入 札 説 明 書 - UR都市機構

大手町二丁目地区権利変換登記等業務
入
札
説
明
書
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部の調達契約に係る入札公告(平成 25 年 11
月 29 日付)に基づく入札については、関係法令及びこの入札説明書によるものとする。
1
入札等実施要領
2
競争参加資格及び競争参加者に求められる義務
3
入札心得書
4
入札書及び封筒(様式)
5
委任状(様式)
6
請負契約書(案)
7
重要な情報及び個人情報の保護に関する特約条項(案)
8
仕様書(案)
9
共同体協定書(案)
10
共同体協定書第8条に基づく協定書(案)
11
競争参加資格確認申請書
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
1
1
入札等実施要領
1
契約担当役等の氏名及び名称
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部都心業務第1部
部長
2
里
見 達
也
業務内容
(1)
業務名
大手町二丁目地区権利変換登記等業務
(2)
業務の仕様等
仕様書による
(3)
履行期間
契約締結日の翌日から平成 26 年8月 29 日(金)まで
3
入札保証金及び契約保証金
免除
4
競争参加資格確認書の提出期限等及び回答
(1)
イ
予め電話で提出日時を連絡の上、内容を説明できる者が持参すること。
提出期限
平成 25 年 12 月 20 日(金) 17 時 40 分まで
(ただし、9時 15 分から 17 時 40 分まで、土、日を除く)
ロ
提出場所
〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目3番7号
八重洲ファーストフィナンシャルビル18階
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
都心業務第1部大手町第2チーム
電話
(2)
イ
03-5200-8623
FAX
03-5200-8602(担当:廣江)
当機構において、参加資格の審査の後、競争参加資格確認通知書を送付する。
送付予定日
平成 25 年1月6日(月)
5
質問書の提出及び回答
(1) 入札、仕様等に対する質問は、
「質問書(任意様式)
」をFAXにて送付すること。
イ
提出期限
本公告の日から平成 25 年 12 月6日(金) 17 時 40 分まで
2
(質問書の送付後、その旨を送付先へ電話で連絡すること。)
ロ
送付先
4(1)ロに同じ
(2)
質問に対する回答は「質問回答書」の閲覧をもって行い、併せて「質問書」の提
出者にその回答をFAXする。
イ
閲覧期間
平成 25 年 12 月 13 日(金)から平成 26 年1月9日(木)まで
(ただし、9時 15 分から 17 時 40 分まで、土、日、祝を除く)
ロ
閲覧場所
上記(1)ロ送付先に同じ
6
入札書提出期限及び場所
4入札書及び封筒及び必要に応じて5委任状を持参とする。
(1)
提出期限
平成 26 年1月9日(木)17 時 40 分まで
(ただし、9時 15 分から 17 時 40 分まで、土、日、祝を除く)
(2)
提出場所
〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目3番7号
八重洲ファーストフィナンシャルビル18階
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
都心業務第1部業務推進チーム
電話
03-5200-8612(担当:村井)
持参又は郵送とする。ただし、郵送による場合は書留郵便とし同日同時刻必着と
する。また、封筒に「入札書在中」と朱書きすること。
7
開札
(1) 日時
平成 26 年1月 10 日(金)11 時 00 分(予定)
(2) 場所
〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目3番7号
八重洲ファーストフィナンシャルビル18階
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部 会議室
7
契約手続に使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
3
8
支払条件
業務履行後の検収に合格後一括払い
9
問い合わせ先
4(1)ロに同じ
(ただし、9時 15 分から 17 時 40 分まで、土、日、祝を除く)
4
2
競争参加資格及び競争参加者に求められる義務
1
競争参加資格
(1)
次のイからヘに該当する者は、競争参加資格を有しない。
イ
契約を締結する能力を有しない者
ロ
破産者で復権を得ない者
ハ
入札書提出期限の日から起算して2年前の日以降において、次に掲げる者の一
に該当している者。これを代理人、支配人その他使用人として使用する者につい
ても同様とする。
(イ)
機構の業務に関し、贈賄等刑法その他の法令に定める罰則にふれる行為又
は不正若しくは不誠実等の行為をした者
(ロ)
公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正な利益
を得るために連合した者
(ハ)
契約手続又は契約の履行を妨害した者
(ニ)
契約の履行に当たり故意に履行を粗雑にし、又は材料、品質、数量に関し
て不正の行為があった者
(ホ)
監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
(ヘ)
正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
(ト)
(イ)~(ヘ)に該当する事実があった後2年を経過しない者を、契約の
履行に当たり、代理人、支配人その他使用人として使用した者
ニ
(チ)
(イ)~(ト)に該当する者を入札代理人として使用する者
(リ)
落札者となった場合正当な理由なく契約書の提出を拒んだ者
(ヌ)
不誠実な入札をなしたと認められる者
入札書提出期限の日において、当機構東日本都市再生本部から指名停止を受けて
いる者
ホ
当該業務に類する業務の履行に当たり、入札書受領期限の日から起算して3年前
の日以降において、関係各種法令等に抵触又は違反することにより、行政処分を受
けた者
ヘ
暴力団又は暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずる者
(詳細は、機構 HP→入札・契約情報→入札心得、契約関係規定→入札関連様式及び
標準契約書等→標準契約書等について→別紙暴力団又は暴力団員が実質的に経営を
支配する者又はこれに準ずる者、を参照)
(2)
平成 25・26 年度独立行政法人都市再生機構東日本地区物品購入等の契約に係る競
争参加資格審査において、1入札等実施要領6入札書提出期限及び場所(1)提
出期限までに業種区分「役務提供」の資格を有すると認定された者であること。
5
なお、競争参加資格を有しない場合は、速やかに競争参加資格審査の申請を行う
必要がある。競争参加資格審査の申請等に関する問い合わせ先は次のとおり。
〒163-1313 東京都新宿区西新宿六丁目5番1
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
電話
総務部経理チーム
03-5323-0631
(ただし、9時 15 分から 17 時 40 分まで、土、日、祝を除く)
(3)
次のイ及びロを満たしていること(イを満たしている者とロを満たしている者が
共同で申し込むことも可とする。)。
イ
土地家屋調査士法(昭和 25 年法律第 228 号)第 68 条の規定に違背することなく、
同法第3条第1項第1号から第3号及び第6号の事務を行うことができる者である
こと。
ロ
司法書士法(昭和 25 年法律第 197 号)第 73 条の規定に違背することなく、同法
第3条第1項第1号から第3号及び第5号の事務を行うことができる者であること。
(4)当機構、その他公的機関及び民間企業等において施行した、都市再開発法(昭和44
年法律第38号)による市街地再開発事業において、土地家屋調査士又は司法書士であ
る本業務におけるそれぞれの実施責任者が、次の業務を平成15年度以降に受注し業務
完了している実績を有すること。
イ
権利変換に伴う従前の土地に係る表題部の抹消に係る登記
ロ
権利変換により施設建築敷地となる表題部の登記
ハ
権利変換により施行者に帰属した建築物に係る所有権移転の登記
ニ
権利変換により施行者に帰属した建築物に係る所有権以外の権利の抹消に係
る登記
ホ
権利変換に伴う施設建築敷地に係る所有権保存の登記
(5)共同で申し込む場合には、各者が上記(1)、(2)及び(3)の条件を全て満たす
とともに、別添の協定書を機構に提出すること。なお、(2)の認定を受けていない
者を構成員に含む共同体が本業務について申請する場合は、認定を受けていない構
成員が、1入札等実施要領6入札書提出期限及び場所(1)提出期限までに(2)の
認定を受けることが必要である。
2
競争参加者に求められる業務
(1) 競争参加者は、11 競争参加資格確認申請書を表紙とし、必要な証明書等(以下「提
出書類等」という。)を、競争参加資格確認申請書の提出期限までに提出しなければ
ならない。
(2)
当機構において(1)の提出書類等を審査後、採用し得ると判断した者を入札対
象者とする。
(3)
本件業務において、入札に参加する者が関係法人1者だった場合は、当該手続を
6
中止し、再公募を実施する
3
その他
(1)
入札に必要な提出書類等の作成に要する費用は、競争参加者の負担とする。
(2) 契約担当者は、提出書類等を審査の実施以外に提出者に無断使用することはない。
(3)
当機構に一旦提出された提出書類等は返却しない。
(4)
当機構に一旦提出された提出書類等の差替え及び再提出は認めない。
(5)
入札者が自己に有利な虚偽又は不正な記載をしたと判断される場合には、審査の
対象としない。
(6)
競争参加資格の審査において資格を有すると認められた者であっても、開札の時
において上記1(2)の資格のない者は、落札としない。
(7)
独立行政法人が行う契約については、
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本
方針」(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有
する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引
等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。これ
に基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のホームページで公表
することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応
札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいた
します。
なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさ
せていただきますので、ご了知願います。
また、応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力
をしていただけない相手方については、その名称等を公表させていただくことがあり
得ますので、ご了知願います。
イ
公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
(イ) 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めている
こと
(ロ) 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課
長担当職以上の職を経験した者(課長担当職以上経験者)が役員、顧問等として再
就職していること
ロ
公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに、工事、業務又は物品購入等契約の名称及
び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。
(イ) 当機構の役員経験者及び課長担当職以上経験者(当機構ОB)の人数、職名及
び当機構における最終職名
7
(ロ)当機構との間の取引高
(ハ)総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のい
ずれかに該当する旨
3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上
(ニ)1者応札又は1者応募である場合はその旨
ハ 当方に提供していただく情報
(イ) 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び
当機構における最終職名等)
(ロ) 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高
ニ 公表日
契約締結日の翌日から起算して72日以内
4
本業務実施にあたっての留意事項
(1)
大手町二丁目地区で施行を予定する第一種市街地再開発事業(以下「本事業」と
いう。)は、都再法第 118 条の 31 及び第 118 条の 32 の規定に基づく土地区画整理事
業との一体的施行である。したがって、業務の実施にあたっては、都再法に基づく
第一種市街地再開発事業に関する不動産登記の知識及び経験の他、区画整理法に基
づく土地区画整理事業に関する不動産登記の知識及び経験を有することが必要とな
っている。
以
8
上
3
入札心得書
入札心得書(物品購入等)
(目的)
第1条
独立行政法人都市再生機構(以下「機構」という。)が締結する大手町二丁目地区
権利変換登記等業務の契約に関する一般競争入札及びその他の取扱いについては、この
心得の定めるところにより行う。
(入札)
第2条 一般競争に参加しようとする者(以下「入札参加者」という。)は、入札説明書及
び仕様書等を熟覧の上、所定の書式による入札書により入札をしなければならない。こ
の場合において、入札説明書及び仕様書等につき疑義があるときは関係職員の説明を求
めることができる。
2
入札書は封かんの上、入札参加者の氏名を明記し、入札公告に示した時刻までに提出
しなければならない。
3
入札書は、発注者においてやむを得ないと認めたときは、書留郵便をもって提出する
ことができる。この場合には、二重封筒とし、表封筒に「入札書在中」の旨を朱書し、
中封筒に件名及び入札日時を記載し、発注者あての親書で提出しなければならない。
(送付先は、1入札等実施要領4(1)ロ)
4
前項の入札書及びその他提出書類について、入札公告に示した時刻までに到着しない
ものは無効とする。
5
入札参加者が代理人をして入札をさせるときは、その委任状を提出しなければならな
い。
6
入札参加者又は入札参加者の代理人は、同一事項の入札に対する他の入札参加者等の
代理をすることはできない。
7
入札参加者等は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見
積もった契約金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。なお、落札決定
に当っては、入札書に記載された金額に当該金額の8パーセントに相当する額を加算した
金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額とする。)
をもって落札価格とする。
8
入札参加者等は、暴力団又は暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる
者ではないこと、また、将来においても該当しないことを誓約しなければならず、入札(見
積)書の提出をもって誓約したものとする。
(入札の辞退)
第2条の2
入札参加者は、入札執行の完了に至るまでは、いつでも入札を辞退すること
ができる。
2
入札参加者は、入札を辞退するときは、入札辞退書又はその旨を明記した入札書を、
9
入札を執行する者に直接提出して行う。
3
入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等について不利益な取扱いを受け
るものではない。
(公正な入札の確保)
第2条の3 入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年
法律第 54 号)等に抵触する行為を行ってはならない。
2
入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格
又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に価格を定めなければならない。
3
入札参加者は、落札者の決定前に、他の入札参加者に対して入札価格を意図的に開示
してはならない。
(内訳明細書)
第3条 入札に当たっては、あらかじめ入札金額の見積内訳明細書を用意しておかなけれ
ばならない。
(入札の取りやめ等)
第4条
入札参加者が連合し、又は不穏の行動をなす等の場合において、入札を公正に執
行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は
入札の執行を延期し、若しくは取りやめることがある。
(入札書の引換の禁止)
第5条 入札参加者は、入札書をいったん入札箱へ投入した後は、開札の前後を問わず、
引換え、変更又は取消しをすることはできない。
(入札の無効)
第6条
次の各号のいずれかに該当する入札は無効とし、以後継続する当該入札に参加す
ることはできない。
一
委任状を提出しない代理人が入札をなしたとき。
二
誤字、脱字等により意思表示が不明瞭であるとき。
三
入札金額の記載を訂正したとき。
四
入札者(代理人を含む。)の記名押印のないとき又は記名(法人の場合はその名称及
び代表者の記名)の判然としないとき。
五
再度の入札において、前回の最低入札金額と同額又はこれを超える金額をもって入
札を行なったとき。
六
1人で同時に2通以上の入札書をもって入札又は見積りを行なったとき。
七
明らかに連合によると認められるとき。
八
第2条第第8項に定める暴力団排除に係る誓約について、虚偽と認められるとき。
九
前各号に掲げる場合のほか、機構の指示に違反し、若しくは入札に関する必要な条
件を具備していないとき。
10
(開札等)
第7条
開札は、入札公告に示した場所及び日時に入札者又はその代理人を立ち会わせて
行うものとする。ただし、入札者又はその代理人が立ち会わない場合は、入札事務に関
係のない職員を立ち会わせて行うものとする。
(落札者の決定)
第8条
開札の結果、予定価格の制限の範囲内で最低の価格により入札した者を落札者
とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約
の内容に適合した契約の履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその
者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著し
く不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内をもって入札した他の
者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。
(再度の入札)
第9条
開札の結果、各人の入札のうち予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、
再度の入札を行う。この場合において、入札をした者又はその代理人のすべてが出席して
いる場合にあっては直ちに、その他の場合にあっては別に日時を定めて、再度の入札を行
うものとする。
2
前項の再度の入札は、原則として1回を限度とする。
(随意契約によることができる場合)
第 10 条
再度の入札を行っても落札者がないときは、入札参加者の中から希望する者と随
意契約によることができるものとする。この場合、本心得書の各条項に準じて見積り合せ
を行うものとする。
(同数値の入札者が2人以上ある場合の落札者の決定)
第 11 条
落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに、当該入札者
にくじを引かせて落札者を決定する。この場合において、当該入札者のうちくじを引かな
い者があるときは、これに代わって入札事務に関係のない職員にくじを引かせて落札者を
決定するものとする。
(入札参加者の制限)
第 12 条
次の各号のいずれかに該当する者は、その事実のあった後2年間競争入札に参加
することができない。これを代理人、支配人その他の使用人として使用する者についても
同様とする。
一
機構の業務に関し、贈賄等刑法その他の法令に定める罰則にふれる行為又は不正
若しくは不誠実等の行為をした者
二
公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正な利益を得るた
めに連合した者
三
契約手続又は契約の履行を妨害した者
四
契約の履行に当たり故意に履行を粗雑にし、又は材料、品質、数量に関し、不正の
11
行為があった者
五
監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
六
正当な理由がなく契約を履行しなかった者
七
前各号の一に該当する事実があった後2年を経過しない者を、契約の履行に当たり、
代理人、支配人その他使用人として使用した者
八
落札者となった場合において、正当な理由なく契約書の提出を拒んだ者
九
不誠実な入札をなしたと認められた者
(契約書の提出)
第 13 条
落札者は、落札決定の日から7日以内に契約書を提出しなければならない。ただ
し、あらかじめ発注者の書面による承諾を得たときは、この限りではない。
2
落札者が前項の期間内に契約書を提出しないときは当該落札はその効力を失う。
(異議の申立)
第 14 条
入札参加者等は、入札後この心得書、入札説明書及び仕様書等の説明等について
の不明を理由として異議を申立てることはできない。
以
12
上
4
入札書及び封筒(様式)
入
札
書
金
円也
ただし、大手町二丁目地区権利変換登記等業務
入札説明書を承諾の上、入札します。
平成
年
月
(共同企業体名)
(代表構成員)
日
○○・○○共同体
住
氏
所
名
印
代理人
印
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部都心業務第1部
部長 里見 達也 殿
13
裏
表
所在地
都心業務第1部
名
部長 里見 達也 殿
(件名……入札書)
14
会社名
氏
印
印
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
印
委任している場合は、代理人の氏名又は印
5
委任状(様式)
委
任
状
私は
を代理人と定め、独立行政法人都市再生機
構東日本都市再生本部の発注する「大手町二丁目地区権利変換等登記業務」に
関し、下記の権限を委任します。
記
1.入札に関する一切の件
2.
代理人使用印鑑
平成
年
月
日
住
氏
所
名
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部都心業務第1部
部長 里見 達也 殿
15
印
6
請負契約書(案)
請
1
役務の名称
2
契約期間
3
契約金額
負
契
約
書
大手町二丁目地区権利変換等登記業務
年
月
日から
年
月
日まで
金
円
(うち取引に係る消費税及び地方消費税額)
発注者独立行政法人都市再生機構を甲とし、請負者
を乙として、甲
乙間に頭書の役務(以下「本役務」という。)に関する請負契約を次のとおり締結する。
また、請負者が共同体を結成している場合には、請負者は、別紙の共同体協定書により契
約書記載の業務を共同連帯して請け負う(法の規定により連帯できない事項を除く)。
この契約締結の証として、本書3通(請負者が共同体を結成していない場合は2通)を
作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を保有する。
平成
年
月
発注者(甲)
日
住
所
東京都中央区八重洲一丁目3番7号
八重洲ファーストフィナンシャルビル18階
氏
名
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
都心業務第1部
部長
請負者(乙)
住
所
氏
名
里 見 達 也
印
印
16
(総則)
第1条
乙は、別添仕様書(以下「仕様書」という。)に基づき、頭書の契約金額(以
下「請負代金」という。)をもって、頭書の契約期間(以下「契約期間」という。)内
に仕事を履行した上、その本役務の目的物(以下「目的物」という。)を甲に引き渡
すものとする。
2
仕様書に明記されていない事項があるときは、甲乙協議して定めるものとする。た
だし、軽微なものについては、乙は、甲の指示に従うものとする。
乙が共同体を結成している場合においては、甲は、この契約に基づく行為を共同体
3
の代表者に対して行うものとし(ただし、表示登記に関する業務の指示は土地家屋調
査士の資格者に行うものとし、権利関係登記に関する業務の指示は司法書士の資格者
に行う。)、甲が当該代表者に対して行ったこの契約に基づく行為は、当該共同体のす
べての構成員に対して行ったものとみなし、また、乙は、甲に対して行うこの契約に
基づく行為について当該代表者を通じて行わなければならない。
(権利義務の譲渡の制限)
第2条
乙は、この契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させ
てはならない。ただし、書面による甲の承諾を得た場合は、この限りでない。
(再委託等の制限)
第3条
乙は、仕事の全部又は一部を第三者に委託し又は請け負わせてはならない。た
だし、書面による甲の承諾を得た場合は、この限りでない。
(特許権等の使用)
第4条
乙は、この契約の履行に当たり、第三者の有する特許権、実用新案権又は意匠
権に係る特許発明実用新案又は意匠を使用するときは、その使用に関する一切の責任
を負うものとする。
(役務の一時中止等)
第5条
甲は、甲が必要と認めるときは、仕様書の内容を変更し、又は仕様の全部若し
くは一部を一時中止することができる。この場合において、請負代金又は契約期間を
変更する必要があるときは、甲乙協議して定めるものとする。
2
前項の場合において、乙が損害を受けたときは、その損害を賠償しなければならな
い。ただし、その賠償額は、甲乙協議して定めるものとする。
(契約期間の延長)
第6条
乙は、天災その他乙の責めに帰することができない理由又は正当な理由により
契約期間内に仕事を完了することができないときは、遅滞なく、その理由を付けて契
約期間の延長を求めることができる。ただし、その延長日数は、甲乙協議して定める
ものとする。
(危険負担)
17
第7条
本役務の履行に当たり、第9条第4項に規定する本役務の完了の前に生じた損
害は、乙の負担とする。ただし、その損害のうち甲の責めに帰すべき理由により生じ
た損害については、甲が負担するものとする。
(第三者に及ぼした損害)
第8条
本役務の履行に当たり、甲又は第三者に及ぼした損害は、乙がその損害を賠償
するものとする。ただし、その損害のうち甲の責めに帰すべき理由により生じたもの
については、甲がこれを負担する。
(検査及び引渡し)
第9条
乙は、本役務を完了したときは、その旨を書面をもって甲に通知しなければな
らない。
2
甲は、前項の通知を受けたときは、その日から起算してl0日以内に本役務の完了を
確認するための検査を行うものとする。
3
乙は、前項の検査の結果、不合格となり、甲から修正又はやり直しを命ぜられたと
きは、甲の指定する日までに当該修正又はやり直しを行い、甲の再検査を受けなけれ
ばならない。この場合における再検査の期限については、前項の規定を準用する。
4
第2項の検査及び前項の再検査に合格した日をもって、本役務は、完了したものと
し、目的物があるときは、当該目的物は、同時をもって甲に引き渡されたものとする。
(請負代金)
第10条
乙は、前条第4項に規定する本役務が完了したときは、甲に対し、支払請求書
により請負代金の支払いを請求することができる。
2
甲は、前項の規定による請求書を受理したときは、その日から起算して30日以内に
請負代金を支払わなければならない。
3
甲がその責めに帰する理由により前条第2項の期間内に同項の検査又は同条第3
項の再検査を行わないときは、その期間を満了した日の翌日から当該検査又は再検査
を行った日までの日数は、前項の期間(以下「約定期間」という。)の日数から差し
引くものとする。この場合において、その遅延日数が約定期間の日数を超えた日にお
いて満了したものとみなす。
(瑕疵担保)
第11条
本役務の履行に瑕疵があるときは、甲は乙に対し相当の期間を定めてその瑕疵
の補修を請求し、又は修補に代え、若しくは修補とともに損害の賠償を請求すること
ができる。
2
前項の規定による瑕疵の修補又は損害賠償の請求は、第9条第4項の規定による本
役務の完了の日から起算して1年間とする。
(履行遅滞金)
第12条
乙の責めに帰する理由により、契約期間内に本役務を完了することができない
場合において、契約期間経過後相当の期間内に完了する見込みがあると甲が認めたと
18
きは、甲は、乙から履行遅滞金を徴収して契約期間を延長することができる。
2
前項の履行遅滞金は、その延長日数に応じて請負代金に年(365日当たり)5パー
セントの割合で計算した額とする。
(談合等不正行為があった場合の違約金等)
第12条の2
乙が、次に掲げる場合のいずれかに該当したときは、乙は、甲の請求に基
づき、契約金額(この契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約
金額)の10分の1に相当する額を違約金として甲の指定期間内に支払わなければなら
ない。
一
この契約に関し、乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22
年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第3条の規定に違反し、又は乙が構
成事業者である事業者団体が独占禁止法第8条第1項第1号の規定に違反したこ
とにより、公正取引委員会が乙に対し、独占禁止法第7条の2第1項(独占禁止法
第8条の3において準用する場合を含む。)の規定に基づく課徴金の納付命令(以
下「納付命令」という。)を行い、当該納付命令が確定したとき(確定した当該納
付命令が独占禁止法第51条第2項の規定により取り消された場合を含む。)。)
二
納付命令又は独占禁止法第7条若しくは第8条の2の規定に基づく排除措置命
令(これらの命令が乙又は乙が構成事業者である事業者団体(以下「乙等」という。)
に対して行われたときは、乙等に対する命令で確定したものをいい、乙等に対して
行われていないときは、各名宛人に対する命令すべてが確定した場合における当該
命令をいう。次号において「納付命令又は排除措置命令」という。)において、こ
の契約に関し、独占禁止法第3条又は第8条第1項第1号の規定に違反する行為の
実行としての事業活動があったとされたとき。
三
納付命令又は排除措置命令により、乙等に独占禁止法第3条又は第8条第1項第
1号の規定に違反する行為があったとされた期間及び当該違反する行為の対象と
なった取引分野が示された場合において、この契約が、当該期間(これらの命令に
係る事件について、公正取引委員会が乙に対し納付命令を行い、これが確定したと
きは、当該納付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期
間を除く。)に入札(見積書の提出を含む。)が行われたものであり、かつ、当該
取引分野に該当するものであるとき。
四
この契約に関し、乙(法人にあっては、その役員又は使用人を含む。)の刑法(明
治40年法律第45号)第96条の6又は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項
第1号に規定する刑が確定したとき。
2
乙が前項の違約金を甲の指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該期間を経
過した日から支払いをする日までの日数に応じ、年5パーセントの割合で計算した額
の遅延利息を甲に支払わなければならない。
(支払遅延利息)
19
第13条
乙は、甲がその責めに帰する理由により約定期間を超えて請負代金の支払いを
行ったときは、当該支払額について、その遅滞日数に応じて年(365日当たり)3.0
パーセントの割合で計算した額を遅延利息として甲に請求することができる。
(甲の解除権)
第14条
甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、催告によらないで、この契
約を解除することができる。
一
乙の責めに帰する理由により、契約期間又は契約期間経過後相当の期間内に仕事
を完了する見込みがないとき。
二
正当な理由がなく、本役務に着手しないとき。
三
第2条又は第3条の規定に違反したとき。
四
第8条に規定する賠償義務を怠ったとき。
五
前各号に掲げるほか、この契約に違反し、その違反によりこの契約の目的を達す
る見込みがないとき。
六
乙が次のいずれかに該当するとき。
イ
役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合にはその役員
又はその支店若しくは常時業務委託の契約を締結する事務所の代表者をいう。以
下この号において同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平
成3年法律第77号。以下「暴力団対策法」という。)第2条第6号に規定する暴
力団員(以下この号において「暴力団員」という。)であると認められるとき。
ロ
暴力団(暴力団対策法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下この号にお
いて同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき。
ハ
役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害
を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められると
き。
ニ
役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する
など直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与してい
ると認められるとき。
ホ
役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると
認められるとき。
ヘ
再委託契約その他の契約にあたり、その相手方がイからホまでのいずれかに該
当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
ト
乙が、イからホまでのいずれかに該当する者を再委託契約その他の契約の相手
方としていた場合(ヘに該当する場合を除く。)に、甲が乙に対して当該契約の
解除を求め、乙がこれに従わなかったとき。
七
2
破産の申立て(自己申立てを含む。)を受け、又は解散したとき。
前項第1号から第6号までの規定により、この契約を解除されたときは、乙は、請
20
負代金の10分の1に相当する額を違約金として甲の指定する期間内に甲に支払わな
ければならない。
第15条
甲は、前条第1項各号の場合のほか、甲の都合により、この契約を解除するこ
とができる。
2
前項の規定により、この契約を解除した場合において、乙に損害を及ぼしたときは、
その損害を賠償しなければならない。ただし、その賠償額は、甲乙協議して定めるも
のとする。
(乙の解除権)
第16条
乙は、次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することができ
る。
一
第5条第1項の規定により、仕様書の内容を変更したため請負代金が3分の2以
上減少したとき。
二
甲がこの契約に違反し、その違反によりこの契約の目的を達することができない
とき。
2
第15条第2項の規定は、前項の規定により契約を解除した場合について準用する。
(秘密の保持)
第17条
乙は、この契約の履行に当たり知り得た秘密を第三者に漏らし、又は他の目的
に使用してはならない。
(相殺)
第18条
甲は、乙に対して支払うべき金銭債務と乙が甲に対して支払うべき金銭債務と
を相殺し、なお不足が生ずるときは、更に追徴するものとする。
(協議事項)
第19条
この契約に定めがない事項又は疑義を生じた事項については、甲乙協議して定
めるものとする。
(以下余白)
21
7
重要な情報及び個人情報の保護に関する特約条項(案)
重要な情報及び個人情報の保護に関する特約条項
(定義)
第1条
発注者(以下「甲」という。
)及び請負者(以下「乙」という。
)が平成
年
月
日付けで締結した大手町二丁目地区権利変換登記等業務の契約(以下「本契約」とい
う。)に関し、乙が、本契約に基づく業務(以下「業務」という。)を実施するに当たり、
重要な情報及び個人情報(第2条に掲げるものをいう。以下「重要な情報等」という。)
を取り扱う場合は、次によるものとする。
(重要な情報等)
第2条
一
本契約における重要な情報等とは、次に掲げるものをいう。
甲の業務に関する一切の情報及び個人情報
(重要な情報等の取扱い)
第3条
乙は、重要な情報等の保護の重要性を認識し、業務の実施に当たっては、甲又は
個人の権利利益を侵害することのないよう、重要な情報等の取扱いを適正に行わなけれ
ばならない。
(秘密の保持)
第4条
乙は、業務に関して知り得た重要な情報等を他に漏らしてはならない。また、契
約が終了し、又は解除されたときも同様とする。
(安全確保の措置)
第5条
乙は、業務に関して取扱う重要な情報等について、漏えい、滅失及びき損の防止
その他の適正な管理のための必要な措置を講じなければならない。
(収集の制限)
第6条
乙は、業務を処理するために重要な情報等を収集するときは、業務を処理するた
めに必要な範囲内で、適正かつ公正な手段により収集しなければならない。
(目的外利用及び第三者への提供の禁止)
第7条
乙は、甲の指示又は承諾があるときを除き、業務に関して知り得た重要な情報等
を、本契約の目的外に利用し、又は第三者に提供してはならない。
(複写又は複製の禁止)
第8条
乙は、甲の指示又は承諾があるときを除き、業務を行うため甲から提供を受けた
重要な情報等が記録された資料等を複写し、又は複製してはならない。
(再委託等の制限)
22
第9条
乙は、甲の承諾があるときを除き、業務について、他に委託し、又は請け負わせ
てはならない。
(資料等の返還等)
第10条
乙は、業務を行うため、甲から提供を受け、又は乙自らが収集し、若しくは作成
した重要な情報等が記録された資料等は、当該契約終了後直ちに甲に返還し、又は引渡
さなければならない。
(事故等の報告)
第11条
乙は、本特約条項に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知った
ときは、速やかに甲に報告し、甲の指示に従わなければならない。
(管理状況の調査)
第12条
甲は、乙が業務を行うに当たり、取り扱っている重要な情報等の管理の状況につ
いて、必要に応じて調査することができ、乙はそれに協力しなければならない。
(契約解除及び損害賠償)
第13条
甲は、乙が本特約条項に違反していると認めたときは、本契約の解除及び損害賠
償の請求をすることができる。
本特約条項締結の証として本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を保有する。
平成
年
月
日
住 所
甲
東京都中央区八重洲一丁目3番7号
八重洲ファーストフィナンシャルビル18階
氏
名
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
都心業務第1部
部長
里 見
達 也
印
乙(共同企業体名) ○○・○○共同体
(代表構成員)住 所
氏
(構成員)
名
印
住 所
氏
名
印
23
8
仕様書(案)
1
業務名称
仕
様
書
大手町二丁目地区権利変換登記等業務
2
業務の目的
当地区は、土地区画整理法(昭和 29 年法律第 119 号)に基づき「東京都市計画土地区
画整理事業大手町土地区画整理事業」を施行中であり、都市再開発法(昭和 44 年法律第
38 号。以下「都再法」という。)に基づき、市街地再開発事業(個人施行)との一体的施
行による、大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業(以下「本事業」という。
)の施行
中である。
本事業において、権利変換手続きに必要な都再法に基づく以下の登記を行うため、本
業務を実施する。
3
業務内容(別図1~4による)
(1)表題登記業務
イ
権利変換に伴う従前土地(特定仮換地)の表題部の抹消に係る嘱託登記(9件)
ロ
権利変換により新たに表示する画地の調整(18 件)
ハ
権利変換により施設建築敷地となる表題部の嘱託登記(18 件)
ニ
差替公図作成 一式
(2)権利登記業務
イ
権利変換により施行者に帰属した建築物に係る所有権移転の嘱託登記(2件)
ロ
権利変換に伴う施設建築敷地に係る所有権保存の嘱託登記
(施設建築敷地の筆数 18 件、施設建築敷地の共有者6名)
ハ
権利変換に伴う土地に係る区分地上権設定の嘱託登記(16 件)
(3)上記業務の履行にあたり必要となる業務
4
履行期間
契約締結日の翌日より平成 26 年8月 29 日までとする。
5
成果品
(1)登記嘱託書受領証
一式
(2)登記完了証
一式
(3)登記済権利証用副本
一式
(4)差替公図
一式
(5)登記事項証明書(機構用(公用)18件、共同施行者用18件、権利変換対象者用72
24
件及び区分地上権設定者用31件を取得すること)
一式
(6)登記識別情報
一式
(7)その他登記申請時の作成資料等
一式
※成果品に関しては環境物品の調達の推進に関する基本方針(平成25年2月版)の
判断基準を満たしていること。
6
留意事項
(1)本仕様書に記載のない事項又は疑義が生じた事項についても、その都度担当職員
と協議し、その指示に従うこと。
(2)本業務について知り得た事項については、守秘義務を負うものとする。
(3)登記申請書類の複製は当機構では行わない。
以
25
上
別図1
施行地区及び従前土地
大手町フィナンシャルシティ
サンケイビル
大手町ビル
アーバンネット大手町ビル
地籍(㎡)
公簿
換地計画
6.25
5.93
特定仮換地※
街区番号
画地番号
3B
6-2
画地
地番
地目
1
1番1
宅地
2
1番2
宅地
2,431.95
2,234.39
3B
3
3
1番3
宅地
6,151.80
5,834.91
3B
6-1
4
1番4
宅地
6,087.16
5,632.47
3B
5-2、5-3
5
1番5
宅地
1,073.53
993.34
3B
5-1
6
9番1
宅地
5,494.98
5,035.77
3B
2-2、4
7
9番13
宅地
175.79
161.94
3B
2-1
21,421.46
19,898.75
26
※
本事業の施行地区に含まれる地域は、東京都市計画土地区画整理事業大手町土地区
画整理事業(平成 18 年4月 12 日国土交通省告示第 518 号。
)により、上表のとおり
指定を受ける特定仮換地(都再法第 118 条の 31 第1項に規定する特定仮換地をいい
ます。以下同じ。)とし、都再法第 118 条の 31 の規定に基づき、当該特定仮換地に対
応する従前の宅地に関する権利を施行地区内の土地に関する権利とみなし、これを施
行地区内の当該特定仮換地に係る土地に関する権利に代えて、本事業を施行します。
また、換地処分公告時期は平成26年3月末を予定しております。
27
別図2
従前建物
公庫ビル
三菱総研ビル
新公庫 ビル
大手町一丁目第 2地区
建物②
読売新聞社
サンケイビル
建物①
大手町ビル
NTT データ大手町ビル
アーバンネット大手町ビル
(C)TDM
建物①
所在
家屋番号
東京都千代田区大手町二丁目 1番地
1番
種類
事務所
建物の名称
逓信ビル
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下2階付 11 階建
各階床面積
1階 2486.53 ㎡ 2階 2745.42 ㎡ 3階 2745.42 ㎡ 4階 2787.84 ㎡
5階 3136.32 ㎡ 6階 3136.32 ㎡ 7階 3136.32 ㎡ 8階 3136.32 ㎡
9階 261.36 ㎡ 10 階 222.42 ㎡ 11 階 43.56 ㎡ 地下1階 2477.08 ㎡
地下2階 3166.08 ㎡
建物②
所在
家屋番号
建物の名称
各階床面積
東京都千代田区大手町二丁目 9番地1、1番地2
9番1
旧東京国際郵便局
種類
郵便局舎
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下2階付9階建
1階 2579.99 ㎡ 2階 2730.58 ㎡ 3階 2730.58 ㎡ 4階 2730.58 ㎡
5階 2730.58 ㎡ 6階 2730.58 ㎡ 7階 2730.58 ㎡ 8階 2678.83 ㎡
9階 330.55 ㎡ 地下1階 2504.46 ㎡ 地下2階 1448.22 ㎡
28
別図3
特定仮換地
大手町フィナンシャルシティ
サンケイビル
大手町ビル
アーバンネット大手町ビル
29
30
共同体協定書
9
共同体協定書
(目的)
第1条
共同体は、次の業務を共同連帯して行うことを目的とする。
一
大手町二丁目地区権利変換登記等業務(当該業務内容の変更に伴う業務を含む)
二
前号に附帯する業務
(名称)
第2条
共同体は、大手町二丁目地区権利変換登記等業務共同体(以下「当共同体」と
いう。)と称する。
(事務所の所在地)
第3条
当共同体は、事務所を○○県○○市○○町○○番地に置く。
(成立の時期及び解散の時期)
第4条
当共同体は、平成
年
月
日に成立し、第1条に定める業務の請負契
約の履行後3か月を経過するまでの間は、解散することはできない。
2
第1条に定める業務を請け負うことができなかったときは、当共同体は、前項の規
定にかかわらず、当該業務に係る請負契約が締結された日に解散するものとする。
(構成員の住所及び名称)
第5条
当共同体の構成員は、次のとおりとする。
○○県○○市○○町○○番地
○○株式会社
○○県○○市○○町○○番地
○○株式会社
(代表者の名称)
第6条
当共同体は、○○を代表者とする。
(代表者の権限)
第7条
当共同体の代表者は、第1条に定める業務の履行に関し、当共同体を代表して、
発注者等と折衝する権限並びに自己の名義をもって請負代金(前払金及び部分払金を
含む。)の請求、受領及び当共同体に属する財産を管理する権限を有するものとする。
(分担業務)
第8条
2
各構成員の第1条に定める業務の分担は、次のとおりとする。
表題登記業務
○○
権利登記業務
○○
前項に規定する分担業務の価額(運営委員会で定める。)については、別に定める
ところによるものとする。
(運営委員会)
第9条
当共同体は、構成員全員をもって運営委員会を設け、第1条に定める業務の履
31
行に当たるものとする。
(構成員の責任)
第10条
構成員は、運営委員会が決定した工程表によりそれぞれの分担業務の進捗を図
り、請負契約の履行に関し連帯して責任を負うものとする。
(取引金融機関)
第11条
当共同体の取引金融機関は、○○銀行とし、代表者の名義により設けられた別
口預金口座によって取引するものとする。
(構成員の必要経費の分配)
第12条
構成員は、その分担業務を行うため、運営委員会の定めるところにより必要な
経費の分配を受けるものとする。
(共通費用の分担)
第13条
本業務を行うにつき発生した共通の経費等については、分担業務額の割合によ
り運営委員会において。各構成員の分担額を決定するものとする。
(構成員の相互間の責任の分担)
第14条
構成員がその分担業務に関し、発注者及び第三者に与えた損害は、当該構成員
がこれを負担するものとする。
2
構成員が他の構成員に損害を与えた場合においては、その責任につき関係構成員が
協議するものとする。
3
前2項に規定する責任について協議が調わないときは、運営委員会の決定に従うも
のとする。
4
前3項の規定は、いかなる意味においても第10条に規定する共同体の責任を逃れる
ものではない。
(権利義務の譲渡の制限)
第15条
本協定書に基づく権利義務は、他人に譲渡することができない。
(業務途中における構成員の脱退)
第16条
構成員は、当共同体が第1条に定める業務を完了する日までは脱退することが
できない。
(業務途中における構成員の破産又は解散に対する処置)
第17条
構成員のうちいずれかが業務途中において破産又は解散等した場合において
は、発注者の承認を得て、新たな構成員を当該共同体に加入させ、当該構成員を加え
た構成員が共同連帯して破産又は解散等した構成員の分担業務を完了するものとす
る。
2
前項の場合においては、第14条第2項及び第3項の規定を準用する。
(解散後のかしに対する構成員の責任)
第18条
当共同体が解散した後においても、当該業務につきかしがあったときは、各構
成員は共同連帯してその責に任ずるものとする。
32
(協定書に定めのない事項)
第19条
この協定書に定めのない事項については、運営委員会において定めるものとす
る。
○○他○は、上記のとおり本協定を締結したので、その証としてこの協定書2通を作
成し、各通に構成員が記名押印の上、各自1通を保有するものとする。
平成
年
月
日
○○株式会社
代表取締役
○○
○○
印
○○株式会社
代表取締役
○○
○○
印
(個人の有資格者でも可)
33
10
共同体協定書第8条に基づく協定書
共同体協定書第8条に基づく協定書
大手町二丁目地区権利変換登記等業務について、○○と○○間に平成○年○月○日
付けで締結された共同体協定書第8条の規定により、当共同体構成員が分担する業務の
業務額を次のとおり定める。
記
分担業務額(消費税及び地方消費税の額を含む。
)
表題登記業務
○○
○○円
権利登記業務
○○
○○円
○○及び○○は、上記のとおり分担業務額を定めたので、その証としてこの協定書2
通を作成し、各通に構成員が記名押印の上、各自1通を保有するものとする。
平成
年
月
日
大手町二丁目地区権利変換登記等業務共同体
代表者
○○株式会社
代表取締役
○○ ○○
印
○○株式会社
代表取締役
○○
印
○○
(個人の有資格者でも可)
※本協定書は、請負契約締結時に機構に対し提出するものとする。
34
11競争参加資格確認申請書
競争参加資格確認申請書
平成
年
月
日
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
都心業務第1部
部長 里 見 達 也 殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
印
平成 25 年 11 月 29 日付で掲示のありました「大手町二丁目地区権利変換登記等業務」
に係る競争参加資格について確認されたく、次の書類を添えて申請します。
なお、入札説明書2競争参加資格及び競争参加者に求められる義務1競争参加資格(1)
及び(2)に抵触しないこと及び提出書類の内容については事実と相違ないことを誓約し
ます。
記
項番
書類名称
提出
備考
部数
競争参加資格認定通知書 1部 有効期限内で業務区分「役務提供」の認定がされているも
1
2
の写し
業務を行う資格を有する
ことを証明する書類
の。紛失等で提出できない場合は、その旨申し出ること。
1部
3
共同体協定書(共同で申し
込む場合)
1部
4
業務実績報告書(任意様
式)
1部
入
札
時
入札書
(入札説明書4「入札書及
び封筒(様式)」
)
委任状
(入札説明書5「委任状
(様式)」
)
1部
1部
次のいずれかの書類を提出すること
①土地家屋調査士会に入会している者がいることを証する
書面の写し及び司法書士会に入会している者がいることを
証する書面の写し。
②土地家屋調査士法人であることを証する書面の写し及び
司法書士法人であることを証する書面の写し
なお、個人と法人の組み合わせでの申込の場合は、上記①、
②の書面を組み合わせて提出すること。
詳細は、「9共同体協定書」参照のこと。
当機構、その他公的機関及び民間企業等において施行した、都
市再開発法(昭和44年法律第38号)による市街地再開発事業に
おいて、土地家屋調査士又は司法書士である本業務におけるそ
れぞれの実施責任者が、次の業務を平成15年度以降に受注し業
務完了している実績を有すること。
(イ) 権利変換に伴う従前の土地に係る表題部の抹消に係る
登記
(ロ) 権利変換により施設建築敷地となる表題部の登記
(ハ) 権利変換により施行者に帰属した建築物に係る所有権
移転の記
(ニ) 権利変換により施行者に帰属した建築物に係る所有権
以外の権利の抹消に係る登記
(ホ) 権利変換に伴う施設建築敷地に係る所有権保存の登記
代表者及び代理人の記名押印がなされていること。代表者
又は代理人の印で封印済であること。
(詳細は3「入札心得
書」参照)
入札参加者以外の者が提出書類等を持参する場合及び開札
に立ち会う場合にも必要。なお、当機構本社へ年間委任状
を提出している場合、
「代理人」から「複代理人」への委任
としていること。
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