ドゥケア・カウンター フリータイプ 1. ドゥケア・カウンター フリータイプの特徴 q 車いすでアプローチしやすい、洗面器一体の薄型カウン ター。 洗面器部分は、身体にフィットするラウンド形状。また、洗 面器とカウンターが継目なしの一体成形なので、 お手入れも 簡単です。 w間口サイズは、900 ∼ 1200mmまで、1mmピッチで対応。 壁から壁に、ぴったりと納めることができます。 e使用する人の負担を軽くする、便利なアイテムを準備。 点灯操作が不要で、スムージング点灯の自動照明。簡単操作 の自動水栓。ゆとりの吐水空間を確保したグースネック式。 車いす以外の方の姿勢の安定に役立つ手すり。 g 寸法精度 ドゥケア・カウンターは、製造工程において、若干の収縮や ソリが生ずるケースがありますので、 あらかじめご了承くだ さい。寸法公差は下表の通りです。 寸法公差 100mm以下 ±2mm 101mm以上500mm以下 ±3mm 501mm以上 ±4mm 3. ドゥケア・カウンター フリータイプの施工方法 a 施工前の確認 q 配管工事の確認 給水、 給湯管および排水管が所定の位置に指定の給排水管仕 様で取り出してあるか確認してください。 化粧台中心 2.ドゥケア・カウンター フリータイプ プランニン グの手順 壁補強木 345 aカウンター品番の見方 DM-550M B S(間口)/ PLX05 q we r t C B sカウンター端から洗面器中央までの寸法。 (A) (B) 最大寸法 450mm 600mm 490mm w 補強木、仕上材の厚みの確認 ●取付けには、乾式壁の場合、壁面に補強木(幅90mm×厚み 30mm以上)が指定の位置(寸法図参照)に必ず必要です。あ らかじめ建築施工の際に補強木を設けてください。直接、壁 の仕上材に取付けはしないでください。 ●補強木の柱や、間柱への取付部材(ねじ等)は、キャビネット の固定強度と同等以上になるように種類、 数を選定してくだ さい。 ●乾式壁の場合は、 補強木手前の仕上材は取付ねじを補強木に 届かせるため必ずトータルの厚みで 12.5mm 以下のものを 用いてください。 ●湿式壁の場合は、 AYボルトをコンクリートに届かせるため、 モルタル、 タイルの仕上げはトータルの厚みで20mm以下と してください。また、壁本体がコンクリートブロックの場合 は、中空部をモルタル詰めにしてください。 補強木(幅90mmx厚み30mm以上) メインスイッチ 600mm W.L. 50 25 dブラケット位置 50∼250mm 1000mm以下 50 施工ねじ位置 1061 (961) カウンター端部∼ブラケット (C) ブラケット∼ブラケット (D) 55 135 fエプロン加工(C) (D) カウンターの設置場所により、 次の4種類のエプロン形式が あります。 50 ※3 ※3 50 ●二方エプロン(Rタイプ) ●一方エプロン(Sタイプ) 45 45 F.L. ※2 80 ※1 ※2 380 800 504 679 814 手すり付きの場合 最小寸法 345 1100 (1000) 手すりなしの場合 504 330 1875 (1775) A 100 15 D 220 80 175 ド ゥ ケ ア ・ カ ウ ン タ ー / フ リ ー タ イ プ ︻ 施 工 情 報 ︼ qカウンター品番 w手すり用穴付き eエプロンタイプ ※L・Rはエプロン方向ではなく、 壁のあるサイドを表しま す。 r間口寸法(mm単位) tカウンターカラー C 90 排水40A・50A 504 洗 面 カ ウ ン タ ー 1/ R 2 390 F.L. エプロン貼付 ※図はMZP-1Y(間口) と自動照明を組み合わせた場合 ※( )内はMZP-1X(間口)設置の際の寸法 ●二方エプロン(Lタイプ) エプロン貼付 エプロン貼付 556 ●三方エプロン(Tタイプ) エプロン貼付 ※1 1000mm以下 ※2 50∼250mm ※3 鏡端から50mmの位置∼中心
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