持続的共発展教育研究センター - 名古屋大学 持続的共発展教育研究

林 良嗣
日比野高士
後藤 梓
教授
教授
助教
兼任教員
高野 雅夫
加藤 博和
竹内 恒夫
笠原 塩見
教授 (臨床環境学コンサルティングファーム部 門長、センター事務局長)
准教授(臨床環境学コンサルティングファーム部門)
教授 (ESD 教育部門長)
特任助教
特任教員
中村 秀規
特任准教授 ( 臨床環境学コンサルティングファーム部門)
協力教員
□環境学研究科 専任教員
(センター長)
(交通・都市国際研究部門長)
( 交 通・都 市 国 際 研 究 部 門 )
地 球 環 境 科学専攻
山口 靖
渡邊誠一郎
神沢 博
篠田 雅人
甲斐 憲次
熊谷 博之
平野 恭弘
教授 (Fu tu r e Ea r th 担当、リモートセンシング)
教授 (Fu tu r e Ea r th・教育担当、惑星科学)
教授 (Fu tu r e Ea r th 担当、気象学)
教授 (研究プロジェクト・Fu tu r e Ea r th 担当、気候学)
教授 (ORT 担当、気象学)
教授 (研究プロジェクト担当、火山地震学)
准教授(ORT 担当、森林生態学)
都 市 環 境 学専攻
清水 裕之
夏原 由博
杉谷健一郎
森 保宏
小松 尚
古川 忠稔
依田 憲
吉田友紀子
高取 千佳
教授 (ORT 担当、建築・都市計画)
教授 (ORT 担当、生態学)
教授 (ORT 担当、地球化学)
教授 ( 研 究プロジェクト担 当 、 建 築 構 造 工 学 )
准教授(社会連携担当、建築計画)
准教授(社会連携担当、木質構造工学)
准教授(ORT 担当、動物生態学)
助教 (社会連携担当、建築・環境工学)
助教 (社会連携・ORT 担当、都市計画)
社 会 環 境 学専攻
黒田 由彦
高村ゆかり
河村 則行
野村 康
教授 (ORT 担当、社会学)
教授 ( 教 育 担 当 、 環 境 法 )
准教授(ORT 担当、社会学)
准教授(教育担当、環境政治学)
附 属 地 震 火山研究センター
山岡 耕春
教授
(研究プロジェクト担当、地震学)
□ 生 命 農 学 研究科生物圏資源学専攻
太 田 岳 史 教授 (Fu tu r e Ea r th 担当、森林気象水文学)
竹 中 千 里 教授 (Fu tu r e Ea r th 担当、森林環境化学)
福 島 和 彦 教授 (ORT 担当、バイオマス科学)
山 崎 真 理 子 准教授(社会連携担当、木材利用学)
中川弥智 子 准教授(社会連携担当、森林生態学)
□ 減 災 連 携 研究センター
鈴木 康弘
教授
(研究プロジェクト担当、自然地理学)
□ 地 球 水 循 環研究センター
石坂 丞二
檜山 哲哉
熊谷 朝臣
教授 (Fu tu r e Ea r th・ORT 担当、生物海洋学)
教授 (研究プロジェクト・Fu tu r e Ea r th 担当、生態水文学)
准教授(Fu tu r e Ea r th 担当、生物環境物理学)
□ 太 陽 地 球 環境研究所
□ 施 設 ・ 環 境計画推進室
松見 豊
谷口 元
松岡 利昌
表 紙 イラスト ﹁:名 古 屋 2 0 7 0 年 ビジョン︵ 持 続 可 能 性 を 担 保 し た 将 来の 理 想 像 ︶﹂伊 勢 湾 流 域 圏 2 0 7 0 研 究 アシスタントチーム & 毛 利 有 香
2 0 1 1 名 古 屋 大 学 グローバル C O E﹁ 地 球 学 から 基 礎・臨 床 環 境 学への 展 開 ﹂
メンバー一覧
教授
(Fu tu r e Ea r th 担当、大気環境化学)
特任教授 (社会連携担当、建築学)
特任准教授 ( 社会連携担当、建築学)
□ 工 学 部 施 設整備推進室
恒川 和久
准教授(社会連携・教育担当、建築学)
大学院環境学研究科附属
持続的共発展教育研究センター
http://ercscd.env.nagoya-u.ac.jp/index.html
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学環境学総合館 4F TEL052-747-6547
2014年12月
名古屋大学 大学院環境学研究科附属
きょう はっ てん
持続的共発展教育研究センター
Ed u c a t i o n
and
R e s e a rc h C e nte r
fo r
S ust a in a b l e C o - D eve lo p m e nt
(S u s C o D e)
共に創る
持続可能な社会
途上国と先進国
自然と人間
農村と都市
名古屋大学大学院環境学研究科は、理 学 、工 学 、社 会 科 学の 3 つの分 野をつなぐ問 題 解 決 型の新しい学 理として、
「持
人材育成
続性学」と「安全・安心学」を掲げています。持 続 的 共 発 展 教 育 研 究センターは、そのうちの「 持 続 性 学 」を担う目 的のもと、
社会との連携を重視する組織として設立されました。
大学と社会
E S D と O R T が、
グローカルな人材を創成。
国際社会において、ミレニアム開発目標 、 地 球 憲 章 、 Fu t u r e E a r t h などの理 念・原 則や研 究プログラムが提 唱され
共 発 展センターは、 名 古 屋 大 学における ES D( 持 続 可 能な開 発のための 教 育 )実 践の 中 核
るなか、グローバルな問題のローカルな原因と対策を明らかにすることが必要です。
と な りま す。5 研 究 科 ESD プ ログ ラ ム の 企 画 運 営 や 臨 床 環 境 学 研 修( O RT: O n- si t e
共発展センターは、国際的な枠組みと地域での持続可能な社 会づくりとをつなげるため、グローバル人 材の育成と社会
R e s e ar ch T ra in in g)など。 O R T は、 異 分 野 の 学 生 がチームをつくって地 域 に 入り、 地 域
へのアウトリーチを実 践する組 織です。地 球 規 模の課 題と地 域 課 題の両 方の視 点から、途 上 国と先 進 国 、農 村と都 市など
の課 題を発 見し、課 題 解 決のための何らかのソリューションを地 域に対して提 示する実 習です。
の共発展のため、超学研究・人材育成・社会連携の 3 つの活 動を推進し、これまでの大 学という枠組みを越えるダイナミッ
地 元の皆さんとの対 話も大 切。人と人、人と自 然とのコミュニケーション能 力を身に着け、問 題
クな取り組みをめざします。
解決に向けて突破口を開く人材を育てます。
超学研究
ミレニアム 開 発 目 標 ( M D Gs)
地球憲章
Future Earth
臨床環境学が
診 断 ̶治 療 を つ な ぐ 学 問 を 創 発 。
共発展センターは、持続可能な地域と地球をつくり出すための超 学研 究 ― 研 究 者だけでなく、
持続可能な開発目標(SDGs)
課 題に関わる多 様な人々といっしょに研 究をすすめる ― の 日 本におけるさきがけとなります。持
続 可 能な交 通・社 会へのトランジションなどのさまざまなテーマに政 策 提 言します。現 象 の 診 断
だけに満足せず、処方箋を示すことができる、新しい学問「臨床環境 学 」のあり方を追 求します。
政策提言
人材育成
共 発 展 センター
連携機関
国連機関
UNCRD
交 通・都市
国際研究部門
コンサルティング
ファーム
ESD
教育部門
経済団体
(環境的に持続可能な交通)
トラン ジ ション
臨床環境学の
国 内・海 外 地 域 実 践
臨 床 環 境 学コンサルティングファームを設 立し、地 域と大 学がコラボする窓 口となります。自 治
大学院5研究科連携
E S D プ ログ ラム
松阪市、四日市市
東浦町、豊山町
臨床環境学研修
教育研究機関
(ORT)
中部大学
(持続可能な社会への移行)
地域と大学が
共にソリューションを創造。
中部経済連合会
自治体
EST
社会連携
体 、N P O 、企 業 、国 際 機 関などから相 談を受け、必 要な専 門 家チームを編 成して、持 続 可 能な地
域づくりへのソリューションを共につくり出します。日 本における人 口 減 少・高 齢 化への対 応 、途 上
国の 発 展への 日 本の 成 長 時 代の 経 験の 応 用など、研 究リソースを地 域に直 接 役 立て、問 題 解 決
に貢献します。
NGO/NPO
センターの実 績 例
地 域 課 題の解 決
持 続 可 能 な 地 域 社 会( 国 内・海 外 )
燃 料 電 池による
排ガスからのエネルギー回 収
バンコクの道 路 渋 滞とスカイトレイン
ウッドデッキ
都 市 中 心 部の再 活 性 化と中 山 間 地・林 業の活 性 化と
のためのストリートウッドデッキの製作と実 験的配 置