第27期 株主のみなさまへ(1254KB) - 情報企画

第27期(平成25年9月期)
株主のみなさまへ
平成24年10月1日から平成25年9月30日まで
証券コード 3712
情報企画の事業
金融機関の信用リスク管理をサポートするシステムをはじめ
多種多様なシステムを開発・販売しています。
システム事業
金融機関の中核業務をサポートする
情報企画の主力商品
金融機関
信用リスク管理システム
システム
インテグレーション
部門
顧客ニーズに応える
システムの開発・販売、
カスタマイズ提案
担保不動産評価管理システム
決算書リーディングシステム
法人格付システム
個人事業主格付システム
自己査定支援システム
貸倒実績率算定システム
債権償却・引当金管理システム
信用リスク計量化システム
信用リスクアセット算出システム
金融商品時価算定システム
融資支援システム
融資稟議支援システム
契約書作成支援システム
経営計画策定支援システム
全国の
総務・経理業務支援システム
決算業務支援システム
出資金管理システム
システムサポート
部門
システムの保守管理と
データ代行入力
地方
銀行
信用
金庫
信用
組合
固定資産管理システム
金融機関での知識や経験を生かして
独自性の高い商品を開発
一般事業法人
一般事業法人向けシステム
リアルタイム連結システム
「Jin ∼ 仁(ジン・ツー)」
不動産賃貸事業
安定収益のもうひとつの柱として
今期より不動産賃貸事業を開始
賃貸マンション
立体駐車場
1
固定資産管理システム
相談業務支援システム
賃貸オフィス
個人・法人
財務ハイライト
売
上
第23期
第24期
第25期
第26期
第27期
平成21年9月
平成22年9月
平成23年9月
平成24年9月
平成25年9月
高 (千円)
1,650,174
1,849,546
1,618,652
1,549,452
1,639,560
営
業
利
益 (千円)
171,304
299,073
184,875
238,061
344,259
経
常
利
益 (千円)
133,810
310,282
189,968
241,737
345,418
益 (千円)
△ 22,883
137,831
54,210
124,055
211,679
1株当たり当期純利益
(円)
△ 565.01
3,403.25
1,338.53
30.63
52.27
1 株 当 たり純 資 産 額
(円)
53,016.72
54,377.71
55,981.16
570.44
602.71
売上高経常利益率
(%)
8.1
16.8
11.7
15.6
21.1
売上高当期純利益率
当
期
純
利
(%)
△ 1.4
7.5
3.3
8.0
12.9
総
資
産
額 (千円)
2,862,305
3,050,256
2,903,326
3,044,361
3,164,540
純
資
産
額 (千円)
2,147,177
2,202,297
2,267,237
2,310,292
2,440,972
自 己 資 本 比 率
(%)
75.0
72.2
78.1
75.9
77.1
自 己 資 本 利 益 率
(%)
△ 1.0
6.3
2.4
5.4
8.9
配
(%)
−
58.8
149.4
65.3
38.3
当
性
向
注1)第23期の配当性向については、当期純損失のため記載しておりません。
注2)千円未満は切り捨てて表示しております。
注3)平成25年10月1日付で、株式1株につき100株の株式分割を行っております。
第26期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び1株当たり純資産額を算定しております。
売上高(単位:百万円)
2,000
1,500
営業利益(単位:百万円)
400
1,849
1,650
経常利益(単位:百万円)
1,618
1,549
1,639
400
344
300
345
310
300
299
241
238
1,000
200
500
100
100
0
0
第23期
第24期
第25期
第26期
第27期
当期純利益(単位:百万円)
第24期
第25期
第26期
第27期
4,000
3,000
150
137
124
100
133
第23期
第24期
第25期
第26期
第27期
純資産額(単位:百万円)
4,000
211
200
189
0
第23期
総資産額(単位:百万円)
250
2,862
3,050
2,903
3,044
3,164
3,000
2,000
2,000
1,000
1,000
2,147
2,202
2,267
2,310
2,440
第23期
第24期
第25期
第26期
第27期
54
50
0
△50
200
184
171
0
△22
第23期
第24期
第25期
第26期
第27期
0
第23期
第24期
第25期
第26期
第27期
注)百万円未満は切り捨てて表示しております。
2
株主のみなさまへ
積極的な営業活動で増収増益を達成しました。
ごあいさつ
当期の業績について
株主のみなさまには、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼
システムインテグレーション部門の好調、
申し上げます。当社第27期(平成24年10月1日から平成25
効率化による経費削減から増収増益となりました。
年9月30日)
を終了いたしましたので、ここに業績をご報告い
当社の主要な販売先である金融機関におきましては、全国の
たします。
銀行貸出残高が25ヶ月連続して前年同月比で増加しており、
当期は景気回復の追い風を受ける中で、積極的な営業活動が
資金需要は伸びています。また景気回復の基調を受けて、設備
功を奏し、上半期に続き通期でも増収増益とすることができま
投資に対する意欲も徐々に改善していると考えております。
した。これも株主のみなさまのおかげと感謝しております。また
当期の売上高につきましては、
「システム事業」
は、システム
当期から開始した不動産賃貸事業も軌道に乗りつつあります。
開発に係わる
「システムインテグレーション部門」
が前期比増収
今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
となり、システムのメンテナンスを行う
「システムサポート部門」
の減収を補い、全体では前期比増収となりました。営業利益に
つきましては、開発における外注費の削減や開発一巡による
研究開発費の削減、システムサポート部門におけるデータ作成
の効率化に伴う材料費の軽減や臨時従業員等の人件費削減が
奏功し、前期比大幅増益となりました。
平成25年3月から開始した
「不動産賃貸事業」
につきましては、
賃貸収入を売上高に計上していますが、不動産取得に伴う初期
費用を一時的に計上しているため、営業損失となっております。
以上の結果、
当期の売上高は1,639,560千円
(前期比5.8%
代表取締役
(公認会計士)
松岡 仁史
増)、営 業 利 益 は344,259千 円(同44.6% 増)
、経 常 利 益 は
345,418千円(同42.9%増)
、当期純利益は211,679千円
(同70.6%増)
となりました。
当社システムの利用実績(平成25年9月30日現在
34.3%
全行数
105
36
地銀・第二地銀
3
単位:件)
61.5%
59.9%
全金庫数 166
全組合数 94
270
全国信用金庫
157
全国信用組合
してシステムサポート部門の売上高は816,220千円
(前期比
事業別セグメントの状況
0.4%減)
、セグメント内の売上高構成比は50.6%となりました。
1.システム事業
システムインテグレーション部門
以上の結果、システム事業の売上高は1,614,246千円(前
大型案件を売上げ、大幅増収となりました。
期比4.2%増)、セグメント利益は364,433千円(同53.1%
「担保不動産評価管理システム」や「法人格付システム」は
増)
となりました。
積極的な販売が奏功し、大手金融機関や地方銀行に大型案件を
売上げ、前期比大幅増収となりました。また
「自己査定支援シス
2.不動産賃貸事業
テム」
や
「決算書リーディングシステム」
は、前年の反動はあるも
今期より不動産賃貸事業を開始しました。
のの、売上高に大きく貢献しております。
「契約書作成支援シス
平成25年3月に賃貸用不動産を購入し開始した不動産賃貸
テム」
は、信組情報サービス株式会社に売上計上しましたので、
事業は、賃貸マンション1棟、立体駐車場1棟及び賃貸オフィス
今後全国の信用組合にご利用いただくことになります。さらに
1棟の計3物件となり、
賃貸収入25,313千円、
セグメント損失は
「融資稟議支援システム」は、信用組合向けのシステムとして
20,174千円となりました。これは不動産取得に伴う初期費用を
簡易版を納品したほか、新規開発した金融機関向けの
「決算業務
一時的に計上しているためです。
支援システム」
も売上高に貢献しました。 以上の結果、システムインテグレーション部門の売上高は、
798,026千円(前期比9.4%増)
、セグメント内の売上高構成
比は49.4%となりました。
次期の業績の見通し
顧客のシステム投資意欲を呼び起こすべく
きめ細かい営業活動を展開していきます。
システムサポート部門
今後のわが国経済は、平成26年4月から適用開始される消費
代行入力作業の減少に伴い、減収となりました。
税率引き上げの影響はありますが、経済政策が奏功し、株価の
メンテナンスの売上高は前期比微増ながら、
代行入力の売上高が
上昇や円安基調から景気は回復に向かっていくと考えられます。
代行自体の作業が減少していることから前期を下回り、全体と
このような状況の中、当社といたしましては、主要顧客である
金融機関のニーズを的確に捉えて新規案件を掘り起こし、受注
システム事業の部門別売上高(単位:百万円)
に結び付けるきめ細かい営業を行っていく考えです。また、不動
2,000
産賃貸事業は安定的に収益に貢献していくものと考えています。
1,500
1,000
990
1,149
815
729
798
660
699
802
819
816
500
0
第23期
第24期
システムインテグレーション部門
第25期
第26期
システムサポート部門
第27期
第28期
(平成26年9月期)
におきましては、売上高1,700百
万円
(前期比3.7%増)、営業利益400百万円(同16.2%増)
、
経常利益400百万円(同15.8%増)
、当期純利益240百万円
(同13.4%増)
と予想しております。
注)百万円未満は切り捨てて表示しております。
4
TOPICS
決算業務支援システム
金融機関向けシステムの提供メニューを拡大
金融機関の決算業務は、煩雑な上に熟練を必要とする作業が多く、
業務の効率化が課題となっていました。そこで情報企画は、
こうした課題の解決を図るため、データ連携機能をはじめとする
多種多様な機能を持つ「決算業務支援システム」を開発しました。
特長
02
前回の決算でどんな補正
仕訳をしたのか、データ
ベースになっている
のが助かりますね。
「決算業務支援システム」のしくみと特長
特長
01
システムのナビゲーションに
沿って作業を進めるだけなの
で、思っていたほど 難しくないな。 ホストコンピュータから
補正前日計表データを
取得
01
特長
03
決算データベース
決算整理事項
過去の補正仕訳
補正資料
過去の仕訳資料
作業要領
報告資料のフォーマット
明細科目が異なる報告
書もクリックひとつで
作れるから、楽で
いいですね。
各種資料を作成
各種補正仕訳書類
事務ナビゲーション機能
従来の課題
02
補正後日計表データ
過去資料の閲覧機能
従来の課題
内部資料
03
外部への
報告資料
各種報告書用の
集約科目データ作成機能
従来の課題
複雑なノウハウを必要とするため、特定の
前回の決算時に使用した資料や補正処理が、
報告書ごとに異なる明細科目を手作業で
担当者に依存せざるを得ない。ミスの可能
データベース化されない。
個別に集約。煩雑な手間を要した。
性が残る上、人材の育成にも時間がかかる。
特 長
5
特 長
特 長
担当者は、システムのナビゲーションに従っ
前回の決算で使用した徴求資料や補正資料を
保持しているデータから、システムが報告書
て作業を進めるだけ。基本的な会計知識が
システムに保存。容易に検索できるため、
の書式に合わせて勘定科目を集約。
あれば、誰でも操作可能に。
作業が効率的に。
信用リスク管理システムの開発で金融機関から強い信頼を持
機能、過去資料の閲覧機能、各種報告書用の集約科目データ
つ当社では、そのノウハウとつながりを生かして金融機関の融資
作成機能などがあり、業務の改善に役立てていただけるものと
業務や総務・経理業務を支援するシステムを開発し、提供する
なっています。
製品・サービスの充実を図ってきました。今回ご紹介する
「決算
業務支援システム」
もそのひとつで、金融機関が行っている決算
① 事務ナビゲーション機能
業務が余りにも手作業が多いことを知り、システム化を推進させ
金融機関の決算業務の流れは、補正前日計表のデータをホスト
ようと、当社で開発したものです。
から取得、関係各部に資料作成の依頼をして資料を取得、その
資料にもとづいて補正仕訳入力、
上席者の承認、
補正仕訳のホスト
煩雑で非効率な上に習熟に時間がかかる
金融機関の従来の決算業務
への登録、補正後日計表の突合、各種報告書の作成などとなって
金融機関の決算業務では通常、ホストコンピュータ
(以下、ホスト
進捗管理を行うことができます。またホストからデータを取得する
という)
にある補正前日計表
(損益計算書や貸借対照表)
を表計算
ことで、手入力作業が不要となります。ある程度会計知識を持つ
います。
「決算業務支援システム」
では、この業務の一連の流れの
ソフトに手作業で入力し、さまざまな決算修正
(補正仕訳:経過勘定
人であれば、事務ナビゲーションに従って容易に決算業務を行う
の処理、減価償却費の計上、各種引当金の計上など)
も表計算ソフト
こともできます。
に追加入力し、補正後日計表を作成します。さらに同じ補正仕訳の
伝票をホストに手入力して、ホスト上にも補正後日計表を作成し、
② 過去資料の閲覧機能
最終的には手もとの補正後日計表と目視で照合しています。
従来、紙で保存された過去の決算資料は、補正仕訳を入力する
金融機関の決算業務のこうした進め方には、以下のような
際、探し出すのに時間がかかっていました。このシステムでは、ファ
問題点があります。
イル管理機能によって容易に参照することができます。誰でも
まず、データの手入力が多く、入力間違いの恐れや煩雑さが
必要資料を容易に検索し、仕訳登録が可能となります。
あるため、検証にも時間がかかり、業務が非効率になります。
また、業務が複雑で習熟するのに時間がかかるため、特定の
③ 各種報告書用の集約科目データ作成機能
担当者が長く担当することになります。その結果、担当者を異動
各種報告書は勘定科目の表示順が異なり、資料作成が手間と
させにくくなるのに加え、万が一担当者が欠けた場合には、たち
なっていました。システムで集約方法を設定することで、各種帳票
まち決算業務が滞るというリスクを抱えることにもなります。
用のデータを自動作成することができます。
手入力作業を軽減するデータ連携機能に加え
使い勝手のよいさまざまな機能で、業務を改善
以上のように、当社の
「決算業務支援システム」
は、金融機関の
これに対して、
「決算業務支援システム」
は事務ナビゲーション
も多く、今後の営業展開が期待されるシステムとなっております。
決算業務の改善に役立つものです。各金融機関からの引き合い
6
財務データ
(非連結)
貸借対照表 (単位:千円)
科 目
第26期
第27期
(平成24年9月30日現在)
(平成25年9月30日現在)
1
動
資
産
現金及び預金
2,448,155
261,771
313,586
仕
掛
品
33,815
48,207
繰延税金資産
27,373
28,836
第27期
(平成25年9月30日現在)
負
債
529,823
515,304
買
掛
金
16,366
28,007
未
払
金
70,818
76,803
未払消費税等
14,112
−
動
71,896
56,364
益
286,562
292,903
未払法人税等
前
受
収
益
3,625
4,311
賞 与 引 当 金
52,947
51,330
未収消費税等
−
17,566
製品保証引当金
3,268
1,604
収
収
の
他
9,792
産
259,828
1,368,751
78,230
1,220,129
無 形 固 定 資 産
18,370
16,647
ソ フト ウ エ ア
17,254
15,531
他
1,116
1,116
投資その他の資産
163,226
131,974
定
資
の
−
92,362
52,960
会
権
20,914
20,914
差 入 保 証 金
49,950
48,100
3,044,361
3,164,540
産
員
合
計
固
他
13,852
8,290
負
債
204,245
208,263
役員退職慰労引当金
196,807
201,107
長期前受収益
7,437
1,487
定
そ
負
債
の
他
−
5,669
合
計
734,068
723,568
資
本
2,310,292
2,440,972
金
326,625
326,625
純資産の部
株
主
資
10,000
繰延税金資産
の
そ
9,637
有 形 固 定 資 産
関係会社株式
資
流
1,373,642
金
そ
3
1,795,788
掛
そ
固
2,784,533
売
未
2
第26期
(平成24年9月30日現在)
負債の部
資産の部
流
科 目
本
資
本
準
備
金
365,175
365,175
利
益
剰
余
金
1,673,983
1,804,663
式
△ 55,491
△ 55,491
計
2,310,292
2,440,972
負 債 純 資 産 合 計
3,044,361
3,164,540
自
純
己
資
産
株
合
注)千円未満は切り捨てて表示しております。
POINT 貸借対照表
POINT 損益計算書
1 現金及び預金
4 売上高
第27期の現金及び預金は、賃貸用不動産の取得に伴い、減少しました。
2 有形固定資産
第27期の有形固定資産は、不動産賃貸事業の開始に伴う賃貸用
不動産の取得により増加しました。
3 関係会社株式
子会社である株式会社アイピーサポートを設立しております。
7
第27期の売上高は、システム事業1,614,246千円、不動産賃貸事業
25,313千円となりました。
5 特別利益
第27期の特別利益は、所有不動産売却に伴う固定資産売却益が
主なものです。
損益計算書 (単位:千円)
キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円)
第26期
4 売
売
売
上
上
原
総
1,549,452
1,639,560
価
788,233
789,945
益
761,218
849,614
523,157
505,354
営
益
238,061
344,259
営 業 外 収 益
3,675
1,160
営 業 外 費 用
−
1
241,737
345,418
業
利
高
販売費及び一般管理費
経
上
第26期
第27期
平成23年10月1日から
平成24年10月1日から
( 平成24年9月30日まで
) ( 平成25年9月30日まで
)
科 目
利
常
利
益
特
別
利
益
−
3,352
特
別
損
失
36
9
税 引 前 当 期 純 利 益
241,701
348,761
等
91,410
99,142
法人税等調整額
26,235
37,938
124,055
211,679
5
法
当
期
人
税
純
利
益
第27期
平成23年10月1日から
平成24年10月1日から
( 平成24年9月30日まで
) ( 平成25年9月30日まで
)
科 目
営業活動によるキャッシュ・フロー
306,687
183,370
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 7,758
△ 1,176,676
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 81,188
△ 81,206
現金及び現金同等物の増減額
217,740
△ 1,074,512
現金及び現金同等物の期首残高
2,230,414
2,448,155
現金及び現金同等物の期末残高
2,448,155
1,373,642
注)千円未満は切り捨てて表示しております。
注)千円未満は切り捨てて表示しております。
株主資本等変動計算書 (単位:千円)
第27期(平成24年10月1日から平成25年9月30日まで)
株主資本
資本剰余金
科 目
利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
資本準備金
純資産合計
自己株式
株主資本合計
△ 55,491
2,310,292
2,310,292
△ 81,000
△ 81,000
△ 81,000
211,679
211,679
211,679
利益準備金
繰越利益剰余金
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
326,625
365,175
1,816
剰 余 金 の 配 当
当
期
純
利
益
−
−
−
130,679
−
130,679
130,679
326,625
365,175
1,816
1,802,847
△ 55,491
2,440,972
2,440,972
当 期 変 動 額 合 計
当
期
末
残
高
1,672,167
注)千円未満は切り捨てて表示しております。
8
会社の状況
会社概要
平成25年9月30日現在
株式の状況
株式会社情報企画
発 行 可 能 株 式 総 数
163,600株
英 訳 名
Information Planning CO., LTD.
発 行 済 株 式 総 数
40,900株
本
社
大阪市中央区安土町二丁目3番13号
大阪国際ビル
Tel. 06-6265-8530
Fax. 06-6265-8536
株
事 業 所
東京営業部
東京都千代田区一ツ橋二丁目6番3号
一ツ橋ビル
商
号
設
立
従業員数
114名(うち技術者89名)
平均年齢
31.3歳
業務内容
金融機関向けのシステムコンサルティング、企画、
開発、販売、データ代行入力
不動産賃貸、管理
L
平成25年9月30日現在
氏名または名称
http://www.jyohokikaku.co.jp/
10,096
24.68
8,000
19.56
情報企画 従業員持株会
3,337
8.16
松岡 千晴
1,220
2.98
浦西 正善
1,099
2.69
井口 宗久
798
1.95
大森 滋太郎
618
1.51
株式会社近畿大阪銀行
500
1.22
加藤 猛
467
1.14
藤井 勇司
404
0.99
※小数点第3位四捨五入
株式分布状況
金融機関
6名(0.21%)
自己名義株式
平成25年9月30日現在
代表取締役
松岡 仁史
常勤監査役
加藤 猛
専務取締役
浦西 正善
監 査 役
垂谷 保明
常務取締役
井口 宗久
監 査 役
田積 司
取 締 役
橋本 政幸
取 締 役
中谷 利仁
平成25年9月30日現在
証券会社
5名(0.17%)
役員構成
所有株式数(株) 所有割合(%)
松岡 仁史
大阪研修センター
大阪市西区阿波座一丁目15番15号
第一協業ビル
1986年(昭和61年)10月1日
2,868名
数
大株主
有限会社サポート
3億2,662万5千円
R
主
名古屋営業部
名古屋市中区丸の内二丁目18番25号
丸の内KSビル
資 本 金
U
9
平成25年9月30日現在
その他の法人
14名(0.49%)
1名(0.03%)
外国法人等
10名
(0.35%)
金融機関
593株(1.44%)
その他の法人
自己名義株式
10,176株
(24.88%)
400株
(0.98%)
株主数別
分布状況
証券会社
163株
(0.40%)
所有株式数別
分布状況
外国法人等
個人その他
個人その他
2,832名(98.75%)
29,520株
(72.18%)
48株
(0.12%)
株主メモ
事
業
平成25年9月30日現在
年
度
毎年10月1日から翌年9月30日まで
定 時 株 主 総 会
毎年12月開催
基
定時株主総会 /毎年9月30日
期 末 配 当 /毎年9月30日
中 間 配 当 /毎年3月31日
そのほか必要があるときは、
あらかじめ公告して定めた日
準
日
株主名簿管理人
同事務取扱場所
方
法
上場証券取引所
「配当金計算書」
について
配当金のお支払いの際に送付している
「配当金計算書」は、租税
大阪市中央区北浜四丁目5番33号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
ことができます。なお、
「配当金領収証」
にて配当金をお受け取り
(インターネットホームページURL) http://www.smtb.jp/personal/agency/
index.html
の
お願いいたします。
特別措置法の規定にもとづく
「支払通知書」を兼ねております。
(電 話 照 会 先) 0120-782-031
告
住所変更等のお届出及びご照会は、口座のある取引証券会社に
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
(郵便物送付先) 〒168-0063
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
公
株式に関する住所変更等のお届出及びご照会について
当社のホームページに掲載する
http://www.jyohokikaku.co.jp/
ただし、電子公告を行うことができない事故、
その他のやむを得ない事由が生じたときは、
日本経済新聞に掲載して公告する
東証マザーズ
株主さまが確定申告をする際は、添付資料としてご使用いただく
になる株主さまにつきましても、配当金のお支払いの都度、
「配当
金計算書」
を同封しております。
株 主 優 待 制 度(基準日:毎年9月30日)
基準日現在で4株以上を
1年以上継続保有の株主さま
基準日現在で1株以上を
保有で上記以外の株主さま
産直品カタログギフト
(5,000円相当)
図書カード
(500円)
※ 当社は
「株主名簿への同一株主番号による記載」
にて継続保有を
確認しております。下記の事項に該当する場合、
「産直品
カタログギフト」の対象となりませんので、ご注意ください。
①「貸株」
などの事由によって、株主名簿から記載がなくなったり、
名簿記載の株式数が4株未満に減った場合。
② ご所有の株式を売却し、基準日までに株式を買い戻した場合。
当社のロゴマークは、知恵の泉から情報(Information)
が次々に
※ 平成25年10月1日に株式分割及び単元株制度の採用を実施し
たことに伴い、
次年度より株主優待基準を一部変更いたします。
なお、優待内容に実質的な変更はありません。
湧き上がってくるイメージと、未来に向けて、価値ある情報を発信し
次年度からの株主優待基準
続ける当社の決意を表現しています。
基準日現在で4単元
(400株)
以上を 産直品カタログギフト
1年以上継続保有の株主さま
(5,000円相当)
ロゴマークについて
私たちは、専門性の高い精鋭企業として、また
独自の価値を生み出すONLY ONE企業として、
よりよいシステムをお客さまに提供するために、
基準日現在で1単元
(100株)
以上を
図書カード
(500円)
保有で上記以外の株主さま
常に
「挑戦、学び、革新」
を続けていきます。
10
〒541-0052
大阪市中央区安土町二丁目3番13号
大阪国際ビル
Tel. 06-6265-8530 Fax. 06-6265-8536
http://www.jyohokikaku.co.jp/
免責事項(将来の予想について)
記載されている将来に関する予想については、現在入手可能な
情報から得られた当社経営者の判断にもとづいて行った予想
であり、実際の業績は、
さまざまな要素により、
これらの予想とは
異なる結果となる場合があることをご承知おきください。
表紙について
この冊子は、FSC 認証紙と植物油インキを使用しております。
小谷育弘氏
(武蔵野美術大学名誉教授)
の南フランスの
田園地帯を描いた作品から。