計画の改定にあたって その2(PDFファイル 2.2MB) - 宇都宮市

第2章 緑の現況と課題
1 宇都宮市の現況と課題
調査地点と主な植物・動物一覧
番
号
1
2
調査地点
初網沼
七久保溜
周辺環境
確認された主な植物
サワゼリ
サワギキョウ
谷戸に作られた ミヤコアザミ
タムラソウ
ため池
アギナシ
カキツバタ
マメスゲ
タニヘゴ
タカクマヒキオコシ
アギナシ
谷戸に作られた オオチゴユリ
ため池
カザグルマ
サワゼリ
3
4
5
6
7
8
9
谷戸に作られた タカクマヒキオコシ
ため池
オオニガナ
アギナシ
ヒメコヌカグサ
ザゼンソウ
谷戸に作られた サワゼリ
飯田沼
サワオグルマ
ため池
カキツバタ
モウセンゴケ
ヒナノカンザシ
ヒメナエ
ゴマクサ
駒生射撃場 造成後の一時的 ヒメトラノオ
ミミカキグサ
跡地
な貧養湿地
ホザキノミミカキグサ
タムラソウ
カガシラ
マネキシンジュガヤ
カキラン
大沢入溜
長岡最終 造成後の一時的
処分場湿地 な貧養湿地
サワゼリ
山間の湧水や水 アギナシ
カキツバタ
溜まり
マメスゲ
キンラン
平地に作られた サワゼリ
長岡溜
ため池
栗谷沢ダム ダム周辺の湿地 カキツバタ
キンラン
カキラン
長岡湿地
10 茗荷沢ダム ダム周辺の湿地
ヒメコヌカグサ
11
細野ダム
12
細野池
平地に作られた ジュンサイ
ため池
13
競輪場
駐車場
山間の湧水や水
溜まり
14
15
唐沢池
大石溜
ダム周辺の湿地
アギナシ
谷戸に作られた
ため池
番
号
確認された主な動物
トウキョウダルマガエル
サラサヤンマ
トゲアリ
オオムラサキ
イタチ
ウシガエル
トウキョウダルマガエル
トビアシクビボソハムシ
シワクシケアリ
ノウサギ
ニホンリス
ウシガエル
シマヘビ
アオダイショウ
ヤマカガシ
ミズムシ
ミズカマキリ
シワクシケアリ
16
17
18
調査地点
山口溜
19
オゼイトトンボ
クロスジギンヤンマ
ヨツボシトンボ
アカスジキンカメムシ
ハッチョウトンボ
ツマグロキチョウ
トウキョウダルマガエル
ゲンジボタル
シワクシケアリ
ヤマアカガエル
シュレーゲルアオガエ
ミズムシ
ミズカマキリ
ミズムシ
上小池沼
寅巳溜
21
山間の湧水や水
溜まり
新谷湿地
平地に作られた
22 上篠井湿地
ため池
23
西弁天沼
山間の湧水や水
溜まり
24
東弁天沼
山間の湧水や水
溜まり
平地に作られた
ため池
刈沼溜
ヤマアカガエル
26
柳田公園
緑地
サラサヤンマ
トウキョウダルマガエル
ミズムシ
ゲンジボタル
スゲハムシ
ヒミズ
シュレーゲルアオガエ
アオダイショウ
ヤマカガシ
谷戸に作られた
ヒメコヌカグサ
ため池
28
公園利用されて
カワヂシャ
いる湿地
カワヂシャ
カワラニガナ
鬼怒ふれあ 公園利用されて
いビーチ いる湿地
高田溜
西川田公園
東側湿地
西川田公園
30
西側湿地
31 こどもの森
29
谷戸に作られた
ため池
公園利用されて
いる湿地
公園利用されて
いる湿地
山地樹林帯
32
鞍掛林道
山地樹林帯
33
古賀志
山地樹林帯
34
鶴田沼
農地樹林地混合
地帯
35 桑島鬼怒川 河川
農地樹林地混合
36
上籠谷
地帯
トウキョウダルマガエル
ホトケドジョウ
ミズムシ
ミズカマキリ
ゲンジボタル
シワクシケアリ
ツマグロキチョウ
イタチ
イモリ
ツチガエル
シマヘビ
トウキョウダルマガエル
シワクシケアリ
ヤマアカガエル
ツチガエル
ジムグリ
ゲンジボタル
スナヤツメ
ホトケドジョウ
ミズムシ
ハルゼミ
ゲンジボタル
サラサヤンマ
シワクシケアリ
トウキョウダルマガエル
ミズムシ
ミズカマキリ
キツネ
シマヘビ
トウキョウダルマガエル
ハルゼミ
トビアシクビボソハムシ
キイロヒメアリ
ウシガエル
ギンイチモンジセセリ
トウキョウダルマガエル
ホンサナエ
キトンボ
ホソセスジゲンゴロウ
イタチ
ツチガエル
アオダイショウ
トウキョウダルマガエル
ミズムシ
ツマグロキチョウ
ヤマカガシ
アカスジキンカメムシ
トウキョウダルマガエル
オオタカ
ハチクマ
オオタカ
ハイタカ
オオタカ
サンショウクイ
タヌキ
オオタカ
オオタカ
38 柳田鬼怒川 河川
チュウサギ
オオタカ
コアジサシ
コアジサシ
39
オオタカ
37
※平成 11・12 年度 宇都宮市自然環境基礎調査より作成
※番号は「貴重種確認位置図」参照
出典:平成 11・12 年度 宇都宮市自然環境基礎調査
サワゼリ
サワギキョウ
オオニガナ
アギナシ
ヤマクボスゲ
エビネ
ミズニラ
サワゼリ
サワギキョウ
オオニガナ
アギナシ
ミズニラ
サワゼリ
カキツバタ
ヤマトミクリ
エビネ
サワゼリ
ミクリ
27
確認された主な動物
トウキョウダルマガエル
ミズムシ
クロスジギンヤンマ
ミズカマキリ
アカスジキンカメムシ
ゲンジボタル
ツマグロキチョウ
ヤマアカガエル
ウシガエル
トカゲ
シマヘビ
ヤマカガシ
マルタニシ
タガメ
ホソセスジゲンゴロウ
シマゲンゴロウ
ツマグロキチョウ
キツネ
シワクシケアリ
ミズニラ
カザグルマ
サワゼリ
ヤマクボスゲ
谷戸に作られた キンラン
ため池
山間の湧水や水
溜まり
25
トウキョウサンショウウオ
山間の湧水や水
溜まり
20 萬城路湿地
トウキョウダルマガエル
ミズムシ
ハルゼミ
ミズカマキリ
シワクシケアリ
ツマグロキチョウ
ウシガエル
ツチガエル
ヤマカガシ
トウキョウダルマガエル
ミズムシ
グンバイトンボ
ヒミズ
ヤマアカガエル
ツチガエル
オゼイトトンボ
イタチ
確認された主な植物
ミズニラ
タニヘゴ
ジュンサイ
サワゼリ
タカクマヒキオコシ
谷戸に作られた オオニガナ
ため池
アギナシ
ヒメコヌカグサ
ザゼンソウ
聖山公園西 平地に作られた
調整池
ため池
トゲアリ
ノウサギ
イタチ
ジュウクホシテントウ
ノウサギ
キツネ
ハッチョウトンボ
周辺環境
40
19
下平出
水田地帯
長岡
丘陵樹林帯
西が丘病院
水田地帯
北側
トウキョウサンショウウオ
第 2 次宇都宮市緑の基本計画
Ⅰ 計画の改定にあたって
③歴史・文化資源(歴史・文化と一体となった緑)
城下町,宿場町文化の面影の残る本市は,緑に関連のある歴史的資源も数多く存在しま
す。
ま がいぶつ
史跡としては国の指定文化財である大谷磨崖仏,飛山城跡,県の指定文化財である塚山,
長岡百穴,笹塚,大塚などの古墳が残されています。また,市内の旧城下には二荒山神社な
どの社寺が数多く存在し,日光街道の杉桜並木も旧街道の面影を伝えるものとなっています。
しゃ そう
県や市指定の天然記念物は現在 38 件となっています。多気山持宝院周辺の社叢は,常緑
つる
樹と落葉樹,
常緑蔓性植物が密生する暖帯林の北限の貴重な原生林であることから市の天然
記念物の指定を受けています。また,宇都宮市森林公園周辺の水辺に生息するムカシトンボ
を始め,平成 20(2008)年には戸祭山緑地に生息するトウキョウサンショウウオ個体群を,
その生息する地域を含めて市の天然記念物として指定しました。
宇都宮市の文化財(記念物)位置図
出典:平成 20 年度宇都宮市緑の基本計画改定基礎調査報告書
20
第2章 緑の現況と課題
1 宇都宮市の現況と課題
④緑による景観形成
日光連山を背景に個性ある稜線を見せる古賀志山,多気山,鞍掛山の山並みや,北西部
くさび
の山地の森林から続く市街地に 楔 状に張り出す丘陵地の緑,また鬼怒川,田川,姿川など
の主要河川やその支流沿いに広がる田園風景は,緑豊かなふるさとを感じさせる本市の貴重
な原風景となっています。
一方,市街地とその周辺においては,谷戸,ため池,湧水地などを有する里山・樹林地
や,姿川等の河川の周辺に広がる水田地帯があり,本市の特徴的な里山・田園風景となって
います。
本市では平成 19(2007)年に景観法に基づく「宇都宮市景観計画」を策定し,景観形成
の基本方針の一つとして,「やすらぎのある緑景観の創造」が位置づけられています。
本計画に基づき,平成 20(2008)年には市中心部の宇都宮駅東口が景観形成重点地区に
指定し,まちなみを彩る修景植栽や,建物への壁面・屋上緑化を進めることとしています。
宇都宮駅西口の大通り地区でも指定に向けた取組を進めているところです。
また,中里原土地区画整理事業地区を景観形成推進地区に指定し,住民が主体となって,
修景植栽や緑化率等の取決めを設定し,積極的な緑化を推進するなど,魅力あふれる景観づ
くりに向けた取組が進んでいます。
宇都宮市景観計画(H20 改訂)における景観類型図
出典:宇都宮市景観計画
21
第 2 次宇都宮市緑の基本計画
Ⅰ 計画の改定にあたって
⑤避難場所等の指定状況(防災に役立つ緑)
都市公園や緑地は,地震災害等において延焼防止空間や避難場所として防災上重要な役
割をもっています。宇都宮市地域防災計画(昭和 37(1962)年)において,広域避難場所
や一時避難場所として公共施設,学校,都市公園等が指定されています。また,避難所は小・
中学校全てが指定されています。
宇都宮市地域防災計画に基づく避難場所の指定状況
平成 22 年2月現在
※図内の施設名は,広域避難場所を指す。
22
第2章 緑の現況と課題
1 宇都宮市の現況と課題
⑥運動施設(レクリエーションの場としての緑や施設)
本市には県施設を含め,多くのスポーツ施設があり,市の主要なスポーツ施設の量(面
積)を,中核市(49 市)で比較すると,野球場 2 位,プール 3 位となっています。
清原中央公園,宮原運動公園,県総合運動公園などの運動公園や柳田緑地,道場宿緑地,
鬼怒グリーンパーク白沢などの緑地は,スポーツやレクリエーション活動を支える場とな
っています。
利用者は全体的にやや増加傾向となっています。体育館,サッカーやテニスでの利用が
増加している一方で,野球やプールの利用が減少しています。
主な運動施設一覧
屋外運動場
体育館
清原中央公園
清原南公園
宮原運動公園
駒生運動公園
鬼怒川緑地運動公園石井緑地
柳田緑地
道場宿緑地
御幸公園
みずほの中央公園
市サッカー場
屋坂運動場
上河内運動場
宮山田運動場
芦沼運動場
下田原運動場
中岡本運動場
古田運動場
河内総合運動公園
篠井地区市民センター付属運動場
県総合運動公園
県グリーンスタジアム
鬼怒グリーンパーク白沢
宇都宮市体育館
雀宮体育館
明保野体育館
清原体育館
サンアビリティーズ
姿川地区市民センター付属体育館
勤労青少年ホーム
上河内体育館
河内体育館
県体育館
県体育館分館
県総合教育センター体育館
県トレーニングセンター
プール
駅東公園プール
水上公園プール
陽南プール
河内総合運動公園
屋内プール
その他
市スケートセンター
サイクリングターミナル
高間木キャンプ場
冒険活動センター
とちぎ健康の森
※下線付きは県有施設
(万人)
45
40
35
30
体育館
野球場
プール
サッカー
テニス
ソフトボール
25
20
15
10
5
0
1975
1985
1995
2000
運動施設の利用者数の推移
出典:宇都宮市スポーツ施設整備計画
23
2005 (年度)
第 2 次宇都宮市緑の基本計画
Ⅰ 計画の改定にあたって
(5) 緑被の現況
①市域全域の緑被
市域全域において,市街化区域内では 100 ㎡以上,そのほかの地域では 1,000 ㎡以上の
まとまりのある緑を対象とした緑被面積は 26,337.4ha で,緑被率は 63.2%でした。
緑の区分内訳で,農地の面積が最も多く,市域の 31.7%を占めます。樹林地は 10,845.1ha
(26.0%)となっており,農地を合わせて緑被地の 9 割以上を占めています。樹林地は,北
西部の山地から宇都宮丘陵の長岡,戸祭山,八幡山公園に至る一帯に,農地は,東部の鬼怒
川沿い及び姿川,田川沿いに広がっています。
都市計画区域ごとの緑被率は,宇都宮都市計画区域の市街化区域で 16.7%,市街化調整
区域で 75.3%,上河内都市計画区域の非線引き区域で 81.2%となっています。
6.9%
36.8%
26.0%
5.8%
2.3%
1.7%
83.3%
31.7%
3.5%
2.0%
市域全域(26,337.4ha,63.2%)
24.7%
市街化区域(1,538.6ha,16.7%)
2.4%
29.6%
樹林地
18.8%
40.0%
2.1%
4.4%
農地
地被類
その他
1.9%
39.5%
36.6%
緑被なし
非線引き区域(4,624.8ha,81.2%)
市街化調整区域(20,174.0ha,75.3%)
緑被面積と緑被率(平成 20 年)
【用語解説】
「緑被」とは,航空写真のデータを用いて樹木や芝生等で覆われた区域や,独立樹等の場合,真上から見た樹冠
で覆われた部分を抽出したもので,樹林地,農地,地被類,その他の 4 区分としました。また,市域の面積のう
ち,緑の面積が占める比率を「緑被率」としました。
市街化区域では 100 ㎡以上,それ以外では 1,000 ㎡以上の緑被を計上しています。
区分
内容
樹林地
中高木の樹木,樹林
農地
水田,畑地,果樹園
地被類
芝等の草丈の低い草地など
その他
低潅木,ススキ,ヨシ等の草
丈の高い草地など
緑被分類のイメージ
24
第2章 緑の現況と課題
1 宇都宮市の現況と課題
緑被現況図
出典:平成 20 年度宇都宮市緑の基本計画改定基礎調査報告書
25
第 2 次宇都宮市緑の基本計画
Ⅰ 計画の改定にあたって
農地
0.1%
②中心市街地の緑被
中心市街地においては,区域北部の八幡山公園,中心
8.3%
部の二荒山神社,南部の宇都宮城址公園にまとまった緑が
地被類
1.2%
その他
0.5%
見られるものの,緑被率は 10.1%と低い状況となってい
ます。
89.9%
中心市街地の緑被率
中心市街地の緑の現況図
※平成 20 年度宇都宮市緑の基本計画改定基礎調査報告書の緑の現況図を基に作成。
26
第2章 緑の現況と課題
1 宇都宮市の現況と課題
③緑被の変遷
旧宇都宮市域(旧上河内町・旧河内町との合併前,31,216ha)に占める緑※は,平成 19
(2007)年には 18,420.5ha,緑被率は 59.0%であり,平成 5(1993)年の 20,760ha(66.5%)
と比較すると,7.5%減少しました。減少の割合は農地が最も多く,次いで樹林地が多くな
っています。
平成 19(2007)年現在の市域における緑被面積は 26,337.4ha であり,旧上河内町・旧
河内町との合併で市域面積が拡大したことに伴って,市内の緑被面積は 7,616.9ha 増加し
ました。
※:旧上河内町・旧河内町については,緑被率調査を実施しておらず,変遷を追うことがで
きないため記載していない。
(ha)
(ha)
35,000
10,000
8,614ha
8,000
6,000
30,000
計:2,270ha
(緑被率:26.4%)
4,000
680.0
2,000
394.7
466.0
648.2
77.0
1100.0
413.0
1993年
0
25,000
計:1,508.9ha
(緑被率:17.5%)
2007年
旧宇都宮市市街化区域
計:20,760ha
(緑被率:66.5%)
20,000
869.0
764.0
計:18,420.5ha
(緑被率:59.0%)
(ha)
24,000
22,602ha
22,000
1,764.3
計:18,490ha
20,000 (緑被率:81.8%)
18,000
15,000
10,934.0
189.0
687.0
1369.6
16,000
8,950.3
計:16,911.6ha
(緑被率:74.7%)
14,000
9,834.0
12,000
10,000
8,484.3
凡例
10,000
樹林地
農地
地被類・その他
市街地の緑
緑被なし 注1
8,000
6,000
5,000
8,193.0
7,705.9
4,000
7,780.0
7,057.7
2,000
0
0
1993年
2007年
旧宇都宮市域
1993年
2007年
旧宇都宮市市街化調整区域
旧宇都宮市域の緑被の変遷
出典:平成 20 年度宇都宮市緑の基本計画改定基礎調査報告書
27
注1
「市街地の緑」に
ついては,2007
年は樹林地及び
地被類の中に含
まれるため,計上
しない。
第 2 次宇都宮市緑の基本計画
Ⅰ 計画の改定にあたって
(6) 緑地 ( 法律や条例等により,担保性が確保された緑 ) の現況
①市域全域の緑地
市域全体の緑地面積は,22,750ha で,市域面積における緑地率は 54.6%となっていま
す。これらの緑地のうち,農用地区域が 45.3%,地域森林計画対象民有林が 34.6%を占め
るなど,緑地全体の9割以上が地域制緑地です。一方,都市公園は 2.5%,公共施設緑地は
3.3%で,施設緑地の占める割合は低くなっています。
緑地の面積と割合
大区
分
中区分
小区分
施設緑地
都 市 公
園
都市公園
都 市 公
園以外
公共施設緑地
小
計
風致地区
自然公園
農用地区域
河川区域
地域制緑地等
法 に よ
る地域
保安林区域
地域森林計
画対象民有
林
国有林・県
有林
史跡・名
勝・天然記
念物等
協定
緑地協定
条 例 等
に よ る
もの
条例・契
約・協定等
小
合
計
緑地率
計
緑地
面積
(ha)
緑地面積合
計に対する
割合(%)
560.5
2.5
742.4
3.3
根拠となる
法律・条例等
都市公園法
-
主なもの
街区公園,近隣公園等
学校,運動施設,市民農
園,チビッコ広場,その
他公共施設
1,302.9
236.3
5.8
1.0
(1,880.0)
10,293.0
2,296.6
(8.3)
45.3
10.1
自然公園法
農業振興地域整備法
(518.8)
7,882.6
(2.3)
34.6
森林法
八幡山風致地区,臼ヶ峰
風致地区
宇都宮県立自然公園
-
鬼怒川,田川,姿川等の
一級河川
-
森林法
-
森林法
-
562.3
2.5
(49.0)
(0.2)
都市計画法
河川法
文化財保護法等
145.6
0.6
30.7
(33.9)
0.1
(0.1)
21,447.1
22,750
54.6%
94.2
100.0
-
都市緑地法
市との契約,県条例
飛山城跡,塚山古墳,ム
カシトンボ及びその生
育地等
豊郷台緑地協定区域,戸
祭台緑地協定区域等
保全契約緑地,緑地環境
保全地域
注1)( ) 内の数字は他の項目と重複するので計上しない(自然公園と保安林区域は,地域森林計画対象民有林・国有林・
県有林と重複・史跡・名勝・天然記念物等は都市公園・自然公園と重複)
。
注2) 緑地協定は都市公園と一部重複。条例・契約・協定等は地域森林計画対象民有林と一部重複する。
平成 20 年3月現在
出典:平成 20 年度宇都宮市緑の基本計画改定基礎調査報告書
【用語解説】
「緑地」とは,都市公園,公
共施設緑地,法による地域,
協定,条例などにより,緑の
担保性が高い箇所や区域を
指します。
緑地のイメージ
28