資料提供 平成26年度 概 要 いばらきイメージアップ大賞の決定について 等 平成26年12月18日 お問い合わせ先:企画部地域計画課 担当:荷見,山田(029-301-2732) 備 考 1.大賞 取組名(受賞団体等) ひたち海浜公園 ネモ フィラ・コキアの絶景 取組概要 国営ひたち海浜公園内のみはらしの丘で は,春には青色のネモフィラ,秋には真っ赤 なコキアによる一面の色の広がりを演出。ベ ストセラーとなった「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」(詩歩著)において一面のネモ フィラが掲載され,絶景ブームの中,大きな 注目を集めている。本年 11 月には,初めて 年間来園者数 150 万人を突破した。 評価のポイント 一面に広がるネモフィラの花が,空と海と 溶け合う幻想的な青い風景や,真っ赤に紅葉 したコキアでまるで丘が燃えているような風 景はまさに絶景で,「実際に行って見てみた い」と思わせる力があり,多くの人々を魅了 している点を評価。 特にネモフィラは,様々な書籍やメディア で取り上げられ,茨城を代表する「絶景」で あり,素晴らしい取組みである。 ○本賞の趣旨 元気ないばらきのイメージアップとな る県民・企業・行政などの様々な取組を 表彰し,県内外にPRを図る。 ○選考等の経過 1 募集期間:H26.7.18 ~8.29 2 応募総数:208 件(過去最多) 3 審査 【委員長】 橋本 昌(茨城県知事) 【委 員】 2.奨励賞 青木 智也(作家) 取組名(受賞団体等) 取組概要 評価のポイント 織作 峰子(写真家) 木内酒造合資会社が製造する「常陸野ネス 川上 美智子(茨城キリスト教大学教授) 「常陸野ネストビール」は海外でも絶賛さ トビール」は,国内はもとより欧米各国で 河野 純子(住友商事) れる日本を代表するクラフトビールであり, 世界に広がる茨城 常 数々の賞を受賞するなど,世界的な知名度を 北村 森(商品ジャーナリスト) 「茨城」の名を海外に発信している点を評価。 陸野ネストビール 蓮見 孝(札幌市立大学理事長・学長) 高めている。原料だけでなくボトルデザイン 優れた商品開発力,マーケティング力によ 渡辺 広之(電通) にまでこだわった茨城生まれのクラフトビ ・木内酒造合資会社 り,グローバル視点で世界に発信し続けてお ールは,世界各国に輸出され,多くの人に愛 り,さらなる活動の広がりも期待される。 ○表彰式 されている。 常陸太田市水府地区にある「竜神大吊橋」 地域の観光資源である「竜神大吊橋」の魅 (1)日時:平成 27 年 2 月 5 日(木)13:30~ 竜神大吊橋と日本一の では,行政や地域の人々により季節ごとに 力をこれまで以上に輝かせた,関係者の皆さ (2)会場:都道府県会館(東京都千代田区) バンジージャンプ 様々なイベントが行われ,観光客を楽しませ んの取組を評価。本年開設されたバンジージ (3)賞 :表彰プレート及び副賞等 ている。本年には,高さ日本一となるバンジ ャンプが,竜神峡のスケールと日本一の高さ ・常陸太田市,水府振興公社 ・スタンダードムーブ(株) ージャンプが開設されるとともに,Google の で話題を呼んでおり,さらなる盛り上がりが ○過去の大賞 ・Google Japan CMに取り上げられた。 期待される。また,CMの効果も大きかった。 H18:つくばエクスプレスとつくばスタイル 3.特別功労賞 H19:茨城ゴールデンゴールズ H20:・(株)鹿島アントラーズ・エフ・シー 取組名(受賞団体等) 取組概要 評価のポイント H20:・筑波大学 山海嘉之教授と 平成 19 年に活動を開始したヒーロー。支 身近に会えるヒーローとして,ステージシ サイバーダイン(株) 援する仲間とともに,ステージショーやボラ ョーや,ボランティア活動,防犯・交通安全 H21:ロック・イン・ジャパン・フェスティバル イバライガー ンティア活動などを通じて県民等に元気や の啓蒙活動などを精力的に取り組み,県内は H22:映画「桜田門外ノ変」 勇気を与えている。その人気は,子どもから もちろん県外にもその存在が浸透してきた。 H23:土浦全国花火競技大会 ・茨城元気計画 大人まで,そして県内外にも広がっており, その地道な活動と地域や社会への貢献を評 H24:宇宙センターと科学のまちつくば ファンを増やし続けている。 価。 H25:大洗「ガルパン」プロジェクト ・常陸海浜公園事務所 ・ひたち公園管理センター (常陸公園マネジメント共 同体)
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