4月号 - グリーンコープ生協くまもと

3-4࠮
201
vol.
148
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「福祉センター宇城」のお披露目会及び「ケアホームたけんこ」の開所式が、3月2
4日(日)
、宇城市
松橋町久具にて行われました。3年前から検討が始まった障がい者ケアホームの建設に合わせて、県央
西地域本部の組合員とワーカーズ、社会福祉法人グリーンコープ、職員が開設準備委員会を立ち上げ、
宇城地域における福祉の拠点となる複合施設の開設を話し合ってきました。
開所式では、地域の方や組合員、ワーカーズの仲間からお祝いや期待の声が寄せられ、新たな福祉拠
点の誕生を祝いました。
開所を祝ってケーキカット(写真左から、ふくしサービス
センター笑管理者 河野さん、ケアホームたけんこ管理者
岩村さん、ケアプランセンター宇城管理者 歌野さん、ゆ
るりの家・松橋管理者 奥村さん)
▲
「花は咲く(笑バージョン)
」
を歌う県央西地域本部組合員
▲福祉センター宇城外観
▲運営を担うワーカーズのみなさん
▲今後の発展を祈念して万歳三唱
(写真左:設計を担当した中村設計士、
写真右:久具区長の赤星さん)
「12年前に語った“障がいのある子どもが安心
して過ごせる場所が欲しい”という一人の夢が、
みんなの力で形になった。入所者が家庭らしく
過ごせるようにがんばっていく。」と挨拶する
ケアホームたけんこ管理者の岩村さん
ホームページ(http://greencoop-kumamoto.jp/)にも詳しく掲載中!
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小国町にもキー プステー
ションが誕生
各地でまつりを開催
産直豚肉学習会&試食会
「レッツゴー田んぼ」で、生産者と産直交流
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レンネット実験
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「スイートカフェ・まーぶる」
オープン
「ぽっかぽか」設立総会
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「ケアホームたけんこ」開所式
産直びん牛乳工場見学
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ミルクdeパーティー
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メーカーを講師にせっけん学習会
街頭署名の取り組み
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自生遺伝子組み換えナタネ汚染調査のようす
三里木キープステーション内にあるファイバーリ
サイクルのお店「ゆう*あいショップ三里木」
キープで商品受け取り
「3・11 さよなら原 発集会」に参加
3
金銭教育の一環
「こづかいゲーム」
らくらく家計簿クラブ
お店で買い物
2
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重要審議事項として「2
0
1
4年度の八代北地区との合併に向けて準備
今年度の活動として、利用が低迷している豚肉
を進めていきます」が掲げられ審議が行われました。土岡委員長や沖
について、その良さやおいしさを、力を入れて伝
仲地域理事長より、地域本部や地区の活動運営体制が厳しいことや、
その強化に向けてこれまで取り組んできた様子が報告され、それを踏
土岡委員長
まえた上で地区合併を方針に掲げた
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えたことや、地区で実施した自生遺伝子組み換え
ナタネ汚染調査で、陽性のナタネが検出されたこ
となどが報告されました。また、厳しい事業状況
ことが説明され、意見交換が行われ
の報告に対しては、
「安心・安全が伝わっていない
「私たちは、知らず知らず
の内に遺伝子組み換え食品
示やアピールの仕方にもっと工夫がい を使っています。子どもた
ちには食べさせたくないで
るのでは」という意見が出されました。すね」と、遺伝子組み換え
総会終了後はお楽しみ抽選会で和や 食品を避けるためのチェッ
クシートを使って話す迫委
かなひとときとなりました。
員長。
ました。
のでは」
「他のカタログに比べて、表
組合員からは「参加者が
固定化している。今後の方
沖仲地域理事長と副委
員長の矢田さん
(左)
向性や具体的対策は?」
「高
齢化や女性の就労など社会状況が変わってきている。戦略を
転換しなくてはいけないのでは?」
「以前活動していた人たち
に再度声をかけてみては」
「もっと身近なエリアで、誰でも
参加できるようなイベント開催を…」など、真剣な意見が出
されました。引き続き副委員長を引き受けた矢田さんから
「
“地域が広くなった一つの地区”と思えば元気になる。頑
地区の組合員で、13年
度産直交流先の肥後七
草会・緒方さんも参加。
「生産者と組合員を繋
いでくれるのが委員さ
んたちだと、改めて実
感しました」と感想が
出されました。
特賞4名には、産直野菜と
レトルトスープをプレゼント
張ります」と発言があり、議案は承認されました。
総会の議長・書記を務めたのは、福祉のワー
当日は、東日本大震災から丸2年。
「グリーンコー
プの復興支援の取り組みに、ぜひご協力を」という
あいさつで総会は始まりました。活動報告では、項
目毎に、それぞれに参加した委員から、掲示物や写
年度当初厳しかった委員体制も、
声かけ等で増え、楽しく活動し
てきた様子が報告されました。
真を使いながら、自ら実感した思いやことばで丁寧
交流の部では、1
2年度地区福祉委
委員で食育指導士
カーとして活動している山崎さんと地区委員の
としても活躍している狭間直美さんを講師に、食品
木本さん親子。審議終了後、母親である山崎さ
時から、裏面表示
添加物の学習会を開催。子どもの時
んより「みなさんも子どもたちにしっかりグ
を見て『これはよくないものだよ』と言葉かけして
リーンコープを伝えていきましょう」と呼びか
ガイドや遺伝子組
いくことの大切さや、食品添加物ガ
み換え食品を避けるためのチェック
クシートを活用
交流の部では、3月2日、地元に誕生した子育て
支援ワーカーズ「ぽっかぽか」の紹介があり、代表者
ら4名から「全てのお母さんがぽっかぽかの気持ちに
などの声が出されました。今年度で委員長を
トンびより」が紹介され、実際に触ったり実験
退任する岡村さんから「グリーンコープの活
などで、その感触や吸収力を確かめ合いました。
動を通して、みなさんと繋がっていけた。と
会当日にも立候補があり、地区委員、地
この総会
ても楽しかった」とあいさつがあり、新委員
実験の様子。コットン1
00%の良さを
実感しました。
と熱い思いがアピールされました。また、3班に分か
れて産直びん牛乳を使って簡単にできるスープ作りが
交流会では、地区発行のチラシに掲載してあるレシピについて、
「手
また、4月に登場する生理用ナプキン「コッ
域総代に
に、それぞれ1名の方が就任されました。
なれるよう、みんなで子育て支援をやっていきたい」
けがありました。
書きなので、おいしさも身近に伝わる」
「レシピ集にして発行したら」
しようと話されました。
な報告がありました。
行われ、そのおいしさをみんなで味わいました。
食品添加物の話を真剣に聞く
参加者の皆さん
親子で議事運営。議長の山崎さ
ん(左)と書記の木本さん
新任の挨拶をする地区の新三役(左端
松本新委員長)と岡村さん(右端)
長の松本さんにバトンタッチされました。
子育て支援ワーカーズ「ぽっか
ぽか」の役員を務めるみなさん
「あら久しぶり」という声が行き交う、顔なじみが集まった総会
委員長の吉村さんより「今年度は、取り組みへの参加も多く、意見
もたくさん出され大変励みになった」と1年間の活動を振り返り、ま
「2
0
1
2年度は活動委員も揃い、充実した1年でした」と、その様子が
とめが報告されました。交流の部では、生
報告され、取り組みに参加した組合員からも感想が出されま
活再生事業の中島相談員から現況報告や質
した。
転勤で委員長を交代することになった八塚さんから
「昨
疑があり、組合員からは「この事業に当初は
年のスタート時、グリーンコープで1番幸せな山鹿北地区に
反対だったが、信念を持ったグリーンコー
したいと言ったが、私が1番幸せにしてもらった」と、親子
プの事業だと思い、今は応援している」と
共々グリーンコープ活動を楽しんだことが話されました。新
「大きな取り組みや、
委 員 か ら も、活 動 に 参 加 し た いろいろな経験がで
きたのも、グリーン
きっかけやその楽しさ、これか コープだったからこ
らの抱負がアピールされました。 そ」と退任のあいさ
つをする八塚さん。
グリーンコープの認知度が試される問題
に会場には笑いが広がりました。
5
生活再生事業の様子を報告する
中島相談員
言う声も出されました。
ても質問が出され、いのちや暮らしについてみんなで
り、参加者一同で楽しみました。
考える総会となりました。
西部センター長の今田さんから「7、8年前にこの地
域を配達していました。多くの組合員さんの公私に亘る
励ましがあって、今日まできました。配達の職員にも温
かいことばとご支援をお願いします。私たちもグリーン
コープの素晴らしさを伝え、頑
組合員から拍手が送られました。
れたことが報告され、署名協力が呼びかけられました。
牛乳で乾杯!続いて「クイズ大会」が始ま
達があるといい」などの意見が次々と出されました。
張ります」とあいさつがあり、
子組み換えナタネ汚染調査で、陽性のナタネが検出さ
題への対応状況につい
参加者からは脱原発やTPP問題
収について「もっと知らせてほしい」という声や、
「お店からの配
西部センター長
今田さん
また、地区での自生遺伝
交流の部は、まずは産直びん
となりました。各活動報告を受けて、葬祭事業や、トレー、袋の回
交流の部では、お気に入り商品名を書き
「今後も継続して自生遺
伝子組み換えナタネの調
査をしていきたい」と話
す吉村委員長。
込んだビンゴ大会で大盛り上がり。みんな
で記念撮影をしました。
各自から、手にした商品のお気に入り
ポイントが紹介されました。
4
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洗びん工場の様子
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試食を囲みながら、食べものの安
心・安全について語り合います
ホームページ(http://greencoop-kumamoto.jp/)にも詳しく掲載中!
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う
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︵
渡
辺
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り
ま
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。
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だ
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き
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自
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、
こ
れ
ま
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何
や
お
ま
け
に
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入
院
中
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母
を
一
時
外
泊
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孫
に
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嬉
し
や
、
体
は
痛
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や
⋮
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力
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ル
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用
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の
如
く
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引
越
し
を
し
た
。
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た
ち
が
そ
れ
ぞ
れ
開設曜日…月曜∼金曜
第3週は月曜∼土曜
こ
の
春
、
二
人
の
発行 グリーンコープ生活協同組合くまもと
発行責任/理事会
■県北地域本部
12,82
7名
編 集/機関誌編集室
■県央東地域本部 25,4
95名
発行所/〒8600056
6,5
47名
熊本市西区新土河原2丁目11 ■県央西地域本部 1
■県南地域本部
7,423名
0963248118
合 計
62,2
92名
0963248123
印 刷 所/ホープ印刷
(3月20日現在店舗組合員を含む)
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開設時間…9時3
0分∼1
8時
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ıIJijıĮĶĵıĮijĺĵ
Ňłř ıĺķĮĴĴĹĮĵijĶIJ
開設曜日…月曜∼水曜
(祝日は休み)
木,金曜は留守電対応
開設時間…午前1
0時3
0分
∼午後4時3
0分
携帯電話の方は 0
9
63
3
77
2
2
6
έςȜΘͼμσ
ΈςȜϋ΋Ȝίġ グリーンコープの目指す葬祭事
ȁġ௞ऱ΍ȜΫΑġ 業の理念や意向に共鳴いただい
ˎːশ‫ۼ‬਋ັȆාಎྫ‫ݝ‬
έςȜΘͼμσ
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ıIJijıĮijijijĮĸĹij
た「自然庵」との共同事業です。
県内全てお伺いします
ıIJijıĮĶIJĮĹIJĵIJ
住宅リフォーム、エアコン
クリーニング、引越しなど
についてはお気軽にご連絡
下さい
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