入札公告 - JICA

入札公告
次のとおり一般競争入札(総合評価落札方式)に付しますので、独立行政法人国
際協力機構一般契約事務取扱細則(平成 15 年細則(調)第 8 号)(以下「細則」とい
う。)に基づいて公告します。
2014年11月28日
独立行政法人国際協力機構
中部国際センター
契約担当役 所長
鈴木康次郎
1. 調達内容
(1)件名:IT 環境運用管理支援業務委託契約
(2)仕様・数量:入札説明書による。
(3)契約期間(予定): 2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで
※なお、上記契約期間において業務上、特段の問題がなければ、本契約に引き続く
2016 年 4 月以降 2018 年 3 月までの業務についても本件受注者と随意契約により契
約を締結する予定です。ただし、法令及び予算の範囲内で変更となることがありま
す。
(4)納入場所:入札説明書による。
2.入札方法
落札者の決定方法:
総合評価落札方式。当機構から下記 3.の確認を受け、技術提案書および入
札書を提出・持参した入札者であって、当該入札者の入札価格が独立行政法人
国際協力機構会計規程第 25 条に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内
であり、かつ、当該入札者の技術等の各評価項目の得点の合計に入札価格の得
点を加えて得た数値が最も高い者で有効な入札を行った者を落札者とします。
(詳細は入札説明書による。)
3. 競争参加資格
この一般競争に参加を希望する者は、競争参加資格を有することを証明するため、
当機構の確認を受けなければなりません。
1
具体的には、以下の要件を全て満たす者が本競争に参加することができます。
(1)細則第 4 条の規定に該当しない者であり、当機構から「独立行政法人国際協
力機構契約競争参加資格停止措置規程」(平成 20 年 10 月 1 日規程(調)第 42
号)に基づく契約競争参加資格停止措置を受けている期間中でないこととしま
す。
(2) 公告日において平成 25・26・27 年度全省庁統一資格の「役務の提供等」の
「A」又は「B」又は「C」の等級に格付けされ、営業品目として「情報処理」
又は「ソフトウエア開発」又は「その他」を保持している者(以下「全省庁統
一資格保有者」という。)となります。
ただし、上記における全省庁統一資格保有者でない者が本競争への参加を希
望する場合は、別途資格審査を受けることができます。
(3)日本国で施行されている法令に基づき登記されている法人であること。
(4)競争から反社会的勢力を排除するため、競争に参加しようとする者(以下、「応
札者」という。)は、以下のいずれにも該当しないこと、および、当該契約満
了までの将来においても該当することはないことを誓約し、競争参加資格確認
申請書の提出をもって、誓約したものとします。
なお、当該誓約事項による誓約に虚偽があった場合又は誓約に反する事態が
生じた場合は、競争参加資格を無効とします。
ア. 応札者の役員等(応札者が個人である場合にはその者を、応札者が法人であ
る場合にはその役員をいう。以下同じ。)が、暴力団、暴力団員、暴力団関係企
業、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力団等(これらに準ずるもの又は
その構成員を含む。平成16 年10 月25 日付警察庁次長通達「組織犯罪対策要綱」
に準じる。以下、「反社会的勢力」という。)である。
イ. 反社会的勢力が応札者の経営に実質的に関与している。
ウ. 応札者の役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第
三者に損害を加える目的をもって、反社会的勢力を利用するなどしている。
エ. 応札者の役員等が、反社会的勢力に対して、資金等を供給し、又は便宜を供
与するなど直接的若しくは積極的に反社会的勢力の維持、運営に協力し、若しく
は関与している。
オ. 応札者の役員等が、反社会的勢力であることを知りながらこれを不当に利用
するなどしている。
カ. 応札者の役員等が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有してい
る。
キ. その他、応札者が愛知県暴力団排除条例に定める禁止行為を行っている。
4. 入札説明書
入札説明書はこの PDF ファイルに本公告に引き続き掲載していますので、ダウンロ
2
ードしてご参照ください。
本公告の「入札説明書等(PDF)」欄に掲載されているファイルをダウンロードして
ご参照ください。
国際協力機構ホームページ( http://www.jica.go.jp )
→「調達情報」
→「公告・公示情報(選定結果)」
→「各国内拠点(JICA 研究所を含む)における公告・公示情報」
→「契約情報一覧(研修委託契約、工事、物品購入、役務等)」
→「JICA 中部」、「平成 26 年度」
http://www.jica.go.jp/chotatsu/domestic/chubu/koji2014.html
5. 入札、開札の日時及び場所
(1)日時:2015年2月2日(月)午後2時00分
(2)場所:愛知県名古屋市中村区平池町4丁目 60-7
独立行政法人国際協力機構
中部国際センターセミナールーム C1
(3) 入札会会場の開場時刻:開場は、入札会開始時刻の 5 分前となります。1
階受付前にて待機いただき、同時刻になりましたら入室してください。
6.情報の公開について
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成 22 年 12 月 7 日閣議決定)
に基づき、行政改革推進本部事務局から、独立行政法人が密接な関係にあると考えら
れる法人と契約する際には、当該法人への再就職の状況や取引高などの情報を公表す
ることが求められています。
つきましては、当機構においてもこれに基づき関連情報を当機構のホームページで
公表することとしますので、必要な情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、
応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくようご理解とご協力をお願いい
たします。
(1) 公表の対象となる契約
当機構との間に締結する契約のうち、次に掲げるものを除く。
ア. 当機構の行為を秘密にする必要があるとき
イ. 予定価格が次の基準額を超えない契約
①
②
工事又は製造の請負の場合、250 万円
財産の買入れの場合、160 万円
③ 物件の借入れの場合、80 万円
④ 上記以外の場合、100 万円
ウ. 光熱水料、燃料費及び通信費の支出に係る契約
(2) 公表の対象となる契約相手方
3
次のいずれにも該当する契約相手方
ア. 当該契約の締結日において、当機構の役員経験者が再就職していること又は
当機構の課長相当職以上経験者が役員等として再就職していること
イ. 当機構との間の取引高が、総売上又は事業収入の3分の1以上を占めている
こと(総売上高又は事業収入の額は、当該契約の締結日における直近の財務諸表に
掲げられた額によることとし、取引高は当該財務諸表の対象事業年度における取引
の実績によることとします)
(3) 公表する情報
契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、契約相手方の氏名・住
所、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します 。
ア. 当機構の役員経験者又は当該契約相手方の役員等として再就職している当
機構課長相当職以上経験者の氏名、契約相手方での現在の職名及び当機構に
おける最終職名
イ. 契約相手方の直近 3 ヵ年の財務諸表における当機構との間の取引高
ウ. 契約相手方の総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引割合が、次
の区分のいずれかに該当する旨
・ 3分の1以上2分の1未満
・ 2分の1以上3分の2未満
・ 3分の2以上
エ. 一者応札又は応募である場合はその旨
(4) 公表の時期
契約締結日以降、所定の日数以内(72 日以内。ただし、4 月締結の契約につい
ては 93 日以内)に掲載することが義務付けられています。
(5) 情報提供の方法
契約締結時に所定の様式を提出していただきますので、ご協力をお願いします。
7. その他
(1)契約手続において使用する言語及び通貨:日本語及び日本国通貨。
(2)入札保証金及び契約保証金:免除。
(3)関連規定については、ホームページの「独立行政法人国際協力機構法令・
規程集」(URL: http://association.joureikun.jp/jica/ )にて閲覧可能。
(4)特別な事情が発生した場合、仕様、履行期間等の調達条件や入札日等を変更
して実施する場合があります。また、事情によっては入札執行(入札会)自体を
取りやめることもあります。
(5)その他、詳細は入札説明書によります。
以
4
上
入札説明書
【総合評価落札方式】
件名:IT 環境運用管理支援業務委託契約
2014 年 11 月 28 日
独立行政法人国際協力機構
中部国際センター
第 1 入札内容
本件に係る入札公告に基づく入札については、この入札説明書によるものとします。
1.公告
公告日 2014 年 11 月 28 日
2.契約担当役
独立行政法人国際協力機構 中部国際センター所長 鈴木 康次郎
3. 競争に付する事項
(1)件名:IT 環境運用管理支援業務委託契約
(一般競争入札(総合評価落札方式)
)
(2)業務仕様:
「第4 業務仕様書」のとおり
(3)契約期間(予定)
: 2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで
※なお、上記契約期間において業務上、特段の問題がなければ、本契約に引き続く
2016 年 4 月以降 2018 年 3 月までの業務についても本件受注者と随意契約により契
約を締結する予定です。ただし、法令及び予算の範囲内で変更となることがありま
す。
(4)納入場所:入札説明書による。
4. 担当部署等
(1) 担当部署
郵便番号 453-0872
愛知県名古屋市中村区平池町 4-60-7
独立行政法人国際協力機構中部国際センター
中部国際センター 総務課
電話 052-533-0220 ファクシミリ 052-564-3751
メール:[email protected]
(2)書類授受・提出方法
・郵送等による場合:上記(1)あて
・持参の場合:中部国際センター1階受付
5.競争参加資格
この一般競争に参加を希望する者は、競争参加資格を有することを証明するため、
当機構の確認を受けなければなりません。
具体的には、以下の要件を全て満たす者が本競争に参加することができます。
1
(1) 細則第 4 条の規定に該当しない者であり、当機構から「独立行政法人国際
協力機構契約競争参加資格停止措置規程」
(平成 20 年 10 月 1 日規程(調)第 42
号)に基づく契約競争参加資格停止措置を受けている期間中でないこととします。
(2) 公告日において平成 25・26・27 年度全省庁統一資格の「役務の提供等」
の「A」又は「B」又は「C」の等級に格付けされ、営業品目として「情報処
理」又は「ソフトウエア開発」又は「その他」を保持している者(以下「全省
庁統一資格保有者」という。
)となります。
ただし、上記における全省庁統一資格保有者でない者が本競争への参加を
希望する場合は、別途資格審査を受けることができます。
(3)日本国で施行されている法令に基づき登記されている法人であること。
(4) 競争から反社会的勢力を排除するため、競争に参加しようとする者(以下、
「応札者」という。)は、以下のいずれにも該当しないこと、および、当該契
約満了までの将来においても該当することはないことを誓約し、競争参加資格
確認申請書の提出をもって、誓約したものとします。
なお、当該誓約事項による誓約に虚偽があった場合又は誓約に反する事態が
生じた場合は、競争参加資格を無効とします。
ア. 応札者の役員等(応札者が個人である場合にはその者を、応札者が法人である
場合にはその役員をいう。以下同じ。)が、暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、
総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力団等(これらに準ずるもの又はその構
成員を含む。平成16 年10 月25 日付警察庁次長通達「組織犯罪対策要綱」に準じ
る。以下、「反社会的勢力」という。)である。
イ. 反社会的勢力が応札者の経営に実質的に関与している。
ウ. 応札者の役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三
者に損害を加える目的をもって、反社会的勢力を利用するなどしている。
エ. 応札者の役員等が、反社会的勢力に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与
するなど直接的若しくは積極的に反社会的勢力の維持、運営に協力し、若しくは関
与している。
オ. 応札者の役員等が、反社会的勢力であることを知りながらこれを不当に利用す
るなどしている。
カ. 応札者の役員等が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有している。
キ. その他、応札者が愛知県暴力団排除条例に定める禁止行為を行っている。
6.共同企業体の結成及び補強等の可否
(1)共同企業体について
共同企業体の結成は認めません。
(2)補強の可否について
・補強を認めません。
2
(3)業務の一部再委託(下請負)
・再委託は認めません。
【定義】
〈業務従事者〉
:本件業務に従事する者(技術提案書に本件の業務従事者として氏名の記載がある者)
〈共同企業体〉
:複数の社が、それぞれの社の特徴を相互に補完し、構成員相互の信頼と協調を元に
連帯責任をもって業務を実施する場合に構成する企業体
〈従業員〉
:受注を希望する社(技術提案書を提出する社)の経営者及び同社が雇用している者(主
たる賃金を受ける雇用関係にある者)で雇用保険等による確認ができる者
〈補強〉
:
〈業務従事者〉であって、受注を希望する社(技術提案書を提出する社)の〈従業員〉でな
い者
7.競争参加資格の確認
(1)本競争の参加希望者は、上記 5.に掲げる競争参加資格を有することを証明する
ため、次に従い、当機構から競争参加資格の有無について確認を受けなければな
りません。なお、期限までに必要な書類を提出しない者及び競争参加資格がない
と認められた者は、本競争に参加することができません。
① 全省庁統一資格保有者である者(上記 5.(2)に該当する者)
ア.提出期間:2014 年 11 月 28 日(金)から 2014 年 12 月 26 日(金)正午ま
での土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、午前 10 時から午後 5
時(午後 0 時 30 分から午後 1 時 30 分を除く)
。最終日は正午期
限ですので、ご注意ください。
イ.提出書類:・競争参加資格確認申請書(様式集参照)
・全省庁統一資格審査結果通知書(写)
・返信用封筒(定形サイズ。所定料金額の切手貼付。
)
・下見積書(下記 8.参照)
ウ.提出場所:上記 4.参照
エ.提出方法:持参又は郵送(郵送の場合は上記ア.提出期間内に到着するも
のに限る)
②全省庁統一資格保有者でない者(上記 5.ただし書きに該当する者)
ア.提出期間:上記①のア.に同じ
イ.提出書類:・競争参加資格確認申請書(様式集参照)
・返信用封筒(定形サイズ。所定料金額の切手貼付。
)
・下見積書(下記 8.参照)
その他提出書類については、以下のサイトに記載されています。
国際協力機構ホームページ(http://www.jica.go.jp/index.html)
→「調達情報」
3
→「競争参加資格審査」
(http://www.jica.go.jp/announce/manual/form/domestic/op_tend_e
valuation.html)
ウ.提出場所:上記 4.参照
エ.提出方法:上記①のエ.に同じ
オ.その他:別案件において既に事前資格審査を申請し、当機構からの審査結
果の通知を受けた者については、その審査結果の通知内容に変更が
ない限り、審査結果は有効となります。この場合においては、前回
当機構より通知した審査結果の通知文書の写しをご提出いただくこ
とで、申請手続きに必要な「その他提出書類」は省略できます。
(2)競争参加資格の確認の結果は 2015 年 1 月 7 日(水)付までの文書をもって郵
送にて通知します。2015 年 1 月 9 日(金)までに結果が通知されない場合は、上
記 4.にお問い合わせください。
(3)その他
ア.申請書の提出に係る費用は、申請者の負担とします。
イ.所定の料金の切手を貼った長 3 号又は同等の大きさの返信用封筒に申請者の
住所・氏名を記載してください。
ウ.提出された申請書を、競争参加資格の確認以外に申請者に無断で使用するこ
とはありません。
エ.一旦提出された申請書等は返却しません。また、差し替え、再提出は認めま
せん。
オ.申請書に関する問い合わせ先は、上記 4.を参照ください。
8. 下見積書
本競争への参加希望者は、競争参加資格の有無について確認を受ける手続きと共に、
下見積書を提出しなければなりません。
(1)下見積書には、商号又は名称及び代表者氏名を明記し、押印してください
(2)様式は別添のとおりです。
(3)消費税及び地方消費税の額(以下「消費税額等」)を含んでいるか、消費税額等
を除いているかを明記してください。
(4)金額の「見積金額内訳書」を添付してください。
(5)下見積書提出後、その内容について当機構から説明を求める場合は、これに応
じていただきます。
(6)入札書に記載する金額は、下見積書に提示した金額(消費税額等を除く)より
下回る金額としてください。
(7)提出期間・提出方法:上記 7.を参照ください。
4
9.競争参加資格がないと認めた者に対する理由の説明
(1)競争参加資格がないと認められた者は、当機構に対して競争参加資格がないと
認めた理由について、書面(様式は任意)により説明を求めることができます。
ア.提出期限:2015 年 1 月 14 日(水)正午までの土曜日、日曜日及び祝日を除
く毎日、午前 10 時から午後 5 時(午後 0 時 30 分から午後 1 時 30
分を除く)。最終日は正午期限ですのでご注意ください。
イ.提出場所:上記 4.参照
ウ.提出方法:書面の提出は、提出場所へ持参することにより行うものとし、郵
送等又は電送(ファクシミリ、電子メール等)によるものは受け
付けません。
(2)当機構は、説明を求めた者に対し、2015 年 1 月 16 日(金)までに書面により
回答します。
10. 入札説明書に対する質問
(1)業務仕様書の内容等、この入札説明書に対する質問がある場合は、次に従い書
面(様式集参照)により提出してください。
ア.提出期間:2014 年 11 月 28 日(金)から 2014 年 12 月 12 日(金)正午まで
イ.提出方法:質問書面(様式集参照)の提出は、上記ア.の期間内に必着で、
以下の電子メールアドレス宛に、電子データ(エクセル形式)で
ご提出下さい。
・メールを送付の際は、質問である旨の記載の他に、案件名の記
載をお願いします。
具体的には、メールタイトルを以下のようにしてください
【入札説明書への質問】
:IT 環境運用管理支援業務委託契約
ウ.宛先電子メールアドレス:[email protected]
(2)
(1)の質問に対する回答書は、次のとおり閲覧に供します。
ア.2014 年 12 月 18 日(木)午後 4 時以降、以下のサイト上に掲示します。
国際協力機構ホームページ(http://www.jica.go.jp/index.html)
→「調達情報」
→「公告・公示情報」
→「各国内拠点(JICA 研究所を含む)における公告・公示情報」
→契約情報一覧(研修委託契約、工事、物品購入、役務等)
」
→「JICA 中部」→「平成 26 年度 案件公示」
( http://www.jica.go.jp/chotatsu/domestic/chubu/koji2014.html )
イ.回答書によって、仕様・数量等が変更されることがありますので、本件競争参加
希望者は質問提出の有無にかかわらず回答を必ずご確認ください。入札金額は回答に
よる変更を反映したものとして取り扱います。
5
11. 辞退書の提出
(1)資格の確認を受けた者が競争参加を辞退するときは、次に従い辞退書(様式集
参照)を提出してください。
ア.提出期限:技術提案書提出期限日の前日正午までの土曜日、日曜日及び祝日
を除く毎日、午前 10 時から午後 5 時(午後 0 時 30 分から午後 1
時 30 分を除く)。最終日は正午期限ですのでご注意ください。
イ.提出場所:上記 4.参照
ウ.提出方法:書面の提出は、提出場所へ持参又は郵送等送付(ただし、ア.の
期間内に必着)により行うこととします。
(2)
(1)の手続きにより競争参加を辞退した者は、これを理由として以後の資格の
確認等について不利益な取扱いを受けるものではありません。
12. 技術提案書・入札書の提出
(1)日時:2015 年 1 月 19 日(月)正午までの土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、
午前 10 時から午後 5 時(午後 0 時 30 分から午後 1 時 30 分を除く)。最終
日は正午期限ですのでご注意ください。
(2)提出場所:上記 4.参照
(3)提出書類:
ア.技術提案書(提出部数:正 1 部、写 3 部)
(様式集参照)
イ. 入札書(厳封) (提出部数:正1通)
・
14.に記載する入札執行日に開札する入札書を、厳封の上、技術提案書と同
時に提出下さい。同入札書は、機構にて厳封のまま入札執行日まで保管させ
ていただきます。
・
日付は入札執行日としてください。
・
本入札書については、原則代理人を立てず、入札者の名称又は商号並びに
代表者の氏名による入札書として下さい。
・
入札書には社印又は代表者印を押印して下さい。
・
封筒の表に件名/社名を記入し、厳封のうえ提出してください。
・
本入札書は入札会においてお戻しいたしません。記載方法に不明点ある場
合等については、上記 10.入札説明書に対する質問の手続きにて照会して
ください。
ウ.競争参加資格確認通知書(写)
上記 7.(2)において当機構から送付された通知の写しを提出してください。
エ.技術審査結果通知書返信用封筒(定形サイズ。所定料金の切手貼付。
)
オ.補強の配置をする場合は同意書(様式集参照)を技術提案書に添付して提出
してください。
6
(4)提出方法:持参又は郵送(郵送の場合は上記(1)の提出期間内に到着するもの
に限ります。
)
(5)技術提案書の記載事項
ア. 技術提案書の作成にあたっては、
「第4 業務仕様書」の別紙「評価項目一覧
表(提案要求事項一覧表)」の「必須項目」及び「加点(提案)項目」に記載した
項目をすべて網羅してください。
(6)その他
ア.開札日の前日までの間において、当機構から技術提案書に関し説明を求めら
れた場合には、定められた期日までにそれに応じていただきます。
イ. 技術提案書等の作成、提出に係る費用については報酬を支払いません。
13. 技術提案書の審査結果の通知
(1)技術提案書は、当機構において技術審査し、技術提案書を提出した全社に対し、
その結果を 2015 年 1 月 23 日(金)付までの文書をもって通知します。2015 年 1
月 26 日(月)までに結果が通知されない場合は、上記 4.にお問い合わせくださ
い。
(2)不合格の通知を受けた者は、機構に対して不合格となった理由について、以下
のとおり書面により説明を求めることができます。
ア.提出期限:2015 年 1 月 28 日(水)正午まで
イ.提出場所:上記 4.参照
ウ.提出方法:提出場所へ持参ください。郵送または電送によるものは受け付け
ません。
(3)説明を求めた者に対し、2015 年 1 月 30 日(金)までに書面により回答します。
(4)入札会には、技術提案書の審査に合格した者しか参加できません。
14. 入札執行(入札会)の日時及び場所等
(1)日時:2015 年 2 月 2 日(月) 午後 2 時 00 分から
(2)場所:愛知県名古屋市中村区平池町 4-60-7
独立行政法人国際協力機構中部国際センターセミナールーム C1
※入札会会場の開場時刻:開場は、入札会開始時刻の 5 分前となります。1 階受
付前にて待機いただき、同時刻になりましたら入室してください。
(3)入札会にて、技術提案書の審査に合格した社の提出した入札書を開札します。
合格した社に対しては、代表者若しくは代理人(委任状を要す。
)の入札執行(入札
会)への参加を求めます。
(4)必要書類等:入札会への参加に当たっては、以下の書類等をご準備ください。
ア.競争参加資格確認通知書(写)1 通
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イ. 技術提案書審査結果通知書(写)1通
ウ.委任状 1 通(様式集参照。代表権を有する者が出席の場合は不要。
)
エ.入札書 2 通(再入札用。最大再入札回数2回。様式集参照。なお、初回分
の入札書は技術提案書と共に提出。
)
オ. 入札会場で書類を修正する必要が生じた場合に、
委任状に押印したものと同
じ印鑑が訂正印として必要になりますので、持参して下さい。
なお、代表権を有する者が参加の場合は、社印又は代表者印に代えて同人
の個人印を訂正印として使用することを認めますが、本人であることの確認
のため、身分証明書の提示を求めることがあります。
(5)再入札:19.に記載される「再入札」を行う場合、入札会への参加者に対して、
その場で入札書の提出を求めます。
15.入札者の失格
次の各号のいずれかに該当するときは、当該入札者の行った入札を無効とし、当該入
札者を失格とします。失格となった者は、入札会(再入札含む。
)に参加できません。
(1)競争に参加する者に必要な資格のない者が入札を行ったとき。
(2)当機構により競争参加資格のある旨確認された者であっても、入札時点におい
て、措置要領に基づく指名停止措置を受けている等、上記に掲げる資格のない者
は、競争参加資格がない者として取り扱います。
(3)入札執行開始時刻に間に合わなかった者は失格とし、入札会(入札執行)に参
加できません。
(4)明らかに連合によると認められる入札を行ったとき。
(5)職員の職務執行を妨害して入札を行ったとき。
(6)他者の競争参加を妨害したとき。
(7)機構の指示に従わなかったとき。
16. 入札書
(1)初回の入札書を除き持参とし、郵送又は電送による入札は認めません。
(2)第1回目の入札は、技術提案書と同時提出済みの入札書を開封します。
19.に記載される「再入札」を行う場合、入札会当日持参した入札書をもって
再入札いただくこととなります。
(3)入札価格の評価は、
「第4 業務仕様書」に対する総価(円)(消費税等に係る
課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、消費税額等に相当する額を除
いた金額)をもって行います。
(4)落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に消費税法及び地方消費税法
の規定により定められた税額により算定された額を加算した金額(当該金額に 1
円未満の端数があるときは、その端数を切捨てた金額)をもって落札金額としま
す。
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(5)再入札の入札書は入札金額を記入して、次のいずれかの方法により記名捺印し、
封入の上、入札担当係員の指示に従い入札箱に投入してください。
ア.代表権を有する者自身による場合は、法人の名称又は商号並びに代表者名及
び社印又は代表者印
イ.代表権を有する者以外の者による場合は、委任状を提出のうえ、法人の名称
又は商号並びに代表者名及び受任者(代理人)名とその者の印(委任状に押
印したものと同じ印鑑)
。
(6)入札者は、一旦提出した入札書を引換、変更又は取消すことが出来ません。
(7)入札保証金は免除します。
17. 入札書の無効
次の各号のいずれかに該当する入札書は無効とします。ただし、再入札がある場合
には、入札可とします。
(1)入札書に入札者の記名、押印が欠けているとき。
(2)入札金額が訂正してあり訂正のための印が押されていないとき。
(3)誤字、脱字(数字の脱落を含む。)等により意思表示が不明確のとき。
(4)条件が付されているとき。
(5)再入札において、入札金額が前回までの入札における最低額と同額以上の入札
をしたとき。
18. 落札者の決定方法
(1)加算方式による総合評価落札方式。
(詳細については、
「第 2 総合評価落札方式」
を参照ください。)
(2)契約担当役から上記7.(1)の確認を受け技術提案書を提出した入札者であっ
て、本説明書において明らかにした技術等の要求要件のうち必須とされた項目の
最低限の要求要件を全て満たし、当該入札者の入札価格が独立行政法人国際協力
機構一般契約事務取扱細則第 11 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の
範囲内であり、かつ、当該入札者の技術等の各評価項目の得点の合計に入札価格
の得点を加えて得た数値が最も高い者で有効な入札を行った者を落札者とします。
19. 入札執行(入札会)手順等
(1)入札会の手順
ア.入札会参加者の確認
各入札会参加者は、競争参加資格確認通知書(写)及び技術提案書審査結果通
知書(写)及び委任状(代表権を有する者が参加の場合は不要)を提出し、入
札事務担当者がこれらを確認します。
・参加者は 1 名としますが、入札権限を有しない者 1 名の入札会への同行を認
めます。
参加者には、入札会参加者名簿に署名を求めます。
イ.技術評価点の発表
入札事務担当者が、技術提案書の審査に合格している社の技術評価点を発表し
ます。
9
ウ.開札及び入札書の内容確認
入札事務担当者が、既に提出されている入札書の封を確認し、併せて、各出席
者にも確認を求めた上で入札書を開封し、入札書の記載内容を確認します。
エ.入札金額の発表
入札事務担当者が、入札金額を低い順番から読み上げます。
オ.予定価格の開封及び入札書との照合
入札執行者が、予定価格を開封し入札金額と照合します。
カ.落札者の発表等
予定価格を超えない全入札者を対象に、18. 落札者の決定方法に記載する方法
で総合評価点を算出し、入札執行者が、評価点の高い順番から読み上げ、
「落札」
を発表します。
価格点、総合評価点を算出しなくとも落札者または不調が決定できる場合は、
入札執行者が「落札」または「不調」を発表します。
ア. 再度入札(再入札)
入札者の入札のうち予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、再入
札を行います。
(入札を行う際は、休憩を挟む場合があります。
)
再入札に対する応札は、代表権を有する者若しくは代表権を有する者から適切
な委任状をもって委任された代理人により実施されなければなりません。
再入札を2回まで行っても落札者がないときは、入札を打ち切ります。
(2)入札途中での辞退
「不調」の結果に伴い、入札会開催中に再入札を辞退する場合は、次のように
入札書金額欄に「入札金額」の代りに「辞退」と記載し、入札箱に投函してくだ
さい。
金
辞
退
円
20. 見積書の提出、契約書作成及び締結
(1)落札者と決定された者は、速やかに見積書及び見積内訳書を提出するものとし
ます。
(2)「第4 契約書(案)」に基づき、速やかに契約書を作成し、締結するものとし
ます。契約保証金は免除します。
(3)契約条件、条文については、契約書案を参照してください。
21.情報の公開について
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」
(平成 22 年 12 月 7 日閣議決定)
に基づき、行政改革推進本部事務局から、独立行政法人が密接な関係にあると考えら
れる法人と契約する際には、当該法人への再就職の状況や取引高などの情報を公表す
ることが求められています。
つきましては、当機構においてもこれに基づき関連情報を当機構のホームページで
公表することとしますので、必要な情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、
10
応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくようご理解とご協力をお願いいた
します。
(1)公表の対象となる契約
当機構との間に締結する契約のうち、次に掲げるものを除く。
ア.当機構の行為を秘密にする必要があるとき
イ.予定価格が次の基準額を超えない契約
① 工事又は製造の請負の場合、250 万円
② 財産の買入れの場合、160 万円
③ 物件の借入れの場合、80 万円
④ 上記以外の場合、100 万円
ウ.光熱水料、燃料費及び通信費の支出に係る契約
(2)公表の対象となる契約相手方
次のいずれにも該当する契約相手方
ア. 当該契約の締結日において、当機構の役員経験者が再就職していること又は当
機構の課長相当職以上経験者が役員等として再就職していること
イ. 当機構との間の取引高が、総売上又は事業収入の3分の1以上を占めているこ
と(総売上高又は事業収入の額は、当該契約の締結日における直近の財務諸表
に掲げられた額によることとし、取引高は当該財務諸表の対象事業年度におけ
る取引の実績によることとします)
(3)公表する情報
契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、契約相手方の氏名・住
所、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します 。
ア. 当機構の役員経験者又は当該契約相手方の役員等として再就職している当機構
課長相当職以上経験者の氏名、契約相手方での現在の職名及び当機構におけ
る最終職名
イ. 契約相手方の直近 3 ヵ年の財務諸表における当機構との間の取引高
ウ. 契約相手方の総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引割合が、次の
区分のいずれかに該当する旨
・ 3分の1以上2分の1未満
・ 2分の1以上3分の2未満
・ 3分の2以上
エ. 一者応札又は応募である場合はその旨
(4)公表の時期
契約締結日以降、所定の日数以内(72 日以内。ただし、4 月締結の契約につい
ては 93 日以内)に掲載することが義務付けられています。
(5)情報提供の方法
契約締結時に所定の様式を提出していただきますので、ご協力をお願いします。
11
22. その他
(1)手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限ります。
(2)本入札説明書は、日本国の法律に準拠し、解釈されるものとします。
(3)入札結果については、入札参加社名、入札金額等を国際協力機構ウェブサイト
上で公表します。
(4)国際協力機構一般契約事務取扱細則は、以下のサイトにて公開中です。
国際協力機構ホームページ( http://www.jica.go.jp/index.html )
→「調達情報」
→「調達ガイドライン・様式」
→「規程」
→「一般契約事務取扱細則」
(http://association.joureikun.jp/jica/act/frame/frame110000077.htm)
(5)機構が貸与した資料・提供した情報(口頭によるものを含む)は、本件業務の
技術提案書及び見積書を作成するためのみに使用することとし、
複写又は他の目的
のために転用等使用しないでください。
(6)技術提案書等の作成、提出に係る費用については報酬を支払いません。
(7)落札者の技術提案書等については返却いたしません。また、落札者以外の技術
提案書については、提出者の要望があれば、
「(正)
」のみ返却しますので、入札
会の日から2週間以内に上記 4.窓口までご連絡願います。要望がない場合には、
2週間経過後に機構が適切な方法で処分(シュレッダー処理等)いたします。
なお、
機構は、
落札者以外の技術提案書等にて提案された計画、手法について、
同提案書作成者に無断で使用いたしません。
(8)技術提案書に虚偽の記載をした場合には、技術提案書を無効とするとともに、
虚偽の記載をした技術提案書提出者に対して契約競争参加資格停止等の措置を行
なうことがあります。
(9)一旦提出された技術提案書は、差し替え、変更又は取り消しはできません。
(10)
技術提案書等に含まれる個人情報等については、
「独立行政法人等の保有する
個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 59 号)
」に従い、適切に管理し取
り扱います。
(11)有資格者名簿と「情報シート」
当機構では、当機構が実施する契約競争やコンサルタント等契約等に関心を持
っていただいている方の情報をとりまとめるために、「情報シート」の提出をお
願いしていますので、ご協力をお願いします。詳細については、以下をご覧くだ
さい。*関連 URL:
http://www.jica.go.jp/announce/screening/index.html
(12)競争参加辞退者向けアンケート
12
当機構では、一般競争入札、企画競争(プロポーザル方式)等を実施する契約
について、より多くの事業者様に参加していただけるよう、契約に関する見直し
を進めております。この一環として、入札説明書又はプロポーザル方式選定説明
書を入手された事業者様で、競争に参加されなかった事業者様又はプロポーザル
をご提出いただかなかった事業者様より、改善すべき点を伺い、今後の契約に役
立てて行きたいと考えております。
つきましては、ご多忙とは存じますが、上記趣旨をお酌み取りいただきまして、
本アンケートへのご協力をお願いいたします。なお、本アンケートにお答えいた
だくことによる不利益等は一切ございません。また、本アンケートは今後の契約
の改善に役立てることを目的としているもので、その目的以外には使用いたしま
せんので、忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。
詳細については、以下をご覧ください。
*関連 URL:
http://www.jica.go.jp/announce/manual/form/domestic/op_tend_evaluation.
html
以上
13
第 2 総合評価落札方式
本件は以下の総合評価落札方式(加算方式)により落札者を決定します。また、本
方式の入札手続きのフローは、次頁の図を参照してください。
1. 総合評価に関する事項
(1)評価項目
総合評価落札方式の適用において評価対象とする項目は、第4「業務仕様書」
の別添「評価項目一覧表(提案要求事項一覧表)」の「必須項目」及び「加点項目」
並びに入札価格です。
(2)評価配点
評価にあたっては、
300 点の範囲内で配点を行います。
技術評価と価格評価に区分し、配点をそれぞれ
技術点 200 点
価格点 100 点
とします。
(3)評価方法
ア.技術評価
①
必須項目(第4.「業務仕様書」の別紙「評価項目一覧表(提案要求事
項一覧表)」の「評価区分」において「必須」と記載された項目)につい
ては、1つでも評価基準を満たしていない項目がある場合は不合格としま
す。すべての必須評価項目の評価基準を満たした場合には、基礎点として
35 点を与えます。
②
加点項目(第4.「業務仕様書」の別紙「評価項目一覧表(提案要求事
項一覧表)」の「評価区分」において「加点」と記載された項目)につい
ては、各項目に記載された配点を上限として加点します。加点評価項目の
合計は 165 点となります。
イ.価格評価
価格点については以下の評価方式により算出します。
入札価格に対する価格点=価格点の配分(100 点)×(1-入札価格/予定価格)
2. 落札者の決定
(1)下記の要件を全て満たしたもので、技術点と価格点の総得点が最も高いものを
落札者とします。
14
ア.入札説明書において明らかにした技術・能力・性能等の要求要件のうち必須
とされた全ての項目が評価基準を全て満たしたもの。
イ.
入札価格が独立行政法人国際協力機構一般契約事務取扱細則第 11 条の規定に
基づいて作成された予定価格の範囲内であるもの。
(2)落札となるべき総合評価の数値の者が 2 人以上あるときは、抽選により落札者
を決定します。
(3)価格点および総合評価点の算出および発表は、落札者の決定に必要ある場合に
限ります。
(4)価格点および総合評価点は、小数点以下第2位の四捨五入により、小数点以下
第1位まで算出します。
図 総合評価落札方式による入札の手続きフロー(入札公告以降)
入札参加者
独立行政法人国際協力機構
入札公告(機構ウェブサイト)
入札説明書のウェブサイト上の公表
入札説明書のダウンロード(一部手交)
内容検討・質問書の提出
(データおよび書式)
回答(ホームページ上に掲載)
競争参加資格確認申請書の提出
競争参加資格審査
競争参加資格審査結果の受理
技術提案書及び
入札書(初回分のみ)の提出
技術審査
入札会
落札者の決定
内容確認
契約書案の作成
見積内訳書の提出
内容確認、契約書作成
締結
以上
15
第3
技術提案書に記載されるべき事項及び作成要領
本案件の技術評価は、提出された技術提案書の内容を審査し、「第4 業務仕様書」の別
紙「評価項目一覧表(提案要求事項一覧表)」に基づいて行います。「第2 総合評価落札
方式」の「1. (3) ア.①」で既述の通り、必須項目のうち、1つでも評価項目一覧表の
「評価基準、要求仕様」(以下「評価基準等」という。)を満たしていない項目がある場合
には不合格となりますので、評価項目一覧表の各項目に記載されている要求仕様(経験、能
力等)について明確かつ漏れなく記載されていることをご確認ください。
このほか、以下の作成要領等を十分に確認のうえ、技術提案書を作成してください。
1.技術提案書の構成と様式
(1)社の経験・能力等
ア.類似業務の経験・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(様式あり)
イ.資格・認証等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(任意様式)
(2)業務実施の方針等・・・・・・・・・・・・・・・・・・(任意様式)
ア.業務実施の基本方針
イ.業務実施方法
ウ.業務実施体制
(3)業務従事者の経験・能力等
業務従事者(「第4 業務仕様書」2.の駐在員を指す)(1名)について記載ください。
ア.業務従事者の推薦理由・・・・・・・・・・・・・・・・・(任意様式)
イ.業務従事者の経験・能力等・・・・・・・・・・・・・・・(様式あり)
ウ.特記すべき類似業務の経験・・・・・・・・・・・・・・・(様式あり)
2.技術提案書作成上の留意点
(1)社の経験・能力等
ア.類似業務の経験
類似業務の実績(10件以内)を様式1(その1)「類似業務の経験(その他)」に記載く
ださい。さらに最も類似すると思われる実績を過去5年間の中から3件選び、その業務内容(事
業規模、内容、共同企業体で受注した場合は担当業務等)を様式1(その2)「類似業務の
経験」に記載ください。(関係業務の経験、能力についてアピールできる点などを具体的に
記載願います。)
イ.資格・認証等
本案件に関係すると思われる資格、認証を有している場合は、その証明書の写しを提出願
います。
・ITサービスマネジメントに関する資格(ISO/IEC 20000等)
・情報セキュリティに関する資格(ISO27001/ISMS等)
・個人情報保護に関する資格(プライバシーマーク等)
・その他、本業務に関係すると思われる資格、認証(ISO09001等)
(2)業務実施の方針等
16
ア.業務実施の基本方針
本説明書において指示された業務内容について理解の上、本件業務実施における基本方針
について提案願います。
イ.業務実施方法
本 説明書において指示された業務内容を実施するにあたり、実施方法について提案願いま
す。その際、本説明書に示した業務内容を基本とし、受注希望者の特徴を活かし、より達成
度が高くかつ効率的に実施するための方法を具体的に提案してください。
ウ.業務実施体制
業務従事者への会社からのバックアップや代替要員の配置等、業務実施体制について記載
願います。
(3)業務従事者の経験・能力等
ア.業務従事者の推薦理由
受注希望者が業務従事者を推薦する理由を、簡潔に400字以内で記載ください。
イ.業務従事者の経験・能力等
以下の要領に従い、様式2(その1)「業務従事者経歴書」に記載ください。
・「担当業務」は空欄で結構です。
・「取得資格」は、「評価項目一覧表」の評価基準等に記載した認定資格や技能資格等をは
じめ、本件業務に関連する取得資格について、その資格名、取得年月日を記載ください。
技術士のようにその分野、レベルが複数ある資格については、取得分野、レベルも必ず
記載してください。
・「学歴」は、最終学歴のみを記載ください。本件業務に関連する研修歴等があればあわせ
て記載し、その修了証書等の写しを添付願います。
・「職歴」は、所属先を最近のものから時系列順に記載し、所属した主要な会社・部・課名
及び主な職務内容について、簡潔に記載ください。
・「業務等従事経験」は、最近のものから過去5年間のものまで時系列順に西暦にて記載く
ださい。ただし、契約期間が複数年度にまたがる案件に複数年従事した場合は、一案件
として初年度又は最初の業務にまとめて記載ください。
・「担当業務」については、各々の業務に従事した際の担当業務を正確に示すようにしてく
ださい。また、本件業務に最も類似する業務実績を3件まで選び、その業務件名に〇印を
を付してください。本説明書による業務指示を通じて実施業務の内容等を十分理解した
上で、類似業務を選定してください。
・「職歴」、「業務等従事経験」が、様式「業務従事者経歴書」だけでは記載しきれない場
合には、様式2(その2)「業務等従事経歴」に記入してください。
ウ.特記すべき類似業務の経験
・「第4仕様書」の「3. 業務内容」にあるのうち次の5つの業務について、それぞれの経
験を様式2(その3)「特記すべき類似業務の経験(類似職務経験を含む。)」に記載
ください。5つの業務とは、「コンピュータ運用支援業務」、「端末機器運用支援業務」、
「各種障害対応業務」、「テレビ会議システム運用保守業務」、「ホームページ作成業
17
務」です。
・様式上部の「業務従事予定者(担当業務)」欄の( )内に、上記5つの業務のうちのい
ずれかの業務名を記入し、その分野の経験1件ごとに全体業務概要、担当事項及び本件業
務との関連性について正確に記載ください。1件の経験で2つ以上の業務の経験をカバー
している場合でも、様式は必ず業務ごとに分けて作成してください。
・技術評価の必須項目のうち、評価基準等に経験の件数あるいは年数の具体的な数字が記載
されているものについては、それを満たす経験があることが明確に把握できるよう様式
に記載ください。
・例えば、「評価項目一覧表」の「3.3-1.①」では、IPネットワークの設計経験5件以上
について、1件ごとに様式を作成、記載ください。同じく「3.3-1.②」については、ネ
ットワークの運用経験が通算5年以上あることがわかるよう、ネットワーク運用の経験を
案件ごとに記載ください。
・必須項目の評価基準等に経験の件数や年数が記載されていないものについては、各項目で
求めている能力を有していることを、実務経験や取得資格等の客観的な根拠をあげて記
載ください。
3.その他
(1) 技術提案書の審査は、公告及び本説明書に示された参加資格、技術提案書の提出場
所、部数(下見積書含む)、提出期限及び提案の条件を満たしていることを条件に行います。
(2) 技術提案書には、表紙(様式あり)を付けてください。
(3) 技術提案書の総ページ数は、A4判20ページを目安としてください。ただし、このペ
ージ数を超えた場合でも欠格条件とはしません。なお、ページ数には表紙、及び業務従事者
の経歴書等、資格・認証等の証明書の写しは含みません。
(4) 技術提案書作成に際しては、オール紙製フラットファイル等、環境に配慮した材質
を極力使用してください。ただし、これを必須とするものではなく、また評価対象とはしま
せん。
以上
18
第4 業務仕様書
1. 目的
発注者が指定するネットワークコンピュータシステム及び各端末のハードウエア・
ソフトウエアの運用支援・障害対策などについて支援業務を行う。
2.業務実施体制・ネットワークシステム構築体制
(1)業務実施体制:
受注者は、発注者の指定する場所に駐在員 1 名を派遣する。駐在時間は、土、日、
祝祭日、年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日まで)を除く毎日 9 時 30 分~17 時 45
分(休憩 12:30~13:15)までとする。
但し、発注者が受注者の駐在時間外でも対応が必要と判断した場合は、別途、受
注者と協議しスポット対応等の手段を講じることとする。
また受注者は、駐在者で対応不可能な事態に備えるため、国家資格(テクニカル
エンジニア(ネットワーク)
、上級システムアドミニストレーター等)を有する業務
主任を、受注者側事業所に配置し、支援体制を確保する。
本業務の範囲内において必要性が認められる場合、JICA 中部管内における出張が
発生する場合があり得る。その場合の経費は発注者が別途負担する。
(2)ネットワークシステム構築体制:
JICA 中部国際センターのネットワークシステムは、JICA-WAN 系ネットワークと
JICA-中部系ネットワークの 2 種類から構成されている。それぞれの物理構成図
(2015 年 3 月現在)は添付資料を参照。
(ア)JICA-WAN 系ネットワークシステムと JICA-中部系ネットワークシステムについ
ては、別途 JICA 本部において一括した障害対応契約(ヘルプデスク)を締結している。
このため、受注者は、発注者及び執務関係者からネットワークの障害発生報告・対応
依頼があった場合、原因分析・特定を行い、ヘルプデスクに状況報告、対応依頼を行
うこととする。
(イ)JICA-中部系ネットワークシステムは、JICA 中部国際センターが独自にネットワ
ークの構築を行ったものである。受注者は、発注者及び関係者からネットワークの障
害発生報告・対応依頼があった場合、原因の分析・特定、修復作業を行うこととする。
更に、受注者で解決が困難な障害については、受注者はネットワーク設置業者や納入
業者と適宜連携しその解決に当たることとする。
19
3. 業務内容
(1)コンピュータ運用支援
ア.ネットワーク運用支援
中部国際センターは、ネットワーク環境全体は、JICA 本部にて取り纏めて
運用及び管理を行っているが、中部国際センター内の IT インフラ環境の取
り纏め窓口を担当する。
(ア)稼働状況確認
* ハード障害、ネットワーク機器稼働状況の確認を行う
* アプリケーションのバージョン管理を行う
* ネットワーク構成図、機器設置図の更新を行う
* 必要に応じて、JICA 本部との調整を行なう
* 不正侵入や情報漏えいの防止等、情報セキュリティ対策の提言と現
場対応。
20
図表:JICA 本部と受注者の管理区分概念図
LAN
ケーブル
端末
コネクター
コンソリ
デーションBOX
パッチパネル
アクセス
スイッチ
ディストリ
ビューション
コアスイッチ
WAN
外部サービス
本部情報システム室(本部ヘルプデスク) 構内LAN運用サポート(リモート監視、障害切り分け、保守業者コール、復旧支援)、構築支援含む
JICA-LAN
受注者 管理対象
有線情報コ
ンセント
国内網
国内拠点側
運用管轄
無
線
無線LAN
コントローラ
無線LAN
AP
⑪
⑩
FireWall
拠
点
インターネット
JICA 本部リモート管理
受注者 管理対象
有線情報コ
ンセント
FireWall
LAN
インター
ネット
国内拠点側 運用管轄
IP電話
サービス
IP電話端末
電
話
環
境
資金・管理部
国内拠点側 運用管轄
従来電話端末
電話交換機器(PBX)
電話コンセント
施設内構内回線
PBX
分類
有線・無線
共通
作業項目
ビル内の運用依頼内容
本部ヘルプ
デスク
IT担当
(受注者)
‐
〇
-
〇
IP管理、サーバ/プリンタIP払出し
〇
-
NW接続不具合問合せ・切り分け
〇
-
保守問合せ・NW機器故障対応
〇
〇
施設内に設置される機器故障の場合は、本部ヘルプデ
スクがリモートサポートを実施することとし、現地の
状況確認や保守業者の機器交換立ち合いは施設担当者
にてお願いしたい。
〇
現地のFWポリシーの変更要望を確認の上、申請する。
JICA-LAN機器接続申請
LAN配線・設置・ポート管理
拠点LAN-FWのアクセスポリシー変更申請
無線固有運
用業務
公衆
電話網
拠点LAN-FWのアクセスポリシー変更作業
〇
機器死活監視・障害時の一次報知連絡
〇
NW機器設定変更
〇
-
ビル法令停電対応
〇
〇
無線ゲストアカウント(短期)発行
〇
-
無線ゲストアカウント(中期・長期)発行
〇
〇
ゲストID/PWDのジャイナビ掲載(短期)
〇
-
利用者へのゲストID/PWDの案内
〇
〇
施設内LANポート(パッチパネル配線)の配線管理
(現地要請に基づくパッチ接続変え含む)
-
施設内のビル法令停電の際の事前機器停止・事後起動
作業をお願いしたい。
施設内で利用される中期(1日以上)、長期駐在者の無線
LANのID/PWDの発行運用をお願いしたい。
施設内のビルのゲストID/PWDの通知をお願いしたい。
短期は受付から通知、中長期アカウントの通知をお願
いしたい。
(イ)IP アドレス/メールアドレス管理
* 内部ネットワークにある機器に対して、JICA 本部との調整に基づき、
IP アドレスとネットワークアドレスの付番を行なう
* 無線環境などのパスワードや外部接続用アカウントの管理を行う
* 各ユーザのメールアドレス一覧表の更新を行う
21
(ウ)改善点などの提言
* 必要に応じ機器ネットワーク構成の全体を把握し、中・長期的な視
野で、LAN、システムの構成全般について改善点の提言を行なう
(エ)その他
* 発注者からの依頼により、ネットワークの構成、機器の推薦など調
査を行なう
* システム開発などで、他社との連携が必要になった場合、連絡・調
整を行なう
* ネットワークの改善などで、公示等が必要になった際は、発注者か
らの依頼により、ネットワーク構成の仕様(案)、工事日程(案)
等の作成を行なう
イ.端末機器運用支援
(ア)PC、プリンター等の端末機器について以下の管理を行う。
* 端末の使用状況(設定状況)の確認
* 利用環境の維持(必要に応じて、端末の再セットアップを実施)
* 保管機器の管理
* 関連備品の管理
JICA-WAN 系ネットワークに接続している端末機器は以下のとおり
(但し、時期により増減あり)
東芝 PC dynabookR734/K
44 台
Panasonic CF-B10AWCYS
1台
HP ProBook4530s
5台
富士通 PC FMVNA4TE(BCP 用)
40 台(通常時は接続しない)
Fuji Xerox ApeosPort-Ⅳ C7780
1台
Fuji Xerox ApeosPort-Ⅳ C5575 PFS-PC-S
1台
Fuji Xerox ApeosPort-Ⅳ C2275 PFS-S
1台
Fuji Xerox DocuPrint C3350
3台
Fuji Xerox DocuPrint C3100
1台
JICA-中部系ネットワークに接続している(可能な)端末機器は以下のとおり
(但し、時期により増減あり)
DELL
Latitude-E5530
27 台(英語 OS)
DELL
Latitude-E5530
5 台(日本語 OS)
DELL
OPTIPLEX7010
9台
Panasonic CF-B10AWCYS
2台
東芝 PC dynabookPR734/K
5台
HP Compaq6200
8台
HP ProBook4530s
1台
Sony VAIO LN52JGB
3台
Fuji Xerox DocuPrint C3350
1台
Fuji Xerox ApeosPort-Ⅳ C5575 PFS-PC-S
1台
22
また、設置する場合は、以下の作業を行う。
a.設置準備作業
* 設置台数、機種、仕様、および設置場所の確認
* ネットワーク接続の可否調査
* スケジュール調整
* 端末管理ラベル(ホスト名、割当アドレス)の作成と端末への貼付
* LAN ケーブルの整備
* データのバックアップ
b.設置作業
* 機器据え付け、セキュリティワイヤーによるロック(個人管理)
* LAN ケーブル接続
* 機器ネットワーク環境設定
* プリンター環境設定
* バックアップからのデータ復旧
c.返却・処分する端末のデータの消去
* ハードディスク初期化専用ツールによるデータの消去
(イ)貸出用機器
JICA-中部系ネットワークに接続可能な端末機器のうち、貸出用機器
の内訳は別紙の通り
DELL
Latitude-E5530
27 台(英語 OS)
DELL
Latitude-E5530
5 台(日本語 OS)
Panasonic CF-B10AWCYS
1台
HP ProBook4530s
1台
作業内容は以下の通り
* 機器の設定
* 機器操作に係わる問い合わせ、マニュアル作成
* 貸出機器のメンテナンス
* 返却された機器の動作確認(フロントで確認)
* 故障端末の修理依頼
(ウ)研修員持込機器
研修員が持込む PC において、インターネットが接続できない場合の
調整
(エ)端末ソフト管理作業
勤務者及び研修員用にセンターが設置している機器、貸し出し用機
器の端末上で利用するソフトの管理を行なう。また、新規の追加、あ
るいはバージョンアップがあった場合も対応する。
a.管理対象となるアプリケーションソフト
オペレーティングシステム(Windows7)
ワープロ、表計算、プレゼンテーション(Microsoft Office Word、
23
Excel、PowerPoint)
データベース(ファイルメーカーPro11)
ウィルスチェック(Symantec End Point Protection. McAfee Virus
Scan Enterprise)
インターネットブラウザ(Internet Explorer)
ロータスノーツクライアント
いきなり PDF(JICA 中部調達、推進員用)
その他総務課にて管理するソフトウェア全般
b.作業内容
* ソフトのインストール申請、およびインストール
* インストール後の動作確認
* ユーザ登録
* マニュアル・媒体保管
* バージョン、ライセンス管理
* JICA 本部からの依頼作業への対応
* Windows Update の更新確認(自動更新もれの確認)
* ウィルス定義ファイルの更新確認(自動更新もれの確認)
(オ)周辺機器管理作業
ルーター、ハブ、ネットワークスイッチなどの周辺機器について、以
下の作業を行なう。
* 搬入搬出の立ち会い
* 貸出用周辺機器の貸出台帳管理(外付け BD ドライブ・メモリカ
ード・ボイスレコーダ etc)
(カ)消耗品管理
a.消耗品管理
プリンターのトナー、インクカートリッジ、ドラム等、消耗品の在
庫管理を行なう。
* 入出庫、および在庫数の確認
* 発注依頼
b.消耗品交換
プリンターのトナー、インクカートリッジ、ドラム等、消耗品の交
換作業を行なう。
(キ)外部媒体管理
* USB メモリ(中部調達総務課管理 x7 台、本部調達 x3 台)の台帳
による貸し出し管理。
*書込み用(CD-R.DVD-R)媒体の台帳管理。
(ク)機器台帳の管理
利用している端末、プリンター、出張用機器について、設置場所や
IP アドレスなど、機器の管理に必要なデータをまとめた台帳を作成し
管理する。
* 機器台帳への登録
* 機器の移動、リース期限切れによる返却、または償却期間を経過
24
し、処分したときなど、登録内容の修正を行う
(ケ)機器導入に関する調査、機器選定
端末および周辺機器について、新たにリースする場合や、購入する
場合について、その機器を選定し提案する。
ウ.各種障害対応
発注者からの各種障害等に対する問い合わせに対応するとともに、ソフ
トウェアのインストール及び操作、情報関連機器に関するカウンセリング
などのほか、Windows ログオン ID のロック解除申請等の代行手続きを行う。
(ア)問い合わせ対応
* 内容切り分けと初期対応
* 状況説明と対応
(イ)障害発生時の連絡対応
* 異常内容の把握
* 影響部署への確認
* 異常内容の連絡
* 正常復帰の連絡
(ウ)プリンターを含むハードウェア、ソフトウェア、JICA 中部で対応すべ
きネットワークにかかる障害対応
* 障害箇所の切り分け作業および復旧
* ソフトのインストール作業
* リカバリーその他故障対応
* 問い合わせ、障害対応記録の作成
* 必要に応じ再発防止策の検討
* 上記業務に必要な業者等との連絡、打ち合わせ等対応
* 機器類に障害が発生した場合の対応(ヘルプデスク、リース会社、メ
ーカーなどへの連絡、対応依頼、および対応結果の確認)
(エ)コンピューターウイルス対応
外部からの問い合わせも含む、コンピューターウイルス感染への対応
については、JICA の情報セキュリティポリシー等に基づき、迅速かつ適
切に対応する。
また、
平常時においても流行ウィルス等の状況を把握し、
適切な感染防止の提案を行う。
* 問い合わせ対応
* 駆除作業
* ウィルスに感染した場合のソフトの再インストール
* 再発防止策の検討及び対応
* 必要に応じセンター勤務者及び研修員等に対し、情報セキュリテ
ィ対策について、文書による周知や説明を行う
(オ)共有ファイルサーバー管理
業務上使用するデータを保存している共有ファイルサーバー(T ドラ
25
イブ、U ドライブ)の管理として、以下の対応を行う。
a. 共有ファイルサーバーのデータ量を把握し、サーバーの容量オーバー
が予測される場合には関係者へ連絡、協議のうえ、データの整理を支援
する。
b. 誤ってデータを削除、またはファイルを破損した場合、機構本部へリ
ストアの申請を行う。
c. アクセス権の変更、アクセス権付フォルダーの新設のための機構本部
への申請を行う。
d. その他、フォルダー構成の提案及び変更等を行う。
エ.テレビ会議システムの運用保守
会議相手先への接続代行、利用者に対する操作方法の説明、および障害
発生時の問い合わせ対応を行う。
<テレビ会議システム機材と回線種別>
・ Polycom HDX7000(2 台) 専用線のみ (バックアップ回線)
(ア)準備サポート
* 会議開始前の準備および接続確認
(イ)機器の設置、接続の確認、および障害対応
* 会議室への必要機器の設置及び使用後の片付け
* 相手先への接続操作
* 利用者に対する使用方法の説明
* 障害発生時の原因調査、および利用者への説明と対応
(ウ)接続の解除、電源の切断
* 会議終了時の接続解除、使用後の片付け
* システムの電源 OFF
オ.ホームページ作成
(ア) 中部センター入力
* HP 内容更新依頼書を受け取った後、IE より TeamSite(HP 更新サ
イト)を使用し HP を更新。更新後、閲覧可能な状態にすること
(イ) 本部入力依頼
* HP 内容更新依頼書を受け取った後、FAX にて本部に送信する。
(ウ) 技術的助言
ホームページへの機能の追加、変更に対する技術的な助言を行う。
* センターからの要望、改善案などの取りまとめ
* 技術面、コスト面での妥当性の検証(システムに対して、機能の
追加、変更が必要なのか、追加、変更をするのであればどのよう
な方法、手段があるのか、ほかの方法がないのかなど、検証を行
う)
26
カ.メールメルマガジン作成
専用ソフトマガジンを使用し、月に 1 回、メールマガジンの入力・発
信を行う(号外が発生する場合もある)。
キ.ソーシャルメディア(Facebook 等)
JICA 中部が行うソーシャルメディア(Facebook 等)による情報発信、
投稿用画像の加工等の支援を行う。
(2) 本部への申請
以下の申請を本部に行う
ID 関連統一申請
事業管理トータルシステムユーザコード登録申請
各種パスワードロック解除申請
持ち込みパソコンに関する申請
ソフトウェアインストール申請
プリンタートナーの発注
(3)研修員へのオリエンテーション
館内オリエンテーションの一環として、海外からの研修員に対し PC ルームの
使用方法について説明を行う(頻度としては、ばらつきはあるものの、平均して
週1~2回、15~30 分程度)。通訳業務は発注者の手配と経費負担による。
4.定期報告及び成果品
(1)月次報告書を毎月末日までに発注者へ提出すること。様式、仕様は特段定めな
いが、駐在日における業務報告、障害対応状況等を盛り込むこととする。
(2)契約期間の最終月については、当該月に実施した業務内容の報告と併せて、業
務完了報告書を契約履行期限の 1 週間前までに発注者へ提出すること(月次報告
書の提出は不要)
。仕様は特段定めないが、対象期間の月次報告の取りまとめ、
必要に応じて JICA 中部のネットワーク及びコンピュータ・システムの改善事項
提案を盛り込むものとする。
(3)発注者は、前号に定める月次報告の確認を行い、本契約履行期間を四等分した
四半期ごとに、当該期間にかかる経費の支払を行うこととする。但し、第 4 四半
期の請求については、当該期間にかかる月次報告書及び前号に定める業務完了報
告書の検査合格を持って支払を行なうこととする。
5.業務引継
本件委託業務を新規受注者が実施する場合、現在の受注者からの業務引継期間は
2015 年 3 月上旬から同年 3 月末日までとする。業務引継のため新規受注者側に必要
な経費は新規受注者の負担とする。
27
6.契約終了と引継ぎ資料の作成、対応
各作業に関し、作業手順を中心とした引継ぎ資料の作成を行う。また、本業務の
契約履行期間の満了、全部もしくは一部の解除、またはその他契約の終了事由の如
何を問わず、本業務が終了となる場合には、受託者は、他社、発注者が継続して本
業務を遂行できるよう必要な措置を講じ、他社に移行する作業の支援を行うこと。
引き継ぐべき業務の内容は、運用設計時に引継計画として検討・作成し、発注者
に提出するものとする。受託者は、引継計画に基づき、被引継者に対し本業務が停
滞しないよう十分な説明及びサポートを行うこと。また、本業務に係る原状復帰等
の作業も受託者の負担にて実施すること。
7.遵守事項
(1)規程の遵守
本業務の実施において、機構の規程等を遵守すること。その際、発注者と協議
の上、必要な手続きを実施すること。
<主な規程類(例)>
・独立行政法人国際協力機構情報セキュリティ管理規程
・情報セキュリティ管理細則
・独立行政法人国際協力機構情報システム管理規程
・個人情報保護に関する実施細則 等
次の JICA の HP を参照のこと。
http://www.jica.go.jp/announce/manual/guideline/common/
(2)秘密情報および個人情報の保護
本委託業務には秘密情報や個人情報の取り扱いを含むことから、受託者はこれ
ら情報の業務外使用及び外部への漏えいを厳重に防止するための措置を講じるこ
とを徹底するものとする。業務上知り得た情報については契約終了後も含めて守
秘義務が課される。
(3)損害賠償
本業務について、適切に実施されなかったことによる損害や不利益が生じた場
合は、全て受託者がリカバリー・補償・損害賠償を行うこととする。ただし、予
め JICA 九州や関係業者等に書面をもって通知・督促等を行ったにも関わらず、必
要な情報や措置実施が得られなかった場合は除く(平時からリスクを最小化する
ための措置(管理システム等)を整備すること)。
(4)一般規程
民法、著作権法、不正アクセス禁止法、行政機関の保有する個人情報の保護に
28
関する法律等の関連法規等を遵守すること。
(5)著作権
JICA 九州ヘルプデスク業務において受託者が作成し、JICA 九州に提出した資料
等の著作権は、機構に帰属する(ただし、受託者が従前より権利を有する著作物
及びノウハウを除く)とともに、受託者は著作権が機構に帰属された資料等に関
し、いかなる場合についても著作者人格権を主張しないこと。
8.その他
駐在員の業務実施状況が発注者の想定する業務遂行基準を満たすことが著しく困難
であると判断される場合には、発注者は駐在員の交代を要請することができるものと
する。また、その交替によっても業務実施状況が改善されない場合には、発注者は契
約を解除できるものとする。
以上
29
評価項目一覧表(提案要求事項一覧表)
評価
区分
評価基準
1.社の経験、能力等
①本件と類似の業務について、過去5年間で3件以上の業務実施経験を
有していること。
②上記の内容が官公庁の実績である場合、あるいは本件業務との類似性
が高い場合、内容に応じて加点する。
③社として、本件業務に有効な資格や認証等を保有している場合、内容
に応じて加点する。
2.業務実施の方針、方法、体制等
2-1.業務実施方針
①本件業務目的の正しい理解を踏まえた、業務実施のための基本的な方
針の記載について、内容に応じて加点する。
2-2.業務実施方法
①本件業務内容を踏まえた、高い達成度が期待できる業務実施方法の記
載について、内容に応じて加点する。
②契約期間の途中あるいは満了時の、適切な業務引継ぎ方法の記載につ
いて、内容に応じて加点する。
③その他、本件業務を実施するに有効な業務実施方法について提案が記
載されている場合、内容に応じて加点する。
2-3.業務実施体制
①本件業務内容を踏まえた、社としての業務実施体制(業務従事者に対
するサポートを含む)の記載について、内容に応じて加点する。
②業務従事者の休暇(傷病等による急な休暇を含む)時の代替要員によ
るバックアップ体制等の業務継続のための方策の記載について、内容に
応じて加点する。
3.業務従事者の経験、能力等
3-1.ネットワーク運用支援業務
①過去に、本件と同等規模以上のIPネットワークの設計経験が5件以上
あること。(複数のサブネットからなるIPルーティング設計を指す。)
②過去に、本件と同等規模以上のネットワークの運用経験が5年以上あ
ること。
③シスコ社の認定資格CCNA以上を保有している場合、資格の内容に応じ
て加点する。
3-2.端末機器運用支援業務
①過去に、マイクロソフト Officeツール(ワード、パワーポイント、
エクセル、アクセス)の実務での利用経験が5年以上あること。あるい
は、その他の実務経験や資格等により、上記の経験から得られる能力と
同等以上の能力を有していると判断できる内容が記載されていること。
②過去に、WindowsXP、Vista、Windows7の端末のいずれかの操作及び運
用経験を、合算して5年以上有すること。あるいは、その他の実務経験
や資格等により、上記の経験から得られる能力と同等以上の能力を有し
ていると判断できる内容が記載されていること。
③過去に、業務用機器(ネットワーク機器やプリンター等)のマニュア
ルに基づき設計、設定を行った経験を有すること。あるいは、その他の
実務経験や資格等により、上記の経験から得られる能力と同等以上の能
力を有していると判断できる内容が記載されていること。
④上記の内容が、本件業務と類似性が高いなど、本件業務に有効だと判
断される場合、内容に応じて加点する。
⑤過去に、物品や役務の調達支援の実務経験を有している場合、内容に
応じて加点する。
3-3.各種障害対応業務
①過去の実務経験や資格等により、財団法人経済調査会が(「月刊 積
算資料」において)定める「システム運用技術者1」又は「システム管
理技術者2」程度以上の能力を有していると判断できる内容が記載され
ていること。
②過去の実務経験や資格等により、アンチウィルスソフト対策に関する
運用経験を有し、ウィルススキャンの設定やログ解析が実施でき、その
解析結果に基づいて適切な対処が実施できる能力を有していると判断で
きる内容が記載されていること。
③上記の内容が、本件業務と類似性が高いなど、本件業務に有効だと判
断される場合、内容に応じて加点する。
④過去に、ヘルプデスク業務の実施経験がある場合、内容に応じて加点
する。
⑤マイクロソフト社の技能資格MCPにおいて、本件業務に有効な資格を
保有している場合、内容に応じて加点する。
⑥その他、本件ヘルプデスク業務に有効と思われる各種ベンダー資格等
を保有している場合、内容に応じて加点する。 ※資格の内容及び優位
性を記載のこと。
3-4.テレビ会議システム運用保守業務
①Polycom社のTV会議システムの設計や運用の経験がある場合、内容に
応じて加点する。
3-5.ホームページ作成業務
①ホームページ作成の経験に応じて加点する。
配点合計
30
必須
必須
(基礎
点)
加点
○
加点
5
加点
10
加点
20
加点
20
加点
5
加点
10
加点
10
加点
10
必須
○
必須
○
加点
10
必須
○
必須
○
必須
○
加点
10
加点
5
必須
○
必須
○
加点
10
加点
10
加点
10
加点
5
加点
10
加点
35
5
165
Internet
(既存)
監視センター
リモート監視
都内JICAデータセンター
ルータ
FireWall
Active
Directory
Notes
/Domino
ファイル
サーバ
連携
スイッチ
認証サーバ
他の国内拠点の無線LAN化を順次行い、無線
アクセスポイント管理を統合する。
無線LAN
コントローラ
JICA情報通信網(WAN)
100Mbps
100Mbps
100Mbps
Internet
(Guest、業務委託者用)
L3スイッチ
Internet
(Guest、業務委託者用)
L3スイッチ
L3スイッチ
FireWall
JICA-LAN
(有線)
FireWall
拠点-LAN(有線)
無線アクセス
ポイント
JICA-LAN
(無線)
拠点-LAN
(無線)
Guest
役職員等
Internet
(Guest、業務委託者用)
JICA-LAN
(有線)
FireWall
拠点-LAN(有線)
無線アクセス
ポイント
JICA-LAN
(無線)
拠点-LAN
(無線)
Guest
来客者、委託事業者
麹町本部
役職員等
JICA-LAN
(有線)
無線アクセス
ポイント
JICA-LAN
(無線)
拠点-LAN(有線)
拠点-LAN
(無線)
Guest
来客者、委託事業者
市ヶ谷ビル
31
役職員等
来客者、委託事業者
中部国際センター
中部国際センター ネットワーク構成
(1)ネットワーク論理構成図(JICA-LAN)
2015年3月末時点のJICA-LANのネットワーク論理構成図を以下に示す。
添付資料
EPS-2
6F
EPS-1
5F
4F
エレベータホール
3F
アクセスポイント#6
和室付近
セミナー室6B
アクセスポイント#3
L2スイッチ#5
セミナー室1-4B
エレベータホール
Hub#1
アクセスポイント#4
セミナールーム(食堂上)付近
EPS-3
倉庫
EPS-4
アクセスポイント#5
L2スイッチ#6
Hub#2
スタック構成
2F
L2スイッチ#4
Hub#3
Hub#4
スプライシング
ボックス#4
機器室(ラック内)
コアL3スイッチ#2
スタック構成
L2 Blocker
1F
L2スイッチ#2
執務室
トランクルーム
アクセスポイント#2
L2スイッチ#2
L2スイッチ#3
スタック構成
L2スイッチ#1
L2スイッチ#1
ルータ#1
ルータ#2
ONU#1
ONU#2
EVLAN
OCN
JICA-WAN
地球ひろば付近
アクセスポイント#1
スプライシング
ボックス#1
コアL3スイッチ#1
スプライシング
ボックス#4(残置)
スプライシング
ボックス#2
スプライシング
ボックス#2(残置)
凡例:
光ケーブル
Cat6/5e 10/100/100BASE-T
32
スプライシング
ボックス#3
光ケーブル(新設)
更改対象機器
Cat6/5e 10/100/100BASE-T(新設)
更改対象外機器
Hubボックス
設置場所
1
中部国際センター ネットワーク構成
(2)ネットワーク論理構成図(中部LAN)
2015年3月末時点の中部LANのネットワーク論理構成図を以下に示す。
EPS-2(6LAN-1)
6F
5F
4F
L2スイッチ#13
EPS-2(5LAN-1)
EPS-1
L2スイッチ#11
L2スイッチ#12
EPS-2(4LAN-1)
EPS-1
L2スイッチ#9
L2スイッチ#10
3FPCルームに配置されているL2スイッチ
を3FEPS-1に移設。
EPS-2(3LAN-1)
3F
PCルーム
L2スイッチ#7
L2スイッチ#8
EPS-2(2LAN-1)
EPS-1
研修監理員室
EPS-3
EPS-1
EPS-2
倉庫
EPS-4
L2スイッチ#6
2F
L2スイッチ#3
L2スイッチ#5
機器室(ラック内)
L2スイッチ#4
EPS-1(1T(LAN)-1)
1Fフロント裏、2FEPS-4に配置されているL2スイッチ
を1Fトランクルーム、2F倉庫内に新規設置するHub
ボックスに移設。
L2スイッチ#1
L2スイッチ
1F
メディアコンバータ#1
コアL3スイッチ
メディアコンバータ#2
拠点LAN向けの無線LAN環境整備のため、中部
LAN用FirewallとJICA-LANコアスイッチを接続。
コアL3スイッチ#2
Firewall
ONU
スタック構成
L2スイッチ#2
コアL3スイッチ#1
凡例:
外部インターネット
トランクルーム
更改対象機器
光ケーブル
Cat6/5e 10/100/100BASE-T
光ケーブル(新設)
Cat6/5e 10/100/100BASE-T(新設)
更改対象機器(後継機種への単純更改)
33
更改対象外機器
Hubボックス
設置場所
(JICA-LAN
機器と同居)
2
第5契約書(案)
1.件名
2.業務内容
3.契約金額
4.履行期間
5.受渡場所
業務委託契約書
IT環境運用管理支援業務委託契約
付属書Ⅰ「業務実施要領」のとおり
金0,000,000円(うち消費税額等0,000円)
内訳は付属書Ⅱ「契約金額内訳書」のとおり
2015年4月1日から2016年3月31日まで
独立行政法人国際協力機構指定場所
独立行政法人国際協力機中部国際センター契約担当役 所長鈴木康次郎(以下「発注者」と
いう。)と、株式会社◯◯◯◯◯◯◯ 代表取締役◯◯◯◯◯(以下「受注者」という。)
とは、頭書記載の業務の実施について、以下の各条項により、委託契約(以下「本契約」と
いう。)を締結する。
(信義・誠実の義務)
第1条 発注者及び受注者は、おのおの対等な立場において、互いに協力し、信義を守り、
誠実に本契約を履行しなければならない。
(契約の目的)
第2条 受注者は、頭書記載の業務(以下「本業務」という。)を受託し、発注者は、頭書
に契約金額として記載された金額のうち、付属書Ⅱに定められた対価を支払う義務を
負う。
(業務内容の変更等)
第3条 発注者は、特別の理由により、本業務の内容を変更する必要があると認められると
きは、発注者及び受注者で協議の上、受注者に対する書面による通知により、本業務
内容を変更し、又は一部を中止し、若しくは打ち切ることができる。
2 前項の場合において、受注者に増加費用が生じ、又は受注者が損害を受けたときは、
発注者はその費用を負担し、又はその損害を賠償しなければならない。
負担額及び賠償額は発注者及び受注者で協議して定める。ただし、発注者は、発注
者の予見の有無を問わず、特別の事情から生じた費用、損害、受注者の逸失利益及び
第三者からの損害賠償に基づく損害については責任を負わないものとする。
(再委託等の禁止)
第4条 受注者は、本業務の実施を第三者に委託し、又は第三者に請負わせてはならない。
ただし、書面により発注者の承認を得たときはこの限りではない。
2 受注者が発注者の承認を得て本業務を第三者に再委託する場合、受注者は、当該再
委託先に対し、本契約に基づき受注者に対して課せられる義務と同等の義務を負わせ
34
なければならず、受注者は、当該第三者の義務違反に基づく賠償義務についても連帯
して責任を負う。
(権利義務の譲渡)
第5条
受注者は、本契約により生ずる権利又は義務の全部若しくは一部を発注者の承諾
を得た場合を除き第三者に譲渡若しくは承継させ、又は担保に供してはならない。
(消費税額等)
第6条 発注者及び受注者は、頭書の契約金額のうち消費税額等とは、消費税法及び地方税
法の規定に基づき、契約金額に105分の5を乗じて得た消費税額及び地方消費税額の
合計額であることを確認する。
(契約保証金)
第7条 発注者は、本業務の委託に関し、受注者から契約保証金を徴求しない。
(業務従事者の届け出)
第8条 受注者は、本業務の履行に先立ち、受注者の業務従事者を定め、発注者に届出をし
なければならない。又、業務従事者を変更するときも同様とする。
2 受注者は、前項の規定により定めた業務従事者を指導監督するとともに、発注者と
の連絡に当たらせなければならない。
(監督職員)
第9条
発注者は、本契約の適正な履行を確保するため、独立行政法人国際協力機構駒ヶ根
青年海外協力隊訓練所業務課長の職にある者を監督職員と定める。
2 監督職員は、本契約の履行及び業務の実施に関して、次に掲げる権限を有する。
(1)付属書Ⅰに基づく受注者又は受注者の業務責任者に対する指示、承諾又は協議
(2) 付属書Ⅰに基づく業務工程の監理及び立会
(3)業務の実施状況についての調査
3 発注者は、監督職員に対し本契約に基づく発注者の権限の一部であって、前項で定
める権限以外のものを委任したときは、当該委任した権限の内容を、書面により受注
者に通知しなければならない。
4 第2項の規定に基づく監督職員の指示、承諾又は協議は、原則として書面によりこ
れを行わなければならない。緊急の場合等書面をもってなされなかった場合には、受
注者は発注者に対し事後遅滞なく書面による報告を行わなければならない。
(業務実施状況の報告)
第10条 発注者は必要と認めるときは、受注者に対して業務の進捗状況について調査し、又
は報告を求めることができる。
35
(検査及び引渡し)
第11条 受注者は、本業務の完了後速やかに業務完了報告書を発注者に提出しなければなら
ない。なお、報告書等の作成にあたってはグリーン購入法の基準に適合した仕様とす
る。
2 発注者は、前項の規定による報告書の提出を受けたときは、その日から起算して10
日以内にその内容について検査を終了しなければならない。この場合においては、発
注者は、当該検査の結果を書面により受注者に通知しなければならない。なお、業務
完了報告書の提出が複数回に亘る場合には、発注者はそのつど、該当するものを対象
に検査しなければならない。
3 受注者は、前項の検査の結果不合格となったときは、遅滞なく必要な補正を行い、
発注者に補正完了の届けを提出し、再検査を受けなければならない。
4 受注者は、第2項の検査に合格したときは、当該報告書を発注者に引き渡すものと
する。
(瑕疵担保)
第12条 受注者は、前条による検査後においても、成果品等本業務について瑕疵が発見され
た場合は、速やかに無償でその成果品等本業務の補正又は代替品の納入をしなければ
ならない。
(契約金額の支払い)
第13条 受注者は、第11条に定める検査に合格したときは、検査を終了した部分に対して、
所定の手続きに従って契約金額の支払を請求することができる。なお、請求にあたっ
て消費税額等に1円未満の端数が生じる場合には切り捨て処理を行う。
2 発注者は、前項の適法なる請求書を受理した日から起算して30日以内に、当該代金
を口座振込みの方法により受注者に支払うものとする。
3 発注者の責に帰する理由により、前項の規定による支払期間内に当該金額の支払を
しないときは、受注者は、その期間満了の日の翌日から起算して支払をした日までの
日数に応じ、その支払金額に対して年(365日とする。)5.0パーセントの割合で計算
した遅延損害金の支払を発注者に請求することができる。ただし、遅延損害金に1円
に満たない端数がある場合はこれを切り捨てる。
(帳簿等の整備)
第14条 受注者は、本契約に係る諸帳簿及び証拠書類を整備し、本業務完了日の属する年度
の終了後10年間整備し、保存するものとする。
2 受注者は、前項に規定する諸帳簿及び証拠書類を、発注者の請求があったときは速
やかに提示しなければならない。
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(履行期間の延長)
第15条 受注者は、天災地変その他自己の責に帰することのできない理由により、履行期間
内に本業務を完了することができないときは、発注者に対して遅滞なくその理由を明
らかにした書面により履行期間の延長を求めることができる。この場合における延長
日数は、発注者及び受注者で協議して、書面によりこれを定めるものとする。
2 発注者は、受注者の責に帰すべき理由により、受注者が履行期間内に本業務を完了
又は成果品を納入することができないときは、発注者の定める日数の範囲内で履行期
間の延長を認めることがある。
3 前項の場合において、発注者は、延長日数に応じ、頭書の契約金額から出来高部分
に相応する金額を控除した額に対し、年(365日とする。)5.0パーセントの割合を乗
じて計算した遅延損害金を受注者より徴収することができる。なお、端数計算につい
ては第12条に準ずるものとする。
(損害の賠償)
第16条 受注者は、本業務の履行に関し受注者の責により発注者に損害が発生した場合、そ
の損害を賠償しなければならない。
2 受注者は、本業務の履行に関し受注者の責により第三者に損害が発生した場合、受
注者が損害を与えた第三者と協議の上、その損害を賠償若しくはその他の方法にて解
決しなければならない。
3 本条の各規定は、本契約が終了した場合においても同様とする。
(談合等不正行為に対する措置)
第17条 受注者が、次の各号のいずれかに該当したときは、受注者は発注者の請求に基づき、
契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金額とす
る)の100分の10に相当する額を談合等不正行為に係る違約金として発注者の指定す
る期間内に支払わなければならない。
(1)本契約に関し、受注者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭
和22年法律第54号)第3条の規定に違反し、又は受注者が構成事業者である事
業者団体が同法第8条第1項第1号の規定に違反したことにより、公正取引委
員会が受注者に対し、同法第7条の2第1項の規定に基づく課徴金の納付命令
を行い、当該納付命令が確定したとき。
(2)本契約に関し、受注者(法人にあたっては、その役員又は使用人を含む。)の
刑法(明治40年法律第45号)第96条の3又は私的独占の禁止及び公正取引の確
保に関する法律第89条第1項若しくは第95条第1項第1号に規定する刑が確
定したとき。
2 前項の場合において、受注者が共同企業体であり、既に解散しているときは、発注
者は、受注者の代表者であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求するこ
とができる。この場合においては、受注者の代表者であった者及び構成員であった者
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は、共同連帯して前項の違約金を発注者に支払わなければならない。
3 受注者が第1項の違約金を発注者の指定する期間内に支払わないときは、発注者は、
当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年(365日とする。)5.0
パーセントの割合を乗じて計算した遅延損害金を受注者より徴収することができる。
なお、端数計算については第12条に準ずるものとする。
4 本条の各規定は、本契約が終了した場合においても同様とする。
(発注者の契約解除権)
第18条 発注者は、受注者が次の各号の一に該当する場合には、何らの催告を要せず、直
ちに本契約を解除することができる。
(1)第14条による場合を除き、受注者の責に帰する理由により、受注者が頭書に定
められた履行期間内に本業務を完了しないとき、又は発注者が本業務を完了す
る見込みがないと認めたとき。
(2)受注者が本契約の条項に違反したとき。
(3)受注者が他から執行保全処分、強制執行、競売処分、租税滞納処分、その他公
権力による処分を受け、若しくは特別清算、会社更生手続、民事再生手続、破
産又は私的整理手続を申し立てられ、又は自らそれらのもの、若しくは再生手
続開始の申立てをしたとき。
(4)受注者が手形交換所から手形不渡処分を受けたとき。
(5)受注者の資産状態が悪化し、又はそのおそれがあると認めるに足る相当の理由
があるとき。
(6)受注者が前条第1項各号の規定の一に該当するものとして発注者から不正行為
に係る違約金の請求をうけたとき。
2 前項第1号又は第2号の規定により本契約を解除したときは、受注者は、発注者に
対し、契約金額の100分の10に相当する解約違約金を支払わなければならない。
(受注者の契約解除権)
第19条 受注者は、発注者が本契約に違反し、その違反により本業務を完了することが不
可能となったときは本契約を解除することができる。
2 前項の規定により本契約を解除したときは、発注者は、受注者に対し、契約金額の
100分の10に相当する解約違約金を支払わなければならない。
(成果品及び資料等の帰属)
第20条 受注者が作成した成果品の所有権は、第10条に定める検査合格をもって、受注者
から発注者に移転する。
2 成果品の著作権(著作権法第27条、第28条所定の権利を含む。)は、第10条に定め
る検査合格と同時に受注者から発注者に譲渡されたものとする。受注者は発注者によ
る成果品の利用及び改変に関して著作者人格権を行使しないものとする。
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3 発注者は、成果品の作成過程の確認及び検査の実施に関して必要があると判断する
ときは、成果品の確認検査が終了するまでの間、受注者に対して、受注者が業務実施
過程において収集、作成した資料等(以下「資料等」という)の提示を求めることが
できる。受注者は、発注者が資料等の提示を求めたときは、発注者に対し、速やかに
当該資料等を提示するとともに、成果品の確認検査が終了するまでの発注者が必要と
認める期間、発注者にこれを使用させるものとする。発注者は、当該資料等の使用が
終了した後、当該資料等を速やかに受注者に返却する。
4 成果品中に受注者又は第三者が従来から著作権を有している著作物が含まれてい
る場合、これらの著作権は受注者から発注者に譲渡される対象から除くものとするが、
受注者は、これら著作物を発注者が本業務に利用するために必要な許諾を発注者に与
えるものとする。この場合において、第三者が著作権を有しているとき、受注者は、
責任をもって第三者から発注者への利用許諾を得るものとする。
5 第2項から第4項の規定は、第3条第1項、第17条第1項、及び第18条第1項の規
定により本契約を解除した場合についても、これを準用する。
(秘密の保持)
第21条 受注者は、業務の実施上知りえた情報(以下、秘密情報という。)を発注者から
指示が無い限り秘密として保持し、これを第三者に開示してはならない。
2 受注者は、秘密情報について、業務の履行に必要な範囲を超えて使用、提供又は複
製してはならない。又、いかなる場合も改ざんしてはならない。
3 受注者は、本業務の従事者が、その在職中、退職後を問わず、秘密情報を保持する
ことを確保するため、秘密取扱規定の作成、秘密保持誓約書の徴収その他必要な措置
を講じなければならない。
4 本条の各規定は、本契約が終了した場合においても同様とする。
(秘密情報の管理等に関する事故の対応と報告)
第22条 受注者は、秘密情報の漏えい、滅失又はき損その他の秘密情報の管理に係る違反
行為等が発生したときは、直ちに被害の拡大防止及び復旧等のために必要な措置を講
ずるとともに速やかに発注者に報告し、その指示に従わなければならない。
2 前項の規定は、本契約が終了した場合においても同様とする。
(秘密情報の返却及び廃棄)
第23条 受注者は、本契約履行期間後、速やかに秘密情報を発注者に返却又は判読不可能
な方法により消去しなければならない。ただし、予め発注者の了承を得た場合は、こ
の限りではない。
(検査の権利)
第24条 発注者は、必要があると認めるときは、受注者の事務所等において秘密情報が適
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切に管理されているかを調査し管理状況が不適切である場合は、改善を指示すること
ができる。
2 前項の規定は、本契約が終了した場合においても同様とする。
(個人情報保護)
第25条 受注者は、本契約において、発注者の保有個人情報(「独立行政法人等の保有す
る個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第59号)」の第2条第3項で定義され
る「保有個人情報」を指す。以下「保有個人情報」という。)を取り扱う業務を行う
場合は、次の各号に定める義務を負うものとする。
(1)受注者の業務に従事する者(再委託又は下請負を行う場合には、再委託の受
託者と下請負人を含む。以下、同じとする。)に次の各号に掲げる行為を遵守
させること。ただし、予め発注者の承認を得た場合は、この限りではない。
(イ)保有個人情報について、改ざん又は業務の履行に必要な範囲を超えて利用、
提供、複製してはならない。
(ロ)保有個人情報を第三者へ提供し、その内容を知らせてはならない。
(2)受注者の業務に従事する者が前号に違反したときは、独立行政法人個人情報
保護法第50条から第51条及び第53条に定める罰則が適用され得ることを、受注
者の業務に従事する者に周知すること。
(3)個人情報保護管理責任者を定めること。
(4)保有個人情報の漏えい、滅失、き損の防止その他個人情報の適切な管理のた
めに必要な措置を講じること。受注者は、発注者が定める個人情報保護に関す
る実施細則(「細則」という。)を準用し、細則に定められた事項につき適切
な措置を講じるものとする。特に個人情報を扱う端末の外部への持ち出しは、
発注者が認めるときを除き、これを行なってはならない。
(5)発注者の求めがあった場合は、保有個人情報の管理状況を書面にて報告する
こと。
(6)保有個人情報の漏えい、滅失又はき損その他の本条に係る違反行為等が発生
したときは、直ちに被害の拡大防止及び復旧等のために必要な措置を講ずると
ともに、速やかに発注者に報告し、その指示に従うこと。
(7)本契約履行期間後、速やかに保有個人情報を、発注者に返却又は判読不可能
な方法により消去すること。ただし、予め発注者の承認を得た場合は、この限
りではない。
2 前項第1号の規定は、本契約が終了した場合においても同様とする。
3 発注者は、必要があると認めるときは、受注者の事務所等において、保有個人情報
が適切に管理されているかを調査し、管理状況が不適切である場合は、改善を指示す
ることができる。
(情報セキュリティ)
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第26条 受注者は、発注者が定める情報セキュリティ管理規定及び情報セキュリティ管理
細則(以下「規定等」という。)を準用し、規程類に定められた事項につき適切な措
置を講じるものとする。
(便宜供与)
第27条 発注者は、本業務を発注者の事務所内で行わせる場合には、本業務に必要な事務
スペース及び机、椅子等の物品を無償で受注者に使用させることができる。
2 前項の場合において、光熱水料費、通信料(発注者が本業務に必要と認めるものに
限る)は発注者の負担とし、その他は受注者の負担とする。
3 受注者は、第1項の事務スペース及び物品について、善良な管理者の注意をもって
これを使用し、管理しなければならない。
4 受注者は、第1項の事務スペース及び物品をき損又は滅失したときは、直ちに発注
者に届け出、その損害を負担するものとする。ただし、発注者がやむを得ない理由に
よると認めた場合は、この限りではない。
(安全対策)
第28条 受注者は、本業務に従事する者(下請負人がある場合には下請負人を含む)の生
命・身体等の安全優先を旨として、自らの責任と負担において、必要な安全対策を講
じて、業務従事者の安全確保に努めるものとする。
(業務災害補償等)
第29条 受注者は、自己の責任と判断において業務を遂行し、受注者の業務従事者の業務
上の負傷、疾病、廃失又は死亡にかかる損失については、受注者の責任と負担におい
て十分に付保するものとし、発注者はこれら一切の責任を免れるものとする。
(業務引継に関する留意事項)
第30条 本業務の履行期間の満了、全部若しくは一部の解除、又はその他本契約の終了理
由の如何を問わず、本件業務が終了した場合には、受注者は発注者の求めによるとこ
ろに従い、本件業務を発注者が継続して遂行できるように必要な措置を講じるか、又
は第三者に移行する作業を支援しなければならない。
(契約の公表)
第31条 受注者は、本契約の名称、契約金額並びに受注者の氏名及び住所等が一般に公表
されることに同意するものとする。
2 受注者が法人であって、かつ次の各号のいずれにも該当する場合には、前項に定め
る情報に加え、次項に定める情報が一般に公表されることに同意するものとする。
(1)発注者において役員を経験した者が受注者に再就職していること又は発注者
において課長相当職以上の職を経験し、かつ受注者の役員等として再就職して
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いること
(2)発注者との取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めているこ
と
3 受注者が前項の条件に該当する場合に公表される情報は、以下のとおりとする。
(1)第2項第1号に規定する再就職者に係る情報(氏名、現在の役職、発注者に
おける最終職名)
(2)受注者の直近3ヵ年の財務諸表における発注者との間の取引高
(3)総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合
(合意管轄)
第32条 本契約に関し、訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所をもって第一審の
専属的合意管轄裁判所とする。
(準拠法)
第33条 本契約は、日本国の法律に準拠し、同法に従って解釈されるものとする。
(疑義の決定)
第34条 本契約に定めのない事項又は本契約の条項について疑義が生じた場合には、必要
に応じて発注者及び受注者で協議の上、これを定めるものとする。
この契約の証として、本書2通を作成し、発注者及び受注者記名押印の上、各自1
通を保有するものとする。
平成00年00月00日
発注者
愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-7
独立行政法人国際協力機構
中部国際センター
契約担当役
所長 鈴木 康次郎
受注者(住所)
株式会社 ○○○○○○○
代表取締役 ○○○○○○
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様式集
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
競争参加資格確認申請書
辞退書
技術提案書
委任状
入札書
共同企業体結成届(共同企業体の結成が認められており、かつ結成を希望する場合)
同意書(補強の配置が認められており、かつ配置を希望する場合)
質問書
技術提案書参考様式(
「技術提案書に記載されるべき事項及び作成要領」及び「提案要求
項目一覧表」にある記載事項が網羅されている限り、別の様式でも
提出可)
以上の様式のデータは、国際協力機構ホームページ「調達情報」→「調達ガイドライン、
様式」→「様式 一般競争入札:総合評価落札方式(国内向け物品・役務等)
」
(http://www.jica.go.jp/announce/manual/form/domestic/op_tend_evaluation.html
)よりダウンロードできます。
各様式には、以下の事項を記載してください。
・宛先:独立行政法人国際協力機構 中部国際センター
契約担当役 所長 鈴木康次郎
・案件名:中部国際センターIT 環境運用管理支援業務委託契約
・公告日:2014 年 11 月 28 日
・入札日:2015 年 2 月 2 日
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