第 28 回国民文化祭笛吹市実行委員会・第 3 回会議 会議録 1 日 時

第 28 回国民文化祭笛吹市実行委員会・第 3 回会議
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会議録
日 時:平成 25 年 4 月 12(金)午後 1 時 30 分~2 時 40 分
場 所:笛吹市スコレーセンター 2 階資料展示室
出席者:◇実行委員会
倉嶋清次会長、前島敏彦副会長、久保田克己副会長、
坂本誠二郎副会長、井上康明(
直人委員代理)、雨宮髙文委員、
古屋久昭委員、坂爪仁委員、大堀道也委員、北嶋恒男委員、
早川公仁委員、加賀美史朗委員、廣野政明委員、宇野五千雄委員、
桑原大石委員、落合俊美(若杉成剛委員代理)、山下
委員、
三枝宣子委員、月岡正義委員、小渕忠秋委員、風間和仁委員、
角田義一委員、田中育也委員、荻原明人監事、萩原幸広監事
◇平成 24 年度監事
山下真弥監事
◇実行委員会事務局
堀内常雄事務局長、遠藤正文事務局次長、赤尾好彦、野﨑進、
白鳥直子
会議次第
1 開会のことば
司会進行:堀内常雄実行委員会事務局長
実行委員会副会長:前島敏彦笛吹市議会議長
改めまして、こんにちは。本日は大変お忙しい中、第 28 回国民文化祭笛吹市実行
委員会にお集まりいただきましてありがとうございます。
本実行委員会は、昨年 4 月 17 日以来、1 年ぶりの開催となります。その間、企画委員
会を中心に、大会に向けた準備を着々と進められていると伺っております。
山梨県で初めての開催となる国民文化祭におきましては、大きな期待が寄せられて
いるところであります。
本年 1 月 12 日、コラニー文化ホールにおきまして「国民文化祭・冬のステージ開
幕式典」があり、私も出席させていただきました。その中で近藤誠一・文化庁長官の
挨拶を拝聴させていただき、文化・芸術の持つ力を改めて認識したところでございま
す。
いよいよ笛吹市においても国民文化祭が開催されます。市議会といたしましても、
初めてとなる祭典の成功に向けて、また、笛吹市総合計画・ふえふき協奏曲で掲げる
「個性輝く人々が育ち、活躍するまちづくり」の実現に向けて、市民の皆様と行政と
一丸となって、取り組んでいきたいと考えております。
本日は、このような各界を代表される皆様がご列席いただく前で、大変恐縮ですが、
大会副会長として、開会のことばを述べさせていただきます。
ただいまより、第 28 回国民文化祭笛吹市実行委員会・第 3 回会議を開会いたしま
す。
1
2
実行委員会会長あいさつ
倉嶋清次笛吹市長
改めまして、こんにちは。お忙しい中お集まりいただきまして、本当にありがとう
ございます。1 年振りというこの会合でありますが、この間各担当におかれましては
大変なご努力をいただいているところでございます。国家的な行事でございますので、
その準備等々大変なご苦労があったろうと推察をいたします。
年が明けまして、今年からはいよいよ国民文化祭そのものがスタートして今日に至
っているわけでございます。
いよいよ夏、そして秋ということで、私どもの出番が回ってまいります。ぜひこの
国民文化祭をしっかりと成功させて、笛吹市の名前を全国にアピールしていくことが
できればと思っておりますので、お集まりの皆様方のなお一層のご尽力よろしくお願
いしたいと思います。
笛吹市をアピールするという点でいいますと、一昨日 4 月 10 日「日本一桃源郷」
宣言を発しました。また 4 月 10 日は「笛吹市桃源郷の日」ということをアピールし
ていきたいと思っておりますので、この国民文化祭を通じて、キャッチフレーズとし
て随所に使っていただければありがたいと思っております。
今年は国民文化祭。夏には鵜飼があり、秋には俳句、現代詩、そして文化財巡り、
縄文展とイベントが目白押しでございます。
今日も、実は午前中、釈迦堂遺跡博物館にまいりまして、邦楽の調べが流れる中で
観光客や地元の人が大勢集まって春を楽しんでいたのでございますけれども、この国
民文化祭を機に、笛吹市があるいは山梨県全体が大変な古代史のロマンの里であり、
素晴らしい文化財があるんだということも全国にアピールしていきたいと思ってい
ます。
中道町の甲斐銚子塚古墳、あるいは私どもの八代町岡・銚子塚古墳、こういったも
のを見ておりますと我々の住む山梨は、奈良あるいは大宰府に匹敵するような素晴ら
しい古代のロマンが展開した場所であると、私は最近確信をしておりまして、会う人
会う人々に三大古代ロマンの地なんだよと、言っております。
考古学者に言わせれば一笑に付されるかもしれませんが、そういうようなロマンが
あってもいいのではないかと思っております。
ぜひこの国民文化祭の期間に、こういった方面のいろいろな皆さん方のお知恵をお
借りして、このことをアピールできたらいいなと思っております。
それから、俳句、現代詩。最近つくづく俳句あるいは短歌には、素晴らしい歴史が
あるんだなあということを痛感しております。
たまたま十年ほど前に竹下草丸(たけのしたくさまる)さんという江戸中期の俳人
の日記を読む機会があったのですが、今度また改めて図書館から借りてきて目を通し
ました。一見、毎日のようにお酒を飲んでいるようでありますけれども、やはり俳人
としてたくさんのお弟子さんを指導されている、こういう足跡が見られます。また、
いわゆる甲斐国史とかそういう古文書を収集した中では、この山梨の江戸の頃から明
治にかけての俳句界をリードした人たちの軌跡といいますか、そういったものが紹介
2
されております。
この地域のお寺や神社をまわりますと、よく扁額がかかっております。村の人たち
が俳句や短歌を詠んでそれを神社やお寺に奉納するといったことが江戸の時代、ある
いは明治の頃、盛んに行われていたということをうかがわせます。残念ながら、多く
のものが読めなくなっております。非常に残念なことです。もっと早く気がつけば、
あれをちゃんと読みとって、そして誰々のものです、その末裔の方がここにいるんで
す、といったこともできたらいいのになあ、まだ間に合うのであればそういうことも
やってみたいなあと、私は思います。
今般俳句の大会を開くということは、そういう時代、そしてあの飯田蛇笏・龍太先
生の時代、そして今日に至っているのだなあという風につくづく思います。
国民文化祭をひとつのきっかけにして歴史を掘り起こしたり、そのようなことがで
きたらなあと思います。
個人的な考えを述べさせていただきました。今日は、今後の大事な取り組みの協議
を行う場でございますので、ぜひ皆様方の質疑やご意見をお願いしまして、あいさつ
とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
3
委嘱状交付
平成 25 年 4 月 12 日に新たに委員に就任した、16 人に対して、倉嶋清次実行委員会
会長より委嘱状が交付されました。
笛吹市実行委員会副会長 笛吹市議会議長
前島 敏彦 氏
笛吹市実行委員会副会長 笛吹市副市長
久保田 克己氏
笛吹市実行委員会副会長 笛吹市教育委員会教育長
坂本 誠二郎氏
笛吹市実行委員会委員
笛吹市俳句企画委員会委員長 雨宮 髙文 氏
笛吹市実行委員会委員
山梨県峡東地域県民センター所長 大堀 道也 氏
笛吹市実行委員会委員
笛吹市議会教育厚生常任委員会委員長 北嶋 恒男 氏
笛吹市実行委員会委員
笛吹市教育委員会委員長
早川 公仁 氏
笛吹市実行委員会委員
山梨県立笛吹高等学校校長
加賀美史朗 氏
笛吹市実行委員会委員
笛吹市小中学校校長会会長
廣野 政明 氏
笛吹市実行委員会委員
社団法人笛吹青年会議所理事長 月岡 正義 氏
笛吹市実行委員会委員
釈迦堂遺跡博物館組合事務局長 小渕 忠秋 氏
笛吹市実行委員会委員
笛吹市産業観光部部長
風間 和仁 氏
笛吹市実行委員会委員
公益財団法人 ふえふき文化・スポーツ振興財団代表理事
角田 義一 氏
笛吹市実行委員会委員
笛吹市教育委員会文化財課課長 田中 育也 氏
笛吹市実行委員会監事
笛吹市総務部部長
荻原 明人 氏
笛吹市実行委員会監事
笛吹市会計管理者
萩原 幸広 氏
4
議事
議事1.平成 24 年度事業報告について
3
議長:倉嶋清次実行委員会会長
……………………………………… 6
1、主な国民文化祭事業(赤尾好彦事務局員より事業報告)
2、俳句企画委員会の取り組み(雨宮髙文委員より事業報告)
3、現代詩企画委員会の取り組み(古屋久昭委員より事業報告)
4、鵜飼企画委員会の取り組み(坂爪仁委員より事業報告)
5、文化財課・甲斐国千年の都の文化財巡り(田中育也委員より事業報告)
⇒いずれも原案通り承認
議事2.平成 24 年度収支決算報告について ………………………………… 10
赤尾好彦事務局員より決算報告
議事3.監査報告について ……………………………………………………… 11
山下真弥平成 24 年度監事より監査報告
⇒議事2、3一括して審議し、原案通り承認
議事4.平成 25 年度事業計画(案)について ……………………………… 12
1、会議の開催(赤尾好彦事務局員より提案)
2、広報宣伝活動(赤尾好彦事務局員より提案)
3、俳句教室の開催(赤尾好彦事務局員より提案)
4、作品の募集及び審査(赤尾好彦事務局員より提案)
5、大会の準備(赤尾好彦事務局員より提案)
6、大会の開催
(1)文芸祭俳句大会(雨宮髙文委員より提案)
(2)現代詩の祭典(古屋久昭委員より提案)
(3)甲斐国千年の都の文化財巡り(田中育也委員より提案)
(4)いさわ鵜飼(坂爪仁委員より提案)
(5) いにしえの華-やまなしの縄文展(小渕忠秋委員より提案)
7、大会の総括(赤尾好彦事務局員より提案)
⇒いずれも原案通り議決
議事5.平成 25 年度予算(案)について …………………………………… 14
赤尾好彦事務局員より提案
⇒原案通り議決
5
閉会のことば
実行委員会副会長:久保田克己副市長
本日は、公私ご多忙の中、多数の委員の皆様方にお集まりいただき、また熱心なご
協議をいただきまして大変ありがとうございました。これからの大会の成功に向けま
してご尽力よろしくお願い申し上げます。
それでは、第 28 回国民文化祭笛吹市実行委員会・第 3 回会議を終了させていただ
きます。ありがとうございました。
4
議事1. 平成 24 年度事業報告について
1、主な国民文化祭事業
事
4 月 17 日
4 月~2 月
業
説
明
第 2 回国民文化祭笛吹市実行 H23 年度事業報告・決算認定
委員会
H24 年度事業計画・予算協議
スコレー大学の開催
市民講座「誰でも作れる大人の詩の教室」を開催
(全 11 回)
5 月 18 日
笛吹市主催事業の実施計画提 文芸祭俳句大会、現代詩の祭典、いさわ鵜飼、甲
出
斐国千年の都の文化財巡り、いにしえの華-やま
なしの縄文展の実施計画を文化庁へ提出
6月8日
6 月 25 日
NHK 学園生涯学習フェスティ
国民文化祭の応援事業として、NHK 学園・笛吹市
バル・笛吹市俳句大会の共催
俳句大会を共催(応募:5,989 句)
国民文化祭事務局の移設
国文祭事務局を、市役所南館・教育委員会・生涯
学習課からスコレーパリオに移設
6 月~7 月
俳句出前授業の開催
石和東小、石和西小、富士見小、八代小、春日居
小、山梨市立岩手小の 6 小学校に、俳句の講師を
派遣(全 14 コマ)
7 月 23 日
7 月 30 日
文部科学大臣賞・国民文化祭
文芸祭俳句大会・文芸祭現代詩大会の賞の設定
実行委員会会長賞の事前協議
に向けて、文化庁に事前協議書を提出
国民文化祭応援事業の申請
笛吹市文化祭、市内中学校文化祭、ふえふき文
化・スポーツ振興財団事業を応援事業として申請
8 月 27 日
8 月 27 日
笛吹市国民文化祭ホームペー 笛吹市ホームページに、国民文化祭のページを
ジを開設
開設
カルチャくんの出演依頼
市内小・中学校の文化イベントに、国民文化祭マ
スコットキャラクター・カルチャくんの出演を依頼
8 月~3 月
9月6日
職員句会の開催
笛吹市職員句会を隔月開催(全 5 回)
大会プログラムの挨拶文依頼
大会のプログラムに、文化庁長官及び国民文化祭
山梨県実行委員会会長の挨拶文を依頼
9 月 27 日
国・県幹部の式典出席依頼
文芸祭俳句大会及び現代詩の祭典の表彰式に、
国・県幹部の出席を依頼
10 月 1 日
広報に特集記事を掲載
広報ふえふき 10 月号に国民文化祭の特集記事を
掲載
10 月 15 日
地域情報コーナーの開設
笛吹市の公共施設 22 箇所にパンフレットスタンド
を設置し、県内市町村の国文祭パンフを掲示
10 月 27 日
「山梨の詩祭」を共催
国民文化祭のプレ事業として、山梨県詩人会が主
催する「山梨の詩祭」に協力
5
11 月 19 日
俳句中央団体と事務打合せ
俳句大会の審査方法等を、俳人協会、現代俳句
11 月 21 日
12 月 15 日
協会、伝統俳句協会、国際俳句交流協会と協議
現代詩中央団体と事務打合せ
文芸祭現代詩大会の審査方法等を、日本詩人ク
1 月 19 日
12 月 16 日
12 月 21 日
ラブ、日本現代詩人会と協議
第 16 回笛吹市小学生・中学生 国民文化祭のプレ事業として、小・中学生を対象と
俳句会を開催
した俳句の全国大会を開催(応募:41,165 句)
スコレーセンターのトイレ改修
文芸祭俳句大会と現代詩の祭典の会場となるスコ
レーセンターのトイレの一部を洋式便器に改修
1 月 10 日
作品募集要項等の印刷
俳句及び現代詩の作品募集要項リーフレット、応
募票、払込票、募集用ミニポスター等を印刷
1 月 12 日
1 月 15 日
1 月 17 日
国民文化祭・やまなし 2013「冬 冬のステージ・ウェルカムイベントにて、笛吹市主
のステージ」開幕
催事業のポスター掲載・チラシ配付
国民文化祭公式ガイドブック上
笛吹市の地域情報コーナー、文化協会、小・中学
半期版の配布
校に国民文化祭ガイドブックを配布
懸垂幕の掲揚
笛吹市役所南館及びスコレーパリオに国民文化祭
笛吹市主催事業の懸垂幕を掲揚
1 月 18 日
幟旗の掲揚
笛吹市役所南館、各支所、石和温泉駅等に国民
文化祭笛吹市主催事業の幟旗を掲揚
1 月 18 日
俳句審査員の委嘱
文芸祭俳句大会の一次審査員 10 名、二次審査員
13 名を委嘱
1 月 28 日
現代詩審査員の委嘱
文芸祭現代詩大会の一次審査員 10 名、最終審査
員 9 名を委嘱
2月1日
~4 月 1 日
俳句及び現代詩の作品募集依 全国の小・中・高校、俳句協会、詩人団体、図書
頼
館、文学館、近県の大学・短大の文学部に作品募
集要項等を送付し、投稿を依頼
2 月 11 日
「麻生直子の詩の講演会」共催
山梨県民文化祭実行委員会が主催する「麻生直
子の詩の講演会」に共催
2 月 15 日
俳句・現代詩の作品募集要項リ
全国の教育委員会、県内市町村、笛吹市地域情報
3 月 15 日
ーフレットの配布
コーナーに、作品募集要項リーフレット等を配布
3月1日
広報に特集記事を掲載
広報ふえふき 3 月号に「国民文化祭・やまなしフ
ットパスで笛吹市を再発見」の特集記事を掲載
3月5日
モニターツアーの企画提案
近畿日本ツーリストが実施するモニターツアーに、
笛吹市を周遊するバスツアーを提案
3 月 12 日
現代詩審査打合せ会の開催
審査担当者、審査方法、審査基準を協議
専門雑誌に俳句と詩の作品募
公募ガイド、角川俳句、NHK 俳句、現代詩手帳、
集広告を掲載
詩とファンタジー等に、作品募集広告を掲載
3 月 18 日
3 月~4 月
6
スコレーセンターで開催された国民文化祭・応援事業「NHK学園・笛吹市俳
句大会」で、国民文化祭をPRする国民文化祭マスコット・カルチャくん
2、俳句企画委員会の取り組み
取り組み
5 月 11 日
第 7 回企画委員会
説
明
吟行地を、山廬、岡・銚子塚古墳、甲斐国分寺跡の3箇
所に決定
6 月 29 日
第 8 回企画委員会
・俳句大会の第 2・3 会場に、スコレーセンター視聴覚室
とアートギャラリーを追加
・桃・ぶどうの里ふえふき俳句賞を追加
11 月 20 日
第 9 回企画委員会
・募集要項リーフレットの内容とデザイン検討
・吟行バスのタイムスケジュール検討
・交流会開催(俳句大会前夜)
3 月 22 日
第 10 回企画委員
・大会終了後に作品集発行
会
・受賞者記念品の検討
・蛇笏・龍太に関する展示(石和図書館)
3、現代詩企画委員会の取り組み
取り組み
説
明
5 月 22 日
第 6 回企画委員会
・堀内幸枝の詩の世界にあそぶのプログラムの検討
7 月 31 日
第 7 回企画委員会
・応募依頼先の検討(全国の学校、詩人団体、他)
・現代詩大会のプログラムの検討
10 月 11 日
第 8 回企画委員会
・募集要項リーフレットの内容とデザイン検討
12 月 18 日
第 9 回企画委員会
・10 月 27 日に開催したプレ事業「山梨の詩祭」の総括
1 月 30 日
第 10 回企画委員
・審査基準の協議
会
・現代詩大会の「鼎談」及び「詩画展」の検討
・笛吹市出身の文学者一覧の作成
7
4、鵜飼企画委員会の取り組み
・国民文化祭笛吹市鵜飼企画委員会の設立、第 1 回会議(7 月 23 日)
委員長
坂爪
仁
いさわ鵜飼保存会会長
副委員長
早川
護
市部まちづくり倶楽部代表
委員
雨宮 伸弥
いさわ鵜飼保存会副会長
委員
武川
いさわ鵜飼保存会会計
委員
長澤 宏昌
笛吹市文化財愛護会副会長
委員
小澤 紀元
(前)笛吹市産業観光部観光商工課長
委員
新開 晴彦
笛吹市産業観光部観光商工課
委員
佐野
(前)山梨県峡東地域県民センター課長
正
岳
・鵜飼山遠妙寺にて、「鵜飼学習会」「市部通りの街路灯旗」について検討
5、文化財課(甲斐国千年の都の文化財巡り)の取り組み
・甲斐国分寺跡の美化、花の植栽
・甲斐国分寺跡のプレハブの移設
・県観光地等公衆トイレ緊急補修費補助金事業により、甲斐国分寺跡の
公衆トイレを改修
・甲斐国分寺跡に説明板を設置
8
議事2. 平成 24 年度収支決算について
1、収入
科
(単位:円)
目
予算額
決算額
負担金等
8,130,000
8,130,000
0
事業収入
0
0
0
273,281
273,281
1,000
924
8,404,281
8,404,205
繰越金
その他収入
合 計
差
摘
引
要
国文祭山梨県負担金 4,828 千円
国文祭笛吹市補助金 3,302 千円
0 平成 23 年度繰越金
76 預金利子
76
2、支出
科
(単位:円)
目
予算額
決算額
差 引
摘
事務局費
594,000
698,532
会場費
200,000
161,175
舞台制作等経費
0
0
0
特別出演者等経費
0
0
0
運搬等経費
0
0
0
368,000
258,300
109,700
0
0
0
5,018,000
5,141,545
△123,545
0
0
0
1,950,000
1,870,803
79,197
274,281
0
274,281
8,404,281
8,130,355
273,926
打ち合わせ等経費
合同練習等経費
募集・作品管理費
審査経費
その他事業費
予備費
合 計
△104,532
8,404,205 円
(A)
支出決算額合計
8,130,355 円
(B)
273,850 円
9
事務室ネットワーク工事費、
コピー機レンタル料、他
38,825 大会会場横断幕印刷代、他
収入決算額合計
差引残額 (A)-(B)
要
中央団体等打合せ旅費、
審査打合せ旅費、他
募集要項等印刷代、募集案内
郵送料、専門誌広告料、他
プレ事業費、PR幟旗、作品募
集ミニポスター印刷代、他
平成 25 年度会計へ繰り越し
議事3. 監査報告について
第28回国民文化祭笛吹市実行委員会会計の平成 24 年度の収入・支出における諸
帳簿及び関係書類について監査したところ、その内容が正確かつ適正であったことを
認めます。
平成25年4月8日
第 28 回国民文化祭笛吹市実行委員会
10
監 事
山下 真弥
監 事
芦澤
栄
議事4. 平成 25 年度事業計画(案)について
1、会議の開催
(1) 実行委員会(第 3 回:平成 25 年 4 月 12 日、第 4 回:平成 26 年 2 月予定)
(2) 俳句企画委員会(第 11・12・13 回)
(3) 現代詩企画委員会(第 11・12・13 回)
(4) 鵜飼企画委員会(第 2 回)
2、広報宣伝活動
山梨県が開催する国民文化祭に参加するほか、国民文化祭に対する市民の理解と関
心を高める啓発事業や広報活動を実施する。
・ 広報ふえふき、笛吹市国民文化祭ホームページ、山梨県国民文化祭ホームページ、
ツイッター、ケーブルテレビを用いて大会をPRする。
・ 「文芸祭俳句大会」のプレ事業として、「NHK 学園生涯学習フェスティバル・笛吹市短
歌・俳句大会」を開催する。(4 月 24 日・25 日)
・ マスコットキャラクター「カルチャくん」、懸垂幕、幟旗、ポスター、チラシ等を用いて国
民文化祭をPRするとともに、啓発キャンペーンを開催する。
・ 山梨県、県内市町村及び笛吹市内の国民文化祭地域情報コーナーへ、ポスター・チ
ラシを掲示する。
・ 笛吹市内の旅館、金融機関、石和温泉駅等へ、ポスター・チラシ・幟旗の掲示を依頼
する。
3、俳句教室の開催
国民文化祭を機会に、市民の俳句への関心を深めるため、俳句教室を開催する。
・ スコレー大学「はじめての俳句づくり~蛇笏・龍太に学ぶ」(4 月~11 月、16 回)
・ 小中学生俳句出前授業を開催する。(5 月~6 月)
・ 職員句会の開催(隔月開催予定)
4、作品の募集及び審査
・ 全国(海外)から、俳句と現代詩の作品を募集する。(4~6 月)
・ 応募のあった俳句及び詩の作品を受け付け、審査する。(5~8 月)
5、大会の準備
事業別企画委員会、生涯学習課、観光商工課、文化財課、釈迦堂遺跡博物館にて、
大会会場の整備、音響・照明機器の手配、アトラクションの準備、輸送手段の確保、案内
看板等の作成、大会プログラムの作成、大会進行表の作成、ボランティア・スタッフの手配
等、準備を進める。
11
6、大会の開催
(1) 文芸祭俳句大会
(2) 現代詩の祭典
・・・別紙「文芸祭俳句大会募集リーフレット」
・・・別紙「現代詩の祭典作品募集リーフレット」
(3) 甲斐国千年の都の文化財巡り
コース名
甲斐国分寺跡、岡・銚子塚古墳コース
日
時
10 月 12 日(土) 9 時~12 時
会
場
笛吹市一宮町・八代町内(石和温泉駅からバスで移動)
内
容
史跡や古墳をガイドの案内により見学
コース名
芦川町上芦川地区コース
日
時
10 月 13 日(日) 9 時~12 時
会
場
笛吹市芦川町内(石和温泉駅からバスで移動)
内
容
兜づくり古民家、関所跡など日本の原風景をガイドの案内により見学
(4) いさわ鵜飼
プログラム名
日
時
会
場
鵜飼いの実演
7 月 20 日~8 月 18 日の水・木・土・日曜日、8 月 19 日(月)
20:00~20:50
笛吹市役所前笛吹川河川敷
① 徒歩鵜(かちう)の実演
内
容
② 特設水槽で鵜が鮎を獲る場面の実演
③ 鵜匠体験(事前予約必要)
プログラム名
親子鵜飼い学習会
日
時
8 月 3 日(土) 19:00~19:50
会
場
鵜飼山遠妙寺(学習会後、市部通りを歩いて笛吹川河川敷へ)
内
容
① 「いさわ鵜飼」「甲州道中いさわ宿」の歴史学習会(親子)
② 「いさわ鵜飼」「いさわ宿」の街路灯旗及び説明パネルの展示
(5) いにしえの華-やまなしの縄文展
プログラム名
いにしえの華-やまなしの縄文展
日
時
10 月 19 日(土)~11 月 10 日(日) 9:00~17:00
会
場
釈迦堂遺跡博物館
内
容
縄文時代中期の土器の模様をテーマとする特別展
講演会、土器作り、土偶作り、その他縄文体験イベント
12
7、大会の総括
・ 俳句及び現代詩の作品集及び礼状の発送
・ 笛吹市主催事業の公式記録作成
・ 平成 25 年度事業報告及び収支決算報告
・ 第 28 回国民文化祭山梨県実行委員会負担金及び笛吹市国民文化祭補助金の実
績報告
議事5. 平成 25 年度予算(案)について
1、収入
科
(単位:千円)
目
本年度予算額
前年度予算額
負担金等
38,223
8,130
事業収入
2,750
0
2,750 俳句・現代詩応募料
273
273
0 平成 24 年度繰越金
1
1
41,247
8,404
繰越金
その他収入
合 計
比 較
摘
30,093
国文祭県負担金 24,318 千円
国文祭市補助金 13,905 千円
0 預金利子
32,843
2、支出
科
要
(単位:千円)
目
本年度予算額
前年度予算額
事務局費
2,500
594
1,906 賃金、消耗品費、他
会場費
5,000
200
4,800 会場設営費、案内看板、他
舞台制作等経費
2,000
0
2,000 PA機器レンタル料、他
特別出演者等経費
6,500
0
6,500
運搬等経費
1,500
0
1,500 送迎バス借上料、他
500
368
0
0
0
募集・作品管理費
6,000
5,018
982
審査経費
6,000
0
6,000
11,000
1,950
9,050
247
274
△27
41,247
8,404
32,843
打ち合わせ等経費
合同練習等経費
その他事業費
予備費
合 計
13
比 較
摘
要
出演者謝金、受賞者旅費、
他
132 中央団体打合せ旅費、他
募集要項郵送料、応募作品
入力委託料、広告料、他
審査員謝金・旅費、審査資
料作成委託料、他
作品集印刷・郵送料、ポスタ
ー印刷代、記念品代、他
第 28 回国民文化祭笛吹市実行委員会委員
(H25.4.12)
会長
笛吹市市長、笛吹市観光物産連盟理事長
倉嶋
清次
副会長
笛吹市議会議長
前島
敏彦
副会長
笛吹市副市長
久保田
副会長
笛吹市教育委員会教育長
坂本
委員
元俳誌『白露』主宰
委員
国民文化祭笛吹市俳句企画委員会委員長
雨宮
髙文
委員
国民文化祭笛吹市現代詩企画委員会委員長
古屋
久昭
委員
国民文化祭笛吹市鵜飼企画委員会委員長
坂爪
仁
委員
山梨県峡東地域県民センター所長
大堀
道也
委員
笛吹市議会教育厚生常任委員会委員長
北嶋
恒男
委員
笛吹市教育委員会委員長
早川
公仁
委員
山梨県立笛吹高等学校校長
加賀美
委員
笛吹市小中学校校長会会長
廣野
委員
笛吹市 PTA 連合会会長
(現在欠員)
委員
笛吹市社会教育委員の会議議長
宇野
五千雄
委員
笛吹市文化協会会長
桑原
大石
委員
笛吹市商工会会長
若杉
成剛
委員
石和温泉旅館協同組合理事長
山下
委員
笛吹市連合区長会会長
(現在欠員)
委員
笛吹市女性団体連絡協議会会長
三枝
宣子
委員
社団法人笛吹青年会議所理事長
月岡
正義
委員
釈迦堂遺跡博物館組合事務局長
小渕
忠秋
委員
笛吹市産業観光部部長
風間
和仁
委員
公益財団法人
角田
義一
委員
笛吹市教育委員会文化財課課長
田中
育也
監事
笛吹市総務部部長
荻原
明人
監事
笛吹市会計管理者
萩原
幸広
平成 24 年
平成 24 年度笛吹市総務部部長
山下
真弥
度 監事
平成 24 年度笛吹市会計管理者
芦澤
栄
克己
誠二郎
直人
ふえふき文化・スポーツ振興財団代表理事
史朗
政明
(敬称略)
14