あおしんが支援する “美しい多摩川フォーラム” あおしんは、地 域の活性化と自立を目指し、平成19年7月、官民により設 立された「美しい多摩川 フォーラム」 ( 事務局は当金庫)の地域づくり運動を支援しています。この運動の柱となっている「経済・ 環境・教育文化」の3つの観点からボランティア活動に積極的に参加し、持続可能な地域社会の実現に 努めています。 多摩づくり運動 い し 美 多摩川レガッタ SL復活運転 地域の活性化 東北復興 支援運動 ー持続可能な地域社会の創造ー 14ページ 参照 多摩川の観光ルートづくり ● ●紅葉街道 連携 美しい山形・最上川フォーラム ●蕎麦街道 東北復興支援~東北・夢の桜街道プラン 東北・夢の桜街道推進協議会 設立 夢のシンボルプラン http://www.sakurakaido.jp ● 「多摩の物語」の語り活動 ●桜等の植樹・維持再生活動 ● 「多摩川夢の桜街道~ ●多摩川 “水”大学講座 ●美しい多摩川クリーンキャンペーン (11月) ● 「美しい多摩川フォーラムの森」 保全活動(6月) ●多摩川一斉水質調査 (6月) ● 「多摩川の歌」普及活動 桜の札所・八十八ヵ所巡り」運動 ● 「多摩川酒蔵街道」 (11月) ●大人のカヤック体験教室 (8月) ● 「美しき桜心の物語」の語り会(4月) ●桜ウォーキング (4月) 環 境 ●多摩川フォトコンテスト写真展 (3月) ●桜守学校活動 (3月) ●多摩川子ども環境シンポジウム (12月) ●炭焼き体験と水辺の交流会 (8月) ●子どもカヤック体験教室 (7月) 経 済 教育文化 美 し い 多 摩 川 10 0 年 プ ラ ン 連携・協働 イコールパートナー 行政 緩やかな合意形成 事業者 個人 NPO 大学等 私たちといっしょに活動やイベントに参加してみませんか 12 美しい多摩川フォーラムの活動 多摩川一斉水質調査 炭焼き体験と水辺の交流会 多摩 地 域の活性化を目的に、平成 25年4月5日、JR 東日本・西武 鉄 道・ 多摩モノレールとの共催で、 桜の札所・ 八十八ヵ所を巡る 「駅からハイキング~ 多摩川夢の桜街道と東京の造り酒屋を めぐる」桜ウォーキング大会を開催し、 本部職員10名がコースの要所要所で 道案内しました。 平成25年6月2日、 「 地球環境問題 への取り組みは、身 近な水辺の実 態 認識から」という考えのもと、 「 第6回 多摩川一斉水質調査」を実施、調査結 果を水質マップとして公表しました。 平成25年8月23日、青梅市御岳の 多摩川の川原にて、 「 第5回炭焼き体 験と水辺の交流会」を開催しました。 ライフジャケットを身に着けて水辺の 安全学習も実施しました。 東北・夢の桜街道「桜の語り会」を共催 美しい多摩川クリーンキャンペーン 多摩川子ども環境シンポジウム 東北復興支援を目的に、平成25年 4月26日、東北・夢の桜街道推進協議 「第5回美しい多摩川クリーンキャン ペーン」として、当金庫を含む21団体 平成25年12月14日、 フォレスト・イン 昭和館 (昭島市) にて、多摩川流域の子 どもたちが“多摩川” をテーマにした環 境・文化・歴史などを発表する 「第6回多 摩川子ども環境シンポジウム」を開催 し、発表内容を「みんなの発表誌」 にま とめました。 会(事務局は当金庫)との共催で、宮城 県の鹽竈神社にて、語り部平野啓子さ んによる「第2回“美しき桜心の物語” の語り会」を開催しました。 が連携して多摩川の清掃活動を実施 しました。毎年11月を「美しい多摩川 クリーンキャンペーン月間」 と位置づけ、 継続実施していく予定です。 大人のカヤック体験教室 多摩川 “水”大学講座 多摩地域の活性化を目的に、 平成25 平成25年11月15日、第2回多摩川 年9月23日、青梅市釜の淵川原にて、 “水”大学講座(全6回・最終回)が開催 「第1回大 人のカヤック体 験 教 室」を さ れました 。この 講 座 は「 水 環 境 の 開催しました。 リーダー」の養成を目指して開催され ました。 あおしんが支援する 〝美しい多摩川フォーラム〞 多摩川夢の桜街道 ~桜の札所・八十八ヵ所巡り 「多摩の物語」を発行 平成26年3月14日、 「 新発見!多摩 の物語 青梅・あきる野・奥多摩で出会 う物語」を発行、地域に伝わるいわれ や昔話、食文化などについて実地調査 を行い、よりわかりやすく「語り」で伝 えるために、物語作品に仕上げました。 13 東北・夢の桜街道運動 あおしんが支援する 〝美しい多摩川フォーラム〞 「東北・夢の桜街道運動」は、日本で最も愛され ている“桜”を東北復興のシンボルに掲げ、 「 桜の 札所・八十八ヵ所」として選定された東北6県の桜 の名所を、東北復興への祈りを捧げながら巡ると いう観光スキームで、これを民間主導の官民広域 連携・協働推進の運動として盛り上げ、 「 交流人口 の増加」という形で、被 災地である東 北の面的再 生を目指す取り組みです。東 北・夢の桜 街道推 進 協議会(事務局は当金庫)では、 「 旅で支える東北」 の考えのもと、支援する側と支援される側の双方 向の相互扶助が、地域の復興再生を実現し、東北 の「持続可能な地域社会への変革」に繋がると考 えます。金融業界から当運動のメンバーとなってい るのは、信用金庫業界のみであり、地元の信用金 庫の活動に対する注目度も高く、担うべき役割は 大変大きなものとなっています。平成26年春は、 全国の全267金庫からご後援をいただき、全金庫の 全営業店で「東北・夢の桜 街道」のPRポスターが 1月から4月まで掲示されました。 14
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