沖縄県立向陽高等学校 平成26 平成26年度 26年度 校長 外国語・英語表現 外国語・英語表現 I 教 頭 検印 年間学習指導計画(シラバス 年間学習指導計画 シラバス) シラバス 科目名 対象学科・学年 単位数 履修 教科担当者氏名 印 英語表現 I 1年 理数科・普通科 2単位 必履修 川平、古瀬、與那原、辻 1.外国語科の目標 1. 言語や文化に対する関心を高めると共に、国際理解を深め国際社会においても活躍できる有能な人材の育成を図る。 2. 外国語の学習をより深め、理解し積極的に表現する能力をいっそう高める。 2.英語表現 I の目標 英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、事実や意見などを多様な観点から考察し、 論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を養う。 3.英語表現 I の概要 学校、家庭、社会における、日常的な場面を想定した言語活動を英語で行う。 英語を話す上で必要な発話に関する基本的事項を身につける。 英語を書いたり話したりする上で必要な文法事項や表現を発表等を通して身につける。 4.英語表現 I の到達目標 1.与えられた話題について即興で話す。また、聞き手や目的に応じて簡潔に話す。 2.読み手や目的に応じて、簡潔に書く。 3.聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどをまとめ、発表する。 4.簡単なスピーチや個人・グループでの発表、グループワークに慣れ、コミュニケーション能力を養う。 5.評価の観点 1.英語でのコミュニケーションへの関心・意欲・態度 (ア) 授業への参加意欲や授業態度 (イ) アクティビティへの参加意欲 2.表現の能力 (ア) 話す:声の大きさ、発音の明瞭さ、アイコンタクトなど (イ) 書く:学んだ文法事項を使って文や文章を書くことができる 3.理解の能力 (ア) 聞く:話す相手、教師やモデル会話の英語を聞き理解することができる (イ) 読む:会話の流れや文章構成を理解している 6.成績評価の方法 1.定期テスト 2.授業態度・スピーチ・プレゼンテーション 3.課題(提出物・宿題など) 60% 20% 20% 7.使用教材 1.教科書名(会社名) :ATLANTIS English Expression I (チアーズ) 2.副教材 :Listening Laboratory Standard α (数研出版) 3.指定(推薦)辞典 :英語コミュニケーション I に準ずる 8.履修上の注意 授業は全て英語で行われる。積極性と集中力を持って臨むこと。 沖縄県立向陽高等学校 9.年間授業計画及び授業進度予定表 学 期 月 単元 Orientation session 4 Lesson 1 I like meeting new people. 指導内容・指導項目等 時 数 Classroom English 授業の進め方 重点(指導 重点 指導)目標 指導 目標 評価の観点 教科書 ワークシー ト 辞書 ・アイスブレーキング 1 ・教室英語使用の徹底 ・英語を使う雰囲気作り 文法:不定詞・動名詞 話題:自己紹介/他者紹介 機能:相づちを打つ/聞き直す 発音:母音の発音 イントネーション ・自己紹介と他者紹介で初対面での自 然な会話の流れを学び、自分と相手 4 のプロフィールを英語でまとめて 発表する。 ・相手の発言に適切な相づちを打つ。 備考 (使用機器 使用機器 等) 教科書 ・学んだ表現を使って文を ワークシー 書く/話すことができる。 ト ・ペアワーク 辞書 ・プレゼンテーション ・リスニング ・まぎらわしい母音 ・依頼・勧誘の表現 ・聞き取れなかったときに聞き直す。 5 Lesson 2 I usually get up at 7:00 in the morning / Valentine's Day 文法:頻度に関する副詞 話題:日課について 機能:言い換える / 適切な疑問 文で発話する 発音:脱落する音 数字の発音 教科書 ワークシー ・日課を表す表現を学び、自分の日頃の ・学んだ表現を使って文を ト 書く/話すことができる。 辞書 ルーティンを紹介する。 ・頻度を表す副詞を用いて質問する。ま ・プレゼンテーション た既習の副詞を用いて適切な応答が 4 できる。 ・Valentine's Dayの過ごし方につい て様々な国における習慣の違いを 知る。 ・省略形を聞き分ける/発音する。 ・数字を聞き取る、発音する。 Lesson 3 We're going to take a trip. 1 文法:be + going to を使った未来形 話題:旅行について 機能:計画を立てる 発音:アメリカ英語とイギリス英 語 数字や料金 教科書 ・学んだ表現を使って旅行 ワークシー ・旅行のプランを作って、ペアで話した プランを書ける。 ト り、発表したりする。 ・ペアワーク 辞書 インターネ ・be + going toを用いて未来の予 ット 定を発話する。 5 6 文法:be + -ing を使った未来形 話題:週末の予定について 機能:理由を述べる』 Lesson 4 発音:まぎらわしい子音 I'm meeting a friend 道案内の表現 for dinner tonight. 7 Lesson 5 I guess I'll just watch TV. 文法:will を使った未来形 maybe, guess, think, probably を助動詞 will と共に用いる。 話題:予定について 機能:問題/解決 発音:天気予報の表現 口語表現 ・リスニング ・省略形を正しく聞く/発 音することができる。 ・数字の計算の表現 ・数字を含む表現を聞いて 理解することができる。 ・時間に関して質問したり応答したりす ・リスニング ・時間を尋ねたり、適切な る。 応答が出来る。 ・電話やファックス、Eメールに関する ・電話や E メールに関する 表現を聞き取ることが出来 表現を学ぶ。 る。 教科書 ・学んだ表現を使って今ま ワークシー ・2週間先までの予定の表現を学び、尋 でに経験したことを書く/ ト ねたり伝えたりする。 話すことができる。 辞書 ・ペアワーク ・質問に対する適切な応答や理由を述べ るための表現を学ぶ。 6 ・現在進行形と未来形とを区別して適切 ・リスニング ・英語の子音を正しく聞く ・子音を聞き分ける/発音する。 /発音することができる。 ・道案内の表現を聞き、正しい情報をつ ・道案内の表現を聞き取る ことが出来る。 かみとる。 な文を作る。 6 教科書 ・すでに決定している未来の計画につい ・学んだ表現を使って、解 ワークシー て用いるbe + going to や be + -ing 決策などを表すことができ ト る。 との表現の違いを学ぶ。 辞書 ・ペアワーク ・問題を抱えている相手に対して、 ・グループワーク willを用いて解決方法を提案する。 ・リスニング ・口語的な表現が用いられた適切な応答 ・天気や気温を表す表現が 聞き取れるようにする。 を選択する。 ・口語表現を用いて相づち を打つことが出来る。 ・気温を表す表現について学ぶ。 1学期の授業時数合計 26 沖縄県立向陽高等学校 9 Lesson 6 How about going to a party? 文法:How about -ing? 話題:提案の基本について 機能:提案 / 趣味やレクレーシ ョン 発音:米国式と英国式の母音の発 音の違い 買い物の表現 ・How about -ing? Let's ~. Do you want to ~ ? Why don't we ~ ? Would you 教科書 ワークシー ト 辞書 like to ~? などを用いて提案する。 5 ・趣味やレクレーションを探している相 手に対して提案する。提案を受けた 側は適切な応答をする。 ・短母音や二重母音を聞き取る Lesson 7 You should go to Venice Beach. ・学んだ表現を使って文を 書く/話すことができる。 ・プレゼンテーション ・グループワーク ・should, had better, have to, need to の肯定文や否定 文を用いてアドバイスする。 文法: 助動詞 should, had better, have to, need to 話題:アドバイスの基本について 機能:アドバイス 5 トピック:電話での対話 郵便に関する表現 ・リスニング ・母音の発音や脱落する音、 二重母音を聞き取ることが 出来る。 ・助動詞を使って適切に英 文を書くことができる。 ・アドバイスを表す表現を 使うことができる。 教科書 ワークシー ト 辞書 ・リスニング ・電話に関する表現を聞き取る。 ・郵便配達に関する表現を聞き取る。 ・電話での応対の表現を聞 き取ることが出来る。 ・郵便に関する表現を聞き 取ることが出来る。 10 Lesson 8 You can't park here. / Apartment Hunting. 2 Lesson 9 How was your 11 vacation? / Did you enjoy it? Lesson 10 Little Red Riding 12 Hood went to Granny's house. Chirstmas 文法:助動詞 can, have to, must, や be allowed to 接続詞 and, moreover, but, however, so, therefore 話題:許可の基本について 機能:仕事/規則 トピック: 様々な勧誘(招待)の 表現 日付の読み方 文法:過去形 話題:時制や動詞に応じた 疑問文について 機能:疑問文に対する適切な応答 ジェスチャー トピック:分数や小数点の読み方 図表に用いられる表現 ・助動詞や接続詞を使って 適切に文を書くことができ ・仕事、学校の規則、アメリカのアパー る。 ・ペアワーク トの規則などについて知る。 ・接続詞 and, moreover, ・許可や禁止についての表現を学ぶ。 5 教科書 ワークシー ト 辞書 but, however, so, therefore ・リスニング ・勧誘や招待の表現を聞き 取ることが出来る。 ・口語表現や丁寧な表現を聞き取る。 ・日付を聞き取ることが出 来る。 を用いて許可や禁止を表現する。 ・過去形を使って適切に英 ・相手の質問に対して過去形を用いて適 文を書く/話すことができ 切に応答する。 る。 ・ジェスチャーを使いなが ら会話を楽しむ。 教科書 ワークシー ト 辞書 6 ・分数や小数点の表現を聞き取る。 ・リスニング ・折れ線グラフや円グラフなど図表の説 ・分数や小数点を聞き取る ことが出来る。 明に使用される動詞や名詞を聞き取 ・図表を表す表現を聞き取 る。 る事が出来る。 ・過去形を使って適切に英 文を書くことができる。 童話:赤ずきんちゃんを読む。 ・互いに質問に対して過去 形を用いて応答できる。 ・物語の内容について疑問文を作る。 ・グループワーク ・グループで物語のオリジナルのエンデ ・オリジナルのストーリー ィングを作って発表する。 を過去形に留意しながら書 き、発表できる。 文法:過去形1 話題:童話「赤ずきんちゃん」 機能:過去形に留意しながら 物語を読む。 オリジナルストーリーを 考える。 発音:音の連結・脱落・同化 ・過去形に留意しながら、 8 教科書 ワークシー ト 辞書 インターネ ット ・語尾の子音が発音されない場合につい ・リスニング ・聞こえなくなる音がある フレーズや文を聞く/読む ・Linking words の聞き取りと発音 ことができる。 ・文中で語がつながって音が変わる場合 ・語と語の音声的なつなが について学ぶ。 りを意識して英文を読むこ とができる。 ・特定の音の連続によって 音が変化する英文を聞いて 理解することができる。 て学ぶ。 Christmas is my favorite time of year. ・クリスマスに関する語彙を学び、その 3 歴史や由来を知る。 2学期の授業時数合計 32 沖縄県立向陽高等学校 1 Lesson 11 Did you have a good time? 2 文法:過去形2 話題:過去に起きた出来事 機能:意見を述べる/主張する 2 文法:過去形3 話題:ついていない日 機能:助言する/提案する Lesson 12 What happened? 3 ・疑問詞や一般動詞を用いて wh-question やyes/no questionで過 去の出来事について質問する。 ・動詞の過去形を用いて適切な応答を する。 ・疑問詞や一般動詞を用い て wh-question や yes/no questionで過去の出来事に ついて質問できる。 教科書 ワークシー ト 辞書 ・会話の流れを考えた上で適切な抑揚で ・文脈を意識しながらイン トネーションやの強勢を使 発話する。 って発話できる。 ・ペアワーク ・過去形を使って適切に英 ・悩んでいる人に対して、相手の状況や 文を書ける。 自らの立場に応じて適切なニュアン ・相手に対する助言や提案 も含め、悩みについて英語 スで助言や提案をする。 でやりとりできる。 ・過去形を用いて質問したり、理由を述 教科書 ワークシー ト 辞書 べたりすることが出来る。 3 Lesson 13 I used to live in A merica. 文法:助動詞 used to 話題:異国での生活、過去の習慣 機能:過去の習慣的動作について 聞く。 3 used toを用いて表現する。 ・クラスメイトに対しても過去の出来 ・過去形を使って適切に英 文を書ける。 ・used to を用いて質問した り、適切な応答が出来る。 教科書 ワークシー ト 辞書 ・過去進行形を用いて過去のあ る一時点での動作を表現でき る。/ 質問できる。 教科書 ワークシー ト 辞書 事や習慣について質問する。 文法:過去進行形 話題:過去の動作 機能:質問する/応答する Lesson 14 I was watching TV when the phone rang. ・ある人物の過去の暮らしについて ・過去形と過去進行形を組み合わせて 2 文を作る。 ・過去のある一時点での動作動詞の表現 を学ぶ。 3 Lesson 15 You may be interesting, but sorry, I'm not interested. 文法:分詞 話題:興味・関心について 機能:感情や印象を表現する ・現在分詞と過去分詞の使い分 教科書 ワークシー ・分詞を用いて感情表現が出来 ト る。 辞書 ・現在分詞や過去分詞を用いて人の感情 けが出来る。 2 や人や物事に対する印象を述べる。 3学期の授業時数合計 12 <到達目標を達成できたか> A(80%以上) B(65%以上) C(40%以上) D(40%以下) <次年度に向けての課題> 年 間 授業 時数 自己評価 70
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