PDFファイル/454KB - 大阪府

H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
別紙1
入
札
公
告
次のとおり条件付一般競争入札(事前審査型)を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6の規定によ
り公告する。
入札参加者は、この「公告」のほか、「大阪府都市整備部建設工事条件付一般競争入札(事前審査型)共通入札説明書」(以
下「共通入札説明書」という。)及び「大阪府都市整備部条件付一般競争入札心得(事前審査型)」(以下「入札心得」という。)の
内容を遵守するとともに、契約締結に必要な条件を熟知のうえ、入札を行うこと。
平成26年11月25日
大阪府鳳土木事務所長
山 口 耕 市
記
1 発注の内容
発注年度
平成26年度
工事名称
二級河川 槇尾川 26年災第9号災害復旧工事
大阪府鳳土木事務所
発注事務所
所 在 地: 〒593-8324 堺市西区鳳東町4丁390-1
電話番号: 072-273-0123
工事種別
土木一式工事
受注希望工種
土木
工事場所
和泉市芦部町地内
工
平成27年2月27日まで
期
工事延長
※『3入札参加資格』の『「受注希望工種」の遵守』を参照
L=22.6m
石積工
工事概要
72m2
根固めブロック布設工
8個
構造物撤去工
1式
仮設工
1式
予定価格及び
予定価格(消費税及び地方消費税相当額を除く)
最低制限価格
最低制限価格(消費税及び地方消費税相当額を除く) =4,584,000円
前払金
40%(10万円止め)
部分払
なし
=5,331,000円
支払い条件
かし担保期間
1年
必要な火災保険等
なし
建設リサイクル法
対象
1者入札の取り扱い
原則無効
例外的に有効とする場合があるため、共通入札説明書17(2)を参照
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H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
2 発注スケジュール
入札説明書等交付
交
付
予定価格等の事前公表
公
表
平成26年11月25日(火)から
入札参加申込
申込期間
平成26年11月25日(火)午前10時 から 同年11月28日(金)午後4時まで
*大阪府の休日に関する条例(平成元年大阪府条例第2号)第2条第1項に
規定する府の休日並びに12時15分から13時までの間(以下、「休日等」とい
う。)を除く。
理由請求(参加資格無し)
請求期限
『入札参加資格確認書(理由書)』に記載されています。
設計図書等の交付
交付期間
平成26年11月25日(火)午前10時 から 同年11月28日(金)午後4時まで
※休日等を除く。
設計図書等に対する
質問期間
平成26年12月 1日(月)午前10時 から 同年12月 2日(火)午後4時まで
※休日等を除く。
最終回答日
平成26年12月 5日(金)まで
入札日時
平成26年12月 8日(月)午後3時
質問及び回答
入
札
3 入札参加資格
入札参加者は下記項目をすべて満たしていること。
共通入札説明書で示す
資格要件
登録業種
参加可能
等級及び
組合わせ
共通入札説明書で示す資格要件をすべて満たしていること。
土木一式
単体
のみ
建設業の許可
事前審査登録
B等級、C等級又はD等級
「土木一式工事」について建設業法に基づく建設業の許可を有する者であること。
平成26年度都市整備部災害時等施工能力事前審査に係る認定登録を有する者であるこ
と。
以下の要件をすべて満たしている者であること。
入
(1) 建設業法上の主たる営業所の所在地が大阪府内に有する者であること。
札
参
(2) 次に掲げる地域内に、入札参加資格登録において届け出ている大阪府と契約する営
営業所等の所在地
業所の所在地(平成26年4月1日時点における所在地とする。なお、平成26年4月1日
加
以降において新規に入札参加資格登録をした者にあっては、入札参加資格登録時点の
資
所在地とする。)があること。
格
・ 和泉市、泉大津市、高石市、泉北郡忠岡町
「土木一式工事」について主任技術者又は監理技術者資格者証を有する監理技術者を
配置技術者
専任で配置できること。
ただし、契約金額が2千5百万円未満の場合、当該技術者の配置は専任を要しない。
工事成績点
平成25年度中に完成検査を受けた都市整備部発注工事で、64点以下の工事成績点を
取得していない者であること(特定JVまたは経常JVとして受注した工事も含む。)。
「土木一式工事」について建設業法第27条の23の規定による経営事項審査の審査基準日
経営事項審査の
審査基準日
が平成25年5月8日以後の日であること。
ただし、入札参加申込書の提出時点において当該要件を満たさない者については、当該
要件を満たす経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写しを、入札までに提出
すること。
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事前審査型(6千万未満)
公告の日までに、雇用保険法(昭和49年法律第116号)に基づく雇用保険、健康保険法
(大正11年法律第70号)に基づく健康保険及び厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)に
社会保険
基づく厚生年金保険(以下「全ての社会保険」という。)に事業主として加入していること。た
だし、各保険について法令で適用が除外されている場合を除く。なお、経常JVにあってはす
べての構成員について、本要件を満たすものであること。
本工事の入札に参加できる者は、大阪府電子調達システムにより大阪府都市整備部・環
境農林水産部・住宅まちづくり部(タウン推進局)・府民文化部(日本万国博覧会記念公園
事務所)(以下「大阪府都市整備部他」という。)に平成26年度の受注希望工種の登録が入
札参加資格確認申請時までになされており、かつ、開札時においてこの登録が有効である
者とする。
受注希望工種一覧
希望工種名
「受注希望工種」の遵守
工事内容
土
木
土木一式工事、法面工事、PC橋梁上部工事
舗
装
舗装工事
造
園
造園工事
塗
装
塗装工事
交通安全(構造物)
交通安全施設工事(構造物:標識、防音壁)
交通安全(区画線)
交通安全施設工事(区画線)
フェンス
フェンス工事
鋼構造物
鋼橋上部工事、その他鋼構造物工事
橋梁補修・補強
橋梁補修工事、橋梁補強工事
電気
道路・公園等屋外照明及び先行埋設配管工事
受注希望工種は平成26年度大阪府都市整備部他の建設工事の入札に参加していない
場合、一回に限り変更が可能です。
なお、「入札書不着」の場合(辞退届をシステムで提出せずに放置したとき)は、入札に参
加したものとして取り扱うので、特に注意すること。
※「受注希望工種」の問合せ先 : 都市整備部事業管理室技術管理課契約管理グループ
電話:06-6944-6038
本入札の公告日を起算日として過去3ヶ月間に、都市整備部発注工事の一般競争入札
低入札価格調査における
失格判定に関する事項
に係る低入札価格調査で失格判定(※)を受けていない者であること。
(※)大阪府総務部契約局低入札価格調査制度実施要綱(建設工事版)第8条の2に規
定する事前調査の実施による失格判定を含む。ただし、失格基準価格に係る失格判定を除
く。
経常JVの構成員が入札参加申請を行う場合にあっては、平成26年度の大阪府都市整
経常JVに関する事項
備部発注工事(単価契約によるものは除く。)において、その所属する経常JVが入札参加
申請を行わず、又は入札に参加していないこと。
(注)表中、単体とは単体企業をいい、経常JVとは経常建設共同企業体をいい、特定JVとは特定建設工事共同
企業体をいう。
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【 交付書類一覧表 】
書類名称
交付方法
ファイル形式
① 入札公告
② 共通入札説明書
③ 条件付一般競争入札(事前審査型)参加申込書
入札公告等
④ 契約関係書類
・契約書(案)
・入札心得
・経営事項審査と入札参加資格について・大阪府
暴力団排除条例の施行に伴う事業者からの「誓
約書」の提出の徹底について
・口座情報の登録について
・ハートフル条例の施行について
・配置技術者調書
・監理技術者等の専任性の確認調書
・健康保険・厚生年金保険適用事業所関係事項確
認(申請)書
・社会保険に関する誓約書
Microsoft Word
DOC形式
ホームページか
ら
ダウンロード
※健康保険・厚生年金
保険適用事業所関係
事項確認(申請)書の
み、Microsoft Excel
XLS形
⑤ 誓約書
① 設計図書類
(工事内容により異なります)
・設計書(表紙)
・数量総括表
・特記仕様書
・工事箇所図
・工事図面
Adobe Acrobat
PDF形式
発注事務所で
資格有の入札
設計図書等
② 見積参考資料(工事内容により異なります)
・見積参考資料(表紙)
・積算書
・参考図
書の交付を受
けた者に対して
Adobe Acrobat
PDF形式
※積 算 書 の み
Microsoft Excel
XLS形式
電子媒体により
交付
③ 工事費内訳書
④ 設計図書等に関する質問書
入札書等
参加資格確認
Microsoft Excel
XLS形式
Adobe Acrobat
PDF形式
入札書、委任状
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【 提出書類一覧表 】
1.入札参加申込時に提出するもの
書類等名称
備考
条件付一般競争入札(事前審査型
)参加申込書
最新の経営規模等評価結果通知
書・総合評定値通知書(写し)
入札参加申込時に提出できない場合は、入札時までに提出すること。
提出しない者は、入札に参加できない。
2.入札時に提出するもの
書類等名称
備考
入札書、委任状
工事費内訳書
3.落札者が提出するもの
書類等名称
配置技術者調書
配置技術者の照合が可能な書類
(原本及び写し)
※ 原本については、確認後すぐ
に返却します。
備考
別紙様式
①監理技術者の場合
監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証
②主任技術者の場合
技術検定合格証明書(実務経験によるものは経歴書)
(監理技術者資格者証を有する者は、①と同じ。)
監理技術者等の専任性の確認調書
別紙様式
ただし、契約金額2千5百万円未満の場合は提出不要です。
専任技術者等の確認ができる書類
(写し)
建設業許可の申請・変更等の届出時の下記書類
・「経営業務の管理責任者証明書(様式第7号)」の副本の写し
・「専任技術者証明書(様式第8号(1)又は(2))」の副本の写し
ただし、契約金額2千5百万円未満の場合は提出不要です。
(1)最新の経営規模等評価申請を行った時点で、全ての社会保険に加入して
いた場合、又は全ての保険若しくは一部の保険の適用が法令で除外され
ていた場合(=「最新の経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」
(写し)の「雇用保険加入の有無」欄、「健康保険加入の有無」欄及び「厚生
年金保険加入の有無」欄の全てが「有」又は「除外」(「無」が皆無)の場合)
⇒社会保険の加入を確認するための書類の提出は不要です。(社会保険の
全ての社会保険に加入していることを
加入状況については、「最新の経営規模等評価結果通知書・総合評定値
確認できる書類
通知書」(写し)のみで確認します。)
(2)最新の経営規模等評価申請を行った時点では未加入の社会保険があっ
たが(=「最新の経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」(写し)
の「雇用保険加入の有無」欄、「健康保険加入の有無」欄及び「厚生年金
保険加入の有無」欄の一部に「無」があるが)、その後、当該保険に加入し
た場合
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⇒健康保険及び厚生年金保険に加入した場合は、年金事務所長の証明印※
1
が付された「健康保険・厚生年金保険適用事業所関係事項確認(申請)
書」(原本及び写し)、雇用保険に加入した場合は公共職業安定所の受理
印が付された「雇用保険適用事業所設置届事業主控」※2(原本及び写し)
を提出してください。
※1 年金事務所長の証明については、開札日を起算日として過去1年7ヶ
月以内のものを有効とします。
※2 「雇用保険適用事業所設置届事業主控」の再発行が必要な場合は、
公共職業安定所へお問合せください。
※3 「健康保険・厚生年金保険適用事業所関係事項確認(申請)書」及び
「雇用保険適用事業所設置届事業主控」の原本については、確認後すぐ
に返却します。
(3)最新の経営規模等評価申請を行った時点では未加入の社会保険があっ
たが(=「最新の経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」(写し)
の「雇用保険加入の有無」欄、「健康保険加入の有無」欄及び「厚生年金
保険加入の有無」欄の一部に「無」があるが)、その後、法令で各保険の適
用が除外される状況となった場合
⇒社会保険に関する誓約書(次欄のもの)
必ず提出してください。
社会保険に関する誓約書
(様式は2種類あります。該当する方に記載して、1種類のみ提出してくださ
い。)
誓約書
必ず提出してください(ただし、契約金額が500万円未満の場合を除
く。)
4.提出先
大阪府鳳土木事務所 総務・契約課
【入札場所】
大阪府鳳土木事務所 大会議室
所 在 地:〒593-8324 堺市西区鳳東町4丁390-1
電話番号:072-273-0123
【連絡先・質問書類提出先】
大阪府鳳土木事務所 和泉工区
所 在 地:〒595-0021 泉大津市東豊中町3丁目2-20
電話番号:0725-43-8333
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平成24年 3月 9日
大
阪
府
大阪府暴力団排除条例に基づく事業者からの「誓約書」の提出の徹底について
公共工事等の公金が暴力団等の反社会的勢力の資金源となることのないよう、平成23年4月1日から大
阪府暴力団排除条例が施行されており、公共工事等の受注に際し、大阪府と契約を締結する元請負人
及び下請負人等の方は、暴力団員又は暴力団密接関係者でない旨の「誓約書」の提出が必要となって
います。
本制度の趣旨を理解され、大阪府と契約を締結する元請負人及び下請負人等の方は、下記のとおり、
「誓約書」の提出を徹底してください。
記
1 対 象
契約金額500万円以上の元請負人及び下請負人等(施工体系図に記載されない資
材・原材料等の納入業者を含む。)
2 様 式
別途配付しております。
3 提出期限
・元請負人は、事後審査の段階で、電子入札公告に示す日時までに、府へ提出
・下請負人等については、当該下請契約等を締結する際に、誓約書を元請負人を通じて府へ提出
4 誓約書の内容に違反した場合に対する措置
・元請負人が暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められた場合は、当該契約を解除して、
違約金を徴収
・府の入札参加資格を有する元請負人及び下請負人等は、一定期間(2年又は1年+改善されるま
で)入札参加除外措置を行い、公表
・下請負人等で府の入札参加資格を有していない場合、一定期間(2年又は1年)公表
5 誓約書を提出しない場合に対する措置
・元請負人が誓約書を提出しない場合は、当該契約を締結しない。
・府の入札参加資格を有する元請負人及び下請負人等が誓約書を提出しない場合(当該入札参加資
格者の下請負人等が提出しない場合を含む。)は、3カ月の入札参加停止
6 誓約違反の措置を適用する範囲
・誓約書の内容に違反した事実が契約期間中に発生した場合(改善された事実があっても措置する。)
・誓約書の内容に違反した事実が契約締結前に発生していた場合(ただし、契約までに改善された場
合は措置しない。)
7 施行日
平成23年4月1日
(担当課)
大阪府総務部契約局総務委託物品課監察グループ
TEL: 06-6944-6247
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平 成 20年 1 1 月
大
阪
府
建設工事入札参加業者の皆さまへ
下請契約・資材調達等における府内業者への配慮について
平素から、大阪府政の推進にご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、最近の原材料価格の高騰や世界的な金融不安の広がりなど、企業を取り巻く経
営環境は厳しい状況にあります。
また、本年6月に取りまとめた、「大阪維新」プログラム(案)においては、府財政
が非常事態にあることを踏まえ、全ての事業、出資法人及び公の施設についてゼロベー
スでの見直しを行い、建設事業については、事業費の縮減を図ることとしております。
皆さまにおかれましては、現下の状況を鑑み、工事の受注に際しては下記事項に特段
のご配慮をいただきますよう、お願い申し上げます。
記
1
府発注工事に関し、下請契約を締結する場合には、当該契約の相手方を可能な限り、
府内業者から選定すること。
2
建設資材や物品等の調達にあたっては、可能な限り、府内事業者から調達すること。
※この要請は、あくまで工事元請業者に対する要請であり、強制や義務付けするものではありません。
※府内業者とは、建設業法上の主たる営業所を府内に置く者をいい、また府内事業者とは、会社法によ
り登記した本店(本社)の所在地が府内にある者をいいます。
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建設工事の入札参加資格登録をされている皆様へ
平成25年8月2日
大
阪
府
低入札価格調査基準価格等の算定基準の改定について
大阪府では、建設工事における低入札価格調査基準価格等の算定基準について、下記のとおり
改定することとしましたのでお知らせします。
新しい算定基準は、平成25年10月1日以降に公告する案件から適用します。
記
(1) 低入札価格調査基準価格(最低制限価格)の算定基準の改定
【H25.9まで】
【H25.10から】
直接工事費 の
95%
直接工事費 の
95%
共通仮設費 の
90%
共通仮設費 の
90%
現場管理費 の
80%
現場管理費 の
80%
一般管理費等 の
30%
一般管理費等 の
55%
の合計額
の合計額
設定範囲:予定価格の70~90%
設定範囲:予定価格の70~90%
※例外措置:昇降機設備工事、浴槽設備工事及び交通信号機等製作工事は予定価格の70%
(2) 失格基準価格の算定基準の改定
【H25.9まで】
①
②
予定価格
の
【H25.10から】
70%
①
予定価格
の
70%
直接工事費 の
85%
直接工事費 の
85%
共通仮設費 の
70%
共通仮設費 の
70%
現場管理費 の
70%
現場管理費 の
70%
一般管理費等 の
30%
一般管理費等 の
55%
②
の合計額
の合計額
①又は②の大きい金額で失格基準価格
を算定
①又は②の大きい金額で失格基準価格
を算定
問い合わせ先
大阪府総務部契約局建設工事課
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代表
06—6941-0351(内線5332)
H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
建設工事の入札参加資格登録をされている皆様へ
平 成 25年 8月 2 日
大
阪
府
大阪府発注の建設工事における建設事業者の社会保険
加入促進について
大阪府では、法定福利費を適正に負担する企業による公平で健全な競争環境を構
築するとともに、建設産業の持続的な発展に資するため、本府が発注する建設工事
において、下記のとおり、建設事業者の社会保険※の加入促進に段階的に取組むこ
ととしましたので、お知らせします。なお、大阪市においても同様の取組みが実施
されます。※ 社会保険とは、健康保険、厚生年金保険及び雇用保険をいいます。
記
1
平 成 25年 11月 か ら の 取 組 み
受注者
平 成 25年 11月 1 日 以 降 に 公 告 す る 全 て の 建 設 工 事 案 件 に つ い て 、
入札参加に必要な資格として、社会保険の加入を条件とします。
未加入の建設事業者※は、落札者となることができません。
※ 法令により適用除外とされる事業者は除きます。(以下同じ。)
●
社会保険の加入の確認は、落札候補者について、次の資料等により行います。
①
経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書
②
①の資料で確認できない場合は、年金事務所発行の「健康保険・厚生年金保
険適用事業所関係事項確認(申請)書」及び公共職業安定所発行の「雇用保
険適用事業所設置届事業主控」
●
このほか、落札候補者には社会保険に加入していること等の誓約書を提出して
いただきます。
●
詳 細 に つ い て は 、 平 成 25 年 11 月 1 日 以 降 に 公 告 す る 建 設 工 事 の 入 札 公 告 を ご
確認ください。
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事前審査型(6千万未満)
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平 成 26年 4 月 か ら の 取 組 み
下請負者
平 成 26年 4 月 1 日 以 降 に 公 告 す る 全 て の 建 設 工 事 案 件 に つ い て 、
全ての次数の下請負者の社会保険の加入状況を確認します。
未 加 入 の 建 設 事 業 者 に つ い て 、社 会 保 険 担 当 機 関 に 通 報 し ま す 。
●
受注者には、「社会保険に加入している者を下請負者とするよう努める」旨の誓
約書を提出していただきます。
●
また、下請負者の社会保険の加入状況を確認できる資料を作成し、提出していた
だきます。(詳細は設計図書において示します)。
●
通報は、健康保険及び厚生年金保険にあっては日本年金機構、雇用保険にあって
は大阪労働局に対して行います。通報後は、それぞれの社会保険担当機関から加
入指導等が行われます。
3
平 成 27年 4 月 か ら の 取 組 み
登録名簿
平 成 27・ 28年 度 大 阪 府 建 設 工 事 競 争 入 札 参 加 資 格 審 査 申 請 ( 定 期 受 付 )
から、申請に必要な資格として社会保険の加入を条件とします。
●
申 請 受 付 は 、 平 成 26年 11月 か ら 開 始 す る 予 定 で す 。
●
詳細は、申請受付の前に公表する申請案内等をご確認ください。
問い合わせ先
大阪府総務部契約局建設工事課
代表
11/16
06— 6941- 0351( 内 線 5332)
H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
建設工事の入札参加資格を登録されている皆様へ
平成25年12月
大阪府都市整備部
施工パッケージ型積算方式の試行導入について
大阪府都市整備部では、平成26年1月1日より、建設工事積算基準において、国土交通省
で平成24年10月から試行導入されている“施工パッケージ型積算方式”を下記のとおり試
行導入するのでお知らせします。
記
1. 適 用 時 期 :平成26年1月1日
2. 適 用 基 準 :建設工事積算基準〔Ⅰ〕及び〔Ⅱ〕
3.準拠する基準 :土木工事標準積算基準(平成25年10月 国土交通省)
※209施工パッケージ
4.適用対象工事 :平成26年1月1日以降に発注者が積算を開始する工事(※)のうち
建設工事積算基準〔Ⅰ〕又は〔Ⅱ〕に記載する工種を適用するもの
※積算書(金抜)で単価適用年月日が平成26年1月1日以降の表示
5.留 意 事 項
:別紙のとおり
6.参考リンク
1)国土交通省のホームページ(施工パッケージ型積算方式の積算基準等)
http://www.mlit.go.jp/tec/sekisan/sekkei.html
2)国土技術政策総合研究所のホームページ
(施工パッケージ型積算方式に関する説明資料、Q&A、標準単価等)
http://www.nilim.go.jp/lab/pbg/index.htm
○問合せ先
大阪府都市整備部事業管理室
技術管理課技術情報グループ
電 話 : 06 - 6944 - 6771 ( 直
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H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
【別紙】1/4
施工パッケージ型積算方式の適用にかかる留意事項
1.設計変更について
施工パッケージ型積算方式の単価は、これまで実数条件により単価を算出していた工種につ
いて、統計処理に基づき、過去の実績のある範囲で、規格に一定範囲を設けています。
この範囲内においては、設計と現場条件の差異があり、図面に変更があった場合でも、積算
単価が変わらないため、金額に関する変更契約は不可能となります。
※施工管理基準の出来形管理基準上の設計値を特定するため、図面の変更は従来通り必要。
2.契約図書への表記について①
施工パッケージ型積算方式では、積算基準の各工種の注意書きに諸雑費の内容が積上方式と
比較して、全般に許容範囲が広く記載されており、一部の工種においては、従来と異なり、そ
の有無に拘らず適用できるものがあり、積算書(金抜)においては、これらについて明記はい
たしません。
(例:擁壁の水抜きパイプの有無など)
このような場合、現場条件に応じて指定する場合は、図面、数量総括表、特記仕様書等の契
約図書に明示しているので、施工管理に際してはこれらに依ってください。
3.契約図書への表記について②
施工パッケージ型積算方式の単価は、これまで実数条件により単価を算出していた工種につ
いて、統計処理に基づき、過去の実績のある範囲で、規格に一定範囲を設けています。
このような工種の規格について、積算書(金抜)では範囲を有した記載になりますが、従来
通り工事目的物の規格は特定する必要があり、契約図書の図面等に特定のうえ明記するので、
施工管理に際してはこれらに依ってください。
(例:路盤工の“厚み”を条件で平均厚さ○○mm 超○○mm 以下と区分する等)
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【 別 紙 】 2/ 4
H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
施工パッケージ型積算方式の適用にかかる留意事項
4.積算書(金抜き)の代価表の見方(1)
①
②
③
④
⑦
⑤
⑥
1 ) 施 工 パ ッ ケ ー ジ 型 積 算 方 式 の 各 積 算 単 価 の 代 価 表 の 1ペ ー ジ 目 は 全 て 上 記 例 の よ う な 書 式 に な り ま す 。 続 い て 次 ペ ー ジ の よ う な 書 式
になります。
2)各部の内容:①施工パッケージ名称、②規格、③標準単価における機械、労務、材料、市場単価の各全体構成比、
④積算単価記入欄、⑤標準単価記入欄、⑥補正式記入欄、⑦施工パッケージ型積算方式による単価であることを明示
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【 別 紙 】 3/ 4
H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
4.積算書(金抜き)の代価表の見方(2)
②
④
①
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⑤
③
⑥
⑦
【 別 紙 】 4/ 4
H26年度5月以降公告用
事前審査型(6千万未満)
①:積算地区における代表機労材規格の名称。
② : 代 表 機 労 材 規 格 に 該 当 し な い ( 機 械 )、( 労 務 )、( 材 料 )。
( 路 面 切 削 の 例 : そ の 他 ( 機 械 ) の 構 成 比 = 機 械 構 成 比 Kr - 路 面 切 削 機 の 構 成 比 K1r - 路 面 清 掃 車 の 構 成 比 K2r
= 58.14 - 35.93 - 7.15 = 15.06 %
※”r ”は率の意。
その他(機械)とは、路面切削機ビットの損耗費や路面清掃車のブラシの損耗費等の費用である。 )
③ : 標 準 単 価 の 東 京 17地 区 に お け る 代 表 機 労 材 規 格 の 名 称 。
④ : 標 準 単 価 の 構 成 比 。 標 準 単 価 表 か ら 引 用 し て い る 。( ※ た だ し 、 そ の 他 ( 機 械 ) 等 に つ い て は ② に よ り 算 出 )
⑤:積算地区における代表機労材規格の単価欄。補正式の分子に該当する部分。
⑥ : 標 準 単 価 の 東 京 17地 区 に お け る 代 表 機 労 材 規 格 の 単 価 欄 。 補 正 式 の 分 母 に 該 当 す る 部 分 。
⑦ : 代 表 機 労 材 規 格 の 記 号 。 K1~ K3は 機 械 で 最 大 3規 格 、 R1~ R4は 労 務 で 最 大 4規 格 、 Z1~ Z4は 材 料 で 最 大 4規 格 、
S1は 市 場 単 価 で 最 大 1規 格 設 定 可 能 。 ※ 上 記 の 路 面 切 削 の 例 で は Sは 含 ま な い 。
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