東京電力株式会社 平成26年12月25日 滞留水の貯蔵状況(12月23日時点) 滞留水の貯蔵及び処理の状況概略 ①建屋内滞留水水位及び貯蔵量 ①建屋内滞留水水位及び貯蔵量 ・建屋内滞留水水位は運転上の制限を満足 ・処理装置(セシウム吸着装置)は運転中 ③廃棄物発生量 ・除染装置停止中のため,廃スラッジ貯蔵量は変動なし ④処理水タンク貯蔵量 ・淡水化装置による処理により,淡水受タンク及び濃縮塩水タンク貯蔵量は変動あり ・蒸発濃縮装置は全台停止中 ⑤5,6号機滞留水貯蔵量 ・構内散水によりF・Hエリア等タンク貯蔵量は変動あり 施設 貯 蔵量 1号機 約 13,500m 3 2号機 約 15,500m 3 OP.2,549 3号機 約 19,300m 3 OP.2,498 4号機 約 14,600m 3 OP.2,507 合 計 約 62,900m 3 T/B建屋内水位 OP.2,435 貯蔵施設 貯蔵 量 プロ セス主建屋 高温焼却炉建 屋 約1 3,62 0m 約 3,08 0m 合 計 水位 3 3 約1 6,70 0m ③廃棄物発生量 OP.3,660 OP.1,746 3 廃スラッジ (合計):-560[m3/4週] (合計):+280[m3/週] (合計):-7300[m3/4週] (合計):+200[m3/週] CST ② 貯蔵 量 廃液供 給タンク SPT(B) 仮設RHRS P’P 85% 貯蔵 容量 686m 3 1 ,200 m 3 685m 3 3 ,100 m 3 保管量:597/700[m3] ※3 (合計):+19[m3/4週] (合計):-214[m3/週] Aエリア Fエリア 中低レベル排水用タンク 高レベル滞留水受タンク 炉注水ポンプ 廃スラッジ貯蔵施設 使用済ベッセル Gエリア Fエリア G3・G4・G5 セシウム吸着塔 仮保管施設 バッファタンク F・Hエリア等タンク 炉注水量(目標値) 1号機:108m3/日 2号機:108m3/日 3号機:108m3/日 保管量:1433/3317体 ※1 滞留水処理設備制御室 中低レベル 排水用 1.57ha 地下貯水槽 淡水化 淡水化装置 装置 H4 -1169[m3/4週]/±0[m3/4週] -533[m3/週]/±0[m3/週] 中低レベル 排水用 2.12ha Hエリア H2 高性能多核種除 去設備 H1 地下貯水槽 ⅲ 増設多核種除去 設備 J1 Cエリア ⅴ H3 ノッチタンク群 ろ過水タンク 無線局舎 セシウム吸着塔 一時保管施設 ⅳ タンク総容量 G7 G6 恒設受変電設備 水量:17084/19400[m3] ※2,3,4 ⑤5,6号機滞留水貯蔵量 43% セシウム吸着塔 一時保管施設 処理水移送 ポンプ 88% Bエリア ⅵ 中低レベル(既設) 中低レベル(追設予定) 高レベル(既設) 高レベル(追設予定) 移送ホース布設ルート 淡水注水ルート 中低レベル 排水用1.32ha ⅶ H6 中低レベル排水用 1.40ha H5 Dエリア J2 淡水化 地下貯水槽 装置 J3 J6 Eエリア ⅱ H7 82% 水量:605890/736700[m3] 水量:約669777[m3] J4 多核種除去設備 ⅰ 中低レベル 排水用 2.14ha H9 汚染処理排水 0.53ha J5 H8 +13100[m3/4週] +4076[m3/週]※7 建屋内貯蔵量+処理水タンク貯蔵量 (①+②+④) ※2,3,6 +19772[m3/4週]/+54600[m3/4週] +3277[m3/週]/+24200[m3/週] 貯蔵量合計(④+⑤) ※1 第二セシウム吸着装置使用済ベッセル及び多核種除去設備の保管容器、処理カ ラム及びモバイル式処理装置使用済ベッセルを含む○ ※2 装置稼動中につき水位が静定しないため参考扱い○ ※3 貯蔵容量は運用上の上限を示す(タンクの貯蔵容量は10の位を切り捨てして表記)○ ※4 Hエリアのタンク(約3,000m3分)を5,6号機滞留水に使用● ※5 多核種除去設備(ホット試験中)の処理済水を貯蔵するが、タンクの運用状況に応● じて淡水や濃縮塩水を貯蔵○ ※6 地下貯水槽を含まない。ろ過水タンクの貯蔵容量(4,600m3)を含む● ※7 ウェルポイント(約760m3/週)の移送量を含む ※8 放射性物質濃度が高い多核種除去設備B系出口水を含む○ ※9 HTI連絡トレンチからの移送量を含む○ 処理水貯蔵量 ④-a 淡水受タンク ④-b 濃縮廃液貯槽 ④-c 濃縮塩水受タンク ④-d 処理水貯槽 処理水タンク総容量 (多核種除去設備等処理済水) 45% 80% 88% 水量:24269/27500[m3] ※2,3 水量:8997/20000[m3]※2,3 +463[m3/4週]/±0[m3/4週] -43[m3/4週]/+7300[m3/4週] +703[m3/週]/±0[m3/週] +180[m3/週]/±0[m3/週] ④処理水タンク貯蔵量 87% 82% 水量:312001/391200[m3]※2,3,6 水量:243539/278600[m3]※2,3,5,8 水量:588806/717300[m3]※2,3,5,6 -12437[m3/4週]/-6400[m3/4週] +32958[m3/4週]/+53700[m3/4週] -9283[m3/週]/-4300[m3/週] +12210[m3/週]/+28500[m3/週] +20941[m3/4週]/+54600[m3/4週] +3810[m3/週]/+24200[m3/週] タンク堰内水の一時貯留量 ・ノッチタンク群 約1700(-200[m3/週])/約4900[m3] 東京電力株式会社 平成26年12月25日 滞留水の貯蔵状況(12月23日時点) 滞留水の貯蔵状況の推移 万m 40 100 2014/12/23 2014/11/25 2014/10/28 2014/9/30 2014/9/2 2014/8/5 2014/7/8 2014/6/10 2014/5/13 2014/4/15 2014/3/18 2014/2/18 2014/1/21 0 2013/12/24 20 0 -16000 期間貯蔵量 累積貯蔵量 定格処理量 [m3] [m3/週] [m3/日] [m3/日] 既設多核種除去設備 181,481 2,876 411 750以上 増設多核種除去設備 47,447 3,089 441 750以上 高性能多核種除去設備 9,679 1,993 285 500以上 高性能 検証試験装置 680 0 0 50 浄化処理中 Sr処理水 処理水貯蔵量 [m3] [m3] モバイル型Sr除去装置 4252 約4000 処理水貯蔵量 ①:建屋内滞留水貯蔵量(1~4号機、プロセス主建屋、高温焼却炉建屋) ②:廃液供給タンク、SPT(B) ④:処理水タンク貯蔵量(〔④-a淡水受タンク〕+〔④-b濃縮廃液貯槽〕+〔④-c濃縮塩水受タンク〕+〔④-d処理水貯槽〕) a ※:ウェルポイント汲み上げ量、海水配管トレンチへの氷投入量、多核種除去設備薬液注入量の合計 2014/12/23 200 -12000 2014/11/25 30 5 2014/10/28 300 -8000 2014/9/30 400 10 -4000 2014/9/2 40 Sr処理水(モバイル型Sr処理装置)貯蔵量 処理水(高性能 検証試験装置)貯蔵量 処理水(高性能ALPS処理済水)貯蔵量 処理水(増設ALPS処理済水)貯蔵量 処理水(既設ALPS処理済水)貯蔵量 濃縮塩水(④-c)貯蔵量 濃縮塩水(④-c)増減量 処理水貯槽(④-d)増加量 2014/8/5 500 0 2014/7/8 600 4000 2014/6/10 700 処 理 25 水 タ ン 20 ク 貯 蔵 15 量 2014/5/13 800 8000 2014/4/15 滞 留 60 水 貯 蔵 量 50 30 2014/3/18 900 平 均 の 日 増 加 量 / 浪 江 降 水 量 12000 2014/2/18 万m3 70 m3/日 mm/週 1000 m3/週 16000 35 2014/1/21 建屋内滞留水貯蔵量(①) 廃液供給タンク、SPT(B)(②) 処理水タンク貯蔵量(④) 貯蔵量増加量(①+②+④) その他移送量除く貯蔵量増加量(①+②+④-※) 浪江降水量(気象庁公表データより) 2013/12/24 滞留水貯蔵量の推移 濃縮塩水受タンク及び処理水貯槽 (多核種除去設備等処理済水)貯蔵量の推移 3 週 増 減 量
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