長門地域 魅力度アップ戦略報告書 - 山口県

長門地域
魅力度アップ戦略報告書
生誕100年を迎える金子みすゞをメインとした文化、自然、温泉を活用した
観光地づくり
1 現状
(1) 観光客は減少している。(平成 4 年 153 万人→平成 13 年 130 万人△ 15. 0%)
<観光客数>
(単位:千人)
H4
H5
H6
H7
H8
H9 H 10 H 11 H 12 H 13
1,534 1,472 1,586 1,511 1,518 1,444 1,339 1,280 1,305 1,302
平成 5 年
平成 6 年
平成 7 年
平成 9 年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年
山陽自動車道開通、冷夏・長雨
香月美術館開館
阪神大震災
NHK大河ドラマ「毛利元就」、夏場の天候不順
明石海峡大橋開通 夏場の好天
しまなみ海道開通
角島大橋開通、しまね海洋館「アクアス」開館
山口きらら博、大型観光キャンペーン
(2)自然、文化資源に恵まれている。
海 :北長門国定公園に指定されており海水浴場も多い。
青海島、只の浜(長門)、野波瀬(三隅)、二位の浜(日置)
伊上、大浜(油谷)
※ 油谷湾ではカヌーも行われている。
景観:千畳敷(日置)、油谷湾(油谷)、棚田(油谷)
温泉:湯本、俵山(長門)、湯免(三隅)、黄波戸(日置)油谷湾(油谷)
文化:金子みすゞ、近松門左衛門、香月泰男、深川萩焼
(3)金子みすゞは全国的に注目されてきた。
<みすゞ館の入館者>
平成11年
平成12年
平成13年
19,375人
28,493人
50,069人
平成14年
87,435人
観光アドバイザーの意見(長門地域の魅力)
・ 美しい海を中心とした自然。最近では金子みすゞとその詩
・ 豊かな温泉と金子みすゞと金子みすゞの世界を育んだ風土
・ 日本の原風景ともいえるものが残っている。大切にほしい風土遺産
-1-
<観光資源の評価>
高い
金子みすゞ・みすゞ通り、青海島 香月美術館
やや高い
千畳敷、棚田(向津具半島)、萩焼深川窯
2 課題
観光客は長期的には減少傾向にあるが、これは海のレジャーの変化や近隣の観光地
との競合等により減少したものと思われる。
また、本地域は観光資源に恵まれているにもかかわらず、全国的な知名度は低く
「山口県で行ってみたい観光地」の低位に甘んじている。
したがって、本地域の観光振興のためには新たな観光資源の発掘等により、全国に
長門地域の露出度を高め、知名度を高める必要がある。
こうしたなか、童謡詩人矢崎節夫氏により甦った長門市出身の金子みすゞの慈愛に
溢れた詩は国語の教科書に取り上げられるなど、多くの人々に知られるところとなり、
多くの人の感動を呼んでいる。また生誕100年にあたる今年、記念館が開館するな
ど、全国的に金子みすゞが注目されている。このような機を生かし、いかに長門地域
全国に売って行くかが課題である。
調査1「山口県で行ってみたい観光地」(JTB企画中四国:2002.5~6 2,592 人)
萩
46%
下関
25%
秋吉台
16%
秋芳洞
8%
岩国
5%
調査2「山口県で行ってみたい観光地」(電通:2002.7 ∼ 8 8,130 人)
萩
71.2%
巌流島
13.5%
秋吉台 40,1%
錦帯橋
9.2%
下関
37.8%
山口
7.9%
秋芳洞 31.1%
長門
7.4%
岩国
15.7%
青海島
6.9%
※ 複数回答
観光アドバイザーの意見(長門地域の観光振興上の課題)
・ 冬場の魅力に欠ける。魅力アップが必要。
・ 公共交通機関の不便さによる二次交通対策
-2-
・
・
・
・
・
・
・
交通アクセスの充実(小郡∼長門湯本∼仙崎、長門湯本∼仙崎∼萩)
旅行の個人型化への対応、特に便利で使い勝手の良い二次交通の整備
マイカー・レンタカーで訪れやすいように、駐車場等の整備
アクセスが不便なのでレンタカーシステムの充実
「道の駅」のような施設の充実
長門地域の全国的な誘致力を高めるためには、湯本温泉のPRが重要
温泉と金子みすゞを育んだ風土を売りの素材とする。
3 戦略の基本的な方向
長門地域は全国的には知名度が低いため、地域の豊かな資源が十分生かされていな
いことから、生誕100年を迎え特に注目がされている金子みすゞを中心として活用
し、長門地域全体の露出度を高め、それぞれの観光資源の商品化を図る。
金子みすゞ生誕100年(長門市:平成15年)
地球環境米米フォーラムin北長門(油谷町:平成15年)
香月泰男没後30年(三隅町:平成16年)
観光アドバイザーの意見
徹底して金子みすゞを露出させ長門地域の知名度を上げること、この
ことが湯本温泉をはじめ、周辺宿泊地の活性化につながる。
4 戦略
(1)金子みすゞの商品化
ア 金子みすゞ記念館のオープンを契機に全国に向け「みすゞ」をPRする。
<提言> 金子みすゞ生誕100年、記念館の開館を契機に各団体が連携して効果
的にPRを行う。集中的PRと継続的PRを行うこと。
長 門 地 域
・各種イベントの開催(別
表のとおり)
・観光情報発信会(東京・
大阪)
・長門地域観光地活性化協
議会によるキャンペーン
・旅館組合等によるPR
県・観 光 連 盟
・首都圏キャンペーン
(メディア媒体による PR)
・九州キャンペーン
(山口遊学校に金子みすゞ
記念館を加える)
・県観光キャンペーン
-3-
民 間 ・その他
・金子みすゞ列車による
PR
・広島駅のジパングサロ
ンで金子みすゞ展開催
・ふるさと切手発行
(4 月 11 日)
・東京、大阪での観光展
NHKスタジオパーク
(4 月 15 日~20 日)
大阪アジアトレードセン
ター
(4 月 11 日~13 日)
・県外広報誌「きらら山口」
・近県向けの新聞、テレビ
<支援> 県の「みすゞ」関係のPR
3月1日 県外広報誌「きらら山口」特集 金子みすゞ(緒川たまき、嶋田靖代)
3月中旬 新聞、テレビで広島、福岡向けにPR
4月中旬 東京、大阪の観光展で「武蔵・小次郎」とともにPR
4月
島根・山口観光振興協議会のプレスツアーに「金子みすゞ」を組み
入れ。
7月∼10月 ANA,JALの機内誌で記事掲載(予定)
参考:平成14年度の首都圏キャンペーンでのPR
雑誌:旅行読売、サライ、歴史街道、旅、東京カレンダー
交通広告:みすゞ、中也、山頭火、宇野千代
<支援> 「金子みすゞ生誕100年記念行事」を支援(共催)
対象事業:①記念対談 ②みすゞのうたコンサート ③中島潔が描く金
子みすゞ原画展④演劇「空のかあさま」公演
別表:各種イベントの開催
1 金子みすゞ記念館開館(平成15年4月11日)
2 開館記念行事
(1)記念対談
(4月11日 ルネッサながと)
石井ふく子、池内淳子、矢崎節夫(聞き手) 3氏対談
朗読:池内淳子
(2)みすゞのうたコンサート
(松倉とし子 4月11日 ルネッサながと)
(3)みすゞ生誕 100 年祭
(4月12日∼13日 仙崎みすゞ通り)
みすゞ通りを歩行者天国にしてさまざまなイベントを繰り広げる。
<イベント部会>
・オープニングイベント
「祝 みすゞ生誕 100 年」を前面に出した演出で、まつりを印象づける。
みすゞの詩の登場する拠点を探訪するバスツアー(特典付)
-4-
・みすゞ的春色音楽会
極楽寺を舞台にして、みすゞにちなんだ音楽関係者等による音楽会や詩
の朗読
・映画「みすゞ」上映
遍照寺を会場にして土日2回ずつ上映
・ほっちゃテレビ(長門市ケーブルテレビ)の中継局の設置
・まつり来場イベント 絵馬など
・みすゞの思ひ出探訪ツアー(集合写真・抹茶サービス)所要時間55分
「八坂神社」「弁天島」「王子山」「波の橋立」「瀬戸」を結んだバスツ
アー(有料)
<通り部会>
・みすゞ通りをゾーン分け(ショップ/レトロ/食/遊び/文化)し、特
色ある出展には統一した屋台や販売台を置く。
※ 生誕祭ポスター:仙崎の住民2,162人の顔写真でみすゞの肖像画を作製
3 尾崎真吾原画展
(4月∼5月 みすゞ記念館、仙崎駅ほか)
4 中島潔が描く「金子みすゞ」展 (8月1日∼31日 ルネッサながと)
5 金子みすゞ演劇「空のかあさま」(11月28日、29日 ルネッサながと)
6 定例イベント
(1)仙崎船祭り(4月21日∼22日)
(2)祇園祭り(7月19日∼26日)
(3)みすゞと海とヨットフェスタ(7月20日 仙崎湾)
(4)ながと仙崎花火大会(7月23日 仙崎海岸通り)
(5)みすゞ七夕笹まつり(8月2日∼3日 仙崎みすゞ通り)
(6)ふるさとまつり(10月下旬)
7 通年行事
(1)仙崎みすゞ通り100年展
みすゞ時代の仙崎の歴史・文化・生活展(仙崎みすゞ通り)
(2)わが家のみすゞ展[木札](仙崎みすゞ通り)
イ 旅行商品造成の促進
①<提言> 長門市と県・観光連盟は連携し旅行業者や旅行雑誌社に対しこまめに、
かつタイムリーに情報提供をする。
・ 首都圏などの遠隔地からの観光客は旅行会社のパッケージツアーや企画
旅行を利用することになるので、旅行企画担当者に長門の情報を積極的に
提供する。
-5-
・ 長門の知名度はまだ低いので萩とセットで売り込む。
従来の観光は歴史的な町並を残す萩、海を中心とした美しい自然の長
門のイメージであったが、金子みすゞ館を中心とする昭和の時代がかお
る「みすゞ通り」の整備により、町歩きのできる観光地となることから
萩とセットで売り込む工夫ができる。
観光アドバイザーの意見
・ 豊かな魅力に比べ知名度は低い、メディアや旅行会社を通じたき
め細かな情報発信を継続的に行うこと
・ 知名度の高い萩と連携した取組みを行うこと
<支援> 情報発信会(東京、大阪 )、観光情報誌「西の国から」(年4回発行)で
旅行会社に旅行商品造成を働きかける。
・ 5月開催予定の情報発信会は「やまぐち長門・北浦の観光フェア」と
して開催する。市長がPR(トップセールス)長門地域の1市3町参加。
②<提言>「金子みすゞ号」に合わせた旅行商品造成を促進する。(JR西日本との
連携)
<課題> 特典設定が必要 → 商工会議所、観光協会が中心となって対応
<支援> 「金子みすゞ号車窓から眺めた風景の時刻表」作成する。(県観連)
JR美祢線が持つ自然や地域の生活感のある風景は、格好の観光
素材であり、これらを風景の時刻表として作成する。
「みすゞ号」の運転計画
運転期日 平成15年4月11日∼8月31日までの土休日
(4月26日∼5月5日は毎日運転)
運転時刻
(往路)
停車駅
厚 狭
美 祢
長門湯本
長 門 市
発
9:53 10:18 10:46 10:52
着
10:20 10:48 10:54
(復路)
停車駅
仙 崎
長 門 市
長門湯本
美 祢
発
15:45 15:49 15:57 16:26
着
15:51 15:57 16:26
-6-
仙
崎
10:59
厚
狭
16:52
使用車両 2両(128名) 全席自由席
内装、外装は尾崎真吾氏のイラストで装飾、車内では絵の展示を計画
<支援>「武蔵」に関係する3県(岡山・山口・熊本)が連携して企画したバス
ツアーに新しい観光スポットとして「金子みすゞ記念館」をコースに組
み入れを要請している。
③<提言> 仙崎八景などを巡るバスツアーの運行
金子みすゞ記念館の開館時にはイベントとしてみすゞの詩に登場する
場所を探訪バスが運行されるが、これを観光シーズンだけでも運行する。
ウ 受入れ態勢の整備
①<提言> 現在の「みすゞ館(JR仙崎駅)」は「金子みすゞ記念館」開館後は廃止
されるが、仙崎観光の入り口であるので案内機能を中心とした施設として
活用する。
機能:観光案内、荷物預かり、傘貸出、レンタサイクルの貸出、イベント
②<提言> みすゞ通りを中心とした仙崎をゆっくり散策できるような地図を作成す
る。しかも地元の人しか分からないような情報を記載すると楽しいもにな
る。
<支援> 県の観光ホスピタリティ推進モデル事業で支援する(住民による地図の
作成)
③<提言> みすゞ通りに喫茶店、食堂など休憩できる場所が必要。通りには空店舗
も多くあり、これらを活用し、みすゞの時代のイメージで統一するなどし
た街づくりをする。
観光アドバイザーの意見
みすゞ通り全体の町並みの整備
<課題> 地元住民の理解と協力が必要。空き店舗の利用については何らかの支援
措置が必要。
<支援> 起業化支援資金
起業化支援アドバイザー又は地域中小企業支援センター等からビジネス
プランについての
推薦を受けて、新たに事業を開始するもの。
融資利率
融資限度額
融資期間
5年以内 年1.6%
2,000万円
10年(うち据置2年)
-7-
5年超
年1.7%
④<提言> 観光をより豊かにするための仕掛けとして「食」は重要な要素である。
みすゞの世界に浸りにきた観光客には地元の食材で地元の調理法で作られ
た仙崎固有の食事を提供できるようする。
<課題> 単に「みすゞ」の名前だけ付けた物が作られないように何らかのチェッ
ク機能が必要となる。また、みすゞのイメージを損なうような、安易な名
前の使用は慎むべきである。
⑤<提言> みすゞの世界を観光客に分かりやすく解説するには、ボランティアガイ
ドの役割が重要である。そのためボランティアガイド制度を充実させる。
近松・みすゞボランティアガイド会(20名)
外国語ボランティアガイドの会発足(11名)
<課題> 案内のコースづくり・メニューづくり
<支援> 観光ホスピタリティ推進モデル地区に指定する予定。
⑥<提言> 地域の住民とのふれあいの場を演出する。
例:・観光客に自分の好きな詩を書かかせる。
・みすゞ七夕笹まつり(8月2日∼3日)で短冊を書かせる。
・自宅の前に休憩のための台を出す。
<支援> 参加体験型施設「山口遊学校」に組み入れ誘客キャンペーンを行う。
(2)自然、文化施設の商品化
①<提言> 仙崎から青海島へのバス便を確保する。
「金子みすゞ号」を利用しての仙崎着、発の約4時間の間に青海島観光
ができるようバスが運行できないか。みすゞの詩には鯨に関係したもの
もあるので、鯨墓や鯨寺(向岸寺)、鯨資料館があるので利用客はある。
<課題> 個人客に対応した二次交通対策が必要になる。
平成14年12月からサンデン交通により、山口宇部空港、JR小郡駅を
起点とする周遊バスでは青海島もコースに入っていたが、4月からコース
が変更になり、青海島観光に代わり、みすゞ通り散策になる。
②<提言> 香月美術館をルートに入れた旅行商品化を図る。
2004年は香月泰男没後30周年であり、香月美術館創立10周年の節
目の年であることから、企画展が計画されている。また山口県の北浦地方
から島根県石見地方にかけては多くの美術館が連なる「回廊」となってい
る。
戦略としては、美術館の友の会、美術雑誌の読者、カルチャースクール
の会員などターゲットを絞った旅行商品化を図る。
-8-
<支援> 島根・山口観光振興協議会で美術館を取込んだ観光ルートづくりに取
り組む。
香月美術館、山口県立美術館、萩美術館・浦上記念館、安野光雅美術館
石正美術館、今井美術館、島根県芸術文化センター「グラントワ」(建設中)
香月泰男没後30周年記念「世界の巨匠からの贈り物(おもちゃ展)」
期間2004年1月24日∼3月28日
(外国人)
(日本人)
パブロ・ピカソ
香月泰男
ジョアン・ミロ
有元利夫
パウル・クレー
藤田嗣治
アレキサンダー・カルダー
船越 桂
ジョゼフ・コーネル
猪熊源一郎
ジャン・デュビュッフェ
若林 奮
ライオネル・ファイニンガー
山口県立美術館で没後30年を記念して全国巡回展を検討中
「没後 30年 香月泰男∼私のシベリア・私の地球∼」
③<提言>「みすゞと日本海の文学を辿る道」(長門∼萩∼福栄)の旅行商品化を図
る。
長門:金子みすゞ、児玉花外
萩 :井上剣花坊、横山健堂
福栄:岡不可止
<課題> 現在は観光スポットとしては金子みすゞ記念館のみで他は詩碑等がある
のみで、現状ではル−トとしては弱い。
④<提言> 棚田(向津具半島)を全国に向けてPRする。
近年、棚田は日本の原風景として、また環境保全の役割も評価され関心が
高まっており、観光資源としても評価が高くなっている。
2003年、油谷町の向津具半島の棚田で全国的なイベントを開催され
ることになっており、棚田を全国にPRするよい機会である。
-9-
地球環境米米フォーラム in 北長門(長門市、三隅町、日置町、油谷町、萩市)
主催:地球環境財団/ 2003 地球環境米米フォーラム in 北長門実行委員会
趣旨:「米・稲作農業と地球環境・国際協力・伝統文化」をテーマに掲げ、
環境保全に果す水田の役割や、主食としての米の潜在的能力を改めて
問い直し、稲作文化の根底にある「共に生きる」という精神性を世界
に訴える。
◎田植えフェスティバル
日時:2003年5月31日(土)∼ 6 月1日(日)
場所:油谷町東後畑(棚田100選の地)
◎稲刈りフェスティバル
日時:2003年9月27日(土)∼28日(日)
場所:油谷町東後畑(棚田100選の地)
地球環境米米フォーラムは各国の外交官、小中学生、一般の方が約1,0
00名参加し、田植体験と稲刈体験を体験し、地域住民と交流する。
参加者のうち外交官と家族は 125名(長門地域の市町村で交流会有り)
一般参加者 旅行業者が募集
50名(観光付き)
県内・近県からの参加
550名
<支援> イベント参加者に対しては担当の農林部と連携し観光のPRを行う
とともに県内の周遊観光を促す。
<支援> 県外広報誌「きらら山口」(夏号)で田植えフェスティバルを取上げる。
※ 「田植えフェスティバル」と「稲刈りフェスティバル」については読売
新聞で特集記事として全国に報じられる予定。
※ 映画「ほたるの星」(2003年秋)
山口県を舞台にした映画で、油谷町の棚田の風景も取り上げられる予定。
<課題> 棚田はブームであり、取組みによっては多くの観光客を引きつける資源で
はあるが地元住民の理解を得ることや駐車場、トイレの整備など課題が多い。
⑤<提言> 旅館共同による「漁火ツアー」バスの運行
千畳敷からの眺望はすばらしい、しかし、自家用車やレンタカー以外での
観光は困難であるが、地域の温泉地に宿泊した観光客へのサービスとして
バスで「漁火ツアー」など工夫すれば、より温泉地は宿泊地として魅力が
アップするし、千畳敷の魅力も宿泊客を通して全国にPRできる。
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類似事例:ナイト観光バス(湯田温泉)
さくらバス、ほたるバス、夏休みバス
※ 宿泊客限定で夕食後に夜の山口を案内
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