プロポーザル説明書 平成19年6月15日 三島市水道管路等情報管理システム構築業務に係る「公募型プロポーザル募集要領」 (以 下「要領」という。)に関係する事項について、次により説明します。 1 委託業務の概要 ⑴ 主催者 静岡県三島市 ⑵ 業務の名称 水道管路等情報管理システム構築業務 ⑶ 業務概要 ア 水道管路等情報管理システム(以下「GISシステム」という。)の構築 ① 現在市場で活躍している水道事業に関する標準的な水道GISシステム ② GISシステムに連動したファイリングシステム ③ 水道事業業務支援システム イ データの整備 ① 地形データ ② 水道管路ベクトルデータ ③ ファイリングデータ ④ データの追加及び更新 ウ GISシステムの設置 ① 機器等の設置 ② GISシステムのインストール ③ 操作研修 エ GISシステムを活用した業務支援 ① 水道ガイドライン算出 ② 管網解析 ⑷ 2 履行期間 契約年月日から平成 22 年 3 月 31 日まで 事務局 ア 事務局 水道部水道工務課管理係 3 イ 郵便番号 411 - 0858 ウ 住所 静岡県三島市中央町 5 番 5 号 エ 電話番号(直通) 055 - 983 - 2659 オ ファックス番号 055 - 973 – 1355 カ メールアドレス [email protected] 三島市役所中央町別館 参加の申込み等 ⑴ プロポーザル参加希望者は、次によりプロポーザル参加申込書(以下「申込書」と いう。)及び実績報告書(以下「報告書」という。)を作成のうえ提出し、プロポーザ ル参加資格の確認を受けなければなりません。また、期限までに申込書及び報告書を 提出しない者又は参加資格がないと認められた者は、プロポーザルに参加できません。 ア 提出期間 平成 19 年 7 月 10 日(火)から平成 19 年 7 月 23 日(月)まで(土曜日、日曜日 及び祝祭日を除く毎日午前 9 時から正午まで及び午後 1 時から午後 5 時まで) イ 提出場所 ウ 提出方法 上記 2 に同じ 申込書、報告書及びプロポーザル参加資格審査結果通知書のあて先を明記した長 3 号返信用封筒の各 1 部を持参し、提出してください。郵送又は電送によるものは 受付不可としますのでご注意ください。また、返信用封筒は、簡易書留とし、料金 分の切手を貼付けてください。 ⑵ プロポーザル参加資格の確認は、申請書の提出期限の日をもって行うものとし、そ の結果は、平成 19 年 8 月 6 日(月)までに通知します。 ⑶ 申請書及び資料の申請者の所在地、商号又は名称、代表者氏名及び印は、三島市に おける建設関連業務の委託入札参加資格又は物品調達等入札参加資格審査申請書によ る契約相手方及び使用印鑑と同一のものとしてください。 ⑷ 留意事項 ア 実績報告書の実績の期間は、直近 10 年間で業務が完成し引渡しが済んでいるもの とます。 イ 実績報告書に記載する実績は、水道GISの外、参考実績として、水道給水台帳 等のファイリングシステム、下水道GIS及び水道事業業務支援システムとします。 ウ 水道事業業務支援システムの仮称は、次のとおりとし、詳細事項を知りたい方は、 事務局へお問合せください。 ① 水道事業指定給水装置工事事業者管理システム ② 給水装置工事受付システム ③ 漏水等水道修繕管理システム ④ 配水量等管理システム エ 実績報告書に記載した契約書及び同種業務の内容が確認できる資料の写しを添付 してください。 オ 同種業務の履行実績を証するものとして、契約書の写しに代えて業務カルテ(T ECRIS)の写しを添付することができます。 カ 実績報告書の実績内容が記載しきれない場合は、別紙により作成することを可能 とします。 キ 担当予定主任技術者の資格・経験報告書の業務概要の欄は、実績報告書に記載し た中から記載してください。もし、理由があって同種業務が一致できない場合は、 記載した業務の内容が確認できるもの(契約書の写し等)を添付してください。 4 仕様書等の交付 ⑴ 3 の参加資格を有すると認められた者に対し、仕様書等の交付を行います。 ⑵ 交付の場所等詳細事項は、プロポーザル参加資格審査結果通知書に記載します。 5 仕様書等に対する質問及び回答 仕様書等に対する質問及び回答は、次に掲げるところにより行うものとします。 ⑴ 質問等がある場合の提出期間 仕様書等の交付を受けた日から起算して、2 週間以内まで(土曜日、日曜日及び祝 祭日を除く毎日午前 9 時から正午まで及び午後 1 時から午後 5 時まで) ⑵ 提出場所 上記 2 に同じ ⑶ 提出方法 持参により提出してください。 ⑷ 回答期限 1 案件に対し、1 週間以内までを目安とします。 ⑸ 回答書の閲覧方法 上記⑵に掲げる場所において供します。 6 プロポーザル参加辞退届 プロポーザルの参加を辞退する場合は、次のとおりとします。 ⑴ 届出期間 3 の参加資格を有すると認められた日から起算して、平成 19 年 9 月 7 日(金)まで (土曜日、日曜日及び祝祭日を除く毎日午前 9 時から正午まで及び午後 1 時から午後 5 時まで) ⑵ 提出場所 上記 2 に同じ ⑶ 提出方法 持参により提出してください。 7 プロポーザル提案書等の提出 提案書等の提出は、次のとおりとします。 ⑴ 提出期間 平成 19 年 9 月 3 日(月)から平成 19 年 9 月 7 日(金)まで(毎日午前 9 時から正 午まで及び午後 1 時から午後 5 時まで) ⑵ 提出場所 ⑶ 提出方法 上記 2 に同じ 要領に規定する提案書等及びプロポーザル審査結果通知のあて先を明記した長 3 号 返信用封筒を持参し、提出してください。郵送又は電送によるものは受付不可としま すのでご注意ください。また、返信用封筒は、簡易書留とし、料金分の切手を貼付け てください。 ⑷ 提出部数等 ア 見積書(内訳書を含む。) イ 提案書等 ⑸ 1部 16 部 留意事項 ア 見積金額は、履行期間までの総額により算出してください。また、提案書等に記 載される項目別見積内訳書を併せて添付してください。 イ 業務完了後における保守料の見積額は、原則として定額により算出してください。 また、前号と同様に項目別見積内訳書を併せて添付してください。 ウ 前号の定額による見積額の算出が困難な場合は、定額分、追加分等の分別を行い、 それぞれ算出してください。また、追加分等は、発生周期を予測し、見積書に記載 してください。 エ 見積額は、外税とし、また、金額の記載は、日本円に換算した額としてください。 オ 提案書等に用いる言語は、日本語に限ります。 (国際機関による証明書は、英語を 認めますが、日本語の訳を添付してください。) カ 提案書等の大きさは、原則として日本工業規格A4 の書類とし、また、項数の制 限はないものとします。 キ 提案書等には、必ず目次及び頁番号を付けてください。目次に付した頁番号によ り審査をするので、注意して作成してください。 ク 8 目次は、要領の提案課題等の順番に沿って作成してください。 ヒアリング 次のとおりプレゼンテーション及びヒアリングを行います。 ⑴ 日時及び会場 プロポーザル審査結果通知により指定する予定です。 ⑵ プレゼンテーションの持ち時間 開始から 1 時間以内(時間厳守とします。) ⑶ 出席者数 ⑷ 内容 3 人以内 始めに、要領に規定する提出済みの提案書等の内容について、プレゼンテーション を行ってください。続いて、審査委員からの質疑となりますので、明確に答えてくだ さい。 ⑸ 留意事項 ア パソコン、プロジェクター等の機材を使用する場合は、あらかじめ事務局へ連絡 してください。 イ プレゼンテーション及び質疑に対する応答を行う者は、原則として担当予定主任 技術者(1 人)とします。ただし、補佐役とする担当予定技術者(1 人)の同席を可 能とします。 9 プレゼンテーションの結果通知 プレゼンテーション及びヒアリングの参加者全員にプロポーザル審査結果通知を送付 し、プロポーザルによって契約候補者として選定された者の名称を通知します。 10 仕様の調整 ⑴ 契約候補者は、直ちに事務局と契約を締結するための仕様書等の調整を行い、契約 内容を確定する必要があります。 ⑵ 契約候補者は、前記で調整した仕様書に基づき、契約を行うための正式な見積書を 提出してください。 11 契約書の取り交わし 契約候補者は、10 の仕様の調整が完了した場合に限り、要領に規定する事業者として 契約書を取り交わし、契約を締結します。 12 補足事項 ⑴ 契約締結後における担当者、担当予定主任技術者及びプレゼンテーションに参加し た場合の担当予定技術者の変更は、病休、退職等止むを得ない事情以外は、原則とし て認めないものとします。 ⑵ 担当者及び担当予定主任技術者は、事業担当課(事務局)と連絡を密接にして、契 約を履行するものとします。
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