第54回設備管理全国大会 - 日本プラントメンテナンス協会

設備管理全国大会
第
54
回
2014 年 12 月 2 日(火)
・3 日(水)
開催日
会 場
10:00∼16:15(受付 9:30)
きゅりあん(品川区立総合区民会館)
(東京都品川区東大井5-18-1 最寄り駅「大井町駅」)
∼ TPM技術カンファレンス ∼
モノづくりの
最適技術としくみ
変化に対応する
『保全経営』
成熟しきった日本製造業は、歴
史的な転換点を迎えているよう
です。各分野別の革新的な取組
みが、
経営視点から発表されます
技術、人、情報、予算を最適に資
源配分する
「保全経営」へのアプ
ローチが、多くの視点から具体的
内容で発表されます
重大事故・災害を
防ぐ取組み
5 テーマ
30 発表
プロセス安全からのマネジメント
や現場における手法・活動、そし
て長期無事故無災害の実例ま
で、
幅広い発表がなされます
高経年設備の
寿命評価・延長技術
これまでの検査・保全を続けるの
か、更新投資の判断基準をどこ
に置くのか ─ 分 野 別の高 度な
「保全技術」
の発表です
競争力を生む
現場技術
現場で培われるモノづくりの技術力は、
やはり日本ならでの財産。揺るが
ない各社の取組み姿勢を、
2日間にわたってあますところなく伝えます
日本プラントメンテナンス協会
主催
公益社団法人
後援
経済産業省 厚生労働省 国土交通省(申請中)
協賛
●(一財)エンジニアリング協会 ●(公社)化学工学会
●高圧ガス保安協会
●(公社)産業安全技術協会
●(一財)省エネルギーセンター
●(公社)全日本能率連盟
●(一社)中部産業連盟
●(一財)
日本科学技術連盟
●(一社)
日本化学工業協会
日本機械学会
●(一社)
●(一社)
日本機械工業連合会
●(一財)
日本規格協会
●(一社)
日本産業機械工業会 ●(公財)
日本生産性本部
●(一社)
日本設備管理学会
●(一社)
日本鉄鋼連盟
●(一社)
日本能率協会
●(一社)
日本トライボロジー学会
●日本メンテナンス工業会
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
Japan Institute of Plant Maintenance
A セッション
モノづくりの最適技術としくみ
モノづくりのグローバル化への対応および最適生産のしくみの構築の発表を
中心とします。主に経営層および生産管理、生産技術が対象です
チェアパーソン
B セッション
小林 洋 ・日産自動車株式会社
重大事故・災害を防ぐ取組み
工場火災、重大災害、事故の増加をどのように考え対策していけばよいか、多
岐にわたる視点から たゆみなく継続していく 取組みの発表を中心とします。
経営層、環境安全部門だけでなく設備管理者、運転管理者が対象です
チェアパーソン
佐藤信義 ・旭化成株式会社
変化に対応する『保全経営』
A セッション
MOSMS(戦略的保全マネジメント)研究、装置産業のマネジメント研究(海外
シフト対応を含む)研究を背景に、経営リスクに直結する保全マネジメントの
発表を中心とします。計画的な保全の価値に目覚めている経営層および設備
C セッション
競争力を生む現場技術
管理者、運転管理者、エンジニアリング責任者が対象です
木村好次 ・東京大学 名誉教授
チェアパーソン
設備のメンテナンス技術や労働安全の取組みについて、技術と現場活動が結
びついた事例を2日間にわたり発表していきます。生産・製造現場および工事
に関わる人すべてが対象です
チェアパーソン
山田貴史 ・ボッシュ株式会社
高経年設備の寿命評価・延長技術
B セッション
装置産業の保全技術研究を背景に、各企業の設備寿命評価、寿命延長技術を
発表します。保全技術者だけでなく、計画的な保全の管理者、設計技術者が
対象です
岸川有一 ・出光興産株式会社
チェアパーソン
競争力を生む現場技術
C セッション
設備のメンテナンス技術や労働安全の取組みについて、技術と現場活動が結
びついた事例を2日間にわたり発表していきます。生産・製造現場および工事
に関わる人すべてが対象です
チェアパーソン
吉田信行・富士フイルムエンジニアリング株式会社
Cセッションは2日間とも
「競争力を生む現場技術」
です
12 月 2 日(火)
A
10:00∼10:10
∼
10:10
11:05
モノづくりの
最適技術としくみ
セッション
∼
12:05
ものづくりの最適保全技術としくみ(化学工場)
服部将志
中国における設備保全の重要性と進め方
平木俊治
∼
14:15
∼
15:15
繊維産業が培った東レの モノづくり技術
伏見博幸
東レ株式会社
生産総務室 主幹
MP情報の展開による
設備管理レベルの向上 ∼海外展開へ
榊原将二
∼
15:20
16:15
鈴木和彦
化学プラントの保安力評価実施事例
イビデン株式会社
衣浦事業場 グループマネージャー
清水健康
重大事故を防ぐ技術伝承
PHF研究所 代表/
奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授
一人作業における危険要因撲滅活動
東邦チタニウム株式会社 本社・茅ヶ崎工場
機能化学品事業本部 触媒統括部 触媒製造部
茅ヶ崎触媒グループ チームリーダー
生産量の増加に合わせて、生産ラインの増産に向けた改造・改善、保全メ
ンバーのスキル向上をしてきた。その中で、少人数での設備維持を実現さ
せるため、維持しやすい設備への改良・新設設備へのMP情報の反映を繰
り返し、海外工場建設に展開することにより、垂直立上げに貢献してきた
活動事例を紹介する。
作業困難度合いを数置化することで、優先度や改善後の定量的評価を可能
にし、設備改善による危険要因低減に取り組んだ。また、トラブル対処経験
に乏しい若手オペレーターへの知識、技能の伝承を現在取り組んでいるの
で紹介する。
マツダ本社工場における
東レ・デュポン ケブラー事業部門の
『モノ造り革新とグローバル展開』
吉田明宏
マツダ株式会社 本社工場
第2パワートレイン製造部 主幹
当社本社工場は、全社の構造改革プランを受け、モノ造り革新に組織的に取
り組んでいる。また海外工場のマザープラントとして、 マツダブランドを造り
こむ「競争力」と「スピード感」を持った高効率な工場 にすべく、海外工場へ
モノ造りの『伝播⇒浸透⇒自立』を進めている。今回は、パワートレインユ
ニットのモノ造り革新とグローバル展開について紹介する。
安全活動と保護具の選択について
平井 陽
横浜ゴム株式会社
三重工場 副工場長
急速に進んだ世代交代とともに、現場での競争力の低下が懸念されている
中で、当社では工場やスタッフが縦横一体となった現場改善による競争力の
向上に取り組んでいる。本発表では、この競争力を生み出すための取組み
の事例を紹介する。
鋼材・鍛造工場における設備管理の取組み
木原一馬
愛知製鋼株式会社
設備技術部 部長
当社は、鋼材から鍛造品までの一貫生産を行っている。製鋼、圧延、鍛造設
備の老朽化、危機管理、生産性向上など、さまざまな課題に対し、設備管理
を通じて解決に取り組んでいる。この取組みについて事例を含め紹介する。
設備の兆候見える化
近年のプラント事故の特徴から現場力の低下が懸念されている。現場力の
維持・向上を支えるのは部門をこえた円滑な技術伝承であるが、自職場の実
情と課題を正しく認識する必要がある。いろいろなリスクの存在に気づく感
受性を高めるとともに、トラブルへの柔軟な対応力をつけるための事故やト
ラブル事例の学び方について紹介する。
安嶋康浩
田渕裕介
旭化成株式会社
環境安全部 担当部長
保安力向上センターでは、昨年度完成した保安力評価システムを用いて会員
各社の自主評価を行い、同システムの有効性を確認した。次いで、センター
評価員による第三者評価を開始した。より客観的な保安力評価により、対象
事業所の保安力の強みと弱み、要改善点やその立ち位置が定量的に見える
形で把握できるものと考えている。
西谷紘一
工場とスタッフ一体での競争力向上
岡山大学大学院 自然科学研究科
産業創成工学専攻 教授
近年、石油化学プラントにおいて、人の死亡を伴う重大事故が発生してい
る。これらの事故はプラント緊急停止時など非定常運転の際に発生した。こ
れらの事故の要因の1つに、現場の対応力低下が考えられる。本発表では、
事故事例について概説し、その原因・課題について述べる。
富士フイルムエンジニアリング株式会社
技術企画・開発事業部 保全技術G 課長
日本の近代化と戦後復興を支えた繊維産業は、天然繊維から合成繊維へと
技術革新を進めてきた。1980年代に韓・台・中国にコモディティ市場を席
捲される中、他産業に先駆け付加価値生産技術、グローバルSCMの革新に
より市場価値を高め、基幹事業として炭素繊維など先端素材を生み出して
きた。そこでその足跡としくみを紹介する。
14:20
最近の産業事故 一その傾向と課題一
旭硝子株式会社 千葉工場
施設センター 所長
日系企業の多くが、中国に生産拠点をシフトさせてきたが、設備保全を中国
人スタッフに委ねている企業が多く、近年設備の経年劣化期を迎え、設備維
持管理が深刻な問題となってきた。当社では、工場立ち上げ時から、日本人
を配置し、現地スタッフと設備保全に取り組んでおり、中国語版設備保全情
報システムの導入など活動のポイントを紹介する。
13:20
C
競争力を生む
現場技術
セッション
開会のあいさつ
保安防災は化学工場における最重要課題であり、その中で保全技術が担う
役割は大きい。過去に社内外で発生したトラブル、ベテラン社員のノウ-ホワ
イを長期保全計画に織り込むなどの事例をとおして保全業務への取組みに
ついて紹介する。
11:10
B
重大事故・災害を
防ぐ取組み
セッション
東レ・デュポン株式会社
常務取締役
当社ケブラー事業部門は、共親会社の安全思想を導入し、1991年の生産開
始から本年7月まで8920日無事故を継続した。これらの活動が今後の継
続を保証するものではないが、その思想を紹介する。またケブラーは耐切創
手袋として採用いただいているが、現場毎に適した仕様を検討いただき作
業者の安全性を高められるように紹介する。
栗原功治
トヨタ自動車株式会社
グローバル生産推進センター
生産物流・保全室 グループ長
故障未然防止活動の1つとして、社内で取組み中の「誰でも、簡単に、バラツ
キ無く、稼働中に設備変化の兆候を見えるようにし、管理していく活動(兆
候管理活動)について、少しずつではあるが成果も見え始めてきたので紹介
する。
DC型入子残留応力解析に基づく金型予防保全
大代剛史
アイシン軽金属株式会社
ダイカスト生技部 型保全グループ 組長
DC型の入子は新品と再生品では寿命差が大きく、再生品については寿命のバラツキも
大きいため、突発故障の原因にもなっている。また、交換された使用済み入子の再生可
否に対しての判断基準が不明確な部分もあり、入子の廃却ロス増加の一因にもなって
いる。そこで今回、突発故障が低減できず型整備時間も確保できない状態を打破する
ため、現場を中心に社内関連部署およびメーカーを巻き込んで行った活動を報告する。
「決めた事が守れる職場つくり」牽引できるコア人材の育成
山下啓一
ジヤトコ株式会社
工務部 保全技術課 係長
安全・品質のルールだけを作っても「ルールが増えただけ」。シンプルだが難しい「決めた
ことが守れる」職場をつくる必要性を感じ、模範つくりに取り組んだ。職場の規範構築に
はリーダー層の意識改革が鍵であり「オレンジつなぎを着せて自覚を促す」ことからはじ
め、徹底的な教育を実施した。積極的な活動PRもあり、守る意識が浸透し「150万時間
無災害」
「3年間品質クレームゼロ」
「全社NO.1保全効果」を達成した事例を紹介する。
12 月 3 日(水)
A
10:00∼10:10
∼
10:10
11:05
変化に対応する
『保全経営』
セッション
∼
12:05
ビッグデータの本質とベテランの知見
五十嵐健太
∼
14:15
操業ビッグデータ分析ツールFPMによる保全戦略への展開
原田典明
∼
15:15
保全経営のリスクマネージメント及びプラントの信頼性向上
川勝厚志
株式会社カネカ 高砂工業所
常務執行役員 高砂工業所長
海外生産シフト拠点における保全経営
林 和弘
三菱化学株式会社 本社
フェロー/設備技術部 部長
設備管理への世の中の要求と対応する取組みの変遷を述べ、海外生産シフ
トへの変化を受け、海外拠点の設備管理に対する取組みとして、技術伝承
や育成、情報共有の場の設備管理レビュー、パフォーマンス診断の実験的
提案を紹介する。
∼
15:20
16:15
戸田勝彦
期待される再生補修、高機能化技術
平石正廣
ロール設備の寿命延長改善と維持管理
ロール設備の故障の大半は軸・軸受・ベルトなど伝導装置で発生しており、
設計段階での想定不足による強制劣化に起因するものが多い。強制劣化要
因の排除による寿命延長改善事例を紹介し、また維持管理として取り組ん
でいる、ロール平行度管理による品質保全と低速回転軸受振動診断事例を
報告する。
熱交換器の検査・保全の最適化への試み(または取組み)
小森一夫
三井化学株式会社 岩国大竹工場
技術部 管理グループ設備診断チームTL
石油精製や化学工場では多種多様な熱交換器が使われており、重要な機能を担っている。中でも、炭素鋼製
の多管式熱交換器は最も基本的な装置である。工場の安全・安定運転に向け、熱交換器の保全の最適化を追
究していくことは我々の使命である。炭素鋼製熱交換器チューブに生じる損傷とその検出と評価に有効な検
査手法を整理するとともに、余寿命予測方法を含む、熱交換器の管理方法について、今日まで蓄積した知見
やデータをもとに紹介する。この発表が、現場で設備管理に携わっておられる方々の一助となればと考える。
佐藤信義
旭化成株式会社 生産技術本部
本部長付
既設プロセスプラントにおける事故災害の多発は、設計上の問題であって
も、保全の課題としてとらえなければ解決しない。設計・運転・保全の各段
階および機能がプロセス安全の面から有機的に結びつくには、どのように
すべきか。この周知の未解決課題を正面から見据えなければならない時代
となった。ここでは、保全経営からみた解決の糸口を提案する。
占部 昇
富士電機株式会社 産業インフラ事業本部
サービス統括部 変電CE部 技術第一課 課長補佐
一般産業分野に限らず多くの分野で採用されているドライブシステムは、設
備の安定操業に貢献しているが、景気低迷の中で長期使用されている。こ
の中で、突発的な故障を予防するための劣化評価の手法とトラブル防止策
について紹介する。
JFEスチ−ル株式会社 本社
設備技術部長
高経年設備の多い日本の鉄鋼業では、高稼働・高機能を維持しつつ、高付
加価値製品を製造することが重要である。高稼働維持に向けて当社設備部
門では、短時間で確実な診断技術開発と診断異常部位の効率的改善に努め
るとともに、不可避となった更新工事は最短工期を主眼に推進してきた。本
発表では現場で実践してきた内容を紹介する。
現場に密着した設備診断活動
加藤秀一
中部ティーイーケィ株式会社
設備診断事業部 事業部長
当社は東レの関連会社の一員として、設備の建設と保全を行っており、保全
では設備診断専任の部署を擁している。今回は、設備診断に焦点を当て、こ
れまでの経験で得られた膨大な実績データに基づき、回転機診断・非破壊
検査などの技術の具体的活用について、現場事例を交えながら発表する。
現場改善の手段としての「からくり改善」の取組み
旭化成ケミカルズ株式会社 鈴鹿事業場
エンジニアリンググループ 設備管理担当総括
ドライブシステムの劣化評価手法と長期使用のための保全方法
プロセスリスクと保全
藤井和夫
ユテクジャパン株式会社
顧問
2011年JIPM優秀商品賞 実効賞のその後の実績、再生補修の重要性と
めっきの代替えに最適な溶射皮膜の耐久性、最新ナノテクノロジーを応用し
た耐摩耗溶接、溶射材料のアプリケーションを紹介する。
伊藤嘉浩
鉄鋼業における競争力を保つ設備技術
住友化学株式会社 千葉工場
工務部 設備チーム 主任技師
プラント設備の高経年化によるトラブルを防止する目的で、様々な検査が計
画される。配管のCUI(断熱下外面腐食)や配管とサポート接触部の検査を
計画する際の事前目視検査でプラント設備を観察することで、様々な問題点
を見つけることができる。これらの問題点を実際の検査事例を用いて紹介
をする。
旭化成エンジニアリング株式会社
EICソリューション事業部 事業部長
日本の化学産業は、設備と人財の高経年化が進み、多くの課題を抱えてい
る。当社も例外ではなく、設備の信頼性及び人の判断による大きな事故・ト
ラブルを危惧している。さらに高砂工業所は、
マザー工場として国内外工場
への支援を担っており、課題解決に向けて取り組んでいる組織間連携による
プラント信頼性向上活動と人財育成について紹介する。
14:20
最適な配管検査工事計画の取組み事例
株式会社 NTTデータ数理システム
データマイニング部 ビッグデータチーム 研究員
工場の操業度評価およびトラブル解析のため、当社ではビッグデータ可視化
ツール(SMART/InSight)をベースとした操業データ分析システムFPM
(Factory Performance management)を開発した。このFPMを活用
し今まで分散していた操業および保全データを統合解析することで保全戦
略への活用を図る。
13:20
C
競争力を生む
現場技術
セッション
開会のあいさつ
ビッグデータとは何か、ビッグデータで何ができて何が できない のかを、
実際にデータマイニングを行う分析者の立場から解説する。単にデータから
情報を抽出するだけではなく、ベテランの知見とデータ分析のそれぞれの長
所を組み合わせることで、ビッグデータを十二分に活用するための方法につ
いて紹介する。
11:10
B
高経年設備の
寿命評価・延長技術
セッション
福崎伸吉
豊田合成株式会社 本社
生産調査部 PMグループ 主監
当社は2010年より、
「からくり改善」を再スタートさせた。 当社では設備導入設
置部門のVA活動と現場力向上の2つが大きな課題となっており、
「からくり改善」
を通して解決したいと言う強いトップの思いを受けて「からくり改善」を大きな道
具立て(手段)
として全社展開をしてきた。海外拠点はもとより協力会社を含め展
開した結果、大きな成果を生みつつある。今回はその取組みについて紹介する。
グローバル稼働率改善のための診断技術
小林 洋
日産自動車株式会社 座間事業所
車両生産技術本部 プラント・メンテナンスエンジニアリング部
エキスパートリーダー
近年、海外生産比率が80%以上と高まる中、現地生産台数も大幅に増加
し、生産安定化のため設備の高い信頼性が求められている。これに対応す
るため、従来とは異なるアプローチで、診断技術によるCBM化を推進し始
めている。今回は、その一部を紹介する。
4M+1M(Management)でつくる強い現場力
稲盛憲之
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
主幹研究員
現場力とは、
結果系の指標であるPQCDSMEに対応し成果を出しながら、
改善と
維持・継続のPDCAサイクルが適切に回っていくものである。
その考え方を前提
(Man・Machine・Material・
とし、
日本プラントメンテナンス協会では、
現場力を4M
Method)
(Management)
ともう1つのM
で整理し、
強弱を測る指標として
「現場力
診断」
を開発した。
今回は、
現場力の意味と診断の考え方について提案する。
● お申込みはファックスで 0120-451-467(または 03-5733-6910)
● 会場:きゅりあん(東京都品川区東大井5 -18 -1)
・協賛団体会員
東急
大井
町線
大井
町駅
りん
りん かい線
かい
線大 大井町
イトー
井町
駅 駅
ヨーカドー JR
32,400円 59,400円
大井
町駅
・日本能率協会(JMA)法人会員
JR
坂
台
かい
線
仙
仙台
坂ト
駐車場入口
きゅりあん
品川郵便局
電話:03-5479-4100
至品川
りん
LABI
アトレ
43,200円 81,000円
・一般(上記以外)
至品川
青物横丁駅
・日本プラントメンテナンス協会(JIPM)
会員
(正会員・事業所会員)
両日
京浜
東北
線
1日のみ
立合小学校
ンネ
ル
W
※参加料にはテキスト代が含まれます。昼食の提供はありません
至大森
会員以外の方は、この機会にぜひ小会への入会をご検討ください
■交通のごあんない■
JR京浜東北線
東急大井町線
りんかい線
駅
洲
鮫
線
行
浜
急
京
浜
一
京
第
● 参加料金(1名・税込み)
S
至大森
大井町駅
N
徒歩約1分
E
■会員ご入会の有無につきましては、下記 HP にてご確認ください
● 参加お申込み方法・参加料支払方法
● キャンセル規定
・開催直前に申込みの方には、参加証をお送りできないことがあり
ます。
その場合は申込み時に電話で確認のうえ、
ご来場ください。
http://www.jipm.or.jp/memberlist/(公社)日本プラントメンテナンス協会 HP
http://www.jma.or.jo/membership/list/(一社)日本能率協会 HP
・ご参加予定の方が当日お越しになれない場合は代理の方がご参加くだ
さい。代理の方の参加も不可能な場合は、下記の規定によりキャンセル
料を申し受けますのであらかじめご了承ください
キャンセルはファクシミリでのみ申し受けます
・開催当日および前日の参加取消し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参加料全額
(参加料入金済の場合、返金いたしません)
・開催の2日前∼7日前の参加取消し・・・・・・・・・・・・・・・・・ 参加料の30%
(参加料入金済の場合、70%を返金いたします)
*いずれも土日曜・祝祭日を含みません
(公社)
日本プラントメンテナンス協会 普及推進部
0120-451- 466(または 03-5733-6900)
MA1020
第 54 回
ふ り が な
会
社
・開催の約2週間前より派遣窓口ご担当者様あてに参加証と請求
書を送付いたします。請求書が届き次第、小会の銀行口座にお振
り込みください。
なお、振込手数料は貴社にてご負担ください。
● ご注意・お願い
・録音・録画に使用する機材の持込をお断りします
・定員となり次第、受付は終了いたします
◆免責事項
天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等
の小会が管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様
の損害については、小会ではその責任を負いかねます。
■個人情報の取扱いについて
● 問い合わせ先
(注)太枠の枠内をご記入ください
・下記申込書に必要事項を記入のうえ、
ファクシミリにてご送付く
ださい。電話のみでのお申込みは受付いたしません
上記にご記入いただいた個人情報は、小会保有データとして管理させていただきます。
ま
た、後日に小会および当協会関連法人によりそれらの商品・サービス・講座等のご案内を
送付させていただく場合がございます。収集した個人情報は、小会のプライバシーポリシ
ーに則った安全対策を施し、適切に管理いたします。なお、
ご案内の送付中止、および個人
情報の開示・訂正・削除の詳細につきましては、小会のホームページをご参照ください。
■個人情報に関するお問合わせ先……(公社)日本プラントメンテナンス協会
http://www.jipm.or.jp/privacy.html
設備管理全国大会
参
ふ り が な
加 申 込
所
在
地
ふ り が な
事業所名
名
派遣窓口
ご担当者名
開催日 2014年12月2日
(火)
∼3日
(水)
所 属・役 職
〒
TEL( ) ­ FAX( )
­
E-mail
@
参 加 者
ふりがな
氏
名
ふりがな
氏
名
□ 両日参加
□ 2日(火)のみ参加 所 属・役 職
□ 3日(水)のみ参加
参 加 料
書
□ 両日参加
□ 2日(火)のみ参加 所 属・役 職
□ 3日(水)のみ参加
1日のみ参加
□ 日本プラントメンテナンス協会会員(正会員・事業所会員)
□ 日本能率協会法人会員
( )名
32,400円(税込)×
□ 協賛団体会員(団体名: )
□ 一 般
合 計
43,200円(税込)×
( )名
円
両日参加
59,400円(税込)×( )名
81,000円(税込)×
( )名
受付
備考(日本プラントメンテナンス協会への連絡事項)
A
※郵便物の送付停止や宛先変更を希望される場合には、
お手数をおかけいたしますが、
上記問い合わせ先までご連絡くださいますようお願い申しあげます。
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