1月～3月シーズン　農産物出荷カレンダー ※色表示は出荷量を表しています　作物名上旬青ポはデこ清ヘレ大イ島ミカンカるコポンん 1月中旬下旬出荷時期 2月上旬中旬下旬少ない豊富ピーク上旬 3月中旬下旬ンンみ Ⓡ 太見イワードッドオーレ玉トマトチゴ青島ミカン青島（あおしま）ミカンは、12月中旬から出荷されますが、本格的な出回りは年明けからになります。静岡生まれの品種で、静岡県の主力品種です。早生ミカンよりも甘味と酸味が強く、ミカンらしい濃厚な風味が特徴です。貯蔵性に優れており、11月下旬から12月中旬に収穫し、ミカン農家の貯蔵庫で貯蔵しながら出荷されます。そのため販売期間が長く、春先まで味わうことができます。太田ポンカン「太田ポンカン」は、清水区の太田敏雄氏によって発見された静岡県清水生まれのミカンです。特有の良い香りとホロが柔らかく食べやすいことから、根強いファンが多いミカンです。ほとんどが年内に収穫され、しばらく貯蔵することによって味が整ってきます。早いものは12月下旬から出回りますが、食べ頃としては1月に入ってからがオススメです。はるみしずおか食セレクション認定静岡県清水生まれの「はるみ」は、清見にポンカンを交配させたミカンです。すっきりさわやかな甘みとサクサクした食感が特徴、果汁も豊富でとてもジューシーなミカンです。春を予見させる味と香りから「はるみ」と命名されました。2011年11月には、全国や海外に誇れる高品質な農産物として「しずおか食セレクション」にも認定されました。ミカン産地「しみず」イチオシのミカンです。デコポンⓇ 「デコポンⓇ」とは商標登録で、品種名は「不知火（しらぬひ）」と言います。「不知火」の中で、糖度が13度以上、クエン酸1.0％以下という全国で統一された基準をを満したものだけが「デコポンⓇ」として出荷することができます。清水では、完熟するまで木にならせているため、果汁がたっぷり含まれており、甘さも香りも折り紙つきです。こん太しずおか食セレクション認定「こん太」は、清水区の近藤恭史氏が発見し、2002年に品種登録した静岡県内でしか栽培されていない珍しいキンカンです。キンカン特有の酸味のもととなるクエン酸をほとんど含んでおらず、平均糖度も20度を超えるため、まるで砂糖菓子を食べているような濃厚な甘みをお楽しみいただけます。温室栽培品なので皮が柔らかく「まるかじり」していただけるのも特徴です。清見清見という名前は、誕生地となった静岡県清水区の興津にある清見潟と、それを見下ろす清見（せいけん）寺というお寺からとられました。食味はとてもジューシーで香りが良いのが特徴です。果皮はオレンジによく似ているため、少し硬めでむきにくいのでカットするのがオススメです。ヘイワード果皮はうぶ毛のある薄茶色、果肉は鮮やかなエメラルドグリーンが特徴のキウイフルーツです。甘味と酸味のバランスが良く、耳たぶくらいの柔らかさになるまで熟してから食べるのがオススメです。種のプチプチとした食感もさわやかさを感じさせます。また、ビタミンＣや食物繊維を豊富に含んでいるため、健康と美容にうれしい効果が期待できます。中玉トマト（レッドオーレ）トマト栽培が盛んな三保地区で、平成１２年に産地化されました。「レッドオーレ」は、中玉トマトに分類され、直径は３～４ｃｍで甘味と酸味のバランスが良く、フルーツ感覚で食べられるので"お子さまのおやつ"としても好評です。大玉トマト三保地区では、温暖な気候に加えて温室で栽培をしているため、秋口から春先まで出荷をしています。生産者は、味・色・形にこだわり丹精こめて栽培をしています。食材としてのトマトは、和・洋・中と色々な料理で使え、そのままカットしてサラダでも良し、過熱しても甘みが増します。おいしいだけではなく、トマトには健康と美容に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。イチゴしみずでは、静岡生まれの「紅ほっぺ」が多く栽培されています。根強い人気の「章姫」も駒越地区を中心に栽培しています。「紅ほっぺ」は、果肉が“紅く美しく”、甘味と酸味のバランスが良く“ほっぺが落ちるほど美味しい” ことから「紅ほっぺ」と名付けられました。果肉が大粒で香りが高く、しっかりしていて、食味は適度な酸味とコクがあります。