わづか まちづくりびと通信

わづか ま ち づく りび と通 信
平成 25 年 03 月発行
第5号
和束町のまちづくりにご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
この通信は、和束町地域力推進協議会主催のワークショップ情報を、地域の皆さまをはじめ、
和束町に興味を持って頂いている方と共有するために作成しています。
第2回「わづか まちづくりびと交流サロン」を開催しました
3 月 3 日(日)午後 2 時から和束運動公園内にある、ふ
れあい工房てらす和豆香において第 2 回「わづか まち
づくりびと交流サロン」を開催しました。
天候にも恵まれ、ペレットストーブが焚かれる中、ぽ
かぽかとした心地よい暖かさの中で熱い話し合いが行わ
参加者内訳
・ 町内にお住まいの方、
町内でお仕事されている方
13名
れました。今回は前回よりも人数が増えて、初めて参加
・ 町外から参加された方
10名
される方も含めて 23 名の方にお集まりいただきました。
※うち、初参加 2 名
お忙しいところ、また、遠方からご参加いただき本当に
ありがとうございました。
今回のテーマは・・・ 「目標達成までのプロセスを皆で考えよう!」
今回は、これまでの交流サロンにおいて提案のあったプロジェクト(大目標)を達成するた
め、小さな目標を設定し、そして、それを実行に移すための計画をワークシートを用いて皆
さんで考えていただきました。詳しくは裏面をご覧ください。
交流サロン終了後は「水菜の収穫体験会」を開催しました
当協議会では現在、収穫体験ツアーの実施を検討しており、そのモニターとして、サロン参
加者の皆さんに水菜の収穫体験をしていただきました。アンケートにもご協力いただきまし
たので、その貴重なご意見をもとに、ツアー内容をブラッシュアップしていきます!
お問合せ
和束町地域力推進協議会事務局(和束町役場地域力推進課内)
電話:0774-78-3001 E-mail:[email protected]
目標達成までのプロセスについて
テーマ
話し合った内容
グループ名を「和束茶お菓子づくりを楽しむ会」に変更
和束茶お菓子
コンテスト
まずは町内サロン(お話し会)を開いて、お菓子に興味関心のある方に集まっていただ
く。そして、それぞれが作ってきたお菓子を食べながら楽しくアイデアを練る。
予定として 3 ヶ月に 1 回のペースで上記サロンを開催できればと考えている。
そのための打合せを 5 月末頃に行う予定。
交流サロンの前に一度メンバーで集まり意見交換会を実施した。そこで出たアイデアは、
和束に未来づく 和束に関心を持っている人、和束で活動したい人を繋げるゲートパーソン(人材バンク)
りセンターをつ の構築、ゲートパーソン同士のネットワーク形成。
今回の交流サロンでは、3 月中に 10 人程度登録し、4 月中頃にゲートパーソンで集まり、
くろう
未来づくりセンターを立ち上げることを確認。ゲートパーソンへの登録は自他推薦可。
人と野生動物がすみ分けできる健全で豊かな森を目指す。
獣害を軽減する
まずは放置林の間伐作業を行いたいが、地元に収入が落ちる仕組みや、材木の活用を考
豊かな森をつく
えるほか、単に作業するだけではなく地元の方と一緒にお昼ご飯を食べるなどコミュニ
ろう
ケーションを大切にする。
まず、とにかく何かをやろうということを目標に話し合った。空き家を見つけてすぐに
レストランを開くのは難しいので、それなら最初はてらす和豆香を利用し恋茶グループ
一日一食
空き家レストラ のお弁当を食べる!この企画をシーズンに 1 回、計 4 回開催しては?
てらす和豆香の次は、空き家で雰囲気を変えて同じものを食べる。その次は田植え、蛍
ン
観賞、月見、雪見といった四季折々の雰囲気を味わいながらのお弁当会を開催。
目標は町内を年中花一杯に!単に綺麗だけでなく、和束町の人は生態系を大事にしてい
る、そんな環境でお茶が作られていると、観光客や住民が自覚できるところを目指す。
フラワーガーデ まずは、和束に入った瞬間に花が出迎えてくれる、そんなシンボル的な場所として旧瓶
原大橋を 1 つのガーデンとしてデコレーションしてみてはどうか。プランターであれば
ンをつくろう
各家庭から持ち寄り、管理も立ち寄った人が行う住民主体のガーデンに。
町内団体、ボランティア等の協力のもと、レイアウトを今後進めていきたい。
学校行事で和束川の清掃を行っているので、それに併せて水生生物や魚に詳しい先生を
招いて川の学習を開催すると子どもの関心が高まるのではないか。また、それ以降に弥
和束川探検隊を
勒磨崖仏から川沿いを 10km 程度歩くガイドツアーを開催し、途中にあゆの網取りや生物
つくろう
学習、水質学習などを企画すると楽しみながら川に関心を持ってもらえるのでは。
課題としては、トイレ、交通の便、駐車場、予算(交付金申請を予定)など
目標は健康に優しい、心に優しい町を町外の人に PR する。
行程案は、9 時京都駅集合~11 時から行場を歩く(3 時間)~14 時から仙人茶お弁当~
茶源郷で仙人に 15 時から水菜の収穫。そして、仙人認定証を発行し、ツアー参加者に渡す。
課題としては、行場のガイドツアーをどうするか。既存のガイドツアーでは危険なため
なる
できない。登り行場は非常におもしろくて魅力的なコースとの意見も。
今から計画を練っていけば 10 月 11 月頃に開催できる。
次年度も開催予定ですので、引き続きよろしくお願いいたします!