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石岡市告示第 395 号
石岡市新庁舎建設基本設計・実施設計業務の受託者選定に係る公募型プロポーザルを実
施するので公告します。
平成 26 年 12 月 19 日
石岡市長 今 泉 文 彦
1 業務概要
(1) 委託業務名
石岡市新庁舎建設基本設計・実施設計業務委託
(2) 業 務 内 容
石岡市新庁舎建設工事に係る基本設計及び実施設計
(3) 履 行 期 限
契約締結日の翌日から平成 28 年3月 31 日まで
(4) 事 業 概 要
「石岡市新庁舎建設基本計画」による
2 業務実施方針
業務実施における設計者の選定は,公募型プロポーザル方式に基づき,次に掲げる方針
で行う。
(1) 一次審査
石岡市新庁舎建設設計業務プロポーザル審査委員会(以下「審査委員会」という。)
による提出書類の評価に基づき,技術提案書を提出できる者(5者程度)を選定する。
(2) 二次審査
一次審査で選定された者について,技術提案書及びプレゼンテーション・ヒアリン
ングによる審査委員会の評価を踏まえ,最優秀者1者及び優秀者1者を決定し,最優
秀者を本業務の優先交渉権者に,優秀者を次点交渉権者に選定する。
3 参加資格要件
プロポーザルに参加する者(以下「参加者」という。
)は,次に掲げるいずれにも該当す
る単体企業又はその単体企業を代表とする共同企業体とする。
(1) 参加資格
ア 本市における建築関係コンサルタント業務に係る入札参加有資格者であること。
イ 建築士法(昭和 25 年5月 24 日法律第 202 号)第 23 条の規定により,一級建築士
事務所の登録を受けている者であること。
ウ 建築士法第2条第2項に規定する一級建築士を2名以上有すること。
エ 常勤職員を5名以上有すること。
オ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しないも
のであること。
カ
公告日現在において,国及び地方公共団体から入札参加資格の停止処分を受けて
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いないこと。
キ 公告日現在において,民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開
始の申立てがなされていない者(再生手続開始の決定を受けた者を除く。
)であるこ
と。
ク 公告日現在において,会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開
始の申立てがなされていない者(更生手続き開始の決定を受けた者を除く。
)である
こと。
ケ 過去 10 年以内(平成 16 年4月1日以降)に,国土交通省告示第 15 号(平成 21
年1月7日)別添2による類型4(業務施設)の第1類(事務所等)又は第2類(銀
行,本社ビル,庁舎等)で延べ面積 5,000 ㎡以上の免震構造建物の建設に関する基
本設計及び実施設計業務を元請で受託し,公告日までの完了実績があること。
コ
建築士法第2条に規定する一級建築士を,管理技術者として設計業務に配置する
ことができること。また,当該管理技術者となる者は,上記ケと同条件の業務にお
いて建築設計の責任者としての実績(管理技術者又は意匠主任担当技術者に従事し
た実績)を有しているものとする。
(2) 設計共同企業体の場合の資格
ア 設計共同企業体の構成員数は2者又は3者であること。
イ 3(1)ケの受託実績は,構成員のいずれかが有すること。
ウ 構成員のすべてが,3(1)アからクの資格を満たす者であること。
エ 代表者は,出資割合が最大であること。
オ 各構成員の出資比率は,構成員の数が2者である場合にあっては 30%以上,3者で
ある場合にあっては 20%以上であること。
カ 構成員は,他の構成員及び他の参加者の協力事務所を兼ねていないこと。
(3) 参加不適格者
次の者は,参加資格がないものとする。
ア 本業務に係る審査委員会の委員。
イ
アに掲げる者が,自ら主宰し又は役員もしくは顧問として関係する営利法人その
他営利組織に所属する者。
ウ アに掲げる者の研究室等に所属する者。
(4) 参加者は,本業務に関して次のとおり技術者を配置すること。
ア 管理技術者は,参加表明書の提出時点において,一級建築士の資格を有すること。
イ 意匠,構造,電気設備及び機械設備の各主任技術者をそれぞれ1名配置すること。
ウ 管理技術者及び意匠主任技術者は,参加者と直接的な雇用関係を有すること。
エ
構造主任技術者は,参加表明書の提出時点において,構造設計一級建築士の資格
を有すること。
オ 電気設備主任技術者及び機械設備主任技術者は,参加表明書の提出時点において,
設備設計一級建築士の資格を有すること。
カ
管理技術者は,主任技術者を兼任してはならない。また,各主任技術者は,ほか
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の主任技術者を兼任してはならない。
キ
意匠主任技術者を除く各主任技術者については,協力者(協力事務所)を加える
ことができる。
(5) 失格要件
次のいずれかの要件に該当する場合は,その参加者は失格となることがある。
ア
審査委員会及び事務局関係者に,プロポーザルに関して不正な接触又は要求をし
た場合(石岡市新庁舎建設基本設計・実施設計業務委託プロポーザル実施要領(以
下「実施要領」という。
)に定める手続きは除く。
)
イ 審査の公平性に影響を与える行為があったと審査委員会が認めた場合
ウ 実施要領の規定に違反すると市長が認める場合
エ 指定する様式(以下「様式」という。
)によらないほか,提出書類に関して次のい
ずれかに該当する場合
(ⅰ) 提出方法,提出先及び提出期限に適合しない場合
(ⅱ) 様式及び記載上の留意事項に示す条件に適合しない場合
(ⅲ) 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合
(ⅳ)
虚偽の記載があるもの(契約締結後に事実関係が判明した場合においても同
様とする。
)
4 参加手続等
(1) 事務局
石岡市財務部管財課庁舎建設推進室
〒315‐8640 石岡市石岡一丁目1番地1
電話 0299‐23‐1111 ファックス 0299‐23‐1184
電子メール [email protected]
(2) 実施要領等の配布
ア 配布日時
平成 26 年 12 月 19 日(金)から平成 27 年1月 14 日(水)まで
ただし,土曜,日曜,祝日及び年末年始(平成 26 年 12 月 27 日から平成 27 年1
月4日まで)は除く。配布時間は,午前9時から午後5時まで
イ 配布場所
プロポーザルに係る書類等は,石岡市ホームページから入手するものとする。た
だし,事務局においても,参加者1者につき各1部を配布することができる。
(石岡市ホームページ
http://www.city.ishioka.lg.jp/ )
(3) 参加表明書等の受付
ア 受付期間等
平成 27 年1月 15 日(木)から平成 27 年1月 27 日(火)まで
ただし,土曜,日曜,祝日は除く。受付時間は,午前9時から午後5時まで
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イ 提出場所
上記(1)事務局
ウ 提出方法
提出書類は,提出先まで持参又は郵送してください。郵送する場合には,配達証
明付書留便とし,受付期限までに必着とします。
5 その他
(1) プロポーザルに参加することにより生じる費用は,全て参加者の負担とする。
(2) 提出書類等の作成に用いる言語,通貨及び単位は,日本語,日本国通貨並びに日本
国の標準時及び計量法(平成4年法律第 51 号)に定める単位に限る。
(3) 提出期限日以降の資料の差し替え及び再提出は認めない。また,提出した書類に記
載した配置予定の技術者は原則として変更できないものとし,疾病,死亡,退職等の
極めてやむを得ない理由により変更を余儀なくされた場合は,同等以上の技術者を配
置し,石岡市の了解を得なければならない。
(4) 詳細は,実施要領による。
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