衛星リモートセンシング推進委員会・環境WG 自主研究会 第6回 「ALOSを利用した環境情報基盤整備の可能性」 主 日 場 催:(独)宇宙航空研究開発機構/(財)リモート・センシング技術センター 衛星リモートセンシング推進委員会 環境WG 時:2008年11月20日(木)14:00∼18:00 所:リモート・センシング技術センター 第3会議室 〒106-0032 地図 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル7階 TEL:03-5561-4538(利用推進部) http://www.restec.or.jp/information/image/honsha_bmap.gif (直接7階へお越しください) 趣 旨: 環境WGでは昨年度より「環境情報基盤の整備とその普及」をテーマに活動を進めてきました。公開の 自主研究会も既に5回を数え、毎回、遅い時間まで活発な意見交換ができ、環境面でALOSデータやGIS データがどのように利用できる可能性があるか、多くの知見を伝えることができたと考えています。 第6回は、自主研究会の最後に当たることから、予定していた講演を変更し、これまで各委員が検討 してきたALOSを利用した様々な事例を体系的に紹介する予定です。今後、環境情報基盤がどのように 整備され、ALOSがその中でどのような役割を果たすことができるか、100シーンを越える画像を利用 し、各委員が検討した結果を紹介する場としたいと思います。発表にはJAXA提供以外の画像を利用し た検討もあり、知見のみの紹介にとどまるものもありますが、もっとも新しい情報を元に、研究者、 行政、コンサルタント、学生など様々な方が新鮮な情報交換のできる機会として貴重です。AVNIR-2 だけでなく環境面に対するPALSAR、PRISMを利用した検討事例も紹介いたします。 地球レベルや国土レベルの環境診断をする上で、ALOS利用は今後必然的になるでしょう。どのような 展開が可能か、広範な分野の方々の参加を募り、意見交換を行いたいと考えています。 (環境WG主査 江田敏幸) (プログラム) 開 会 あいさつ: 14:00∼14:10 宇宙航空研究開発機構 セッション1 AVNIR-2データを利用した環境情報基盤の整備事例報告 各題 14:10∼15:30 質疑を含め20分程度 1) パンシャープン画像等の利用 長澤委員(鳥取大学)・江田委員(プラトー研究所) 2) AVNIR-2画像、複数時期画像、他のセンサーとの組み合わせ 星野委員・金子委員(酪農学園大学)、広永委員(アジア航測) 休憩 セッション2 PALSAR、PRISMデータを利用した環境情報基盤の整備事例報告 1)PALSAR画像の解析 2)PRISM画像の解析 意見交換 15:40∼17:00 高田委員(北海道環境科学研究センター)、八十島委員(あとりえばふ) 長澤委員(鳥取大学) ALOSを利用した「環境情報基盤の整備とその普及」の可能性と課題 17:00∼18:00 事務局:(財)リモート・センシング技術センター 利用推進部 促進課 亀井・稲永・川島 TEL:03-5561-4538、FAX:03-5574-8515、E-mail:[email protected] ◆一般の方の参加申し込み(参加費は無料です) 下記の希望票にご記入の上、事務局([email protected])まで返送してください。(特に受付のご連絡はいたしません。) 希望票 第6回環境WG自主研究会に参加します。 所属: 氏名: その他(紹介先など):
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