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団体内統合宛名システム設計等委託業務に係る企画提案の募集について
(公募型プロポーザル実施公告)
社会保障・税番号制度に対応した団体内統合宛名システムの設計等業務を行う事業予定
者を決定するため、企画提案を募集する。
平成 26 年 12 月 22 日
広島県知事
1
湯﨑
英彦
業務内容
(1) 業務名
団体内統合宛名システム設計等委託業務
(2) 業務の内容
「団体内統合宛名システム設計等委託業務に係る企画提案実施要領」(以下「実施要
領」という。)及び「団体内統合宛名システム設計等委託業務仕様書」(以下「業務仕様
書」という。)による
(3) 契約期間
契約締結の日から平成 27 年 3 月 31 日まで
(4) 代表事務局
広島県総務局業務プロセス改革課
〒730-8511
広島県広島市中区基町 10-52(農林庁舎4階)
電 話 番 号
082-513-2442
電子メール
[email protected]
ホームページ
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/9/
(5) 広島県事務局
広島県総務局業務プロセス改革課
〒730-8511
広島県広島市中区基町 10-52(農林庁舎4階)
電 話 番 号
082-513-2442
電子メール
[email protected]
ホームページ
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/9/
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(6)事業予算額
11,500 千円
2
公募型プロポーザル参加資格
(1) 参加者は、平成 26 年 12 月 22 日において、次の各号のすべてに該当する者とする。
ア
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定のいずれにも該当
しない者であること。
イ
本件の公募を開始する日から契約締結日までの間に,広島県の指名除外を受けてい
ない者であること。
ウ
広島県の県税,消費税又は地方消費税を滞納していない者であること。
エ
平成 23 年広島県告示第 740 号(平成 24 年から平成 26 年において県が行う物品及
び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等)によって「15Cシス
テムの設計・開発」及び「15Dシステムの保守・管理」のいずれの資格についても認
定されている者であること。
オ
情報システムに係る認証等の資格(プライバシーマーク、ISMS 等)を有しているこ
と。
カ
本件業務の履行期間中、本件業務を実施する上で必要となる実務経験、資格等を有
した業務担当責任者を配置すること。
キ
過去3年以内に次のいずれかの業務を元請けとして受託した実績を有すること。
(ア)
国、都道府県又は地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 252 条の 19 第1項に
規定する指定都市において、システム構築及び保守・運用業務、若しくはサービ
スの提供を受託した実績
(イ)
本システムと類似するシステム構築及び保守・運用業務、若しくはサービスの
提供を受託した実績
ク
県との協力・連携体制及び個人情報保護の体制が構築できること。
ケ
本公募手続に共同企業体の構成員として参加していないこと。
(2) 参加者が、共同企業体の場合は、代表する者を「代表企業」とし、平成 26 年 12 月
22 日において、次の各号のすべてに該当する者とする。
ア
共同企業体のすべての構成員が,(1)の ア,イ,ウ,オ及びクの要件を満たしている
こと。
イ
共同企業体の構成員は,平成 23 年広島県告示第 740 号(平成 24 年から平成 26 年
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において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資
格等)によって「15Cシステムの設計・開発」及び「15Dシステムの保守・管理」の
いずれかの資格を認定されている者であり,かつ,構成員全体で両方の資格が認定さ
れていること。
ウ
共同企業体として、(1)のカの体制を確保できること。
エ
構成員の1以上の者が(1)のキの実績を有すること。
オ
共同企業体構成員が,単独又は他の共同企業体の構成員として,本公募手続に参加
していないこと。
(3) 鳥取県、岡山県及び広島県は、共同で事業予定者の決定を行うため、鳥取県及び岡山
県のそれぞれの参加資格を満たし、同じ企画提案内容で各県に応募の手続 を行 うこ と。
3
公募型プロポーザル応募手続等
(1)
ア
実施要領等の配布
配布場所
実施要領は、広島県事務局ホームページへ掲載する。業務仕様書は、秘密保持誓約
書(実施要領様式2)と引き替えに広島県事務局にて配布する。
イ
配布期間
平成 26 年 12 月 22 日(月)から平成 27 年 1 月9日(金)まで(日曜日、土曜日、
国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日及び平成 26 年 12
月 29 日から平成 27 年1月2日まで(以下「休日等」という。)を除く。)の午前9時
から午後5時まで
(2)
参加資格の確認
参加を希望する者は、参加資格確認申請書(参加表明書)(実施要領様式1)その他
必要書類を提出し、参加資格の確認を受けなければならない。
確認の結果、参加資格に適合するとされた者に限り、公募型プロポーザルに参加する
ことができる。
ア
提出先及び提出方法
広島県事務局宛てに、持参又は郵便等(書留郵便その他これに準じる方法によるも
のに限る。)による
イ
提出期限
平成 27 年1月9日(金)
午後5時まで(必着)
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ウ
参加資格確認結果の通知
平成 27 年1月 13 日(月)付けで文書により通知する。
(3)
ア
企画提案書の提出
提出書類及び部数
企画提案書等作成要領(実施要領別紙4)による
イ
提出先及び提出方法
代表事務局宛てに、持参又は郵便等(書留郵便その他これに準じる方法によるもの
に限るものとし、ウの提出期間内に必着のこと。)による
ウ
提出期間
平成 27 年1月 13 日(月)から同月 23 日(金)までの各日(休日等を除く。)の午
前9時から午後5時まで
エ
辞退
提案参加者が、企画提案書の提出を辞退する場合は、応募辞退届(実施要領様式7)
をイの方法によりウの提出期間内に提出すること。
オ
不適格事項
次のいずれかに該当するときは、その者の企画提案書は無効とする。
(4)
ア
(ア)
参加資格がない者から企画提案書が提出されたとき
(イ)
企画提案書が、ウの提出期間を超えて提出されたとき
(ウ)
同一の者から内容の異なる複数の企画提案書が提出されたとき
(エ)
企画提案書に不足又は虚偽の内容があったとき
(オ)
経費見積り(平成 26 年度分)が、1の(6)の
事業予算額 を超えるとき
公募に係る質問
提出先及び提出方法
代表事務局宛てに電子メールにより質問書(実施要領様式8)を提出すること。な
お、電子メール送信後は、電話で到達確認依頼を行うこと。
イ
提出期間
平成 26 年 12 月 22 日(月)から平成 27 年1月 20 日(火)までの各日(休日等を除
く。)の午前9時から午後5時まで
ウ
回答方法
受け付けた質問について、広島県事務局のホームページへ回答を掲載する。ただし、
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本企画提案に直接関係のないもの、セキュリティ保持のため明らかにすることが不適
切なもの及び質問者に固有のもの並びに回答すること若しくは前記の回答方法が不適
切と認められる質問に対しては、回答を行わない又は回答方法を変更する場合がある。
5
委託候補者の選定及び契約
(1) 委託候補者の選定方法
提案は、団体内統合宛名システム共同化推進協議会選定部会(以下「選定部会」とい
う。)において、企画提案書の書類審査に加え、提案内容のプレゼンテーション及びヒ
アリングによる審査を実施し、最も得点が高かった者を委託候補者に選定する。
審査会の日程等は次のとおりとし、出席要請時間等の詳細は、別途通知する。
ア
開催日
平成 27 年1月 27 日(火)
イ
場所
岡山県衛生会館
ウ
時間
参加者1者当たりの説明時間は 45 分程度を予定し、その内訳はプレゼンテ
第2会議室(岡山市中区古京町一丁目1番 10 号)
ーション 30 分、ヒアリング 15 分を目安とする。
エ
審査会場への入室は、参加者1者当たり3名までとする。また、共同企業体で参加
する場合は、代表者が説明を行うこと。
オ
プレゼンテーションの内容は、提出した企画提案書の内容とし、追加提案の説明や
追加資料の配布は認めない。ただし、企画提案書に記載された機能、画面等のイメー
ジを説明するために関連製品のデモ画面等を表示する場合を除く。プロジェクター及
びスクリーンは岡山県事務局で用意するが、パソコン等については提案参加者で用意
すること。
カ
正当な理由なく、審査に参加しなかった者の提案は無効とする。
キ
提案参加者の説明に虚偽の内容があったときは、提案を無効とする。
ク
提案参加者が、選定部会の委員に対して、本企画提案に係る不当な働きかけを行っ
たときは、提案を無効とする。
(2)
選定基準
審査は、選定部会において、提案の内容により評価した技術点と見積価格により算出
した価格点を合算した合計点数による。なお、提出書類に不備がある提案については、
評価を行わず不合格とする場合がある。
ア
技術点(配点 300 点)
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評価項目
基本方針
主な評価内容
・基本的考え方が番号制度及び県の施策に合致しているか。
配点
75
・共同調達に係る考え方が県の施策に合致しているか。
機能要件
・中間サーバー・ソフトウェア
システム方式設計書に関連す
90
る機能への対応が具体的かつ適切か。
・団体内統合宛名番号付番機能への対応が具体的かつ適切か。
・宛名情報等管理機能への対応が具体的かつ適切か。
・未電算業務等対応機能への対応が具体的かつ適切か。
・共通変換機能への対応が具体的かつ適切か。
・職員認証・権限管理機能への対応が具体的かつ適切か。
・システム管理機能への対応が具体的かつ適切か。
・その他機能への対応が具体的かつ適切か。
セキュリティ
・権限設定への対応が具体的かつ適切か。
要件
・情報セキュリティ対策への対応が具体的かつ適切か。
稼働環境要件
・ハードウェア構成が具体的かつ適切か。
10
60
・ソフトウェア構成が具体的かつ適切か。
・施設要件への対応が具体的かつ適切か。
データ移行等
・データ移行等への対応が具体的かつ適切か。
5
要件
開発・運用要件
・設計・開発の体制、スケジュール、対応が具体的かつ適切か。
30
・保守・運用の体制、対応が具体的かつ適切か。
その他の要件
・アクセシビリティ要件、信頼性要件、性能要件への対応が具
20
体的かつ適切か。
納入物要件
・品質管理の体制等が具体的かつ適切か。
5
・納入物の内容・時期、研修方法等が具体的かつ適切か。
提案参加者要
・提案参加者の資格等が具体的かつ適切か。
件
・類似システムの開発・運用実績を有するか。
イ
価格点(配点 100 点)
価格点=100×(1-経費見積額 *1*3 /最高経費見積額 *2*3 )
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5
*1
経費見積額とは、経費見積書に記載された本システムの設計・開発等経費(平
成 26・27 年度)及び保守・運用等経費(5年間)の金額をいう。
*2
最高経費見積額とは、審査の対象とする企画提案のうち、経費見積額の最も高
いものの金額をいう。
*3
広島県データセンターを利用する場合、1県当たりの施設使用料及び LGWAN
負
担 金 等 と し て 、 設 計 ・ 開 発 等 経 費 37,000 円 ( 税 別 ) 及 び 保 守 ・ 運 用 等 経 費
5,364,000 円(税別)を加算して価格点を算出する。
(3) 選定結果の通知
選定結果は、平成 27 年1月
末 日までに、すべての提案参加者に対して、文書で通知
する。
(4) 契約の締結
委託候補者の決定後、業務仕様書及び提出された企画提案書の内容を基本として広島
県と協議の上、委託仕様書を調製し、契約を締結する。
(5) 契約保証金
広島県契約規
6
則 (昭和 39 年広島県規 則 第 32 号)第4条の規定による。
その他
口頭 による問合 せ には応じない。
(2) 本企画提案への参加に要する一切の費用は、参加者の 負 担とする。
(3) 提出された書類(電子的記 録 を 含む 。)は、委託候補者の選定を行うのに必要な 範囲 内
において複 写 することがある。
(4) 提出された書類は、 返却 しない。
(1) 本企画提案に係る事項について、電話又は
(5) 審査の内容及び経過については、公表しない。
言語 及び通 貨 は、日本 語 及び日本国通 貨 とする。
(7) 本企画提案において配布する業務仕様書を第 三 者に開示又は配布してはならない。
(6) 本企画提案において使用する
(8) その他の詳細は、実施要領による。
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