江東区立深川第八中学校 平成26年11月27日発行 第25号 発行人 校長 栗 生 忠 義 教育目標 「自主・自立-豊かな心を持ち、自ら学び、心身が健康な生徒を育成する-」 URL http://www.koto.jp/fuka8-chu/ e-mail [email protected] PRIDEⅧ 生徒総会特集 一昨日の 11 月 25 日(火)本校体育館に於いて、生徒総会 が開かれました。総会の成立を確認し、生徒会長、副校長のあ いさつの後、議長団が組まれました。2 年 1 組長江梨沙議長、 2 年 3 組川本太一副議長、2 年 2 組藤本ゆりか書記の進行の もと、生徒会活動についての説明があり、引き続き、生徒会本 部、各委員会の活動目標、内容等の説明と承認がつつがなく、 厳粛なムードの中、行われました。これからは、3 年生生徒ク ルーを引き継ぎ、これからは、実際に 2 年生がリーダーシッ プを発揮して、八中丸の舵取りをしていくこととなります。な お、生徒会役員・各種委員の組織は、以下の通りです。 〈生徒会本部役員〉※敬称略 会 長 2年2組 田中 一楓 副会長 2年3組 清水 伶美 1年1組 会 計 2年1組 武政 陽也 1年1組 書 記 2年1組 麻生 優太 1年2組 山中 宙也 和田 陽花 中野 梨菜 〈後期各種委員〉※敬称略 学級委員 委員長 副委員長 3年1組 3年2組 3年3組 2年1組 2年2組 2年3組 1年1組 1年2組 1年3組 7組 飯野 図書委員 保健委員 美化委員 給食委員 桐谷菜緖子 佐藤 丈威 奥田 歩武 原山 啓那 髙柳 飛翔 吉永羽映美 奥羽 佐藤虎太朗 平良 優芽 川浪 朱理 井出真実子 村田 金岡 新澤 野中 有山 藤野 篤郎 聖 紘一 紗衣 昂希 春菜 高山 大貴 小原茉莉子 大友 蓮 吹田紗奈恵 平野竜之介 吉田安祐美 齋藤 大谷 赤尾 明珎 髙橋 青木 優 遥菜 稔弘 里咲 一平 麗々 佐伯 海斗 石井 真子 相葉 義貴 坂本 実桜 石澤 亮 宇津野咲子 中森 翔吾 渡邊 茉芳 樋口 史也 井出 実咲 樋泉 成樹 安藤実里也 高見澤虹輝 坂井 将紀 上藤 元祐 岩永 昭信 森 友捺 須藤 佳南 知久 長江 凌大 梨沙 藤井 廉 桐谷菜緖子 野田 松田 優太 彩乃 山本 鈴木 達季 凜花 森戸 淺井 聖海 珠莉 髙柳 飛翔 小川菜々花 堤 健輔 飯野 美波 神田 貴一 成田 史花 北村 啓 吉永羽映美 前川 太陽 中村 澄香 伊藤 俊介 古家 里奈 立石 将也 武内 はな 川本 太一 高橋波生夏 西村凉太郎 奥羽 聖華 山口 哲平 岡野 英 清水 真央 中島 優菜 日高 宏志 青柳 聖那 佐藤 丈威 鈴木まりあ 岡田 海 山口ほのか 佐藤虎太朗 大石 佳歩 藤本遼太郎 柏﨑 唯 市川 竜弘 宮本 結羽 笠 鈴木 奥田 鈴木 藤井 小山 川城 藤田 石原 平良 冨田 荒 佳祐 星來 歩武 麻衣 翼 優花 翔 知佳 大雅 優芽 千寿 香純 堀内 一貴 原山 啓那 小湊 勇弥 宮本優里奈 鈴木 僚太 松本美由紀 杉本 武蔵 寺嶋 陽奈 長澤 悠良 川浪 朱理 萩原 徳啓 堀江 志苑 笠松 悠太 玉置菜都子 大湊 実 渡邊 優菜 田中 佑海 井出真実子 伊藤 優花 工藤 真由 今井 龍成 石田 和真 竹内 治起 林 航汰 関 美波 生活委員 瑞貴 聖華 八中生「いじめ撲滅宣言」 八中からいじめをなくし、互いに助け合い、誰もが楽しいと思える学校をつくっ ていくために、私たちは以下の宣言をします 一 どんなことがあってもいじめはしません。 一 いじめが起きたときは、周りの人たちと協力して全力でいじめを止めます。 一 お互いを尊重して、いじめのない楽しい学校をつくります。 次に、各学級から「いじめ撲滅の決意スローガン」発表とその説明があり、キャンペーンポスター が掲示されました。各学級のするスローガンは以下の通りです。そして、生徒会より 2 つ宣言が出さ れました。1 つは、5年前から生徒会で引き継がれている「八中生『いじめ撲滅宣言』」と今年度前 期の生徒会が立案し、後期の生徒会が引き継ぐ形での宣言となった、 「八中☆スマホ☆スタンダード」 がもう一つの宣言になりました。 「各学級いじめ撲滅スローガン」 1-1 いじめをしない させない 許さない 1-2 いじめは犯罪 笑顔を奪うな 1-3 なにげない一言が心を傷つける 笑顔を増やそう その勇気で 2-1 No more いじめ 2-2 八中丸にいじめはいらない 2-3 増やそうよ 涙の数より 笑顔の数を 3-1 画面ごし 見えない気持ち あなたの気持ち 自分の気持ち 考えて 3-2 「や、やめろよ」 よく言った! その一言で 世界が変わる 3-3 十人十色 違いを認める 優しい心 7 組 言葉の重みを考えよう 刃物にも消毒液にも <八中☆スマホ☆スタンダード> 一、 二、 三、 四、 五、 六、 時間を決めて使う! 優先順位を考えて使う! 知らない人とつながらないようにする! お金をかける場合は保護者と相談する! 相手が見えないからこそ、相手の気持ちを考えて使う! 自分の携帯料金を知る! 現在、本校では、深刻なおおきな問題になるようない じめは起きていませんが、改めて生徒会が中心となり、 「八中生『いじめ撲滅宣言』」としておおきな声で宣言 し、いじめは「許さない、見逃さない」と生徒相互が、 決意表明をすることで、健全で安心な学校環境を生徒自 身が作っていこうとするレベルの高い取り組みである と考えます。 また、今年度より 取り組みはじめた 「八中☆スマホ☆ スタンダード」につ いては、保護者の皆様もご存じのとおり、スマートホンは、とて も便利なツールであるではありますが、使い方を間違えると様々 なデメリットがあります。時には命に関わるような深刻な問題も 引き起こす引き金にもなります。このことを生徒自らが感じ、生 徒会総会で宣言することで、自律を促し、八中生徒クルーみんな で気をつけていこうと自主的にアクションを起こしてことに大変意義があります。しかも、押しつけ でなく、おもしろおかしい寸劇を交えて、楽しく説 明したところに、八中生徒クルーのセンスの良さを 感じます。そして生徒一人ひとりの心に強く印象図 蹴られたのではないでしょうか。 他の人の力を借りる「他律」ではなく自らが、 自分の行動について責任を持とうとする「自律」 こそが、やがて「自立」へと結びついていきます。 まさに、本校の教育目標「自主・自立」が生徒の 中で育まれていると考えます。 是非、この二つの宣言について、ご家庭で話 題にしていただきたいと思います。 去る 11 月 18 日(火)カメリアホールで 6 校合同の学芸会が行われました。本校から 7 組の生徒 全員で文化祭で演じた朗読劇「平家物語」を更に発展させ、演目「馬筏」を 1 つ加え「祇園精舎」 「馬筏」「扇の的」「敦盛」の4曲を演じました。「祇園精舎」と「扇の的」は原文のままよく暗記 していました。また、扇と平家方の老兵を射るところも見事に射貫き、練習の成果を十分に発揮し たすばらしい舞台になりました。 3年合同合唱 11月21日(木)22日〈金〉の2日間、講師に生田流宮城社 師範の 大塚千栄子先生を迎え、箏を使って「平調子」を生かした作曲をしよう、と いう音楽の授業が行われました。「日本伝統文化」に実際に触れるという体 験授業の一環で、「箏による演奏」の授業を既に行っており、この後の三味 線の授業へとつなげていきます。 授業は2,3人で1班になり、相談しながらルールに従って、美しいと感 じる音をつなぎ、曲を紡いでいきます。大塚先生のアドバイスを受け、すば らしい仕上がりの個性的な作品が出来上がりました。投票の結果「ベストヒ ット」1組は水野・吉村班、2組は川城・畠山班、3組は川浪・松村組と中 島・藤田・馬班が選ばれました。おめでとう。 最後は大塚先生に、宮城道雄氏(「春の海」などを作った方)作曲の「祭りの太鼓」と「花園」 を演奏していただきました。 角川ジュニア俳句 準 賞 角川学芸出版賞 高柳克弘選 特選 仙田洋子選 特選 高柳克弘選 秀逸 仙田洋子選 秀逸 高柳克弘選 佳作 仙田洋子選 佳作 3年 2年 2年 1年 2年 3年 2年 3年 益子 玲菜 小泉明日香 田中 一楓 菊池 遥楓 奥田 歩武 齋藤 優 山口ほのか 岩田 貴裕 ※敬称略 「夏の星手をかさねれば恋つのる」 「青春はラムネはじける十四歳」 「プール帽外すと頭ぺっちゃんこだ」 「流れ星あなたのもとへとんでゆく」 「僕の恋夏の太陽すぐ沈む」 「川の中めだかの学校どこいった」 「怒ってる私もキュウリも同じ顔」 「夏がきて原爆投下忘れない」
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