1 2 SSH 通信12号 平成26年11月 9月〜10月 MSB SSH 通信12号 高田高等学校 CT 演習 9月30日 1学年 クリティカルシンキング の演習を実施。 ⭐9月〜11月までに行われた SSH 活動について報告します! 英語プレゼ ン 9月19日 1学年 県内の留学生を招い ての英語でお互いの 文化について紹介。 ゼミ 発表会(予選会) 10月23・31日2学年 ゼミ活動において、調 査・分析したことを発 表しました。 課題読書( グルー プ討論) 10月17日 1学年 テーマは異文化理解。 異文化を理解する上 で大切なことは何か。 討論しました。 MSBⅠ「英語プレゼンテーション」 MSBⅠ・Ⅱ 1、2学年は総合的な 学習の時間を利用し て、論理的な思考力 を鍛えるプログラム に挑戦しました。 SSH事業で取り組む英語プレゼン テーション活動において、県内留学生 と英語で交流することで生徒の異文化 理解を推進し英語によるコミュニケー ション能力を高めることを目的に3回 に わ た り 交 流 会 が 開 催 さ れ ま す 。 今回は、第一回目(9月19日)の内 容を紹介いたします。 ①講師紹介 LEE,PIA BENGAN 様(フィリピン) (リー,ピア ベンガン) 瀋 甜甜 様(中国) (しん・てんてん) 藤山 広美エリカ 様(ブラジル) (ふじやま・ひろみ・えりか) ②内容 留学生により英語で、自己紹介、自 国や専門研究分野について、日本や 新潟県の印象などをプレゼンテーシ ョンしていただき、その後、代表生 徒による英語プレゼンテーション (内容は同上)を行いました。 1 2 クリティカル シンキング演習 の授業風景 MSBⅠ「クリティカルシンキング演習」&「課題読書(グループ討論)」 【CT演習:9 月 30 日】 クリティカルシンキングを用いた 思考法のトレーニングを行うこと によって、情報を吟味し、客観的 に考えられるようになることを目 的に取り組みました。 講師は、クラス担任を中心に副任 の協力を得て行いました。また、 テキストは、提携校の十文字学園 女子大学池田まさみ先生監修のテ キストを利用しました。 前半の 50 分間は、ワークシート 【課題読書:10 月17日】 を用いてクリティカルシンキング とは何か。なぜ、クリシンが必要 ① ことばと文化(鈴木孝夫) なのか、について考えました。後 ② 異文化理解(青木保) 半の 40 分間は原因を「正しく推 測」するために論理的に考える方 ③ 日本人の英語(マーク・ピーターセン) 法について考察しました。 以上の書籍を読んで、ブックレポートを 仕上げます。その後、同じ書籍を読んだ 生徒をグループに分けて、討論を行い ました。 どのグループも真剣に討論を行い、異 文化を理解する上で必要なことは何か を発見したようです。 2 1 2 MSBⅡ 「ゼミ活動」 最優秀賞受賞 自然科学系ゼミ 「ベトナム海外交流」 社会科学ゼミ 「プリンスホテル」 + ゼミ発表会(決戦大会) ゼミ活動の成果の発表会です! 【11 月6日】 MSBⅡ「ゼミ活動」において、興味を持っ た研究領域における問題点やそれを引き 起こす根本的な課題解決アプローチ等に 関しての調査や分析した結果を発表する ことをとおして、成果を共有し相互評価を 実施しました。 今回の審査員は、五百川裕先生(上越教 育大学大学院学校教育研究科准教授)、 上野邦治先生(校友会東京支部幹事長、 立教大学社会学部メディア社会学科兼任 講師)、川堀昌樹先生(校友会東京支部 SSH 担当、元日本マイクロソフト社)の3名 の審査委員を招聘して実施しました。 予選会において、社会科学系は4組、自 然科学系は5組が選出され、選ばれた9 組は、11 月 6 日の決戦大会へ出場しまし た。 今年度の発表会から優秀なゼミについて は、社会科学系(元校友会東京支部長:佐 久間曻二杯)・自然科学系(校友会東京支 部長:庄山悦彦杯)を贈呈することになり ました。 3 クロスカリ キュラム (1学年) クロスカリキュラム②「放射線」 10月6日(月) 1学年 1 目的 原子力問題、放射線に関する話題が欠かないこの時勢に、生徒に放射線について正しい知識や歴史を多角的に 学ばせることによって、こうした放射線、原子力、エネルギー問題に対し、自ら考え判断していく力を身につけさせる。 2 講師等 戸田一郎先生 北陸電力エネルギー科学館(富山市) 理科教諭(布施・渡辺) 数学教諭(遠藤他) 地歴公民科教諭(江川他) 1 学年担任・副任 補助 MCSⅠ セミナー 1学年理数科 【第3回「21 世紀に持ち越された謎:高温超伝導を体験してみよう」】10 月 21 日 1 目的 液体窒素を用いて超伝導状態ができる高温超伝導物質の発見と歴史の話や、21 世紀 に持ち越された謎について知見を深め、生徒の興味・関心を高める。 2 講師 長岡技術科学大学 末松久幸 先生 4
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