が日々の実践に つながる校内研究の進め方 ●ワークショップ型の活用例と 手法の紹介と演習 例の紹介と模擬授業 ●体験活動と道徳の時間につい ての情報交換 ●校内研究の推進・充実につい ての情報交換 担当:末次知子・西岡いずみ 副島洋子・松尾美値余 担当:山﨑秀隆 13. 数学科(高) 14.地理歴史科(高) すぐに使える課題学習の教 材の提案 地理歴史科(日本史)における 学習用PCの活用のポイント 情報モラル教育 -児童生徒に 身に付けてほしい情報モラル- ●学習用PCを活用した授業事 ●学習用PCを活用した授業事 ●SNS等でのトラブルの現状 例の紹介 ●課題学習についての情報交換 例の紹介 の紹介 ●学習用PCの効果的な活用に ついての情報交換 担当:梶原俊夫・大島恒平 担当:池田尚史 16.教育相談(全) 支え合う人間関係を築くための 支援の在り方 15. 情報モラル(全) ●情報モラル教育についての情 報交換 担当:松田武幸・星山博人 17.長期研修生によるポスターセッション 長期研修生が研究についてポスターセッション形式で 中間発表をします。仮説を立てて行った検証授業の様子 ●支え合う人間関係を築くための支援 や指導の手立て、使用教材等を紹介します。長期研修生 の在り方(プロジェクト研究)の紹介 の今後の研究のためにも参加者の先生方からのご質問や ●「怒りについて知ろう」の模擬授業 担当:橋本憲彦・堤葉月・牟田美弥子 林ゆかり・森永綾子・松本滋子・伊井喜也 ご助言をいただければ幸いです。 発表者と教科・領域については次ページの「長期研修 生研究課題」をご覧ください。 教育センター所員の研究成果の紹介や参加者同士の情報交換を中心に交流Ⅰ・ 交流Ⅱの各分科会・ワークショップを行います。いろいろなアイディアをおみ やげにどうぞ。 言語活動イメージキャラクター「ことはちゃん」 長期研修生研究課題 思考力、判断力、表現力を高める学習指導の在り方 他者との関わりを豊かにする指導の在り方 若基小学校 大坪 亜希子 社 会 久保泉小学校 野 中 義 昭 道 徳 思斉小学校 桑 原 良 太 社 会 西川副小学校 山 田 明 子 道 徳 朝日小学校 笠 原 圭 治 算 数 波多津小学校 平 川 敏 誠 道 徳 長松小学校 渡 邊 知 美 生 活 伊万里中学校 古賀 麻紀子 特別活動 晴田小学校 古賀 悠里江 家 庭 城南中学校 川 上 知 子 進路指導 嬉野中学校 中島 みどり 国 語 北方中学校 林 真 一 理科(ICT) 御船が丘小学校 田中 真理子 教育相談 多良中学校 尾 形 直 美 英語(ICT) 武雄中学校 小森 千夏子 教育相談 個や集団の成長を促す教育的支援の在り方 特別支援学校における個に応じた支援の在り方 中原特別支援学校 水野 留美子 特別支援教育(ICT) 伊万里特別支援学校 髙 倉 紀 子 特別支援教育 教育実践交流会 参加の申込み方法等 ご参加をお待ちしております。 申込み受付期間▸▸ ◆ 平成 26 年11月10日(月)から 平成 26 年11月25日(火)まで 申 込 み 方 法 ▸▸ ◆ SEI-Net の「研修講座管理」を利用して学校で取りまとめてお申込みください。 ※申込み方法の詳細は後日、SEI-Net にて「申込み操作方法」を配信します。 ※私立学校及び県外教職員の方は、Web ページ上の申込書によりFAXまたはメール でお申込みください。 ◆ 希望の時間帯のみの参加申込みもできます。 ◆ 昼食は食堂を利用できます。 ※利用を希望される方は、 「研修講座管理」で参加申込みと同時にお申込みください。 当日、受付で現金(500 円)と引き換えに食券をお渡しします。 参 加 の 確 認 ▸▸ ◆ 各教頭先生は、お手数ですが、12月1日(月)以降に「研修講座管理」でご確認ください。 参 加される方 へ▸▸ ◆ ◆ 当日は、職場でご使用の名札をお持ちください。 参加される分科会・ワークショップの当日の変更は、資料や会場に余裕があれば可能です。 お問い合わせはこちらまで。 佐賀県教育センター 〒840-0214 【担当】情報課 教育課程支援担当 佐賀市大和町大字川上 TEL:0952-62-5238(直通) FAX:0952-62-6404 Mail:[email protected] 本案内は教育センターWeb ページにも掲載しています。
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