仕様書(pdf) - 放射線医学総合研究所

仕様書
1. 件 名
研究系およびヒト研究系ネットワークの運用保守管理業務請負
2. 数 量
1式
3. 目 的
電子メール・WEB ブラウザの普及、各種業務システムの導入等により、研究および業務
を遂行する上でコンピュータネットワークは欠かせないものとなっている。本件により、研
究系およびヒト研究系 LAN に関連した保守管理体制を充実させ、放医研コンピュータネッ
トワーク環境の安定化を図る。
4. 業務期間および作業時間
(1) 業務期間
平成 27 年 4 月 1 日 から 平成 28 年 3 月 31 日 まで
(2) 作業時間
原則として当研究所の業務日および勤務時間中に行うものとする。
1) 当研究所の休日
a) 日曜日および土曜日
b) 国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日
c) 12 月 29 日から翌年の 1 月 3 日までの日
2) 当研究所の勤務時間
a) 始業時刻 午前 8 時 30 分
b) 終業時刻 午後 5 時 15 分
5. 履行場所
千葉県千葉市稲毛区穴川 4-9-1
独立行政法人放射線医学総合研究所
6. 業務概要
(1) LAN の管理
(2) ネットワーク関連資料の管理
(3) サーバ室の管理
(4) ネットワーク機器の点検
1
7. 業務内容
(1) LAN の管理
週に 2 日、当研究所敷地内にて以下に示す業務を行うこと。
1) ユーザからの研究系 LAN およびヒト研究系 LAN に関連した問い合わせについて
対応すること。同業務の対応時間は、午前 9 時 00 分から午前 12 時 00 分および午
後 1 時 00 分から午後 5 時 15 分までとし、問い合わせには可能な限り当日中に対
応するものとする。対応する問い合わせの内容については、LAN コンセントの情
報 (設置場所、LAN の種類、サブネットの種類および対応速度等) 程度とする。
2) 研究系 LAN およびヒト研究系 LAN に障害が発生した場合に、原因調査および復
旧作業を行うこと。同業務の対応時間は、午前 9 時 00 分から午前 12 時 00 分およ
び午後 1 時 00 分から午後 5 時 15 分までとし、ネットワーク機器の修理費用およ
び不良 LAN ケーブルの修復工事費用については本契約に含まないものとする。
3) ユーザからネットワーク変更 (研究系・ヒト研究系の切り替え、VLAN 構成の変更
等) の要望があった際に、同変更作業を行うこと。なお、変更作業は当研究所担当
者の了承を得た上で行うこと。
4) LAN 障害の未然防止・調査等に必要となる軽度な作業 (同室内のケーブル敷設、機
器の移設、ケーブル整理等) を実施すること。
(2) ネットワーク関連資料の管理
当研究所が所有する研究系およびヒト研究系ネットワーク関連の資料について、以下に
示す業務を行うこと。
1) 本件で請負者が行った業務および当研究所が実施した工事等により、「表 1 管理対
象の資料一覧」の情報に変更が発生した場合は、資料の変更作業を行うこと。な
お、同変更作業は当研究所が用意する Windows 端末で実施すること。請負者が所
有する端末での作業やデータの所外への持ち出しは認めない。
ネットワーク機器接続図
対象場所
放射線医学総合研究所全体
書式
AutoCAD 形式
内容
研究系およびヒト研究系 LAN を構成するネットワーク機器の接続図
対象場所
放射線医学総合研究所全体
書式
MS Excel 形式
内容
当研究所に敷設されている LAN 用光ケーブルの情報
光ケーブル一覧表
表1
管理対象の資料一覧
2
(3) サーバ室の管理
重粒子治療推進棟地下 1 階研究情報・医療情報ネットワークサーバ室 (以下、
「サーバ
室」という。) について、以下に示す作業を行うこと。
1) 1 週間に 2 回、サーバ室の入退室管理システムの入退室記録を確認し、不審な入退
室が無いかを確認すること。不審な入退室記録を発見した場合は、直ちに当研究所
担当者に報告すること。
2) 1 ヵ月に 1 回、入退室管理システムのユーザ登録情報および入退室記録のデータ
バックアップを行うこと。なお、バックアップ用媒体 (USB メモリ等) は当研究所
で用意するものを使用すること。
3) 1 週間に 2 回、「表 2 サーバ室分電盤」に示す分電盤の幹線に流れる電流値を計測
すること。前回の計測値から急激に変動した場合は、直ちに当研究所担当者に報告
すること。
4) 1 ヵ月に 1 回、「表 2 サーバ室分電盤」に示す分電盤の各分岐回路に流れる電流値
を計測すること。前回の計測値から急激に変動した場合は、直ちに当研究所担当者
に報告すること。
5) 1 ヵ月に 1 回、研究系 LAN およびヒト研究系 LAN 用機器 (研究系コアスイッチ
を除く) について、パッチコード (UTP, 光) の損傷、機器からの異音および警告ラ
ンプを点検すること。異常を発見した場合は、直ちに当研究所担当者に報告する
こと。
6) 1 ヵ月に 1 回、VLAN が設定されているネットワーク機器 (10 台程度) の VLAN
構成状況を調査し、当該機器周辺にポート毎の VLAN 割り当て状況を掲示する
こと。
分電盤名
J-B1-3(AC)
J-B1-3(AC-GC)
電算機分電盤 (AC-GC)
電源用分電盤 (AC-GC)
回路数
16
12
8
12
表 2 サーバ室分電盤
(4) ネットワーク機器の点検
研究系 LAN およびヒト研究系 LAN 用機器について、以下に示す作業を行うこと。
1) 6 ヵ月に 1 回、「表 3 点検対象機器設置場所」に示す機器について、以下の点検作
業を行うこと。なお、作業は機器を稼働させた状態で行うこと。
(点検対象機器の
数量は、ネットワーク構成の変更により若干の変動があるものとする。
)
a) 機器の清掃 (著しい汚れが無い場合は、エアースプレー等で筐体に付着した埃
を除去する程度で良い。)
b) LED や外観の目視点検
c) 異音の確認
3
d) 温度異常の確認
e) LAN ケーブルの確認 (抜けや損傷の有無)
f) 電源ケーブルの確認 (抜けや損傷の有無)
設置場所
台数
重粒子治療推進棟
12 台
5台
9台
2台
16 台
8台
18 台
2台
1台
18 台
1台
2台
6台
1台
4台
1台
1台
3台
40 台
12 台
11 台
15 台
1台
5台
6台
1台
1台
1台
1台
1台
205 台
重粒子医科学センター病院
重粒子線棟
新治療研究棟
探索研究棟
画像診断棟
分子イメージング棟
ポジトロン棟
サイクロトロン棟
第 3 研究棟
X 線棟
画像研究棟
研究室 A 棟
研究室 B 棟
研修棟
旧研修棟
廃液処理棟
環境放射線影響研究棟
本部棟・第 1 研究棟
第 2 研究棟・RI 棟
低線量影響実験棟
被ばく医療共同研究施設
DNA 情報解析棟
実験動物研究棟
遺伝子発現解析棟
発がん解析棟
静電加速器棟
SPF 動物生産実験棟
講堂
旧サーバ庫
合計
表 3 点検対象機器設置場所
8. 提出図書
下記の書類を提出すること。
(1) サーバ室の管理作業実施報告 (毎月)
(2) ネットワーク機器の点検報告 (年 2 回)
4
9. 検 査
作業完了後、当研究所職員が、所定の要件を満たしていることを確認したことをもって検査
合格とする。
10. その他
(1) 本業務には、当研究所 LAN の基幹であるサーバ室での作業、活線状態での LAN ケー
ブル調査、脚立を利用した作業等が含まれており、誤った作業は重大な事故につながる
恐れがある。請負者は、十分な安全対策をとり、安全かつ円滑に本業務が遂行できるよ
う務めること。
(2) 本業務遂行中に関連機器等に障害を発見した場合には、速やかに当研究所担当者に連絡
し、当研究所が行う障害復旧作業を支援すること。
(3) 請負者は、対象となる業務に関する十分な知識および技術力を有する者に業務を担当さ
せ、業務が円滑に遂行するよう努めること。
(4) 本仕様書で 1 週間に 2 回 (2 日) の頻度での実施を要求している作業について、当該週
に当研究所の業務日が 2 日以下の場合には、1 週間に 1 回 (1 日) の作業頻度で良い。
(5) 本業務を遂行する上で必要になる居室等への入室手続き (鍵の入手等) は原則として請
負者が行うものとする。
(6) 当研究所が開催する『ネットワーク調整会合』に参加すること。参加頻度は月 1 回程度
とする。
(7) 本業務で必要になる光熱費については、当研究所が負担するものとする。
(8) 本業務で必要になる工具、試験機等は原則として請負者が用意するものとする。
(9) 業務遂行上、請負者が被った災害は、当研究所の原因により生じた損害を除き、当研究
所は一切の責任を負わないものとする。
(10) 請負者は、本業務で取得した当研究所ネットワークシステム情報 (セキュリティ情報を
含む) を当研究所の許可なしに第三者に開示してはならない。本契約の終了後において
も同様とする。
(11) 当研究所の情報セキュリティポリシー (情報セキュリティ対策基準) を遵守すること。
(12) 本仕様書に規定のない事項については、別途協議の上決定するものとする。
(要求者)
所属部課名
研究基盤センター
情報基盤部情報基盤システム課
氏名
5
笠間 康次