新着図書案内『語感トレーニング』耐久高校図書館‘１１５月中村明日本語をもっと使いこなそう！「快調」「好調」「順調」、もっとも調子『まいにちトースト＋だいすきもちもちパン』たかはしみきがいいのはどれ？「過日」「先日」「この間」、どう使い分ける？誰もがもっちりとしたパンを味わいつくします。食べ方はアイデア思いあたる、「些細」だけれど「瑣末」ではない日本語の感触の違いを、しだい。トーストもなかなかスゴイんですよ。語感研究の第一人者が解説する。Ｑ＆Ａ形式で楽しく読める、“伝えた『まるごと柑橘レシピ』い思い”を“適切なことば”で送り届けるための５５のヒント。脇雅世みかん、いよかん、はっさく、甘夏、デコポン、きんかん、『熊楠の森─神島』後藤伸他ゆず、すだち、かぼす―漬けて、しぼって、そのままで。熊楠が必死に守った伝説の島から、森の原形、先人の知恵が見９種の柑橘を、とことん味わう。えてくる。熊楠が最後に残した原始の森「神島」。その後の厳重な保護にもかかわらず、わずか半世紀で大きく変『ミス・ジャッジ』貌した謎に迫る。レッドソックスの先発投手として、メジャーデビューを果たし『ダンゴムシに心はあるのか』た橘。暗い過去を秘めた日本人初のＭＬＢアンパイア竹本。高森山徹校・大学時代の確執を引きずるふたりの人生が、大リーグを舞「ファーブル昆虫記」にも出てくる、庭先によくいる小さくて台に再び交錯する。丸くなるダンゴムシ。このダンゴムシにも「心」があると考え、たった１球の判定が明暗を分ける熾烈な世界で、因縁の闘いに行動実験を試みた若い研究者がいた。決着はつくか―強烈な自負心と深い孤独を抱えた男たちのド迷路実験、行き止まり実験、水包囲実験など、未知の状況と課ラマを描く、傑作野球エンターテインメント。題を与え、ついにダンゴムシから「常識」では考えられない突飛な行動を引き出すことに成功した。大脳がないダンゴムシにも心があり、道具を使う知能もあることを示唆するユニークな実験を紹介し、「心‐脳」問題に一石を投ずる。堂場瞬一『短劇』坂木司懸賞で当たった映画の試写会で私が目にしたのは、自分の行動が盗撮された映像だった。その後、悪夢のような出来事が私を襲う…（「試写会」）。『吾輩は看板猫である』梅津有希子とある村に代々伝わる極秘の祭り。村の十七歳の男女全員が集ちょっぴりメタボな青果店のアイドルから、ネクタイ締められて行われる、世にも恐ろしく残酷な儀式とは？（「秘祭」）。めて毎朝９時出勤の工具店の社長まで、すべて店番が仕ブラックな笑いと鮮やかなオチ。事の猫ばかり。のんびり＆脱力系猫フォトブック。新鮮やオドロキに満ちた、坂木司版「世にも奇妙な物語」。『図解最先端テーピング術』岩崎﨑由純『シンメトリー』誉田哲也筋肉走行に沿って「貼る」だけで、初心者にもやさしい！百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に進入しケガの予防、快復、競技力ＵＰに。た飲酒運転の車だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転し簡単でより効果的なテーピング術を、みやすいオールカていた男の刑期はたったの五年。目の前で死んでいった顔見知ラーでわかりやすく解説。りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓うが …（表題作）。『新書沖縄読本』ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢する七編を下川裕治＋仲村清司収録。警察小説Ｎｏ．１ヒットシリーズ第三弾。「癒し」イメージが先行するなか、長寿伝説の崩壊、格差の拡大、迷走する基地問題、サンゴを巡る島と本土のねじれなど、『女子芸人』島は多くの問題で揺れている。人前で話すことが苦手な女子が、なぜか漫談家に―「コトリ」その一方でなぜ近年沖縄野球は強くなったのか、次々とメジャという芸名をもらって仕事を始めたものの、芸も、そして恋もーの歌手を輩出する沖縄音楽の魅力の源泉とは。苦難の連続。自分を見失いかけた時、師匠の一言から転機が… 沖縄ブームにも深く関わった著者たちが紡ぐ、沖縄の歴史とい現役芸人ならではの語りでときに爆笑、ときにホロリとくるエまを照らす 21 の物語。『日本の神話・伝説が面白いほどわかる本』歴史読本編集部記紀神話の神々、各地に伝承された伝説、鬼・河童・天女や想像上の動物など、日本の神話・伝説のすべてをわかりやすく紹介。『光が照らす未来』石井幹子東京タワーのライトアップで知られる日本を代表する照明デザイナーからのメッセージ。進路に悩んだ高校時代やヨーロッパ留学の体験、日本各地でのライトアップのエピソードなど新しい世界を切り拓いてきた道のりを語る。神田茜ンタメ成長小説。『マルカの長い旅』ミリヤム・プレスラー『野川』長野まゆみ見知らぬ場所に一人取り両親の離婚により転校することに残され、飢えや寒さに耐なった音和。野川の近くで、彼とえ、生き抜いていくマルカ父との二人暮らしがはじまる。新と、娘を取り戻そうと苦闘しい中学校で新聞部に入った音和するハンナ。実在のユダヤは、伝書鳩を育てる仲間たちと出人女性の戦時中の体験に逢う。そこで変わり者の教師・河基づき、娘と母の双方の視合の言葉に刺激された音和は、鳥点から再びめぐり合うまの目で見た世界を意識するようにでの日々を描く、ドイツのなり…。もし鳥の目で世界を見る実力派作家による心にずことが、かなうなら…伝書鳩を育しりと響く感動の一冊。てる少年たちの感動の物語。