(2009年3月期)事業報告書

第24期 報告書
平成20年4月1日から平成21年3月31日まで
■上場株式配当等の支払いに関する通知書について:
株主メモ
事業年度:4月1日から翌年3月31日まで
定時株主総会:毎年6月
基準日:定時株主総会権利行使株主確定日
期末配当金受領株主確定日
中間配当金受領株主確定日
3月31日
3月31日
9月30日
株主名簿管理人:東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
郵便物送付先:
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
TEL 0120-78-2031(フリーダイヤル)
取次事務は中央三井信託銀行株式会社の全国各支店なら
びに日本証券代行株式会社の本店および全国各支店で行
っております。
住所変更等のお申し出先について:
株主様の口座のある証券会社にお申し出ください。
なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました
株主様は、特別口座の口座管理機関である中央三井信託銀行
株式会社にお申し出ください。
未払配当金の支払いについて:
株主名簿管理人である中央三井信託銀行株式会社にお申し出
ください。
公告方法:
電子公告の方法により行います。ただし、事故その他や
むを得ない事由により電子公告をすることができない場
合は、日本経済新聞に掲載いたします。
公告掲載URL http://www.cybernet.co.jp/
http://www.cybernet.co.jp/
租税特別措置法の平成20年改正(平成20年4月30日法律
第23号)により、平成21年1月以降にお支払いする配当金
について株主様あてに配当金額や源泉徴収税額等を記載し
た「支払通知書」を送付することが義務づけられました。
配当金領収書にてお受取りの株主様は年末または翌年初に
「支払通知書」を送付いたしますのでご覧ください。口座
振込を指定されている株主様は配当金支払いの際送付して
いる「配当金計算書」が「支払通知書」となります。なお、
両書類は確定申告を行う際その添付資料としてご使用いた
だくことができます。
■株主様のご住所・お名前に使用する文字に関してのご案内:
株券電子化実施に伴い、株主様のご住所・お名前の文字
に、株式会社証券保管振替機構(ほふり)が振替制度で指
定していない漢字等が含まれている場合は、その全部また
は一部をほふりが指定した文字またはカタカナに変換し
て、株主名簿にご登録いたしております。このため、株主
様にご送付する通知物の宛先が、ほふりが指定した文字に
置換えられる場合がありますのでご了承ください。株主様
のご住所・お名前として登録されている文字については、
お取引の証券会社等にお問い合わせください。
CONTENTS
01 トップメッセージ
04 IRトピックス
05 ビジネスナビ
07 連結財務諸表
09 会社データ
証券コード4312
CAE
ソリューション
サービス
この厳しい事業環境を変革の機会と捉え、スピーディーかつドラスティックに
経営体質を改善し、安定かつ継続的な成長の実現に向け、サイバネットグループ
一丸となって、強固な事業基盤を確立してまいります。
IT
ョン
ン
ソリューション
サービス
株主の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当社グループは
“The First Contact Company”をコーポレートビジョンとして掲げ、主に日々技術革新に挑まれている
エンジニアリング
サービス
製造業のお客様をCAE(※1)ソリューションおよびITソリューションの提供により支援しております。
当社グループの当期業績は、非常に厳しいものとなりました。引き続き厳しい事業環境が予想されますが、
2010年3月期は「安定かつ継続的成長の実現を目指した強固な事業基盤の確立」に向けて、経営資源を集中さ
せてまいります。株主の皆様には今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
CAEソリューションサービスにおいては、主に制御・
当期の業績について
数値・通信系、機械系、光学系、エレクトロニクス系の4
主に、
「代理店ビジネスリスクの低減」
、
「経営効率の向上」
、
「次世代主力商品の早期立上げ」に注力いたします。
つの分野で展開しておりますが、上期に好調だった光学系
従来、開発元とは単年契約を基本とした販売代理店契約を
当期は、昨年の米国金融危機に端を発したわが国経済へ
分野以外は前年の売上高を維持できませんでした。しかし、
締結しておりましたが、今後は、複数年契約を基本に関係を
の影響が深刻さを増し、それに伴う世界的な製品需要に対
まだ事業の規模は小さいですが、受託解析・開発のエンジ
強化してまいります。また、場合によっては、もう少し踏み
する急激な冷え込みから、当社グループの顧客である製造
ニアリングサービスは、前年を上回ることができました。
込んだ資本提携等も検討していきます。このように代理店ビ
業への影響が顕著となり、新規ライセンス案件をはじめ、
ITソリューションサービスにつきましては、これまで
ジネスの基盤を強化しながらも、サービス、自社製品の売上構
保守契約の先送り、凍結にまで及び、非常に厳しいものと
の主力ソフトウェアが低調でしたが、セキュリティ関連の
成比率も上げてまいります。
その手段として、CAEの開発元、
なりました。特に、第3四半期以降、厳しさは増し続け、製
ソリューションが大きく伸びました。
または、CAEのコンサルティング、受託開発・解析会社を
造業における予算統制は、当社グループにとって深刻かつ
大きな影響をもたらしました。その結果、売上高は186億10
対象としたM&Aを積極的に進めてまいります。
中期経営計画について
百万円(前年比11.1%減)
、営業利益は26億17百万円(前年
経営効率の面では、当社では事業部制を採用しておりま
すが、各事業部共通の間接部門を集約統合するなど全社最
比10.6%減)
、経常利益は25億74百万円(前年比16.6%減)
、
当期は、中期経営計画「Phoenix21」の初年度でありまし
適な組織にしていきます。
当期純利益は13億82百万円(前年比23.7%減)と1985年の創
たが、当期の業績は、計画に対して大幅に未達となりまし
また、当社では、1つの商品、サービスが年商5億円規模
業以来初めての減収減益となりました。
た。また、来期についても、引き続き厳しい状況が続くと見
であるものを主力商品と呼んでおります。今、候補として
当期の主だった動きとしては、上期までは、売上高は若干
込んでおり、当初計画した数値の達成が困難となりました。
いる商品、サービスの数は、CAEソリューションで9つ、
計画を下回るものの利益面では上振れておりましたが、下期
そのことから、中期経営計画の数値目標を一旦取り下げ、来
ITソリューションで1つあります。これらの商品、サー
に大きく落ち込みました。これは、第3四半期以降、ほぼ全
期以降は、
「Phoenix21」の基本方針である「安定かつ継続的
ビスは市場では高いポテンシャルを秘めており、早期に主
ての業種において、予算統制の動きが顕著となり、特に新規
成長の実現を目指した強固な事業基盤の確立」に重点をおい
力商品への成長を加速させます。
ライセンスの販売に大きく影響したことによるものです。
た諸施策を優先して実行いたします。
それらに加えて、富士ソフトグループ各社との連携を強
代表取締役社長 田中
1
邦明
2
化し、当社の顧客基盤を拡大してまいります。
ン(※2) ビジネスへ注力いたし
以上の諸施策に注力し、早期に事業基盤を確立させ、また、
ます。モデルベースデザインと
継続的に成長し続けるサイバネットシステムを目指し、株主の
は、シミュレーションモデルを
皆様をはじめ、お客様、開発元の期待に応えてまいります。
ベースに設計する統合開発環境
セグメント別売上高
IT ソリューション
サービス事業
17 億 74 百万円
です。シミュレーションモデル
の作成には、標準ツールとして
来期の業績について
MATLABが使われています
CAE ソリューション
サービス事業
168 億 36 百万円
が、 開 発 対 象 に よ り 特 化 し た
端を発した世界的な景気後退や急激な円高により、当第3
MATLAB周辺のツールを加えることで、設計精度、効
四半期以降急激に変化いたしました。特に、当社グループ
率がさらに向上します。当社では、このモデルベースデザ
の主要顧客である自動車、電気機器、精密機器等の大手企
イン環境の商品を増やしていき、制御・数値・通信系分野の
業においては雇用調整ならびに生産調整等が本格化してお
お客様の課題を解決してまいります。さらに、測定機器・
ります。また、研究開発費についても例外ではなく、ゼロベ
制御設計における検証用ボードなどハードウェアを組み合
ースでの見直しを始めた大口顧客もあり、来期につきまし
わせたソリューションの販売も展開していく予定です。
ても、引き続き厳しい状況が続くものと予想しております。
さらに、制御・数値・通信系、機械系、エレクトロニクス
また、当社におきましては、主力商品であるMATLAB
系で需要が高まっている受託解析・開発ならびにコンサルテ
(マットラブ)の販売代理店契約が2009年6月30日を以って終
ィング等のエンジニアリングサービスも引き続き体制を整備
了となります。このように厳しい事業環境ですが変革の機
し、事業を拡大してまいります。
会と捉え、強固な事業基盤の確立施策に注力します。
数値目標は、2010年3月期に売上高150億円、営業利益16
それに加えて、付加価値提案活動を推進してまいります。
億円、経常利益16億円、当期純利益13億83百万円を予想し
これは、年々多機能化・高機能化する製品開発の現場にお
ております。株主還元策につきましては、従来どおり配当
いて、解析対象も複雑かつ多岐にわたります。これらに対
性向30%を維持する計画です。
応するためには、複合領域にわたる解析が必要となります。
※1CAE(Computer Aided Engineering:コンピュータによる工学支援)と
は、
「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によ
るテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する
技術です。このCAE技術は、試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、
様々な問題をもれなく多方向に亘って予想・解決します。そして、試作実
験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」を実現しています。
を取り扱っており、それらを組み合わせたソリューション
を提案できます。このようなソリューションを推進し、お
客様の高度な課題を解決してまいります。
また、制御・数値・通信系分野では、モデルベースデザイ
IRトピックス
設計に関わる工数の短縮を実現
3次元ダイレクトモデラー「SpaceClaim」の総販売代理店契約を締結
2009年2月、SpaceClaim 社(本社:米国)が開発した製品「SpaceClaim
(スペースクレイム)
」シリーズの日本における総販売代理店契約を締結いたしまし
当社グループを取り巻く経営環境は、米国の金融危機に
当社は各応用分野において、ワールドクラスのCAE商品
IR TOPICS
※2モデルベースデザインとは、要求仕様設計、大規模モデルの構築、組み込
みソフトウェア自動コード生成、モデルベース検証など一連の設計プロセ
スを、シミュレーションモデルを利用した統合開発環境上で設計を行うこ
とです。このことにより、制御システムの組み込みソフトウェア開発を効
率化するものです。
た。SpaceClaimは、3DCADに不慣れな開発・生産工程の技術者にも直感的な
操作が可能となります。主に機械系設計・生産プロセスにおける詳細設計工程
や設計変更にかかる工数を短縮することができます。
SpaceClaimは、 当 社 の 取 り 扱 い 商 品「ANSYS」と の 高 い 親 和 性 が あ り、
ANSYS社 の 推 奨 モ デ リ ン グ パ ー ト ナ ー と し て 登 録 さ れ て い ま す。 今 後、
ANSYSユーザーを中心に積極的な販売を行ってまいります。
図面作成・管理の効率化とコスト削減に貢献
プリント基板業界向けドキュメント自動作成ツール「BluePrint-PCB」販売開始
2008年12月、DownStream Technologies 社(本社:米国)
が開発したプリント基板業界向けドキュメント自動作成ツール
「BluePrint-PCB(ブループリントPCB)
」の日本での販売・サ
ポートを開始いたしました。BluePrint-PCBは、プリント基
板のCADデータを読み込み、作業指示書や社内管理図面等
を自動で短時間に作成します。
設計業務のコスト低減・効率化のほかにも、ドキュメントの
電子化と一元管理が進み、紙の利用量・資料管理スペース
の削減にもつながります。
ハイブリッドエンジンなど、次世代の物理プラント開発を強力にサポート
複合物理モデリング環境
「MapleSim」販売開始
(単位:百万円)
連結売上高
連結経常利益
第22期
18,998
第22期
2,540
第22期
2,827
第23期
20,942
第23期
2,926
第23期
3,085
第24期
第24期
18,610
0
3
連結営業利益
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
第24期
2,617
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
2,574
0
500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500
2008年12月、M a p l e s o f t社(本社:カナダ)が開発した
「MapleSim(メイプルシム)」日本語版の国内販売を開始いた
しました。MapleSimは、最先端の数式計算エンジンMaple
をベースに、複合(マルチドメイン)的に物理プラントモデル
を設計・シミュレーションする環境を提供します。自動車の
車両やサスペンション・ハイブリッドエンジン・電気回路など、
複数の物理領域にまたがる物理プラントモデルの構築に特に
威力を発揮します。また米国マスワークス社の「Simulink」用
のS-Functionブロックに自動変換することができるオプショ
ンを組み合わせることができます。これにより、複数の
物理領域にまたがる制御対象のプラントモデルと、MATLAB/
S i m u l i n kによる制御設計フローとのツールチェーン
を連携させたモデルベース開発環境を効率よく構築すること
が可能です。
4
CAE
BUSINESS
NAVI
ケーススタディ編
エレクトロニクス製品の開発に欠かせない
当社のCAEソリューションを紹介いたします
デジタルカメラの解析事例
複数のソフトウェアによる強力な設計機能で、設計の効率化に貢献
LED、太陽光発電、フラットパネルディスプレイなど
光学分野の最先端にある技術開発をサポート。
高画質を要求されるデジタルカメラの設計には、CODE VとLightToolsが利用されています。CODE Vでは高性能
LED照明機器・メーターなどの自動車搭載部品・携帯電話やPCのディスプレイ
に貢献しています。このことは、環境に配慮した製品開発にもつながっています。
なレンズの設計を、LightToolsではフラッシュの光線追跡などを行うことで、設計期間の短縮化・試作回数の低減
ファインダー
など、くらしに身近なエレクトロニクス製品の照明設計/解析/測定にも当社の
取扱商品や技術力が利用されています。照明設計解析の「LightTools
(ライトツー
フラッシュ
(LightToolsの光線追跡)
(LightToolsの配光分布)
ルズ)」、レンズなどの光学設計評価を行う
「CODE V
(コードファイブ)
」
、有機ELの
デバイス解析を行う「setfos(セトフォス)」などの商品や、受託解析などのエンジ
ニアリングサービスで、豊富で多彩なソリューションを提供しています。
くらしの中に、サイバネットのソリューション
レンズ
(CODE Vのレンズ設計)
SIGMA DP1
5
解析画像提供:株式会社シグマ様
6
連結財務諸表
■連結貸借対照表
■連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
当連結会計年度
(2008年3月31日現在)
(2009年3月31日現在)
資
産
の
部
流
動
資
産
11,259
10,517
固
定
資
産
5,401
5,242
資
産
合
計
16,660
15,759
負
債
の
部
流
動
負
債
固
定
負
債
負
債
合
計
本
11,215
12,010
評価・換算差額等
△248
△488
純 資 産 合 計
10,966
負債純資産合計
16,660
(単位:百万円)
前連結会計年度
主
資
2008年4月1日から
( 2009年3月31日まで
)
売上高
20,942
18,610
売上原価
12,469
10,611
売上総利益
8,473
7,998
販売費及び一般管理費
5,546
5,381
営業利益
2,926
2,617
160
114
営業外収益
509
569
営業外費用
5,693
4,237
2
157
経常利益
3,085
2,574
特別利益
140
0
特別損失
291
10
税金等調整前当期純利益
2,935
2,564
11,522
法人税、住民税及び事業税
1,095
1,190
15,759
法人税等調整額
29
△9
純 資 産 の 部
株
( 2007年4月1日から
2008年3月31日まで)
3,668
5,183
当連結会計年度
少数株主利益
■連結株主資本等変動計算書
0
-
1,810
1,382
前連結会計年度
当連結会計年度
当期純利益
(単位:百万円)
株主資本
資本金
2008年3月31日残高
995
資本剰余金
909
利益剰余金
10,129
評価・換算差額等
自己株式
△818
株主資本
合計
11,215
その他
有価証券
評価差額金
△125
繰延ヘッジ
損益
△123
評価・換算
差額等合計
△248
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の処分
2009年3月31日残高
7
■連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
2007年4月1日から
(2008年3月31日まで
)
10,966
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,851
1,913
△ 625
△ 625
投資活動によるキャッシュ・フロー
△656
△606
1,382
1,382
1,382
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
△671
△585
△20
△1
503
719
現金及び現金同等物の期首残高
2,018
2,522
現金及び現金同等物の期末残高
2,522
3,241
△ 46
85
38
38
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
△ 395
ー
ー
995
909
2008年4月1日から
(2009年3月31日
まで )
△ 625
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
純資産合計
156
△ 239
△ 239
710
85
795
△ 395
156
△ 239
555
10,839
△ 732
12,010
△ 521
33
△ 488
11,522
8
会社データ
会社概要
【商 号】
サイバネットシステム株式会社
Cybernet Systems Co., Ltd.
【証券コード】
4312
【本社所在地】
東京都千代田区神田練塀町3番地
【設 立】
1985年(昭和60年)4月17日
【資 本 金】
9億9,500万円
【事 業 内 容】
1:制御設計、構造解析、光学設計、照明解析、電子回路設計、
熱流体解析、機構解析、音響解析、プリ・ポスト処理、数式
処理、シミュレーション言語、通信等、多岐にわたるCAEソ
フトウェアおよびイノベーション支援ソフトウェアならびに
ITソリューション関連ソフトウェアの販売
2:各種セミナーをはじめとするユーザー教育、技術サポートお
よび受託解析・コンサルティング等のエンジニアリングサー
ビスの提供、ならびにインターフェース、モデルおよび解析
モジュール等の開発
【子会社】
連結子会社
株式会社ケイ・ジー・ティー
所在地:東京都新宿区
事業内容:
科学技術計算分野への可視化ソフトウェア、医用画像処理ソフ
トウェア、ネットワークセキュリティーソフトウェア、内部統制
管理システムの開発・販売と運用に関するコンサルティング
株式会社プラメディア
所在地:東京都中野区
事業内容:
樹脂流動解析、成形解析ソフトウェアの開発・販売、受託研究、
高分子材料の物性、成形性に関わる研究開発、ソフトウェア開
発、技術サポート、解析コンサルティング、技術者教育
非連結子会社
西希安工程模擬軟件
(上海)
有限公司
(略称:CCA)
所在地:中華人民共和国上海市
事業内容:
CAE教育、受託解析、コンサルティング、プロダクト販売を
含めたCAEトータルソリューション提供
莎益博設計系統商貿
(上海)
有限公司
(略称:CCS)
所在地:中華人民共和国上海市、深圳市
事業内容:
EDAおよび光学ソフトウェアの販売、
サポート、
教育、
コンサ
ルティング、
受託設計等のCAEトータルソリューション提供
9
IR活動の取り組み
思渤科技股份有限公司(略称:CST)
所在地:台湾新竹市
事業内容:
光学、電気・電子系ソフトウェアを中心に制御、数式処理等の
CAEトータルソリューション提供
役員
代表取締役社長 田中 邦明
専 務 取 締 役 三平 久悦
取 締 役 加藤 浩(非常勤)
常 勤 監 査 役 澁谷 純治(社外監査役)
常 務 取 締 役 髙橋 宏
監 査 役 立田 三彦(社外監査役)
取 締 役 溝口 陽一
監 査 役 中島 俊吉(社外監査役)
所有者別株式分布状況
個人投資家向け決算説明会
株主数(名) 持株数(株) 株主数比率(%)
個人その他
8,507
外国法人等
その他国内法人
96,794
98.58
48
28,966
0.56
34
169,199
0.39
金融機関
20
17,375
0.23
証券会社
20
1,249
0.23
1
10,417
0.01
8,630
324,000
100.00
自己名義株式
合計
当社は、個人株主をはじめ、個人投資家を対象とした第2四半期
決算、本決算説明会を本社にて開催しております。開催日は原則
として同決算発表日の3営業日後を予定しております。皆様のご
参加をお待ちしております。
詳細につきましては、下記の広報・IR室にメールまたは電話に
てお問合せください。
個人投資家向け第2四半期
決算説明会(本社にて開催)
2009年11月開催予定
お問合せ先 広報・IR室
TEL 03-5297-3066 メール [email protected]
株式の状況
発行可能株式総数 ………………1,296,000株
ホームページのご紹介
発行済株式の総数…………………324,000株
当社のホームページにてより詳しい
IR情報をご覧いただけます。
株主数 …………………………………8,630名
大株主(上位10名)
株主名
富士ソフト株式会社
持株数(株) 持株比率(%)
168,075
51.88
ビービーエイチ フオー フイデリテイー
ロープライス ストツク フアンド
20,416
6.30
サイバネットシステム株式会社
10,417
3.22
8,608
2.66
4,404
1.36
4,093
1.26
サイバネットシステム社員持株会
4,087
1.26
井口忠之
2,430
0.75
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口4G)
井上惠久
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
メロン バンク エヌエー トリーテイー
クライアント オムニバス
2,148
0.66
2,000
0.62
URL http://www
http://www.cybernet.co.jp/
cybernet co jp/
個人投資家向けメールサービス
東京証券取引所に対して適時開示した会社情報やIR活動案内等を、Eメールに
てお知らせいたします。以下のURLからご登録ください。
https://www.cybernet.co.jp/forms/ir_mail/
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