部品・部材通信機器、家電製品の精密金属プレス加工小林製作所株式会社株式会社小林製作所門真市に移り変わる製品や現在の電池接続端旧三洋電機とこれまで一心同体で歩んできた。そこから培った歴史ととも旧三洋電機で培った技術を医療や幅広い分野で活用物の精密加工に特化している。特に通携帯電話やパソコンの電池部品・充電用接続端子に使用する純ニッケル薄見込める。新規受注先を求め門真市も子部品などのノウハウは幅広い活用が純ニッケル薄物などの加工の精密金属プレス部品に特化電性は良いが加工時に変形しやすくのづくりネットワークに登録。迅速対応や品質が認められ鉛筆削りメーカー㎜の製品をもっとの新規受注を獲得した。また従来材厚０・１～０・バリが出やすく加工が難しいニッケルも得意とする。ほかにもリン青銅、真ｔちゅう、ＳＵＳ、銅ニッケル、鉄ニッケルなどを使用材料に加工する。平成ｔのサーボプレス機を導入。材料以下のプレス機しかなかったが３年前幅１２０㎜のサイズにも対応できるよにトーカドエナジー株式会社のエクセレうになり加工幅も広がっている。従来年には大手電池メーカーのントカンパニー賞を２年連続受賞。品しつつ医療なの強みを生か注にも注力しど新分野の受ていく。品質管理の厳しい目とお客様目線での工夫の精神自の仕事をこなしながら全体にも目を現場は代中心にプレス加工、金型メンテ、品質管理、梱包の担当者が各可能。新規金型はレイアウトからサン既存部品なら夕方注文で翌朝納品もた品質管理はＩＳＯ９００１とＩＳＯ配る。旧三洋電機の下請けで鍛えられ％と言わ解決して次に進むようにしている。まな小さな問題でも話し合い芽のうちにれ、０・００７５～０・０１５㎜が標合い、改善していく。例えば梱包にお社員全員が助け合い、アイデアを出した家族的なおもてなしの精神が信条で工夫をする等常にお客様目線での改善いては製品を取り出しやすい箱詰めのに努力を惜しまない。加工を手がけている。中西加代子副社と胸を張る。長は「年間クレームはゼロに等しい」準。一方、同社は０・１や５㎜の材厚で定値は一般的に材厚の５～技術はプレス加工で発生するバリの測プルまで一週間から１４００１認証取得で証明済み。どん望に迅速に対応する。必要部品を常時短納期をこなす社風が根付いている。確保し休日返上で多品種小ロット、超うな製品をつくってほしい」という要せられ技術を蓄積してきた。「このよ旧三洋電機（現パナソニック）創業時からの一次下請会社として信頼を寄 ”ほしい時にすぐの超短納期と “ 非常にバリの少ない加工技術けている。質や納期など総合１位の高い評価を受年と平成 25 日で仕上げる。 40 ■主な取引先（納入先）大手家電メーカー、鉛筆削りメーカー今後の展望 45 人材育成 http://kobayashi.web9.jp/ 中西加代子さん副社長 20 住　所／〒571-0034 門真市東田町 21-11 ＴＥＬ／06-6908-0446 ＦＡＸ／06-6908-8732 創　業／昭和34年１月設　立／昭和45年４月資本金／1,000万円従業員／9名家族的で常にお客様の立場に立ったこまやかで心あるサービスの提供。 21 ０・００５０㎜と非常にバリの少ない 10 ■主な事業内容通信機器、家電製品の精密金属プレス加工昭和34年に大阪市城東区で繊維機械部品（ドロッパー）を製作販売。その後、旧三洋電機役員に技術力の高さを見初められ、同社専属で家電の金属部品加工を始めた。昭和45年に同社お膝元の門真市に転入し新工場を稼動。困った時は小林製作所と言われるほどのフットワークの軽さは現在も受け継がれています。 15 10 ISO 14001 ISO 9001 株式会社小林製作所 COMPANY PROFILE 業務内容強み大手家電メーカーで培った技術と少数精鋭によるおもてなし精密金属加工プレス部品 45ｔのサーボプレス機での加工風景 26